【訃報】「どくとるマンボウ」でお馴染み北杜夫さん死去

「どくとるマンボウ」北杜夫さん死去

　ユーモアあふれる“どくとるマンボウ”シリーズや、大河小説「楡家にれけの人びと」で知られる作家、
芸術院会員の北杜夫（きた・もりお、本名・斎藤宗吉＝さいとう・そうきち）氏が、２４日死去した。


　８４歳だった。告別式は親族で行う。

　近代短歌を代表する斎藤茂吉の次男として東京に生まれた。
旧制松本高を経て東北大医学部に進学。卒業後の１９５４年、初の長編「幽霊」を自費出版した。

　６０年には、水産庁の調査船に船医として半年間乗った体験をユーモアを交えて描いた「どくとるマンボウ航海記」を発表。
「昆虫記」「青春記」などマンボウものを出版して人気を博した。

　同年、ナチスと精神病の問題を扱った「夜と霧の隅で」で芥川賞。６４年には斎藤家三代の歴史を描いた「楡家の人びと」を刊行、毎日出版文化賞を受けた。
「さびしい王様」など、大人も子供も楽しめる童話でも親しまれた。「青年茂吉」など父の生涯を追った評伝で９８年、大仏次郎賞を受けた。

（2011年10月26日03時01分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20111026-OYT1T00081.htm

ざまあｗ

マジか

むしろまだ生きていたことに驚き。

まじか

もうとっくに個人だと思ってた
大滝秀治も生きててびっくりした

とうとう…

ええええええええええええええええええええええええ

マジか…
マンボウ航海記でわりと人生観変わるぐらい衝撃受けたな

ご冥福をお祈りします

ソープ

マジかよ・・・

>>3
嘘です♪ と言いたい所だが本当だ。
俺の親父がアマチュア無線でタモリが仲間だった。
小さい頃タモリのカローラに乗せて貰った事がある。

楡家はおもしろかったご冥福を

ああ、ついに亡くなられたか、ご冥福をお祈りします
子供の頃「ぼくのおじさん」を読んでからﾊﾏったな
航海記や青春記、楡家とかも面白かった、久し振りに読み返そうかな
良い作品をありがとうございました合掌(-人-)

マジかよ
この人の本何冊も読んだ

けど「なんか医者として船に乗った」しか覚えてない

やなせ「また私より先に逝った」

北杜夫はちょっと頭がおかしくて、「助けてくれ！」とか「愛してる！」とか突然叫ぶ奇行があったらしい。
遠藤周作が書いてたが、北杜夫とエレベーターの中で2人になったとき、突然遠藤周作のほうをじっと見ながら
「愛してる」と言ったらしい。そのときは心底怖かったそうだ。

この人の航海記は面白かった

マジっすか

マジかいな
この人の本は結構読んだなぁ
お世話になりました

合掌・・・・

夏休みの読書感想文はいつも
気まぐれロボットだった

独立国家作ったんだろ
沈黙の艦隊の元ネタだったのは有名だよね

昭和軽薄体終了のお知らせ

日本３大ドクトルのひとりが…

>>15
やなせ先生はもうとっくに死んでるだろ！いいかげんにしろ！

残るは三浦朱門だけか。

むかーし、ドクトル・ジバゴとどくとるマンボウは仲間だと思っていた

一昨日偶然に航海記を読み直してたと言うのに・・・合掌

コリアンとよく絡んでたな。

精神病んでたんだっけ？

小松左京に続いて、北杜夫も逝ってしまったのか・・・
寂しいなあ

合掌

躁鬱を面白おかしく書いた作家だったね
航海記が一番好きでした
ご冥福を願います

>>16
あと「神よ！」とかな

数年前にテレビで見た時からすでにフラフラだったけど
それ考えたら結構長生きしたのかね

阿川弘之　遠藤周作　辻邦生に続いてとうとう北まで

北杜夫でスレタイ検索したが、科学ニュースしかなかった

【生物】新種のコガネムシ、作家北杜夫さんにちなんで命名　和名「マンボウビロウドコガネ」、学名は「キタモリオイ」。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1316439663/
【生物】沖縄・西表島で発見の新種コガネムシ、北杜夫さんにちなみマンボウビロウドコガネと命名
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1314710799/

(´･ω･｀)おっさんしか居ないねこのスレ

埴谷雄高との対談集なんかも面白かった
作家もどんどん小粒になる
合掌

「ちえみ！おまえはのろまの亀だ！」って人だろｗｗｗ

何気に幽霊ってとってもいい文章だな

この作家の本は面白いから読んで見ろって親に薦められたけど
結局面白さが何一つわからなかった
若かったあの頃

星新一つながりで読んだなぁ…　御冥福

今まで忘れてたのに結構ショック
どくとるマンボウ航海記面白かったな・・・・

>>4で出てた

なんかすぐ死にそうな文章書いてた人なのにけっこう長生きしたんだな

どくとるマンボウ昆虫記を小学生時代に読んだ記憶がある。

まだ生きてたのか

合掌

どくとるマンボウは少ししか読んでない

あれっ
かなり前に死んでなかったっけ？
どうなってんだ記憶(´･ω･`)

窓際OLトホホ は週刊紙で読んでた

独島る万峰

違いのわかる男だって言って、インスタントコーヒー飲んでた人ね

怪盗ジバコいいぞ

軽いユーモア小説好きにお勧め

茂太さんと結構歳離れてるんだなぁ

>>4
だな

結構ショックだわ
筒井康隆だけはボケてもいいから森繁ポジションで生き続けて欲しい

まじか
幽霊、さびしい王様、マンボウ好きでした

亡くなったのか・・・
娘さんの連載読んでまだお元気だと思ったのに
どくとるマンボウだけじゃなくて幽霊買って読もう

フツーに大ニュースだろこれwwwwwwwww
楡家読めよお前ら

>>1
先生お疲れ様でした

>>55
いつか読もう読もうと思いつつ10年たちましたです

ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ

>>52
筒井が死んだらおれ泣いちゃうかも

マジかよ…糞箱売ってくる…

アホウヨがそろそろ
北は左翼だったの在日だのあるいは愛国烈士だったの言い出す頃

20年周期ぐらいで躁鬱を繰り返す人だっけ

べーしっ君で知ったわこの人、どうでもいいけど

北杜夫で誰？の流れになると思ったやつは情弱

誰？

マンボウで1番好きなのは青春記

幽霊の書き出しは好きだったなあ

楡家のは読み終わるのが惜しかった

白きたおやかな峰

何冊か読んだな　　

ご冥福を

「どくとるマンボウ青春記」を読んで信大受験した、俺にとって遠い先輩にあたる人
ご冥福をお祈りします

>>61
訃報のスレにまで出張ってくるなゴミ屑

父ちゃんがそろそろまた北杜夫に手紙出そうかなーもう長くないだろうしなーとか言ってた矢先のこれかよ

筒井って今いくつくらい？

半年しか船医してないのかよｗｗｗｗ
あんまり信用しない方がいいなこの人の本

子供の頃から大好きでした。
マンボウ先生の本なら、ってケチな両親がよく買ってくれた(´;ω;｀)


ご冥福をお祈りします。。。

躁鬱病なんだろ？文章がメンヘルで今日は躁だからどうとか、きもかった。

>>32
阿川弘之はまだ生きてるじゃないか
>>25
第三の新人なら三浦とか一番地味な奴じゃなく
筆頭格の安岡章太郎や曽野綾子が生きてるだろ

精神科医がミイラ取りで鬱になったんだっけか

てか精神科医を志す奴は自己探求がきっかけって奴が多くて
元々鬱気質の奴が精神科医になる事も多いんだよな

うわーものすごいショックだ
この人のファンがつくった歌とかも好きだった

>>1
誰？

>>73のいってることがよくわからん

阿川は何か書くかな

>>55
読んだけど忘れちまった、読みなおすかな

もうあそこら辺の年代は筒井ぐらいだな(大江は勘弁)

一番好きな作家だったのに…ご冥福をお祈りします。
楡家読みなおそっと

>>72
昭和九年生まれだったと思う

すまん宮脇俊三と間違えたわ

亡くなったのか……
ご冥福

とにもかくにも三島由紀夫が嫉妬した楡家で全て使い果たした人だからなw

マンボウのどれだったか忘れたけど前半超ノリノリで文章書いてるのに
後半無茶苦茶固い文になってたときは笑った
あとがきでも躁鬱が激しい時に書いたって書いてあった

石原さんはピンピンしてんのになｗ

小学生の時に読んだ「ぼくのおじさん」は大好きでした
南無阿弥陀仏

>>82
いや、安岡章太郎も阿川弘之も曽根綾子も三浦も井上靖もまだ生きてるから

これはご冥福

>>89
筆をとらない物書きは長生きする

小学校の夏休みの読書感想文で読む本の選択肢にあった
最初は義務感で嫌々読んでたけど、結局一気に読んでしまったなぁ

うわあああああああああああああ
なんてこったあああああああああああああああ

星新一に継いで好きな作家だったのに

うそうそうそうそー！
これは淋しい。
面白い本をありがとうございました。
ご冥福をお祈りします

白きたおやかな峰も名作だろお前ら(´･ω･`)

読書感想文でどくとるマンボウ昆虫記の感想文を書きました
ご冥福をお祈りします

>>91
死んでるの混じってるじゃねえか

大粒の本真珠のネックレスが20万切るのにはただただ脱帽でした
ご冥福をお祈りします

さようなら バイバイよ

誰？

楡家の人びと最高だったよ先生
ご冥福をお祈りします

躁うつ病という病気を
この人の本を読んで初めて知ったわ

kazukinakada
そしていずれニューラルコンピューテーションを実装したい
3時間前

kazukinakada
確実に進めていけば、非線形振動子の数理解析に必要な手法は体得できるだろうし、そのプラニングはかなり先までできた
3時間前

kazukinakada
磁化反転というのはおもしろい 物理の枠組みでできることを積み重ねてセンスを培いたい
3時間前

だれ？

懐かしい…

遠藤も喜んでることだろう

作品が好きという以上に
この人が大好きだった

躁鬱のお坊ちゃんで
しょうもない所と品の良い所と
痛々しくて放っておけないような所が同居した
愛すべき人物だった

ご冥福をお祈りします

楡家の一族の人か

まだ生きていたと今知った
ガキの頃楽しく読んだわ

昆虫記最高だった

旧制高校には憧れたなあ

なんかショック　
>>104
同じく

でっかんしょ

「きたくーん」

「とまれ、とまれ」

>>97
青春記と白き〜を読んだのがきっかけで、登山を始めてしまった俺が居る

遠藤秀作が早かったから長生きしたように感じるけどまだ８４なんだよね…
いや長生きは長生きだけどなんていうかもう後5年は生きるんじゃないかって感覚がずっとあるっていうか

　人はなぜ追憶を語るのだろうか。どの民族にも神話があるように、どの個人にも心の神話があるものだ。
その神話は次第にうすれ、やがて時間の深みのなかに姿を失うかに見える。
―だが、あのおぼろな昔に人の心にしのびこみ、そっと爪跡を残していった事柄を、
人は知らず知らず、くる年もくる年も反芻しつづけているものらしい。…

幽霊の序文は神懸かってた
ご冥福をお祈りします

処女作の幽霊の出だしが凄い好きだった。

躁鬱というか両極性何とかでギャンブル癖が治らず
家族に銀行口座等資産押さえられたら
自分で手書き原稿を古本屋に持ち込んで
カネに替えたりするくらいのクズだったんだけどなw
またバカ日本の情弱向け定番報道で死んだとたんに
聖人君主に祭り上げられるんだろうなwwww

>>118
と思ったら仲間がいた

どくとるマンボウは青春の一ページでした

ご冥福をお祈りします

鬱勃たるパトスをもって

青春記が一番好きで
中３の時にクラスメートに勧めた所、
読んだものの、そいつは全然趣味が違って、
丸であの良さが理解されなくてワロタ

>>1
誰？

マジか・・・
ジョブズやカダフィよりよっぽどショックだわ・・・
ご冥福

わお…

>>124
マンボウシリーズは口当たりが軽くて読みやすいと思ってたけどやっぱり受け付けない人はいるよね
俺も学生の頃勧めてたけど芳しくなかった

あと１０年後には東海林さだお
２０年後には椎名誠が死んでいくのかねぇ

つか誰も白きたおやかな峰の話はしないのか
死ねよ

この人は文章の天才
中学生の頃食い入るように読んだわ

まだ生きてるのか〜と思ってたからついに来たかって感じ
ご冥福

寂しいなあ
初めて読んだのが爺ちゃんの本棚にあったさびしい王様
だったから何となく爺ちゃんにイメージが重なる人だった
ご冥福をお祈りします

文学に触れるきっかけをくれた人
ありがとう

ヴォネガット、サリンジャー、アゴタ・クリストフ、北杜夫・・・
好きな作家がここ最近亡くなっていくのが悲しい・・・

俺にとっては船乗りクプクプの冒険の人だな
本読みのおもしろさはこれ読み出したガキの頃に学んだ

あああ、亡くなったか。かなりショック。

>>115
それ杜夫が馬に乗ってて止まらない話を遠藤周作が書いた文章だよな。
何に載ってたか思い出せない。

>>120
作家なんてそんなもんだろ

すごく長生きしたような気がしていたが、まだ８４歳だったのか

>>130
そういう時はお前が北杜夫お勧め作品を書くもんだ

ネトウヨwwwwwwwwww

>>120
愚かだね、君。

>>130
なんで文語と口語が混在？

あ、先にいっとくけどネ,ト~ウ'Ｅはお呼びでないですからw

>>120
「聖人君主」ﾜﾗﾀ

躁鬱だった人？

ネトウヨ脂肪wwwww

>>4
まじでこれ
まだ生きてたか

航海記だっけ昆虫記か？海を行く？そんなのないか忘れたな
一番の人気作じゃなくて後悔したけど内容は良かったという記憶がある

>>143
三島由紀夫にも言われたんだよな
「白きたおやかなる峰」か「白くたおやかな峰」だろうって
でも、北がこの語感がどうしても好きでこれにした

>>102
斎藤茂吉の息子で斎藤由香の父

なぜか、孫で、おじいちゃんって思ってしまうw

>>143
三島が言ってたなそれwwww

高校の頃、楡家の人々を途中まで読んだな〜。
つーかまだ生きてたのに驚き。
夏目漱石とか太宰治ぐらい、昔に活躍してた作家だと思ってた

>>136
俺も好きだよ
続編なくて残念

>>4
とっくに死んでるものと思ってたわｗ

この人の考え方に強い影響を受けた。合唱。

茂太さんはまだ元気なんだっけ？

俺の少年時代を満たしてくれた
手紙を書いたら二度も返事をくれたヨ
ありがとうございました

>>157
斎藤 茂太（さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日）

>>157
5年前に亡くなってるよ

船乗りクプクプの冒険を子供のとき読んどいてよかった

>>158
まじか
いいなあ
俺は手紙何度か書いたけど
結局踏ん切りがつかなくて出せなかった
>>159-160
トン
亡くなってたのか
10年くらい前までは元気に船旅してたみたいだったけどな

【2011年訃報】
１月　和田勉（演出家、映画監督）
２月　喜味 こいし（いとし・こいし）
３月　坂上二郎（コント５５号）　エリザベス・テイラー（女優）　中島徹（「玄人のひとりごと」）
４月　シドニー・ルメット（映画監督）　サティヤ・サイ・ババ（霊能力者）　
５月　ウサーマ・ビン・ラーディン（活動家）　団鬼六（作家）　上原美優（タレント）　児玉清（俳優・司会者）　長門裕之（俳優）
６月　川上とも子（声優）　ピーター・フォーク（俳優「刑事コロンボ」）　
７月　和田慎二（漫画家）　宮尾すすむ（司会者）　沢田泰司（ミュージシャン）　原田芳雄（俳優）　エイミー・ワインハウス（歌手）　小松左京（作家）　伊良部秀輝（プロ野球選手）　レイ・ハラカミ（ミュージシャン）
８月　松田直樹（サッカー選手）　ジョー山中（歌手）　グァルティエロ・ヤコペッティ（映画監督）　竹脇無我（俳優）　滝口順平（声優・ナレーター「ぶらり途中下車の旅」）
９月
１０月　スティーブ・ジョブズ（実業家）　柳ジョージ（歌手）　デニス・リッチー（コンピュータ技術者）　ムアンマル・アル＝カッザーフィー（リビア最高指導者）　北杜夫（小説家）

生きてたんか

>>150
「たおやかな」だけで雅やかな感じがあり、「たおやかなる」を「白き」に重ねると、
ちょっとクドい感じがするんで、俺も北杜夫の言うとおりだとおもった記憶がある。

あららら。
小中の頃かなり読んだなぁ。
ユーモラスですごく読みやすくて好きだったわ。

ご冥福を。

新潮文庫の100冊に1976年のスターとから1998年まで、
毎年北杜夫が入っていた様だね

躁鬱がひどかったんだっけ？

しかしニュー速の年齢層のわかるスレだなｗ

船乗りクプクプの冒険で知って、マンボウシリーズも読んだはずだけど
内容はもうすっかり忘れちゃった、楽しんで読んでたのは読んでたんだけど
ご冥福をお祈りします

だれ？ヨーカ堂の社長？

どくとるマンボウしか作品知らんが北杜夫という名前を知ってるからなあ。
名作だったんだろう。

丸谷才一は元気だな

とうとう狐狸庵センセイの仲良し組も
残りは慎太郎だけか…

年表見てヤコペッティが亡くなっていたのを今知った。

でもまだ84歳だったんだねぇ。もうイメージ的に９０〜１００ぐらいなのかと思ってた。
エレベーターのくだりは３人で欧州に行った時の話だったっけ？
何かその時の珍道中ぶりを宮脇俊三がどこかでぽろっと書いていたような気がする。

ご冥福をお祈りします・・・

妹尾河童もそろそろだな・・・

どくとるマンボウという名前しか知らない

まだ生きてた事にビックリ

まだ生きてたのかこの人
そりゃ森繁先生も元気なわけだ

>>163
レイ・ハラカミってテクノのか？しんだの？

>>174
阿川弘之がまだ存命だよ
もう90歳になるけど

切っても切れない安全ナイフ
児童保護協会推薦

「イッパツヤルカ？」
「切っても切れない安全ナイフ」・・ナツカシス

作家が主人公で長編小説書いて一人も登場人物が死なない話を
笑い転げながら読んでおりました。

ご冥福をお祈りします。

今知った。
膝小僧のかわいい奥さんが喪主なのだろうか。
ご冥福お祈りします。

この人は若い頃から漫画に没頭していたから、お前らの先輩といえるかも
ご冥福をお祈りします

俺の青春があ

なんかもう文章の端々から父親を越えられない苦悩が見えて
読んでるほうも辛かったわ

昨年日立の樹の所へ家族と行ったんだっけ

記憶にない
お前ら何才？

えっ、て声出してしまった
この人で躁鬱病知った

とっくに亡くなってたと思ってたヤツは11ぴきのねこの作者と混同してるだろ

>>16
このおじさんは知ら無いけど
友達の家に泊りに行って夜中その子のお姉ちゃんも交えて三人で談笑して
友だちがトイレに立ったのでお姉ちゃんに
「やっと2人きりになれたね」ってふざけていったらビクッとなってた
多分そのおじさんも悪戯心でいったんじゃね？

船の上で大トロを食い切れないほど食う話とかエジプトで目薬をせがまれる話とか書いてた人だろ？

ついにかあ
そうかあ
なんかあれだね、一つの時代が終わった感じだよ

>>16
なんかその2人良いよなｗ
うちの母親が好きだったわ
その母親ももう亡くなって、こないだ3回忌すませたところだ…

ドクトルちん棒には元気でいてほしい

まだ生きてたんだ。。てのがホントに実感。
俺もガキの頃ジバコは大好きだったなぁ。。

合掌。

>>196
合掌したらエンターキー押せねえだろｗｗｗ

>>36
それは風間

とうとうか。
そろそろだろう、とずっと思ってたけど実際に訃報を聞くと驚くね。

星新一と北杜夫は読書が苦手な俺でもかなり読んだっけなあ
亡くなったのは残念だけど、作品は残るからね
図書館でも行ってみるか
ご冥福をお祈りいたします

家にあったからよく読んでたわ
なむなむ

エッセイ系が好きな人間と、純文学系が好きな人間とで、
もしかするとかなり時代のイメージ違うのかも＞北杜夫
エッセイ系だと、当然、高度経済成長期あたりの若者→昭和後期にオッサン
→平成の爺さん
ってのが、まあ当然の認識ってことになるんで

中学生の頃、「天井裏の子供たち」を読んだときの衝撃といったら…。

高校の頃この人の本はまって本屋で探してたな。
新作が全然出なかった。。

この人の作るキャラの「ぼかぁ天才だからもちろんそんなことは承知してる」
みたいな言い回しが大好きだった。

もっとたくさん読みたかったです。

数ヶ月に一回、まだ生きてるかな、とググるのが習慣だったけど、全然覚悟出来てなかった。ショックでかいな。

いつか読むかな　と思い３０年経つ　合掌はしない　いつか読んだら

もう言葉にならん…

>>4
だよな

うわあまじか
楡家の人びと無茶苦茶おもしろいかったんだよな

うわあマジかぁ…大好きでした。
安らかに。さようならバイバイよ

読んだ読んだ！懐かしいな〜
ご冥福をお祈りいたします


また呼んでみるか。。。

それで鮫は砂糖水を飲むと死ぬの？
航海記を読んで以来ずっと疑問なんだけど

「毒とるマンコウ」

yahooみたら、「どくとるマンボウ」北杜夫さん死去　NEW!ってあったけど
訃報にNEW!は要らないわ。悲しくなる

マジか…。
これは御冥福を祈らざるを得ない。

>>4
以前に訃報を聞いた気がしてたわｗ

婆ちゃん家の本棚にあって(多分伯父の若い頃の蔵書)小学生のころドクトルマンボウ航海記を読んだ
世の中には面白い大人がいるんだなと感じ大人の本にも手を出すきっかけになった
御冥福を

ﾊﾟｼﾞｶよ…

楡家はブデンブローク家のパクリだろ

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対象スレ：【訃報】「どくとるマンボウ」でお馴染み北杜夫さん死去
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この人永六輔の精神科の主治医(相談相手ｗ)だったんだろ？

お兄さんは元気なのかな？
南無、合掌。

最後に読んだのは医局記かな
昔の精神病院の話があった

星新一と同じくらい図書室で読みまくった作家だった
特にブラジル移民を描いた「輝ける碧き空の下で」は今でも印象に残ってる

ニュー速民は北杜夫ファン多そうだな。

ああーもう超高齢だったよなあ
斉藤もたさんより先に逝ったか。ご冥福

>>222
既に他界されている

浪人時代にZ会の問題で読んで以来ずっと好きだった作家だわ
ご冥福をお祈りいたします

よくよく考えたら大江、石原で日本の文学が変わった事考えると
結構最後の日本的な純文学の人間かもしれん

かーちゃんが学生の時にまんぼうシリーズにハマったそうだが
俺は高学年までしか楽しめなかったかな
嫌なガキだこと

ここまで木霊無し。
いや、オレもまだ読んでないけどさ。

おやじの本棚にあったのを小学生の頃に読んだなあ。

楡家なら桃子萌えだよな

楡家は当然読んだがブッデンブローグ家の人々をそういえばまだ読んだことが無い(-人-)御冥福を

どくとるマンボウ面白かったです。
ご冥福をお祈りします。

この世代の作家の中では一番早く逝きそうだったのに一番長生きしたな　
ご冥福をお祈りします

なぜか夢枕獏と間違えた。

ありゃお兄さんもすでに鬼籍か。知らなんだ

思わずアッ！と声が出ちゃった。
なんか自分の大事にしてたモノが壊れたみたいで寂しいなあ…
最期の言葉は何だったのかな〜？
ご冥福をお祈りします(-人-)

>>197
足があるだろ

躁鬱病のタイガースファンとして有名だったな

今年は小松左京が逝ってマンボウ先生までも逝ってしまったか

躁うつ病の人だっけ？？・・・違ったかな？

「夜と霧の隅で」も好きだった
医師ならではの作品

この人は自殺して終わると思ってた人は多かっただろ。
躁の時はエッセイ書いて、鬱の時は小説書いてる感じだった。

>>245
小説内でも躁鬱の傾向強かったわ
楡家とか上下巻で全然明るさが違うからな

>>50
深田祐介が自分の小説に書いていたけど

東京〜ロンドン往復世界新記録の神風号が羽田に戻って来たとき
なぜか飛行機マニアの茂太さんが幼かった弟の北杜夫の手を引いて
関係者でもないのに祝賀会場に潜り込んでいたらしい。
深田少年は親父さんが銀行の頭取だったんで招待されてた。

>>245
精神科医の責任として、絶対自殺しないとか書いてた気がする

まじかよ

仕事休むか

>>249
みんなは仕事へ、俺は寝床へ、か。

休んどけ休んどけ
今日だけ少年に帰ろうや

亡くなられたか・・・作品もだが、ご本人の人となりも愛すべきものがあった。
阿川さんとの対談はトホホ笑いがどっさりで、読みながらずっと笑ってたっけ。


>>173
文化勲章を受賞されたばかりみたいだね。大好きなので、長生きしてほしいよ。

どくとるマンボウ航海記の旅してる感は異常だった
図書館で読み返してこよう

船乗りクプクプの冒険おもしろかったな

まだ生きてたのか
教科書やセンター試験によく出てきたよな

>>214
わろた。泣き笑いだ。

船乗りクプクプの冒険

つうかまだ生きてたんか。

これとコリアン(笑)先生の遠藤周作の対談ものはエッセイという分野を読むきっかけになったな

なだいなだと友達だったよな
あの人はまだご健在か

椎名誠が師と崇める東海林さだお
東海林さだおが師と崇める北杜夫
ってことで読み始めた

>>4
ですよね

精神科医の先生だよな。娘さんとよく本書いてたわ。

アタオコロイノナ

その人躁病かなんかだっけ？

>>261
東海林さだおも椎名誠ももういい歳だよな
長生きしてくれ

怪盗ジバコは面白くてなんども読んでしまう

今年は昔から知ってる人がよく死ぬな
あと死んだらショックを受ける人が2〜3人イキそう

どくとるマンボウ昆虫記は面白かった記憶がある

そういや北社夫を尊敬するムツゴロウさんはまだ死んでないな

マジかよ・・・　
この前パリ行って「ここに日本の作家辻邦生が住んでいた」のプレート見てきたばっかなんだ・・・
ヘミングウェイの部屋とも近いんだが、旧制松高の思誠寮以来の仲の北杜夫が、
マンボウ航海のついでにパリに訪ねていたはず・・・

>>265
確か鬱病かかって躁病になって最終的に躁鬱になった

>>123
アナクロニズムの残党、「ゾンネンパルタイ（太陽党）」ﾅﾂｶｼｽ

そうになると何でも仕事うけたんだよな

昔ハマって絶版になったものは古本屋をめぐって探し回った
最近また読み返していたのでショックだ
ご冥福をお祈りいたします

生きていたんだ

文学史って第三の新人で終わりなの？

>>261
椎名自身も航海記は必ず持って行く本だとか書いてたよなあ

「下記に転進す　おれは死なんよ　憂行」　

ｳﾜｧｧ-----｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡-----ﾝ!!!!

結構支持されてる人なんだね
知らなかったから読んでみようかな

>>4
井上ひさしが亡くなるちょっと前くらいに亡くなってたよねこの人
今さら亡くなられてもって感じだな

まじかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

まだ兄ちゃんのモタさんご存命の頃に対談してるの見た時から、
酒の飲み過ぎのせいかろれつが怪しくなっていたのは気になってた。
その対談ですでに本人が「兄様、僕はもうダメですよ」とか弱音吐いてた

今年もあと２ヵ月残ってるし、まだまだいろんなやつが死んでいくだろうな

ムツゴロウ動物王国に対抗して
自宅を「マブゼ共和国」と命名したんだよな。
独立記念日には庭で軍事パレードをやるんだが
兵器は阪神の掛布からもらったバットや
モデルガンやら愛用の卓球ラケットが出てくるんだよ。
紙幣も発行しててめっちゃ楽しそうだったな。

文章も好きだけどカット絵も好きだった

ほんと大好きでした

昆虫記も面白い

確かこの人麻布だったよな
遠藤周作が灘だっけ

厨房の頃よく読んだなあ。　
株の話は笑えなかったが。

>>285
虎キチだったなぁ、そういえば・・・(´；ω；｀)

小学生の時に読んだなあ。
南無

朝起き厨がショックを受ける時間か

まじか。ご冥福

うーん、ショックだ　ホントに好きだった

ｼｬﾊﾞﾀﾞｰ♪

「幽霊」もう一度読みたくなった。
ご冥福をお祈りします。

うわあああああ

>>234
オレもだ。どうもトーマス・マンまでは行かないんだよね。
これを機に読んでみるかな。

航海記はもう何回読んだかわからん。
ファインマンのエッセイと北杜夫のマンボウシリーズは
元気がなくなったときに読む本

大学の頃、この方のご自宅近所に
住んでいて、お姿を初めて見た時は
物凄く感動興奮したのを覚えている、
先生のお姿を見た場所にあった病気が
御著書の楡家の人々の舞台になった
場所で、三島由紀夫が絶賛した本だって
後で知った。お兄さんがお亡くなりに
なってとても悲しんでおられたのまでは
記事で知っていた。

合掌

俺もマンボウシリーズずいぶん読んだけど
一冊手元に置いときたいな
本屋に寄るか・・・

何冊か読んだがネタの使い回しがひどかった記憶が

さびしい王様は好きでした。
ご冥福をお祈りします。

今もかわからんが
この人の娘はサントリーに勤めたよね
作家でもあり本も出してる、親父の躁鬱がひどいと書いてたの思い出した

>>273
青春記が最高傑作だったなぁ

マンボウシリーズでは青春記が好き

NHKのニュースで今知った。
最近は想いだしもしなかったけど、子供の頃はいっぱい本を読んだよ。
ご冥福をお祈りします。

ええええええええええええええ
先月の学会で会ったばかりだよ
ご冥福

今知った。楡家の人々は三島の解説も
含めて最高だった。合掌。

なぜか『幽霊』だけ手元に残してある

>>298
エッセイは青春記も印象深いとおもう。旧制高校世代にぎりぎり引っかかっていらした
そうで寮生活の様子など興味津々で読み耽ったよ

大ショック

もしかして兄貴より先になったのか？

船乗りクプクプの冒険ての読んだな

そろそろかとは思っていたけど悲しいな

ダバダァ〜ァ〜ダバダァ〜ダバダァ
違いの判る男　ドクトル・マンボウ北杜夫

一ファンとしてご冥福を祈ります

お孫さんのヒロくんは、
もう大学生くらい？
「孫ﾆﾓﾏｹｽﾞ」は面白かったなあ
泣けてきたよ

クプクプも航海記も楡家も読んだなあ
ご冥福をお祈りいたします。

>>313
モタさんはとっくに行ってますがな！

>>163
ジョブズは9月じゃね？
ウサマさんがいるならカダフィもいれてやらんと。

お前らのことが書いてあるぼくのおじさんは面白かったな

子供のころに大変お世話になりました
ご冥福をお祈りします

>>1
こいつパクリ作家じゃん

>>61
おフランスはマジキチ

>>320
ジョブズの命日は１０月５日だよ。カダフィはカザーフィーって表記で入ってる。
すべてWikipediaより引用なので表記もそれに準拠

>>16
躁鬱病だからな

>>288
北さん、麻布だったんだ
知らなかった

船乗りクプクプの冒険すきだった

多分入手困難な本が復刊される
喜ばしい悲しい

躁うつ病

作家の最後は何でこんなに悲しいのだろう
俳優とかだったら素直にお疲れ様と思えるのに

ついに自殺したか・・・え、違う？

本が好きになった入り口はこの人だったなー・・・。
ファンレター出して、もらった返事の葉書もどこかにあるあはず。

合掌(-人-)　

>>331
もうその人の新作が出版されることが、
永遠になくなるから悲しいんじゃね？

遠藤さん、司馬さんの時も、
今日と同じショックを受けたよ

中学くらいにたくさん読んだなぁ、、、気晴らしになった。合掌

>>325
解説ありがとう。
ジョブズさんはアップルが6日に発表しただけで9月だと勘違いしてましたわ。

まじかよ

考えてみると、この人って昨今のメンヘルブーム（？）の先駆けだよなｗ

誰？

>>333
マジ？返信もらったの？


羨ましすぎるだろ…

これ大ニュースだわ

父ちゃんは大変人だっけ、面白かったな

小樽の寿司屋にやられたか

楡家は戦争始まると微妙だった

>>340
うん、「これからも( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ」みたいな文面を印刷した葉書だけど、
端に自筆でファンレターの質問に対する返事みたいなのが書いてあった。

どこかの本の間に挟んであるはずだが・・・。

前も死んでなかった？

ナポレオンなんたらかんたらのくだり好きだったが２ちゃんの高卒は読んでないから知らないだろうな

>>343
小樽の寿司屋…
おおっ！そんな事件があったな！
2chでもスレが立ってな。

割と大物
ご冥福

昆虫の話とかおもしろかったな

真人間だったな
なんか角純一みたいなくだらない奴
まあ乙

>>273
ああ、グリュック、グリュック

躁鬱発症後はダメだったな
対談なんかもひどかったし

どくとるマンボウだけでも読んでおくか
せっかく松本に住んでるんだし

後は知らないけど面白い文を書く人でした

めちゃくちゃショックだ…
信じられない
ご冥福をお祈りします

松本の記念館いくか

一度も読んだ事無い

>>163
カザッフィー、かっけえ

小学生の頃、NHKの少年ドラマシリーズ「ぼくのおじさん」で出会って、
旺文社だったか青い本を買ってもらって貪り読んだ。
学生になってから「航海記」を読み、社会人になって船でシンガポールに
行く機会があり、入港前に何度も航海記のシンガポールの項を読み返した。
上陸するとその通りでワロタw
他にも新潮社の文庫本色々読んだな。
最近になってやっと単行本が古本屋で手に入ったので、時々読んでる。

先生、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします

蒲田行進曲の人か

日米ワールドシリーズ面白かったよなー
ショウチュウスキーとドブロクスキーのネーミングに当時吹いたよ

株で信用二階建てやってあっという間に破産したんだよな

ドクトルマン棒ってエロマンガなかったっけ
スポーツ新聞とかに載ってたような

正直ショックだわ
マンボウ航海記、青春記、医局記、白きたおやかなる峰とか面白かったなあ…。
ご冥福をお祈りします。

それと茂太さんお亡くなりになってたの知らなかったよ。

まだ生きてたのか

クプクプもこの人だったな

クプクプはじめ色々読んでたのに
航海記を数年前にやっと読んだ

鉄道紀行の宮脇俊三が編集者時代にそれを書かせ
その縁で隣人になり個人的付き合いがあったのも
最近知った

合掌

航海記はさしみの話が好きだったな
合掌

まだ生きてたのか
アンパンマンの作者

>>163
こうして並べられると意外とショックがデカいな…

ついに逝ったか…
奇病連盟が大好きだった

>>354
青春記マジオススメ

医局記もおもしろいよ、どくとるマンボウ

本当に昔の上流家庭の雰囲気が目に浮かぶような文章だったな。

今は居なくなってしまった育ちの良いお坊ちゃんが内省しながら
育って医者になって純文学者になってある意味絵に描いたような人生だったね。

古き良き時代の一人の日本人の人生だった。
もう二度と戻らない時代の。

娘の週刊新潮の連載がひどい　輝子の本を書いたようだがあの調子では読む気がせんなあ

小さいときに公文式の問題でマンボウ読んで，面白くて，全部読みたいから慣れない図書館で探して……
俺の読書歴はマンボウから始まりました
ご冥福を

>>372
奇病連盟は一番かもしれない

引き篭りではなく、登校拒否と呼ばれてた頃の子はさみしいシリーズに惹き付けられたらしいな

おい悲し過ぎるだろ。

はあー小学生のころに読んだ記憶があるわ
近いうちにまた読み直すとしよう

ご冥福をお祈りいたします。
　

自宅の玄関に「当家の主人只今発狂中」って貼ってあるらしいね

環境で変わるなあとは思います
親離れで、施設の嫌な思い出と重なるなあ
今はノンビリ
ぼくのおじさんよりｗ

青春記の最後の方で支那古典のエロ作品の紹介があって
軽くおっきした思い出。

むしろまだご健在であったとは…

ご冥福をお祈りいたします

航海記、青春期、昆虫記、夜と霧の隅で、楡家の人びと
青春期と航海記は何回か読みなおした

>>368
これビックリした
はじめて読んだ文庫本が航海記。たぶんいちばん読んでいる文庫本は宮脇俊三が書いた鉄道紀行。
両者を知ってから数十年後にその接点を知ったときは震えたよw

あらまご冥福

旧制高校のマジキチバンカラ生活の話しはマジ面白かった。
あと黒歴史作品を深夜に焼く話し。

サヨ嫌いな人だっけ？

知られざる傑作「月と10セント」おすすめ
躁鬱病を繰り返しながら、アメリカのアポロ11号打ち上げを見学に行くアメリカ旅行記だ
「私はかぐや姫の子孫で月から来ました、月乞食です」というチラシを刷り、
アメリカのドルを巻き上げて日本の復讐をしてやると計画
変な着物を着てＮＹの路上で配布して無視され
しかたないのでＮＡＳＡ基地へそのまま行ったらまた無視される
カジノでスリまくってアメリカ在住の友達たちの居候になる
帰国後、ＮＡＳＡに「なぜ俺の月乞食を無視したんだ」と手紙を書いて粘着
またアメリカに遊びに行き、ＮＹの路上で変な横走りをして交通渋滞を引き起こすいたずらを繰り返す

支離滅裂な本だがおもしろい

純文学から

父っちゃんは大変人みたいな
飛んでも小説

ありがとう

>>4
うん

死にそうなまま死んでなくてでもやっぱり死んじゃったか
寂しくなるな

航海記は面白かった
湖畔で出会った少女についての思わせぶりなくだりは秀逸

まだ生きてたって方が意外だったな。
１０年くらい前に死んたと思ってた。
昔はネスカフェのＣＭに出てたね。

げ！

いや、良く長生きしてくれたもんだ。

自殺率の高い躁鬱病でよく天寿を全う
してくれたと思う。
ご冥福をお祈りします。

>>4
俺も歴史上の人物かと思ってたわ

ご冥福をお祈りします

大日本帝国スーパーマン

マジかよ！勢いないからネタかと思った

ああああああああ楽しいキチガイがああああああ

きちょマン

あまり悲しいから＋荒らしてきたわw

ショックだなぁ

ああ亡くなったんだ
楡家の人々は面白かった

今研修医なんだけど、
このまえ高校の同窓会でたら、
「どくとるマンコウ」て言われたわ。
たしかに高校時代はヤリマンだったからねーｗ
駅弁大学とはいえよく医学部受かったもんだ・・・
まあ駅弁ファックも得意だったんだけどねｗ
私は担がれてるだけだったけどｗ
でも体重軽い女の子じゃないとできないのよ？
そんなわけで、ご冥福をお祈り申し上げます。
船乗りクプクプのインスタントラーメンがとても美味しそうで、
母親にチキンラーメンつくってもらいました。

おっさん世代はマンボウシリーズのどれか読んでるからな
合掌

生きてたことにびっくり。
『輝ける碧き空の下で』は３巻中の２巻までしか読んでないや

辻邦夫も北杜夫も死んでしまった

>>405
おっさんも北杜夫を読んで育ったのか

埼玉のおっさんはほんとにおっさんだったのか
行間に悲しみがこめられてて泣けるなw

>>405
献杯

カニサラダを食べて追悼するか

>>405
おはようおっさん

ムツゴロウが北のファンだったんだよな。

おい、有名人が亡くなったニュースで初めて涙が浮かんだぞ。

青春記をはじめ、いろいろと人生の糧になりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

>>405
そういやおっさんブログでおれも北杜夫と同じ病気かもしれないって書いてたな

青春記は神書籍だったな

この人の本を最後まで読んだことがない
面白くはないよね

青春記読み直したくなってきた。
試験答案の話しとか寮祭の話とかめっさおもろい。

これはご冥福

>>418
そんな事ないだろ
むしろおもしろい事で評価されない純文学作家って感じだぞ

躁鬱病だったんだっけ？

クプクプ、ジバコ、さびしいシリーズとか好きだったなあ

>>120
自分で書いた原稿なんだから別にいいじゃねえか。
この人は弱さも含めて愛されてんだよ

>>424

そいつもツンデレ。
マンボウ愛読読者ならシニカルってもんを理解しろよ。
さっき＋で同じようなことやったら結構釣れたわw

青春記は多分人生で一番読み返した本だわ
なんか辛いな

>>385
二人ともお坊ちゃんで変人、趣味も似通ってるから合うんだろうな

本あんまり読まないけど航海記は好きだったな
ご冥福

まだ生きておられたか
子供の頃、図書館でこの人の本読み漁ってたよ

青春記面白うございました

家庭でのあしらわれかたが笑える

あくびノオトのナマケモノ論はお前らにぴったり

評価の高い作家は多いけれど、北さんほど読者に愛された作家はいないんじゃないかな

リアルぼくのおじさんのおまえらが一言

「鬱だしのう」と自分で言う奴は死なない事が証明された

中学生の頃航海記読みました。面白かったなあ。
いまだに山より海が好きなのは、この作品のせいかも。
叔父が病気で入退院を繰り返していた時に、母が私の本棚から
もっていったらすごく楽しめたといっていたらしい。

今度のこりの三篇を拝読、「白毛」のをはりの小さいお嬢さんの件りに妙に心を動かされ、貴兄は小さい
女の子のことを書かれると、（楡家の桃子以来）どうしてこんなに人の心をゆすぶるのか、とふしぎになりました。
「静謐」でも千花といふ子が妙に感動的なのです。これは決して私小説的批評ではありません。貴兄と小生の間に、
「小さい女の子の孤独」に対する妙に深い哀憐の情の共通性があるらしい。小生の場合は、死んだ妹の記憶かも
しれません。

三島由紀夫
昭和４１年７月１６日、北杜夫への書簡より

――それはさうと大江健三郎自殺未遂といふ噂をききましたが本当でせうか？　彼にはたしかに何か、精神病質の
危険な兆候が感じられます。
小生も躁病が極度に達し、つひにステージで歌をうたひました。しかしカーテン・コールで出ると、女の子が
一せいにキャーッと云つてくれたので感激しました。あのキャーッといふ声を一度体に受けてみたいと思つて
ゐたので宿望を達しました。あの声は一体どこから出るのでせうか。
貴兄の躁病の御文章をよんで、大笑ひ、といふのも、医者の病気ほど愉快なものはないからです。御病気悪化の
一助にもと、イヂワル・ヂヂイがこの手紙を書きました。

匆々

三島由紀夫
昭和４１年７月１６日、北杜夫への書簡より

航海記面白かったわ

鬱だったんだよな、このひと

>>439

鬱と躁鬱のちがいで検索

知ってた。わざわざすまんね。

十把一からあげがどうのってこの人だっけ？

いつの間にか船に乗ってて、航海してると最後文明を封印した土人の島にたどり着く話のタイトルが全く思い出せない

生きてたのか

そんなに衝撃的ﾅﾉｶ?>>8
ぷくぷくは面白かったけど

まだ生きてたのか

さびしい王様シリーズはお気に入りだった。

教官…

大好きだけど、後期の作品は確実に精神やられたな、ってのが分かるのが多いよね

エッセイとか、日本から独立する話とか、無茶苦茶構成雑になってたし

嘘だろ・・・orz
航海記青春記は宝物だ

ムツゴロウがマンボウの剥製つくってたのに渡しそびれたってのがﾜﾛﾀ

朝ニュースで知って本当にショックだった
思わず涙ぐんでしまった…
徹子の部屋に何年か前に出てたど、確かに大分年取ってたしなあ…

>>118-119
確かに名文に思える

茂吉の子供だっけ

>>22
シナメンスキーはまだ生きてるだろ

>>454
そう、「愛する宗吉」

マンボウ　最後の大バクチが　最期の　になってしまったな
Ｒ．Ｉ．Ｐ

>>55
古本屋で買ったはいいが古い本だったから文章読めずに断念した
これを期に文庫買うか

王様とローラ姫のエロ絵を書いてぬいたのはいい思い出

マグロの食い過ぎ、どうなんだろうな？
マグロ漁船付き医師だった訳…だからな

生まれて初めて触れた小説が「さみしい王様」だった
ぼくを文学好きにしてくれたひと
ぼくの脳みその半分は北杜夫で出来ています

ご冥福をお祈りします
あなたの作品に出会えてぼくは本当に幸せでした

トーカ堂の社長だっけ

面白い文章 というのを初めて教わりました

ああ…ついに………

久しぶりにチキンラーメン食いながら「どくとるマンボウ航海記」でも読むかと思って探してるんだが見つからない。
しかも気がつけば星新一読んでるし。
こんな日くらいは昼間から酒のんでもいいと思うんだ。
ハロワ？
なに言ってんだボケ今日は俺の小学生時代の思い出の人が死んだ日なんだ。
まさに俺の小学生時代を象徴する人なんだ。
それが分からない嫁は死ね。
つうかチキンラーメン買ってこいよマジで。
俺が昼間から顔赤くして外出るの嫌がるくせに。
女はバカだ。
女には分からないんだよ。
なぜなら女は「常識人」だからだ。
その常識てやつも「世間」を気にしただけのものでしかなくて、
自分の良識とかじゃないんだよ。
じゃあ行くぞ？ああ？ハロワのソファでチキンラーメン食うぞ？
それでいいのか？
嫌なら文句言うんじゃねーぞボケ

埼玉のおっさんが悲しむほど愛されてた作家ってことだ。

>>465
わかるよ。すごくわかる
俺も朝から飲んでる

できたら航海記以外のマンボウ物も読んでくれ
このひとの作品は優しい
とにかく優しい作家なんだ
愛に溢れている
いっとくが偽善じゃないぞ
本音と建前の、本音の方の愛だ

北杜夫を嫌いだという人間に出会ったことがない
万人に愛される作家だった

>>467
俺が持ってる北杜夫関連は「航海記」と「クプクプ」と「幽霊」と「楡家」だけなんだわ。

まあでもこの人は優しいな。
躁うつ病の人てのは優しいと思うよ。
優しいから躁うつ病になるんじゃないのかなとも思う。

俺の少年時代が死んでしまったみたいで悲しい

こんな日にこんなこと書くとファンの人に怒られそうだけど、
年を経るにつれて面白さが減じていった面はあるんだよな・・・
やっぱ躁うつ病の人間が人を楽しませようと無理してると、
どっかで限界に達しちゃうんだよ。
優しいからこそ人を楽しませようとする。
エンターテインしようとする。
でもそれが自分の文才をすり減らすんだよ。
マイペースでいいのに。
相手のこと気を使わなくてもいいのに。
自分が書きたいときに書けばよかったのに。

まだ美少年だった頃、三島由紀夫に狙われてた。

あとこんな日にこんな事書くと怒られそうだけど、
斎藤由香さんは無理して連載する必要ないと思うの。
いまも連載してるかどうかしらないけど、
俺が週刊新潮読むのやめたのは、
「なんか斎藤由香さん無理してんな〜」て思ったからなの。
正直言って斎藤由香さんの会社の上司ネタとかどーでもいいの。
サントリーの内輪ネタはどーでもいいの。
つうかつまんないの。
バラエティ番組のひな壇芸人の内輪ネタと同レベルなの。
て、こんな日にこんなこと書いてスミマセン。
でも「北杜夫の娘」という肩書きに甘えて駄文を書いて欲しくないんです。
北杜夫の文章とは全然違うんです。

>>470
ハッキリ言えよ。わかってるよ
ある時点から耄碌したよ
このひとは株で失敗して、借金を返すため駄文を書き飛ばした
後期のものは読む価値すらない。ファンがお布施がわりに買ってるだけ
書いてることもそれまでの焼き直し

でもそれまでの作品は素晴らしかった。純文学もエッセイも
きらめく鋭い知性と持って生まれたひとのよさ、上品なユーモアがミックスして
読むものを幸せにする最高級の文章を綴るひとだった

後半生のだめだめっぷりも、ファンからしてみれば可愛いえくぼ
しょーがねーな、ダメダメな作品でも杜夫さんの新刊なら買うか、がみなの意見だったと思う

逆に言えば、それほど人に愛された作家なんだ

今ごろ電車から宮脇を引きずり出して、
船旅をしてるんだろうな。｢これが海だ！

ソープ行け
ってのは北方謙三だっけ？

子供の頃読んだ航海記のあとがきで浮き輪なしじゃ風呂も入れなくなったってのを本気にしてた
ご冥福をお祈りします

埼玉のおっさんがマジモードになっている…

>>473
俺も株で900万すっ飛ばかしたからなｗ
いつも思うんだけど、
天才てのは一瞬の輝きだからこそ天才と惜しまれるのさ。
このスレでもあがってるけど宮脇俊三。
どうよ？天才じゃないと思う。
彼は最後までコンスタントに読ませる文章を書き続けた。
地味な努力家というイメージ。
（もちろん鉄ヲタという偏見で地味に思ってるだけかもｗ）

埼玉のおっさんのパスティッシュ癖は清水義範由来じゃなく北杜夫由来だったのか...

最近の子供が漢字をロクに読み書きできないことに危機感を感じていた北は
某小学校から　「何か一筆子供達にメッセージを」と頼まれた時に
「せめて漱石、欧外ぐらい書けるようになってください」
と書いたそうだ

ご冥福をお祈りします

"欧外"　約 61,400 件 （0.20 秒）
多いんだな

お前らがダメージを受けた亡くなった作家

司馬遼太郎
池波正太郎
北杜夫
小松左京
遠藤周作
吉村昭

とりあえずハロワ行くだけ行ってくる。
どうせウチから５分もかかんないからなｗ
あとで「近所に恥ずかしい」とか文句言うんじゃねーぞ。
トレーナー＆スリッパで行ってきちゃうもんねー。
とかいいつ大勝軒か、つばめ軒でラーメン食うつもりｗ
あるいはサティでケンタッキーもいいな。
宮脇俊三のいいところは酒飲みだったところだ。
ここだけは認める。

この埼玉は北杜夫の死を悼んでるんじゃなくて
自分がいかに北杜夫が好きでブンガクが好きかというオナニーしてるだけだな
不快だから消えろ

まあそういうな。
埼玉のおっさんはショートショートの名手でもあるからな。

これは旧制松高を見にいかねば

大ファンだったんで、今朝からずーっとヘコんでる。
松本市の旧制高校記念館にまた行きたいな。
旧制松本高校で、北さんに物理を教えていた、
松崎先生も今年の2月に亡くなってるんだよね。
「恋人よ、この世に物理学といふものがあるのは、
　海のやうにも空のやうにも哀しいものだ」
っていう、北さんの珍解答の答案用紙を、
保存しておられた先生だったけど。

おっさんは浦和在住か
いいとこに住んでるんじゃねえか

>>405
おっさんこんにちは

>>483
アタオコロイノナ！

怠け者こそが人類の栄光である
むしろ面接ダメだったほうが北さんの意にかなうだろう
旨いラーメン、羨ましいね
俺は近所に旨いラーメン屋がないから

ゴマンといるファンの涙で大洪水になるな
昔ファンレターの返信をもらったけど、書きなぐりみたいで読めなかった思い出

生まれて初めて自分の小遣いで買った本が、航海記だった。
今でも手元にある。死ぬまで手放すことはないだろう・・
豊かな本の世界を教えてくれて感謝。

オイ、結局鮫に砂糖水だかを飲ませると死ぬって話はどうなったんだ
明かされぬまま逝っちまったのか？

航海記読んでからずっと気になってるんだが

ぼくのおじさんみたいなおじさんになってしまった

>>493
カーフェリーに乗ってるとき、船のすぐそばをイルカの群れが並泳し始めたので、
試しに船上から角砂糖投げてみたことあるけど、ノーリアクションでした。
彼らはきっと「航海記」の読者ではなかったのでしょう。

生ラーメンとウイスキーのコーラ割りとでご冥福を祈りますよ。今夜は。

鬱を売り物にしていたと記憶
ご冥福お祈り致します

[ ：：━◎]ﾉ　厨房のころに一通り読んだなもう忘れたけどご冥福．

貴重な医学部出身の作家がまた一人消えたか
加賀乙彦もそろそろだろうな

隣人は亡くなって４年ぐらいになるのか？

航海記のサードオフィサーの条や青春記の穂高や松高の辺り、
すごく印象に残っているな
もちろん幽霊も

中学の頃から大好きで、単行本買ってしまったっけ。。
ご冥福を

>>482
星新一、井上ひさしが抜けてる

北杜夫のお婆さんは遺言を２０年言っていたらしいが、本人は何年間言ってたんだろう。

周遊券が一番好きだなあ

　どうせ知らねえんだろ？
　「誰？」って書き込んじまえよ
　　　　　　　 ＿＿__
　　　　　　／　　　　＼　　　　　　 　　 ちゃんと調べてご冥福をお祈りするんだお！
　 　 |＼／　　ノ' ヾ　　＼／|
　　　|／ ≪�@>　 <�@≫ ＼|　　　　 　　　　　　⊂ニニ⊃
　　　|　　 　 （__人__） 　　 　|　 　　　　 　　　　　＿＿＿_ﾉ Ｌ
　　　 ＼、 　` ＾＾＾＾ ´ 　,／　　　　　　　 　　 ／＼　／　 ⌒
.　　　／ ヾ 　｀ー‐"　"　⌒ヽ　　　　 　　　 ／（○）　（○）　＼
　　 / 　 　 　 ヾ ,"　　　　　　＼　　　 　 ／　　 （__人__）　　　 ＼
　　 | 　 r　　　　　　　　　r＼,"⌒ヽ　 　|　 　 　　|::::::|　　　　　　|
　　　::::::　::;;::　　,,,　;;:::　,,::;;;;::::''　 　　 　　＼　 　 l;;;;;;l　　　 　／l!| !
　　　 ::::;; ::::::: ;; ::::　::::::::;;;::::::::;; γ⌒⌒／　　　`ｰ'　　 　　＼⌒⌒ヽ
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　　　　　　　:::::::::::;;:: ::::::::　　　　　　 （　　 丶- 、　　　　　　　　　　 しＥ　|
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　　　　　　　　　　　　　　　／　─　 　 ─ ＼ 　ﾊｧﾊｧ…
　　　　　　　　　　　　　 ／　 <○> 　<○>　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 |　　　　（__人__）　　　　|
　　　　　　　　　　　　　 ＼ 　　　 ｀⌒J´　　　／
　　　　　　　　　　　　　 ／ 　 　 　　　　 　 　 ＼

おお、オリジナル埼玉のおっさん、健在だったか。

この人が何度も書いていたトニオ・クレーゲルは、読んだけどピンと来なかったな

母ちゃんが好きで全作初版でうちにあるな

>>504
若い人はこんな感じなんだろうね
ある意味風俗作家だし、昭和生まれじゃないとわからないかな

それにしても、昭和は本当に良い時代だった…

>>508
でも、今読んでも十分に面白いモノ書いてると思うんだよなあ

>>4
ええ・・

>>509
それは元から知ってるからであって
いまいきなり若い人に読ませてもわからないだろう
そもそも今の若い人はマンガしか読まないし

怪盗ジバコとかいま中高生が読んでもきっと面白いよ。
つうか俺30台前半だからファンの中では十分若い方か？
これくらいのやつは親の本棚にあった北作品を
中高生のとき読んでファンになった層だろう。

>>511
そう決めつけるのもどうかと思うが

俺にしたって、自分が生まれる遙か前の話の「航海記」は面白く読めたし

まじか、


まだいきてたのか

ふつーに今の高校生でも航海記は読んでるだろ
教科書のオススメ本みたいなのにも入ってるし

航海記の最初の所で言及されてるブレーズ・サンドラールをずっと覚えていて
何年も経って大人になってから読んだなあ。

若い頃、この人の旧制高校時代の話、結構読んだわ
すげえ、面白かった
ご冥福をお祈りします

>>1から読んでるけど、おまえら何歳なんだよ。

新聞の下段でよく、どくとるマンボウっていう新刊の広告みてたけど読んだことない三十路。

高みの見物好きなんだが人に言うと大抵ﾅﾆｿﾚｰ扱いなのが辛い

>>519
俺もそれ好きだったわ
あと赤ゲットなんとかってやつ

阿川弘之のエッセーに出てくる突然「助けてくれ！」って叫ぶ人のイメージと、
隣に住んでる宮脇俊三が垣根の方からやってきて連日の様に酒盛りするも
本人は飲まずやって来た宮脇に自宅の高級酒を飲まれてしまう人のイメージが
何故かインプットされてて、大物作家という感じが全くなくなんか親近感のある人だったな

動物の言葉が分かる獣医さんの話だよな
子供の頃よく読んだわ

>>520
月乞食のやつだな

月と6セントだっけ
モームの月と六ペンスのパロディ
矢立とか羽織とか用意していくのに
あっさり追い払われるお話ｗ

>>518
30〜40台が多いんじゃないの。
それくらいが元々ν速の主力だし、この板は読書好きが多いしな。
杜夫の後半生は>>473の言うとおりだし
過去の作品を何かのきっかけで読んだ人たち。

>>522
月と昆虫つながりだなw

>>522
あのさ、それはドリトル先生でしょ？
あなたをばかにしたくはないけど
どくとるマンボウはそういう底の浅いギャグが通用しないくらい
人口に膾炙してるわけ

「え！マンボウを揶揄するギャグにドリトルを持ってきた！まさかでしょう。寒すぎる…」

これが一般人の反応なんです
嘘だと思うなら各スレ回ってみて

憂行

これはものすごい値打ちになるはず！
と思って、少々無理して揃えた
北杜夫全集 愛蔵版が、買った値段より安くなっててワロタ
売る気はないけどさ

赤くなってる大阪さんは悲しいのはわかるがちょっと抑えた方がいい気がする
気違い染みてきたぞ

北スレだからそれもまた味かも知れないが

>>528
子供ができたら読ませてやれw
昭和の匂いが強い作家だと思うけど、時代を経ても面白く
読める作品が多いと思うんだよね

>>513
航海記は、海外に行きにくい時代背景がわからないと面白みが半減する気がする

>>529
ふだんはそんなふうに気を使うかも知れないけど
今日はいっさい気兼ねしないで書きたいこと書くよ

だって、ほんとうに
ほんとうに、おれの大好きな祖父が死んだような気分なんだ

この喪失感をどうしてくれよう

２・５メートルの特大マンボウが捕れた
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1319615179/

まだ生きてたのか・・・

>>180
脳内出血で急に亡くなられた

亡くなってしまわれたか．．．
文庫本でほとんど買ってた
あちらでドデヤを脅してください
合掌

本当に悲しいな…

ウソーまじかよ……

ほぼ全作品持ってる
エッセーも好きだがもっと純文学を書いてほしかった
ほとんどが絶版で悲しいです

昆虫オタクの子供同士で虫をやりとりする手紙の話が好きだった

「謹啓
　キボシカミキリならあります。
　　　　　　敬白」

笑った

どうせこれから再版するだろ
といいつつ読んでない古いのをマケプレで漁ってるが

子供の頃この人の児童書読んだわ
死んじゃったのか

キタモリの絶版本は、古本屋や古本市巡りをすれば
案外出て来る
ただしブコフはダメだw

しかしこれで残るは
阿川さんと愛子ちゃんと三浦さんとなだ君ぐらいか
みんな死んでしまったなぁ･･･

TVで見てマジ泣きした
何度も腹筋を攣らせてくれたことは忘れない

全集出ないのかなぁ
一度出たけど、今度は完全なものを是非

サメに砂糖水飲ますと死ぬ、というのは本当だったんだろうか。

なだいなだも精神科医だったな
いなだは一冊買ったけど積み本状態だ

>>504
どっちの態度とっても北さんだったら笑ってくれるよ

>>511
俺平成生まれだけど大好きだったよ
最も好きな作家の一人

もうあんなにただ単純に面白い作品を書ける人は来ないだろう

【レス抽出】
対象スレ：【訃報】「どくとるマンボウ」でお馴染み北杜夫さん死去
キーワード：天井裏
検索方法：マルチワード(OR)

203 自分：名無しさん＠涙目です。(東京都)[] 投稿日：2011/10/26(水) 05:30:49.15 ID:7EtEv7e8P
中学生の頃、「天井裏の子供たち」を読んだときの衝撃といったら…。

抽出レス数：1

まさかあの名作を推しているのが俺だけだなんて…。　(´･ω･｀)
ぶっちゃけエッセイよりも楡家よりもクプクプよりも
強烈に印象に残ってるんだが。

元々北杜夫知らないで、夜と霧の隅でを適当に本屋で手にとって読み始めたけど、文章に魅力のある作家だと思った
引き込まれるし読み終わった後の余韻も良い感じ
見てない作品たくさんあるから読んでいきたい
しかし周りの知名度が少ないこと、やっぱり20才ちょっとのやつは知らないのか

>>511
＞今の若い人はマンガしか読まない

それは偏見すぎるぞｗ

小柳ルミコってみないけどしんだ？

（問題）半径60cm、抵抗10^6Ωの一巻きの円形コイルの軸上に、
コイルの中心Ｏ（オー）から80cmの距離Ｐに、強さ100Ωの点磁極がある。
このコイルに向って磁極を近づけ、点Ｏから軸上45cmの所に移すとき、
コイルに流れる全電気量は何クーロンか？


（答）電磁感応ニヨリ、こいるニ電気が流レルガ、コレハ最モヨク知ラレタ公式
ニヨツテ式ヲ立テ（物理学ノ本ヲ見ラレタイ）、上記ノ数値ヲ代入シ、多少数学的ニ
コレヲヒネクリマハスコトニヨリ、答ヲ得ルハ容易ナルコトデアル。
先生自ラコレヲ試ミラレタイ。

>>531
一ドル３６０円で外貨の持ち出し制限が有ったから
一般人が気軽に海外へ行くなんて考えられなかった時代だよな

この時代に海外に出た人たちって商社マンやメーカーの駐在員以外
フルブライト留学生とか商船・漁船員、南米移民、炭鉱夫とかごく少数
北杜夫が船医になって海外に出たのは医者として最も妥当な方法

これが 海だ
海というものだ
ああ その水は
塩分に満ちている

狐狸庵センセー「あいつは北杜夫じゃない。キタモレオだ」

そろそろだと思ってたが大好きな作家だ
青春記と航海記は宝物だ。いつもカバンに忍ばせてある
ご冥福

>>550
ようペック
一緒にご冥福をお祈りしよう
死んだ猫を手に提げて

>>472
昔から売り家と唐様で書く三代目って言ってね
三代目ともなるとトホホな人になるってのはお約束みたいなもんだ。
まぁ斎藤由香さんが遊興にうつつを抜かしてるって言う訳じゃないけど
あんまり才能は感じないな。

でも、北杜夫は斎藤茂吉みたいな偉人の二代目としては成功したと
言えるんでないかい。

>>559
全く別の方向に吹っ飛んでるけどなｗ
成功したと言えるとかじゃなく大成功だよ

「少年」と「船乗りクプクプの冒険」しか読んだことない。

父親の本棚にあったどくとるマンボウ青春期が最初のマトモな読書でした。
躁うつ病なエッセイも楽しかった。
ご冥福をお祈りします。

>>559
いやいやｗ
日本の文学史にでっかく名前刻んだ人にそれはないだろ

>北杜夫は斎藤茂吉みたいな偉人の二代目としては成功したと言えるんでないかい
ちょっとカチンと来た
俺もまだまだ若いな^o^

>>16
躁鬱病だったんだっけ
周りは怖かっただろうけど、躁の時に書いたやつむちゃくちゃ面白かった
どくとるマンボウとか寂しい王様とか

娘が文春だか新潮だかに書いてたよな
http://app-sendai.com/cafe549-thumb.jpg

>>566
娘さんは言っちゃ悪いが才能ゼロだったな

>>567
つまんなかったよね

全然伸びねえ…

なだいなだとの区別がつかない。
その程度の存在。

三代目なのがダメなのか
女なのがダメなのか
北さん孫はおらんのか？

そろそろ勤め人が戻って来るから上げだ上げ

>>571
いるよ
晩年のエッセーはお孫さんとの奮闘記も多い

>>573
そういやぁ孫ニモ負ケズとかも出てたな
思いっきり読んでたのに忘れてたわ

北さんの跡を継ぐのはお孫さんに期待するしかないな

航海記と青春期をアマゾンで予約しちまった
最後の大バクチも読んでみたい気がする・・・

まだハタチだが遠藤さんのエッセーから入ったな 個人的には第三の新人を最後にして日本文学は死んでしまったように思える どくとるマンボウをよんでレベルの高い笑いを知ってるんだぞと優越感に浸ってた中学時代を思い出す 御冥福をお祈りします

好きな作家の１人だったな、ご冥福をお祈りします

10年くらい前のNHKだったと思うけど
マンボウ航海記で行った場所をまた訪れる番組やってたなぁ

NHK７時のニュースじゃやらないのかな

>>578
そんな面白そうな企画があったんか…。
アーカイブスで見れないかな？

北杜夫と星新一はセットの印象

>>550
あれ、異色な感じだけど、すごい良い作品だよな

現代にも通じると思うよ。

子供の世界の残酷さはいつの時代も共通なんだよな

筒井以外全部沈没

2011年9月、長野県安曇野市の昆虫収集家、平沢伴明がコガネムシの仲間「ビロウドコガネ」の新種を発見し、
北杜夫と昆虫採集を通じて交流があることから、これの学名をラテン語で「ユーマラデラ・キタモリオイ」、
和名は「マンボウビロウドコガネ」と命名した。
北杜夫は命名に際し「とても照れくさいけれど光栄。大好きなコガネムシなのでうれしい」と喜んでいたという。

2011年10月24日、死去。84歳没。

ええ話や…。

>>303
さびしい〜〜シリーズいいよね。
王様、乞食、姫君って集めてたな…
もういちど読みたいな

どくとるマンボウと共に船乗りクプクプが思い出されて
クプクプの作家誰だっけ？北杜夫だっけ？って検索したら北杜夫だった。

>>580
検索してきたけどそれっぽいものは無かった。
ちょっとハメはずして飲み過ぎちゃって、カジノでスッてプロデューサーにたしなめられたり
向こうの漁師達に思い出語りながら泣いたりしてて良かったんだけどなぁ。
この期に再放送してくれないかな

北杜夫が斉藤茂吉の息子だって死んでからはじめて知ったわ
わざと名前を斉藤じゃなくしたのは父親の威光を笠に着たくなかったんだろうな

お前ら王様になってローラ姫とお祈りしたいだろ？
なんてことも言えないほど落ち込んだ

どくとるマンボウ昆虫記が一番好き

>>588
つうか単純にトーマスマンへの敬愛からだろ

>>591
その両方だな。

トニオ・クレーゲルはニュー速民が好きそうな作品だと思うなぁ。

茂吉は息子が文学やるなんてもってのほか、断固許さんってスタンスだったらしい

それが何年かして今度書いたものを見せてくださいなんて下手に出た手紙をよこすようになったもんだから、不気味がると同時に茂吉ももう長くないな、と感じたところ、やはりそれからまもなくして訃報を受け取ったなんてエピソードが青春記の終わりの方にある

最初は黄山木霊、なんてペンネームを使ってたらしい
そのうちトニオクレーゲルからもらって北杜ニ夫になり北杜夫になったとか

俺の青春記読み返しすぎてもう、ボロボロw

　どうせ知らねえんだろ?
　「誰？」って書き込んじまえよ
　　　　　　　 ＿＿__
　　　　　　／　　　　＼　　　　　　 　　 ちゃんと調べてご冥福をお祈りするんだお！
　 　 |＼／　　ノ' ヾ　　＼／|
　　　|／ ≪�@>　 <�@≫ ＼|　　　　 　　　　　　⊂ニニ⊃
　　　|　　 　 （__人__） 　　 　|　 　　　　 　　　　　＿＿＿_ﾉ Ｌ
　　　 ＼、 　` ＾＾＾＾ ´ 　,／　　　　　　　 　　 ／＼　／　 ⌒
.　　　／ ヾ 　｀ー‐"　"　⌒ヽ　　　　 　　　 ／（○）　（○）　＼
　　 / 　 　 　 ヾ ,"　　　　　　＼　　　 　 ／　　 （__人__）　　　 ＼
　　 | 　 r　　　　　　　　　r＼,"⌒ヽ　 　|　 　 　　|::::::|　　　　　　|
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　　　　　　　:::::::::::;;:: ::::::::　　　　　　 （　　 丶- 、　　　　　　　　　　 しＥ　|
　 　 　　　　　　::::::;;;::::::::;;;;　　　　　　 　`ー､＿ﾉ 　 　 　　　　 �煤@l､Ｅ ﾉ　(　 ﾊﾞﾝ! ﾊﾞﾝ!
　　　　　　　　　　　:::::: :::::::　　　　　　　 　　　::::::;;　:::::::　::::: :::::;; 　 ⌒
　　　　　　　　　　　　　:::::::::　　　　　　　 　　:::::;;; ::::::::::::::: :::;
　　　　　　　　　　　　　 　::;;::.／￣￣￣＼ :::;;;;::::::::;;;;;;;:::''
　　　　　　　　　　　　　　　／　─　 　 ─ ＼ 　ﾊｧﾊｧ…
　　　　　　　　　　　　　 ／　 <○> 　<○>　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 |　　　　（__人__）　　　　|
　　　　　　　　　　　　　 ＼ 　　　 ｀⌒J´　　　／
　　　　　　　　　　　　　 ／ 　 　 　　　　 　 　 ＼

暮下留卜二夫

でも近年、みんな小粒でみみっちくなっちゃったけど、
これほど破天荒、無謀、出鱈目、キチガイ全開！
やりたい放題、狂い咲き、永遠少年みたいな存在は、
やっぱ、貴重な絶滅危惧種だな。

マンボウが好きだからとおもって適当に手に取った本が
どうでもいいおっさんのエッセイだった

あのフタオアゲハの話なんだっけ
おっさんの回想録みたいなの
あれ好きだな

そりゃどんなにキチガイ全開したって、精神医ですという黄門の印籠でﾁｬﾗだし

最近東海林さだお先生もエッセイで昔書いたことしか書かなくなったよ、やばいよ

でもこの人80近いのに毎日草野球やってるんだって

>>483
本物の埼玉のおっさんだなこれ
まだいたのか

どくとるマンボウ医局記は当時の日本の精神科医のレベルを推し量るいい資料だと思う。
精神病院に行ってみたら早速マジキチに出くわした、と思ったら院長だった、とか、
死ぬほど笑ったわ。

>>602

ド派手なキチガイババァを「逃がせ！」って話し医局記だっけ？

兄のモタはまだ生きてる？

>>584
亡くなるひと月前に大好きな昆虫に自分の名前が付けられるって
幸せな人だなあ

モタはすでに死んだろ

>>228
何が出題されていたの？


自分は1986年頃のＺ会の国語で「風の歌を聴け」の出題を見て、村上春樹を読み始めたよ。

>>8
航海記一番好きだなぁ

中学の読書感想文に航海記を選んだ思い出
我ながらいいチョイスだったと思う

久しぶりに本物の埼玉のおっさんがｗ

下駄の鼻緒に憂行って入れて大学生になってもマンガ好き

ネトウヨでオタのお前らを半世紀以上先取りしてたんだよな

青春記の辻のくだりも面白かったが
授業サボってばかりいたが体育だけは全出席で
他の体育まで出席するどころか浪人してからも
実家に帰らず体育の授業に出席してひたすら
サッカーやりまくっていた
後のお茶の水女子の名誉教授堤精二さんと
試験をバクチとしか捉えていなかった
元ヤクザの八王子のアンちゃんの話は
とても印象に残ってるな。

パンクポンク追悼…

芸能界一麻雀が強い人？

ほんとのキチガイだったんだろうなあ…
でも、人畜無害のキチガイは、オレは好きだ。

1は死者を平気で鞭打つ在日朝鮮エベンキ人

>>603
そう、化け蝦蟇（ガマ）ってアダ名のやつねｗ

----
看護婦が部屋に駆け込んでくるなり、
「先生、化け蝦蟇が逃げました！」
と告げた。
私の狼狽はその極に達した。しかし、さすがにN先生である。
間髪を入れず、
「逃がせ！」と叫んだ。

まことに適切な言葉であり、態度であったと今でも思う。
（中略）
化け蝦蟇が逃走したとて、困却するのは彼女の夫くらいのなのである。
一方こちらは生きるか死ぬかの患者なのだ。
だが、いささか経験を積まないと、こうした場合とっさに、
「逃がせ！」
の一言がなかなか発せられないものなのである。
----

まったく無勉で東北大医に受かった。まったく授業に出ずに学校へ
卓球ラケット持って卓球しただけで帰る毎日。それで卒業したのは
我ながら奇跡だと

短編集の黄いろい船は傑作だったなあ。こどもとか今読んでもすげーよ

トーマス・マン好きって言ったらニュー速の人が北杜夫教えてくれた
ありがとう

神経の枝分かれしたパーツの名前を茂吉に聞かれても答えられず
聞いた茂吉も忘れてて苦悶の末思い出して雷落とされた回想にワロタ

ホンマモンの紙一重の人。

マンボウ航海記の参考にしたと聞いて
ジェーロム・Ｋ・ジェーロムの「ボートの三人男」を古本屋で探した
入手できた時は嬉しかったな
その後文庫で出たらしいが

ダメな叔父さんの話が面白かったな、男の子が主人公なんだけど
自分がそのダメなおじさんっぽくなるとは読んでた当時思わなかった…。

遠藤周作はんとの交友が爆笑ものだったんだよね。

ああ、さようなら。とても楽しい小父さん。娘さんはぼくにおまかせください←てきとうなことゆうな

それにしても専門板ってここまで機能不全なんだな、驚いたわ

【追悼】北杜夫さん
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1319574713/

航海記は入院中何回も読んだわ
(-人-)ﾅﾝﾏｲﾀﾞ

オナニーの話とか遠藤周作と対談してたな。

昔読んだはずなのに内容覚えていない…ご冥福をお祈りします

>>626
40代以上にはポピュラー過ぎてν即系の板で事足りるということでは

>>626
専門板は去年のkamome鯖死亡で、過去スレ全部ぶっ飛んだからなあ
あの日以後、雰囲気がらっと変わったり過疎の極地に成ってしまった板は多い

ショックだ　2011年はほんと色々ありすぎる

「さびしい王様」はラノベのはしり

それぞれの娘に

北　うちは阿川のところよりもマシだろ

阿川　うちは遠藤のところよりもマシだろ

遠藤　うちは北のところより（ｒｙ

青春記で自分の学生時代の日記を書き出して

どうだ　恥ずかしいだろう

というところ、声上げて笑った
トニオ・クレーゲルの好きなところを書き出すと全部になってしまうって書いてたけど
自分も北さんの作品の好きなところをあげるとほとんど全部になってしまう
本当にありがとうございました

斎藤茂吉の次男って知らなかったわ

ゴーカンシテヤル
衝撃的な一文だった

青春期で、黒板に「この教室は寒いので○○に移動します」と
書くのを繰り返して、先生をあっちこっちさせる話酷すぎワロタ

>>635

その後自分の黒歴史日記焼いてボヤ出した描写あったけどあれ事実なの？w

うわああああマジか
大変お世話になりました。この人のお陰で俺の読書人生はスタートしたわ
読書の基礎体力を付けてくれた恩人

>>639
ウソだろう。ウソっていうかホラ。
北さんはやっぱウソつきというよりホラ吹きだなあ。

シャハジポンポンアルザビブアリストクラッシーアルアシッドジョージスッテンコロリーン28世

お前ら大好きなんだな
どくとるマンボウ途中までしか読めなかった
そんとき誰かも知らなかったのもあるけど、笑えるようなこと書いてあったっけ？

ホント、、本好きを育ててくれる作家と言うか
読書の世界に引き込んでくれる作家の一人だったな。。

古畑で一番好きな回だったわ
ご冥福をお祈りします

マジかよ
どくとるマンボウ大好きだったなあ
読んだ事ないけど

>>644
だな

こういう上品な人って
どんなに破天荒な事をやっても上品なんだよな
本人はそう思われるのが嫌そうだったけど

>>643
外貨を個人で扱うことも著しく制限されていたような時代の外遊記ですからね

多分この人の短編だと思うんだけど
ある小学生が作文だか絵だかの課題をやって担任に提出したら
あまりに上手く出来過ぎたせいで
担任に「親にやってもらったんだろ」ってクラスの皆の前で追及される話ってどの小説に載ってるかな？
昔読んでやたら印象に残ってるんだが

そうそう、上品だよね。
やっぱり、狐狸庵とは違うね。

>>651
狐狸庵はあの下品さがいいんじゃねーか
どっちも好きだ

対談はどっちも甲乙つけがたく下品

>>641
第三惑星ホラ株式会社（だっけ？）のせつなさよ

>>643
航海記冒頭の
「駆け足の大変苦手なわたしが、契約書を振りかざしながら追いかけてくる担当から
ドタバタと逃げる妄想に悩まされる」
ってところですでに笑ったけど、まあ好みというか趣味の違いって言うのはあるだろうから

青春記は全部面白かったし、医局記の大喧嘩の末消火器持って追いかけた話なんかも
大げさでなく読んでいて声出して笑った

「セイ！」
「ソウ！」
ああーせいしゅーん！
アイン！ツヴァイ！ドライ！
（寮歌斉唱）

バッキャロー！

>>571
豚児とか馬鹿娘とかって愛情の裏返しで散々に書かれてた三代目か。
書ける人の片鱗は見せるんだが、どうも本人にその気がないよね。

>>653
あれはせつなくなっていいのか笑っていいのか分からない。

で、「なまけもの論」でなまけものを擁護してるから
北さん＝キチガイ躁鬱、なまけもの、ホラ吹き
どうみてもν速サイドの人間。でも育ちが良くて上品。

>>656
親の作家としてのバカらしさや、阿川とか壇とかの苦労も知ってるし
作家に対する尊敬がないみたい。リーマンの安定さが上だと思ってるフシが

ああ、ショックだ

ゾンネン・パルタイ…

これ歌ってたのかな
http://www.youtube.com/watch?v=fr7jevN_jVI

>>657
ν速民にはホラを吹く相手がいない

海のように青い素敵なズボンを買って1回洗ったら色が抜けてしまったとか
ヤミ食堂で食事しようと勇んで横浜まで行ったら手入れがあったらしく1軒もやってなかったとか
ユーモラスなせつなさも北さんならではだったなあ

>>619
同意。あの芋虫を踏み潰すシーンの生々しさといったら…

>>23
ドクトルゲーとあと１人は？

けっこう好きだった

さすがに誰？レスがほとんどなくて何故か安心した

いろいろ思い出してきた
遥かな国　遠い国　で主人公のちょっとゆっくりした少年が
電気コンロの上に座って尻を火傷するとか

高見の見物　の四文作家とか

奇病連盟のブヘイさんが初めてキスした時、途中で目を開けたら
相手も目を開けていたとか

最初に読んだのは、天井裏の子供たちだったわ
合掌

最後は老人性の欝だと聞いてたが･･････
もうしばらく文学板にも行ってないな
俺が立てた煽りスレはまだあるだろうか

北作品を読みながら寝るか…
さようならバイバイよ

ウチにマブゼ硬貨あるわ。

小３の頃家にあったクプクプをむさぼるようにして読んだなあ、面白かった
その後マンボウ、ジバコと読んで、ジバコの007の回にドン引きした思い出
北さん面白い本いっぱいどうもありがとう。

>>77
因みに晩年は鬱よりも躁が強かった

自分はアポロンのような身体になったと思い込み
赤いパンツ一丁で娘に写真を（しかも屋外で）撮らせ、それを編集者に見せて
「どうです　アポロンそっくりでしょう」と自慢する
これが確か70代のとき

>>674
確か娘がそういう奇行についてまとめた本出してるよな
本屋で立ち読みした記憶がある
エレベーターで突然叫んだりしたんだよな

>>673
若い頃か中年か忘れたが躁鬱で確か山梨の病院かなんかに居たんだよな確か…

今更だが、wiki/北杜夫を読んだが
結構文章うまいなｗ

>>676
ここでの経験を基に書いた小説の名前が思い出せない
モグラの皮で帽子を作る精神病患者の話で
主人公は1から10まで心の中で唱えないと動き出せないおっさん

>>678
モグラの方は思い出せないけど、数を数えないと動けないのは
確か「奇病連盟」

>>679
奇病連盟じゃなくてさ
精神病患者がモグラの皮で帽子を作る映画を撮るんだ
監督は躁病患者で途中で退院しちゃう

>>680
そっちかw
なんとなく憶えてるけど、思い出せんわ

>>681
躁病患者に監督やらせたら入れ込みすぎて興奮
病状が悪化してしまうくだりで爆笑した

>>682
ググってみたら見付かった様だw
「天井裏の子どもたち」収録の。「もぐら」って短編らしい

子供のころにぼくのおじさん読んでﾜﾛﾀな
こんな酷い大人がいるのかってｗ

今じゃ笑えんわ

北が書くグータラの駄目キャラそのまんまだな俺

マジで！？AA略

あのころの文庫本の裏にある作者紹介の人がまた一人……
見直してみると西村京太郎とか長生きだな

最高傑作は「父っちゃんは大変人」だろうな

世田谷住んでた頃すぐ近所だった
有名な変な張り紙とかは見た事なかったけど
寿司屋で宮脇俊三と一緒だったのに出くわしたことがある

阿川弘之の「暗い波濤」に登場する海軍予備学生たちが
北の「楡家の人々」に登場する海軍士官と人物像が良く似てる。
ああいう戦前の東京ブルジョア階級って既に絶滅した種族だけど
お坊っちゃん然とした北杜夫も辛うじて生き残っていたその最後の一人だった。

宮脇俊三の家は隣が北杜夫だったからな

俺がニートになったのも北杜夫作品の影響があったのかもしれない

こんなに愛された作家も珍しいだろうな

父っちゃんは大変人は隠れた名著

>>683
ありがとう
天井裏の子供たちに入っていたのか

航海記のあとがきがいい
どうてもいいこと、書かないほうがいいことがこんなに面白いなんて

小さい時、どくとるまんぼう航海記のことを毒を取るマンボウだと思っていたのは私だけではないだろう

マンボウ物は佐々木侃司の画も良いよな
http://www.kan-art.net/files-works/kan-shoseki-kita01.html

医師免許持ってながら引きこもり生活、
真の勝ち組

>>6
おいおいｗ

>>689
楡家に出てくる城木達紀にはモデルがいる。
実際に従軍中に日記を書いておられ、それを見た北杜夫が
楡家の人々に使用した。
なお、モデルの方は昭和18年に瑞鶴を降りて特設砲艦第二新興丸に乗艦し、
無事終戦まで生き延びておられる。

青春期は面白いけど影響が大きいから要注意。
ダメ大学生に成るおそれがある。俺は成った。

ウツボツたるパトスでネトウヨになるやつのおるんじゃないか？

最近、やる夫裏話スレで主人公になってた人か

http://jbbs.livedoor.jp/otaku/12973/storage/1307188912.html
http://buraritoyaruo.blog79.fc2.com/blog-entry-697.html

[一般書籍板] 北杜夫　死去
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1319605540/
[文学板] 【追悼】北杜夫さん
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1319574713/

age

個人的には「どくとるマンボウ航海記」で要らん事描いて、日本でガスガン没収されたエピソードが
大好きだけどな。

良い人生、良い人間関係に恵まれて
84歳で逝去とか大往生でしょう
晩年はあんまりだったかも知れないけど
誰でもだいたい晩年はそうだろうし

ぐうたら妄想の天才だろ！素敵だったよ！北さん！

>>703
泣き笑いになっちゃうよ

えええええええまじかあああああああああああついこないだ徹子の部屋出てたのに
大ファンでした。どくとるマンボウ医局記再版して下さい。

初期の幽霊とかもそうだけどこの人の文章は悪夢見てるみたいな不安な空気があるよね
輝ける碧き空の下ではもっと評価されるべき。北杜夫もそうだがこの世代の作家は忘れられすぎ

青春記は本ぼろぼろになるまで読んだな


ご冥福をお祈りします

>>712
青春記は今の若い人にこそ読んでもらいたいね

椎名　誠はこの人の文体をパクッったように思うのは私だけではないだろう

>>714
椎名誠も北ファンだろたしか

>>710
http://www.fukkan.com/

団塊以降の物書きで北の影響受けてない人結構いるだろ
エッセイストや散文書く物書きなら尚更

>>389

今朝の朝日新聞でも紹介されてたね。

誰

ゴキブリが主人公の「高みの見物」はお勧めだ。気軽に読めるしね

>>389
食堂でむせた挙句ゲロをぶちまけてアメリカ人に白い目で見られた下りが抜けてるぞ

椎名誠は、「パタゴニア」というエッセイの中で
たしか航海記を読んだ下りで、あからさまに
ネタを真似した部分があるけど
読んでる方が照れ臭くなるようなデキだったｗ
ムツゴロウも、初期に似たようなことやってた

医局もので一時期売れっ子だった永井明とかも影響あったよね
あの人もいつのまにか亡くなってた

なんつーか普通にショックだわ

はじめて航海記を読んだときは「IPPATSU YARUKA ?」の意味が解らなかったなあ

「汽車せまる　固き○○○のうらめしさ」

これさっきうん年ぶりに再読するまでずっとチンポのことだと勘違いしてたわw
ただの便秘さんだったのねん

狐狸庵vsマンボウ、
そして佐藤愛子を交えての鼎談が好きだった。

>>714
東海林さだおと筒井康隆臭が強くて北杜夫の気配はあんま感じなかった