【重要】米ドル/円、戦後最高値へオーバーランwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

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1名無しさん@涙目です。(千代田)


為替:「超円高」長引く懸念 介入検討も効果不透明

 ニューヨーク外国為替市場で円相場が25日、1ドル=75円73銭をつけ、前週末の海外市場に続いて戦後最高値を再び更新したことで、
「超円高」局面が長期化するとの懸念が強まっている。
急速な円高は、輸出企業の採算悪化や海外への生産シフトによる空洞化を加速させ、日本経済に大きな打撃を与えかねない。
市場では、政府・日銀が円売り・ドル買いの為替介入や追加の金融緩和を打ち出さなければ、円高に歯止めがかからないとの危機感が強まっている。【谷川貴史】

 今年7月以降、欧米経済への懸念から円相場が1ドル=80円を突破する「歴史的な円高」が継続。
特に8月下旬以降は欧州債務危機の深刻化で「欧州(ユーロ)売り」の動きが広がり、円相場は対ユーロでも急激な円高・ユーロ安が進行。
対ドルでは1ドル=76〜77円台の高値圏が続いた。

 欧州連合(EU)は26日に債務危機の包括対策の合意を目指すが、抜本解決には欧州の金融機関の資本増強や財政再建など息の長い取り組みが必要で、
短期間で市場の懸念を払拭(ふっしょく)するのは難しい。

 米国でも景気減速懸念を背景に追加の金融緩和観測が広がっており、「相対的な安全資産」として円が買われやすい地合いが続きそうだ。

 欧米は自国通貨安を容認し、輸出てこ入れで景気を下支えしたい構えで、円売りの協調介入は望めない情勢だ。

 また、2週連続で円相場が最高値を更新したことで円買い圧力は弱まりそうもなく、政府・日銀が単独介入に踏み出しても、円高を止められるかは不透明だ。

毎日新聞 2011年10月26日 1時28分

ttp://mainichi.jp/select/biz/news/20111026k0000m020154000c.html