◆互いの文化に“精通”している日韓のネット右翼たち
嫌韓デモ勃発などで良くも悪くも、日韓問題が取りざたされる昨今。
その傍らで日本の「ネット右翼」と、韓国の「ネチズン」が日々、互いの国を罵倒するための材料探しに明け暮れている。
そこで注目すべきは彼らが「互いの文化にやけに詳しい」ということだ。
最近で話題となったのは、野田首相が国会で水を飲む作法が韓国人のそれと酷似しているというもの。
某掲示板ではこの問題でしばしのあいだ、盛り上がった。
他にも、日本と韓国のノーベル賞受賞数の違い、ペニスの長さの違いなどジャンルは実に多岐にわたる。
K‐POPの近代史にも詳しく、「今のK-POPはダメだが李博士のポンチャックは良かった」(李博士:90年代半ばに活躍したテクノ歌手。日本のCMにも登場し一躍有名に)などと
一般のK-POPファンには知り得ない知識を持ち出して礼賛する声も。
あまつさえ、マニアックな韓国語や当の韓国人ですら知らなかったマイナーな歴史まで掘り起こす始末だ。
韓国では糞を溶かした酒を好んで飲むという「糞酒(トンスル)」説がその代表といえる。韓国の中世の医学書にそのような記述があるだけでほとんど知られておらず、
現在では利用者もいない。
トンスルは韓国在住の主婦が噂を鵜呑みにして書いたブログから発祥し日本のネット上で広まり、韓国に糞食文化があるという誤解に至ったようだ。
一方韓国のネチズンも、日本についての知識を各所で披露しているが、どれもお粗末だ。某サイトでは「日本人の特異な点100」と称し羅列している。その中から一部を抜粋した。
「日本人のゲロは主に黄色である(たくあんや納豆のせい)」
「日本人は『こんにちは』と言わずに、『オッス』と言う。『こんにちは』は初対面のときだけ使う」
「日本人は老人や障害者に席を譲らない」
「日本人はトイレを出た後に手を洗わない」
「日本男性はビンの蓋をあける時、オープナーがない場合、誰かが開けてくれるまで待つ」
「日本人は包茎手術を知らない」
「日本のコンビニ店員は緊張感とプロ意識がある」
日刊SPA! 2011年10月08日14時55分
http://news.livedoor.com/article/detail/5922578/