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スレタイ:
【Intel】次世代“Ivy Bridge”シリーズ、デスクトップ向け4コアモデルのTDPは20%減の77Wに

本文:
Intelの次世代プロセッサ "Ivy Bridge" シリーズに関する興味深い情報が明らかになった。
スライドによると、デスクトップ向けの最上位であるCore i7-3700KプロセッサのTDPは77Wと
なっており、現行のSandy Bridgeシリーズの4コアモデルの95Wと比べて20%減少している。
また、省電力版4コアモデルのTDPは現行と変わらず65W/45W、2コアモデルのTDPは現行の65W
から55Wになる見込み。Intelは22nm世代で他社に先駆けてトライゲート技術を導入するなど、
トランジスタの性能を大幅に向上させているが、絶対性能の向上よりも消費電力の削減による
ワットパフォーマンスの向上を重視した形だ。

"Ivy Bridge" シリーズの命名規則については、Core iシリーズのナンバリングにはix-3xxxの
ように3000番代が、Pentium/CeleronシリーズのナンバリングにはG2xxxのように2000番代が
使われる見込み。Core iシリーズには従来と同様、倍率ロックフリーの"K"モデル、省電力の
"S","T"モデルが用意される。

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