レールに落ち葉、列車が滑りオーバーラン
25日午後8時50分頃、北海道苫小牧市植苗のJR千歳線植苗駅で、
ほしみ発苫小牧行きの普通列車(3両編成)が停止位置から約23メートルオーバーし、運転士が急ブレーキをかけて停車した。
乗客60人にけがはなく、列車は約10分遅れて同駅を発車したが、その後、列車の床下から異常音がすると乗客から指摘があったため、
苫小牧駅に到着後、点検のために列車の運行を取りやめた。
JR北海道によると、オーバーランはレールに積もった落ち葉で車輪が滑ったためとみられ、
スリップの際についた車輪の傷で異常音が発生したとみられる。
(2011年10月26日15時06分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111026-OYT1T00695.htm?from=main4