δδδ スレ立て依頼所 δδδ

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139名無しさん@涙目です。(岐阜県)
紙の本の購入者に無料で電子書籍を配信するサービス


デジタルコンテンツのDRM(著作権管理)サービスを手がけるアイドック株式会社は21日、
書籍に付属する愛読者カード(アンケートハガキ)の集計・管理代行サービス「i読(あいどく)」を発表した。
出版社などは、同サービスを利用することで、カード返送者に対し、メール経由でデジタルコンテンツを配布することが可能。
「紙版書籍の購入者にのみ、電子書籍を無料/有料で提供する」といった用途に応用できるという。
サービスの利用手数料は、戻りハガキ1枚につき100円。電子コンテンツの有料販売時などには別途費用が発生する。

「i読」は、出版社やクリエイターを直接の対象としたサービス。
紙の書籍や雑誌に付属する愛読書カードの受理および集計を、アイドック側で代行してくれる。
依頼主側は、所定の内容の愛読者カードを印刷し、書籍に添付する作業が必要となる。
なお、切手代はアイドックが受取人払いで負担する。

あわせて、愛読書カードにメールアドレスを記載した一般読者に対しては、アンケートフォームのURLを送信できる。
アンケート回答後には、あらかじめ用意したデジタルコンテンツをダウンロードしてもらうことが可能だ。

対応コンテンツはPDFおよびEPUB。HTML5を利用したH.264動画、MP3音声の配信も可能。
紙版書籍と同内容の電子版、ページの都合でカットされた記事、著者インタビュー動画の配信などに対応できる。
また、コンテンツはiPhone、iPad、Androidで閲覧できる。WindowsやMacについても段階的に対応していく。

なお、読者へ無料でコンテンツを提供する際は、出版社に対するダウンロード回数ごとの手数料などは発生しない。
ただし有料配信する場合は、課金手数料などを差し引いた額から25%のサービス利用料が発生する

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111021_485379.html