「YOUたち、なんで2位なんだ!?」AKB商法を丸パクリのジャニーズSexy Zoneが大ピンチ
ジャニーズ事務所期待の新グループSexy Zoneが11月16日、デビューシングル「Sexy Zone」(ポニーキャニオン)を発売した。
同日はAKB48の派生ユニットNot yetの3rdシングル「ペラペラペラオ」(日本コロムビア)の発売日でもあり、
音楽業界ではどちらのグループに軍配が上がるかに大きな注目が集まった。
その結果は、発売初日のCDシングルデイリーランキング(オリコン調べ)でSexy Zoneの推定売上枚数は5万7,888枚、
Not yetが7万669枚と発表され、ジャニーズの新グループが、AKB48派生ユニットに敗北を喫する形となった。
この結果を受け、Sexy Zoneは18日に公式サイトで緊急握手会の開催を発表。
15日のデビュー記念サプライズ握手会に引き続き、19日にも追加で握手会を行うことが決定した。
ここで売上枚数を大量に稼ぎ、週間ランキングで1位にさせるという目論見だ。
「ジャニーズのアーティストさえも、握手会という"AKB商法"に走ったという事実は、
CD不況と同時にジャニーズブランドの没落を感じさせます。
AKB48と同じ土俵に上がって戦うことで、"握手会のせいで負けた"という言い訳もできなくなりました」(同関係者)
デビューから大苦戦を強いられたSexy Zone。飛ぶ鳥を落とす勢いのAKB48勢が相手とはいえ、
デビュー曲が2位ではジャニー喜多川社長が許すはずがない。かつてSMAPのデビュー曲も2位という残念な結果に終わったが、
その時にジャニー御大が言い放ったという「YOUたち、なんで2位なんだ」が2011年の今、再現されてしまうかもしれない。
(文=佐々木智花)
http://news.livedoor.com/article/detail/6042482/