韓国の大学生が対馬で漂着ゴミ清掃活動　学生「ハングルの入ったごみが目立った」

釜山の大学生ら漂着ごみを清掃

韓国・釜山市の釜山外大の学生約８０人が９日、対馬市峰町木坂の海岸で
地元住民や高校生、市職員ら約１００人と一緒に漂着ごみの清掃活動を行った。

西海岸は、北西風に乗って韓国などからのポリ容器やペットボトル、
発泡スチロールなどのごみが大量に漂着。学生らは「漂着ごみをなくしたい」と来島し、
ボランティア活動「２０１１日韓市民ビーチクリーンアップ」に取り組んだ。
この日は、１立方メートル袋で１２０個分を回収。

日本語学科１年の金採研(キムチェヨン)さん（１９）は、「ハングルの入ったごみが目立った。
ここに来て掃除をしなければならない理由がわかった」と話していた。
（2011年10月10日 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20111009-OYT8T00644.htm