韓国が世界初の曲げるメモリーを開発、これは起源を認めるしかないな
- 世界初の曲げるメモリー 韓国科学技術院が開発 -
韓国科学技術院(KAIST)が、世界で初めて曲げることができるメモリーを開発しました。
このメモリーは韓国科学技術院のイ・ゴンジェ教授の研究チームが開発したもので、やわらかい基板の
上に情報を書いたり消したりすることができるだけでなく、大量の情報を同時に処理することもできます。
厚さは100ナノメートルと、髪の毛の数千分の1という薄さですが、情報処理の速度はいま使われている
フラッシュメモリーより100倍以上速くなっています。
このようなメモリーの登場で、手首に巻く携帯電話や折りたたみ式のコンピューター、さらに人の血管や
脳の中に折り曲げて差し込むことができる診断機器など、医療をはじめさまざまな分野での活用が期待
されます。
今回の研究成果は自由自在に曲げて着ることもできるコンピューターやディスプレーを実現させる
可能性を開いたとして、アメリカのナノ科学技術の専門誌「ナノレターズ」に詳しく紹介されました。
ソース
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Sc_detail.htm?No=41353 参考
http://www.epson.jp/osirase/2005/050929.htm