10マイクロシーベルトを超える中学で生徒が突然死亡 放射能の影響か?
放射性物質 セシウム137
ウクライナで、土壌改良事業に携わった河田昌東・NPOチェルノブイリ救援・中部理事は
危険性を指摘する
多いのは心臓病、脳血管疾患。
放射線被害の例としてがんや白血病がよく指摘されているが、現実には、内部被曝を原因
とする心臓や脳血管疾患が問題
セシウムは、細胞にとりつき、エネルギー器官であるミトコンドリアの機能を破壊する。ミトコンドリア
の機能が放射性物質で破壊されると、脳や心臓の毛細血管に悪影響がある
心筋梗塞、脳梗塞、脳溢血、クモ膜下出血などの血管系の病気です。これまでは、
広島・長崎で放射線を浴びた外部被曝系の患者のデータしかなかった。よく専門家が
テレビで、『100ミリシーベルトまでは大丈夫』なんて言っているのは、広島・長崎のデータ
をもとにしているんです。しかし、実際にウクライナ政府の発表したデータによると、全被曝者の
7〜8割が低線量領域にいた、内部被曝なんです。ICRPやIAEAが設定している基準は、
低線量領域の内部被曝には本来、当てはまらない。
この生徒は、年間被曝量に換算すると今までに45mSv。
もう笑い事じゃないぜ。