俺「僕は友達が少ない…?読んでみるか」→開始3ページ目でハーレム 俺は読むのをやめた

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1名無しさん@涙目です。(東京都)

ここ最近,ライトノベル関係で一番驚いたニュースといえば,やはり『龍盤七朝 DRAGONBUSTER』2巻の刊行予告だろう。『DRAGONBUSTER』とは,『イリヤの空、UFOの夏』で有名な秋山瑞人の最新作。

盟友であり,秋山と同じく熱狂的なファンを持つ古橋秀之とのシェアードワールド企画ということで,企画開始時には大きな話題を呼んだ……のだが,当の『DRAGONBUSTER』は2008年5月に1巻が刊行されて以後,いつまで経っても2巻が刊行される気配なし。

遅筆で知られる著者であり,「もう一生続きが出ないのでは……」との声すら聞かれていたが,2012年1月にとうとう2巻が刊行されることが発表。

筆者を含むファンは「まさか」という驚きと,「ついに」という喜び,そして「実物を見るまで信じられない」という不安で激しく動揺したのだ。

この『DRAGONBUSTER』は中華風武侠ものだが,もともと著者はSF系の作風を得意とする作家。実際『イリヤ』までの作品には必ず人工知能を持つロボットが登場し,彼らと周囲のキャラクターとの交流が一つのポイントとなっていた。

というわけで今回の「放課後ライトノベル」では,やはりロボットと人間との関係性がテーマとなっている作品,『異界兵装 タシュンケ・ウィトコ』をご紹介。

なんか最近,いわゆる“ライトノベルレーベル”でない作品の紹介が続いている本連載ですが,今回もちょっと主流から逸れた,講談社BOXからの紹介です。


http://www.4gamer.net/games/115/G011590/20111111041/