1 :
名無しさん@涙目です。(東日本):
http://lib.toyokeizai.net/public/image/2011100400984913-1.jpg 「改正は国益を損なう」――。8月、日本公認会計士協会はある法改正への反対署名の協力を求める活動を始めた。
会計士協会がそこまで言い切るのは、日本税理士会連合会が6月末に発表した税理士法改正への素案だ。
通常、税理士になるには会計と税法の合計5科目から成る税理士試験に合格する必要がある。
が、会計士や弁護士は登録すれば税理士資格を得る。これを日税連は、「税理士になる公認会計士については
税法に属する科目のうち、所得税法または法人税法のいずれか1科目の合格が必要とすべき」と主張。
さらに議論を重ね、国税庁への提出を予定する。
これに対して、日本公認会計士協会の小見山満副会長は「税理士法ができてからこれまで、50年間日本の税務を支えてきた。
なぜ突然、能力を担保しろ、というのかわからない」(小見山副会長)と戸惑う。
税理士法は約5年ごとに見直されてきた経緯があるが、今回の法改正の中で焦点となっている、
「独占性」をめぐる争いの歴史は長い。
税理士法が施行された1951年は税理士が足りなかったこともあり、弁護士や会計士にも資格が付与された。
が、税理士が増えるにつれ、「時代的に役割を終えた」(東京税理士会の冨田光彦副会長)。
2001年には税理士登録が必要なかった会計士についても、税理士業務を行うには日税連への登録を義務づけるなど、法改正されてきた。
そもそも税理士側にしてみれば、税理士と会計士は成り立ちが異なる、との考えがある。
日本では無資格者が無料・有料にかかわらず税の相談に応じることさえ禁じられているなど、
「税理士は『士業』の中でも、公器としての役割を果たすことへの期待が高く、他の士業者の参入には慎重」
(税理士法に詳しい国士舘大学法学部の酒井克彦教授)だ。
(
>>2以降に続く)
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/4ddf74fa56431b1a20b51ec3e9606fc3/
2 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/10/20(木) 01:44:12.11 ID:cTvGjEWY0
>>1の続き
また税理士試験が社会人などの受験を視野に、期間にかかわらず5科目合格すれば資格を取れるようにしているのに対して、
会計士試験は一発勝負的な要素が強い。ゆえに、「時間や瞬発力のある学生は税理士より会計士試験を選ぶ傾向がある」(酒井教授)。
これにより、「若年層の税理士志望者は減少傾向にある」(冨田副会長)。
http://lib.toyokeizai.net/public/image/2011100400984913-5.jpg 会計士法の改正で「税理士候補」が急増
一方、会計士側は「企業の血である税金を知らずに監査はできない。会計と税は切り離せない関係」(小見山副会長)と主張する。
実際、試験や修了考査でも「監査論と同じだけの時間を税法に割いている」(同)。
近年は顧客企業から国際戦略や組織再編について税法的なアドバイスを求められることも多く、
仮に会計士が税務業務を手掛けられなくなれば、「会社法に精通し、組織に詳しい人間がアドバイスできなくなる」(小見山副会長)。
先進国の多くは、会計士が自動的に税務業務も行えるようになっており、海外の会計士と格差が生じる懸念もある。
もっとも今回、双方が税務業務に対して“執着”を見せる背景には、以前の税理士法改正時にはなかった問題が見え隠れする。
一つは不況による顧客の減少だ。大手監査法人では人員削減が行われ、税理士が得意とする中小企業の数も減少傾向にある。
もう一つは03年の公認会計士法改正に伴う、会計士試験合格者の激増である(図)。
会計士の場合、試験合格後2年間の実務を経て初めて資格を取得できるが、昨年の合格者の多くが就職浪人になっており、
会計士になれない合格者の問題も深刻化している。
現在の会計士のうち税理士登録をしているのは1割程度で、「今後も税理士会に迷惑をかけるほど増えることはない」(小見山副会長)と
会計士協会は見る。が、税理士側からしてみれば、大手監査法人を辞めた会計士が、税務業務へ大量に流れてくる懸念がある。
となれば、「顧客のパイが決まっている中で、飯の種が食い荒らされる、という脅威を持たざるをえない」(酒井教授)。
3 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/10/20(木) 01:44:24.56 ID:cTvGjEWY0
4 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/10/20(木) 01:45:01.34 ID:ecjtFHZ80
顧客のオッパイまで読んだ
5 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/10/20(木) 01:45:43.06 ID:eiZKC3Xi0
このスレは資格スレになる
6 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/10/20(木) 01:47:15.27 ID:81ZPX2nf0
役人の牙城にしようとしてんな
7 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/10/20(木) 01:50:52.17 ID:JtL8jV+w0
美容師と理容師も合併しろ
8 :
名無しさん@涙目です。(宮崎県):2011/10/20(木) 01:51:28.53 ID:fjzxn9Kl0
利権争いは醜いっすな
国益ってネトウヨかよw
なんでわざわざ分けてんの?
11 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/10/20(木) 01:52:27.45 ID:Rei2MJqQ0
実務で考えたら会計士が無条件で税理士ってのは到底納得できんだろう
12 :
名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/10/20(木) 01:53:15.53 ID:Npr7dbwT0
>>7 美容師と理容師って資格のヒエラルキー的には理容師の方が上らしいな。
理容師って角刈りとスポーツ刈りとパンチパーマ
しかできねえへたくそしかいねえってイメージなのに。
ほう士業スレですな
ここで行書が乱入してもいいですか
16 :
名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/10/20(木) 01:54:43.52 ID:Npr7dbwT0
17 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/10/20(木) 01:55:35.74 ID:UdcePmxb0
能力は担保しろよ
自信ないのか?
税務署OBに税理士資格を無試験で渡すなよ。
時流に乗れない爺さんばっかで
相談に時間かかってウザイんだが。
弁護士の税務は「弁護士法」で規定されている
↓
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO205.html 第一章 弁護士の使命及び職務
第三条 2 弁護士は、当然、弁理士及び税理士の事務を行うことができる。
しかし会計士の税務は「会計士法」に規定されておらず
あくまで「税理士法」を根拠としている
↓
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26HO237.html 第一章 総則
第三条 次の各号の一に該当する者は、税理士となる資格を有する。
ただし、第一号又は第二号に該当する者については、租税に関する事務
又は会計に関する事務で政令で定めるものに従事した期間が通算して二年以上あることを必要とする。
一 税理士試験に合格した者
二 第六条に定める試験科目の全部について、第七条又は第八条の規定により税理士試験を免除された者
三 弁護士(弁護士となる資格を有する者を含む。)
四 公認会計士(公認会計士となる資格を有する者を含む。)
要するに
弁護士の税務 → 税理士側が拒否しても弁護士法で認められる
会計士の税務 → 税理士側が拒否したら認められない
ということ
>>19 なんでそんな理屈になるんだよwwwwwwwwwwwwwwww
>>15 ヤメ検でも司法試験に合格しているから弁護士にぬるのはなんらおかしいとは思わない
会計士と話をしていたら税務を知らないのがほとんど
ひどいのは自分で帳面をつけられない、人の帳面を見るのはプロだけどね
22 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/10/20(木) 02:14:20.08 ID:a2ciVqZJ0
会計士と税理士の業務内容全然違うんだけど税理士に仕事くれてやれよ
文句と実力の有る会計士が税理士資格取れば良いだけじゃね
23 :
名無しさん@涙目です。(アラバマ州):2011/10/20(木) 02:20:14.88 ID:9xbeBCGb0
そもそも会計士や弁護士が税理士できるのが間違ってんじゃね。
ソースによれば大昔の緊急回避的な制度がいままで放置されてきただけじゃん。
それぞれ別に試験合格すりゃいいだろ。
税理士として能力あるんだろ。あるなら合格も簡単にできるはずじゃん。
てst
25 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/10/20(木) 02:26:02.40 ID:M/L1T5SO0
税理士は今金ねえからなw必死なんだろ
>>21 ヤメ検は、悪質なの多いから資格与えちゃ駄目なんだよなあ
検事に辞めた時点で剥奪して、
再取得も禁止しないと
国税OBとダブルマスターへの便宜を、
廃止してから言えよwww
>>18 禿げ上がるほど同意。
てか、限りなく脱税に近い節税、グレーゾーンは人間力でカバーって社会のゴミすぎるだろ
弁護士は行書の業務を当然行えないのがよくわからん
どう見ても上位資格だろ
31 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/10/20(木) 03:09:54.87 ID:E6ZFjowm0
会計士はともかく弁護士に税理士資格を与えるのは止めてもいいんじゃない?
これは税理士側がいちゃもん付けてる様にしかみえんわ
その前に税務署あがりの税理士に文句言えよw
国益とはなにか、
それは公的機関が一般国民に負担を強いない事に尽きると思うのですがねぇ
35 :
名無しさん@涙目です。(SB-iPhone):2011/10/20(木) 04:49:00.59 ID:VKVlR2qsi
>>31 というかそもそも出来ないから弁護士は税務やりようがないと思う。
複式簿記や原価計算勉強した会計士だって税務は税理士に丸投げしてることも多いのに
弁護士が帳簿見て何が分かるというのか。
これは知り合いの会計士の人達もおかしいって言ってたわ
租税法とか税理士試験の3〜5分の1のボリュームでまったく税法なんてわからないのに
税理士登録できる、ラッキーって
会計士撤退して国税専門官に路線変更した身としては
公認会計士にそのまま税理士の資格与えるのは何ら違和感を覚えない
そのくらい試験突破が難しい(しかも最近は年齢とコミュ力も必要)
彼らなら独学で出来るだろうなって思うよ
弁護士に税理士資格与えるのは違和感を覚えるな
さすがに頭を使う部分が違い過ぎると思う
会計士の場合は勉強さえすれば税務の勉強は出来るだろうなって分かるんだが
法律は論理的だけど使う脳はやっぱり右脳
弁護士レベルでも数字が嫌いなひとはちょいちょいいるんじゃないのw
>>19 なるほど勉強になる。
ともかく今後は会計士に税理士免許を与える必要はないな。
40 :
名無しさん@涙目です。(SB-iPhone):2011/10/20(木) 05:07:17.91 ID:VKVlR2qsi
すっごい違和感あったんだが、弁護士が税理士登録できるのは
手が足りなかったからって理由だったんだな。
会計士は会計の専門家だから、まだわかる。
弁護士から取り上げるのが先だと思うが…
41 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/10/20(木) 05:10:00.28 ID:BTxEW2pwO
宅建の俺がコソコソ通りますよ
第三条 2 弁護士は、当然、弁理士及び税理士の事務を行うことができる。
弁護士ってやばいなwなにがどう当然なんだろうw
>>40 弁護士で税理士登録してる奴なんて珍しい。
しかも弁護士法で決められてるから越権になる。
実社会で会計士が税理士の領域を侵食してるだけでなく、前段階である試験においても
会計士受験生が短答免除狙いで税理士試験に侵食している
会計士は税法の勉強ロクにしてない。
自分の事務所の税務すら、税理士に頼んでんだから。
46 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/10/20(木) 05:49:27.86 ID:RlzO8YI40
>>42 法治国家だから法曹はあらゆる法に関する事務を行うこともできるっていう建前なのかな?
自衛隊の事務とか、衆議院の事務とか、何でも「当然」やらせてもらえさうw
弁護士で税理士業務してる奴なんてほとんどいないから。
お前らは知らんだろうけどな。
48 :
名無しさん@涙目です。(アラバマ州):2011/10/20(木) 07:10:54.68 ID:0szIqV0m0
>>47 なんでかって言うと、税理士から仕事貰うのが弁護士にとって一番おいしいから。
>>48 いくら法律で業務範囲とされていても
得意分野ってものがあるからな。
万が一失敗すると金を扱う職業だから
莫大な損害賠償をされると弁護士だから
わかるんだろうね。
50 :
名無しさん@涙目です。(SB-iPhone):2011/10/20(木) 07:36:54.23 ID:cE6mYV+m0
会計士が税法知らないって言えるのは五科目合格者だけにしとけよ
大学院経由で税理士になった馬鹿は会計士試験の租税法すらお手上げw
そもそも会計士がやっていた業務の内、税務についてのみ行える資格を作ろうってことでできたのが税理士だ
税理士ごときが偉そうに権利主張してんじゃねえよ
今でも国税OBとか院免とか、無試験で税理士やってる奴いくらでもいるってのに
これやるなら院免除なし国税OBなし
行政書士資格剥奪は最低条件だろ
>>12 今の時代、もう関係ないわ
おっさんですら美容院いく人が増えてんだから
>>53 美容師は刃物を肌にあててはいけないので髭剃りとかができない
今は美容院でも理容師資格も持った美容師が何人かいる
着付けとかの時困る
>>54 さこなんだが、最近はT字で髭剃るとこが増えてきた
あんなんなら自分でやるわ
時分でやるなら?美容院でいいとなる
そもそも税や会計は複雑すぎる。