ノーベル賞利根川氏のMIT1年息子(18)が自殺
最終更新:2011年10月27日 18時10分
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は27日、ノーベル生理学・医学賞を受賞したMIT教授で理化学研究所脳科学総合研究センター長の
利根川進さん(72)の息子、同大1年生の智さん(18)がキャンパス内の学生寮で死亡していたのが見つかったと発表し。原因は自殺だという。
マサチューセッツ州警察と、地方検察庁は事件性を調べているという。事件性はないために自殺と結論づけているそうだ。
智さんは、MITには9月に入学したばかりで、ピアノ演奏が得意だったという。
エリック・グリムソン学長は「MITのコミュニティでこうした事が起きたことで、深く悲しむべきことで、悲しみを共有したい」とコメントしている。
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