鎌倉時代末期ってすげー面白いのに戦国時代より扱いが悪いよね 北畠顕家無双ワロタw
1 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):
政府は、山梨県と静岡県の「富士山」と神奈川県の「鎌倉」をユネスコの世界文化遺産として推薦する
ことを決め、再来年、平成25年の登録を目指すことになりました。
これは、22日外務省で開かれた関係省庁の連絡会議で決まったものです。このうち「富士山」は、
「信仰の山」として宗教的な価値があるほか、世界的に有名な浮世絵の題材に選ばれるなど、
芸術的な価値もあるなどとして、世界文化遺産として推薦することを決めました。また「武家の古都・
鎌倉」は、日本で初めての武士の政権、鎌倉幕府がつくった古都として文化的な価値があるなどとして、
推薦することになりました。政府は今月末に、ユネスコに、推薦書の暫定版を提出することにしており、
ユネスコによる視察などを経て、再来年、平成25年の夏に審査が行われます。
会議に出席した文化庁の吉田大輔次長は記者団に対し、「きちんと保全措置も整えて厳しい審査に
耐えられる態勢を作ることが第一だ。登録が実現するよう、関係省庁と協力し、全力を挙げて取り組み
たい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110922/t10015775721000.html
ござるござる
3 :
名無しさん@涙目です。(旅):2011/09/22(木) 18:26:29.48 ID:91g5sPz+0
そうすか
世界遺産増えすぎだろ
何もしていない公家が一番得をした意味不明な建武の新政。
そんな南朝側に手を貸す武士が多かったのが不思議。
6 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/22(木) 18:31:42.98 ID:sdT/Vw7m0
くっすん 西 南光と呼べ
陸奥守について知りたい人は北方謙三の「破軍の星」を読むこと!
北条早雲が北条家の生き残りかと思って盛り上がったら全く関係なかった件
楠木正成マンセーすると
ブサヨ切れてまうん???
10 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/09/22(木) 18:38:29.58 ID:+Qb8OBAs0
源家がもっと何十代も続いていたら面白かったのかも試練
北条政子以降急に歴史がつまんなくなる
当時の遺物がまともになく江戸期以降の建物ばかりの鎌倉
六波羅探題の響きの良さは異常
13 :
名無しさん@涙目です。(大分県):2011/09/22(木) 18:40:53.77 ID:yzDaBkmQ0
神皇正統記っていう親馬鹿日記のおかげで
過大に評価されている人でしょ?
14 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/22(木) 18:42:02.38 ID:ECqax1uGO
>>10 あそこで、上皇が勝ってればなぁ
あのババアが余計なことをしなければ、絶対朝廷が勝ってたよね
あの局面では、あのババアだけが中心になり得たんだし
そうすれば、歴史はもっと面白かっただろうに
戦前だと足利尊氏評価したら、教授辞めさせられた人もいるんでしょ
太平記身びいき過ぎワロタ
17 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/09/22(木) 18:43:40.36 ID:ZgaU7IvK0
一番好きなのはやっぱり大正かな
18 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/22(木) 18:44:24.14 ID:W8MfqwCmP
>>8 足利家の執事ごとき(高師直)が何で兵を率いて戦ってんのw
と思ってた時期が私にもありました。
当時の執事って、後の管領だって知って愕然とした。
19 :
名無しさん@涙目です。(中国・四国):2011/09/22(木) 18:46:05.85 ID:n7Q2HWvg0
北条家の最期はカッコいいのに、あんまり見所にならないよな
いや別にカッコよくはないか
20 :
名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/09/22(木) 18:46:51.07 ID:6DYCzpeNP
鎌倉幕府を滅ぼした足利憎しと思っていたが、足利が源氏だと知って驚いた。
源氏は3代将軍のあと子供がいなかったのか?
そうならなぜその時に北条なんかに実権を握らせないで足利とか他の源氏が継がなかったのか?
妻の一族に実権取られるってなんなのよ?源氏の棟梁はどこいっちゃったのよ?
21 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/09/22(木) 18:49:44.01 ID:4b3ZOswEO
22 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/22(木) 18:50:44.63 ID:W8MfqwCmP
>>20 源氏にも清和源氏だの河内源氏だの色々あってよく分からん。
足利氏は河内源氏だそうだ。
あと、源氏が鎌倉幕府を開いたのに執権の北条氏は桓武平氏だとか、もう訳分からん。
23 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/22(木) 18:50:48.91 ID:258aroHs0
うちの地元が唯一歴史の教科書に載る時代
短期間に2回も戦場になってるんだぜ
24 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/09/22(木) 18:51:18.11 ID:MVhNR5zO0
平安 室町 江戸に比べて短かすぎるんだよ
3代実朝 公暁でつぶれちまうし
25 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/22(木) 18:51:42.61 ID:lA9ty0Cc0
26 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/09/22(木) 18:51:43.36 ID:qZegWyXPO
北条は平氏なんだろ?
よくわからん
27 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/22(木) 18:52:14.17 ID:HMoeODaS0
俺の先祖が北畠顕家2回目の上洛で東北から関西にやってきて、
敗戦で取り残されて土着した
29 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/09/22(木) 18:52:55.75 ID:qnQDq3dd0
30 :
名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/09/22(木) 18:53:11.33 ID:ShqzUla+0
鎌倉って、そんな見どころ無いよな
寺は殆どが内部拝観できねぇから行ってもひたすら外歩きで疲れるだけ
だからか何なのか知らないが、カフェだらけでしゃらくせえし
富士山もどうだろうな?標高日本一ではあるけど、だから何っていうと、なぁ
31 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/22(木) 18:53:19.69 ID:osq1WLf80
頼朝が立ち上げた初期のドロドロ状態が好きだな
32 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/22(木) 18:53:56.77 ID:258aroHs0
>>20 お前も結婚してみろや
嫁の実家に逆らえるわけないがな
33 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 18:53:58.96 ID:X+T4sDrH0
太平記の里に住んでるが、町の住人は誰も歴史に興味がない
光栄の源平合戦おもしろかったけど続編出なかったな
35 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/09/22(木) 18:54:34.20 ID:suL4Ledi0
北畠顕家をwikiで見てきたがすげーなwww
さすがに最後はあれだが東北から遠征やりすぎwwww
36 :
名無しさん@涙目です。(中国・四国):2011/09/22(木) 18:57:37.94 ID:n7Q2HWvg0
九州で有力武家を支配下に置いて、北朝相手にゲリラ戦を指揮した
懐良親王とかも何気に凄いと思ったが
それとも菊地一族が凄かったのかしら
38 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/22(木) 18:58:29.82 ID:q/5DLJKY0
なんか小説教えて
有名な本がないから知名度低いんだとおもう
39 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/22(木) 18:59:02.64 ID:hx7zw5YB0
まーた、奥州八万騎かよって子ども心に疑問だったな
奥州どんだけ沢山兵士いるんだよ、もう奥州が首都になれよって思った
40 :
名無しさん@涙目です。(東海・関東):2011/09/22(木) 18:59:59.09 ID:4sBiQkIeO
破軍の星は読んだか、小僧ども?
41 :
忍法帖【Lv=17,xxxPT】 (チベット自治区):2011/09/22(木) 19:00:16.16 ID:g0N0E77U0
頼朝が馬から落ちて死んだ、ってのがなぁ。。。
どうせ政子が殺ったんだろうに、せめて「病死」くらいにしてやればいいのに
42 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/22(木) 19:00:27.78 ID:rAMF1int0
大河の太平記おもしろかったけどゴクミだけはなかったわ
43 :
名無しさん@涙目です。(関東地方):2011/09/22(木) 19:01:09.55 ID:JbKXIq/90
何て読むんだよ
北まんじゅう家か?饅頭でも食ってんのか?
44 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/22(木) 19:01:18.43 ID:ECqax1uGO
>>29 うん
平安時代とか、めちゃくちゃ面白いじゃん
あそこで上皇が勝ってたら、後300年は貴族社会が続いたんじゃね?
45 :
【東電 70.8 %】 (長野県):2011/09/22(木) 19:01:59.32 ID:fyqXqGvX0
やっぱり、吉川英治の太平記が基本なのか。
46 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/22(木) 19:04:55.87 ID:neo2RQaD0
BASARA大名佐々木判官
道誉はどうよ?
48 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/22(木) 19:06:30.79 ID:1w+7nG8NO
>>36 これ日本人なら誰でも知ってる大御所だのエロ同人屋が描いてたりと作者がカオス状態でワロタ
49 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/22(木) 19:07:48.23 ID:BTnOAkPG0
奥州から攻めてくる奴もスゴイし
それで九州に追いやられたやつが一挙戻ってくるのもすごすぎるわ
50 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/22(木) 19:08:03.36 ID:hx7zw5YB0
司馬が一作長編書いてたら、かなり扱い違ったかもな
三代で滅亡、女が勝つとかつまらんだろ
ソッコーで平家に乗っ取られるとか何なの
>>38 北方謙三が腐るほど書いてる
懐良親王の武王の門が面白いけど
僻地の話になってしまうな
54 :
名無しさん@涙目です。(茸):2011/09/22(木) 19:10:44.47 ID:0HXPH0910
55 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 19:13:03.34 ID:kwbml/hw0
歴史ってなんとなくウソ臭いよな
なんか納得しきれない話ばっかり
56 :
名無しさん@涙目です。(茸):2011/09/22(木) 19:13:21.88 ID:0HXPH0910
57 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/22(木) 19:14:05.60 ID:HMoeODaS0
>>54 特に菅直人はそれだよな
全部自分でやろうとするからごちゃごちゃ
尊氏が宮沢りえを手込めにするシーン
家族で見ててマジ気まずかったんですけど
あと沢口靖子美人だったなあ
59 :
名無しさん@涙目です。(茸):2011/09/22(木) 19:15:08.73 ID:0HXPH0910
60 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/22(木) 19:15:14.41 ID:q/5DLJKY0
>>53 北方の三国志なんかあわなくてなげたんだよな 吉川のは読んだんだけど
やっぱ太平記しかないか
この政権交代って、まんま建武の新政だとずっと思ってるんだ
62 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/22(木) 19:16:35.88 ID:sVkl59sD0
>>50 司馬は信念が無い時代ってことでここらへんの時代を避けてたらしいな
たぶんそれ以上にウヨサヨが絡みそうな面倒くさい時代だから避けてたんだろうけど
吉川私本太平記も面白いけど
あの人面白いとこしか書かないから一番読みたい観応の擾乱が総集編なんだよな
三国志も孔明死後がダイジェストだし
64 :
名無しさん@涙目です。(茸):2011/09/22(木) 19:17:07.96 ID:0HXPH0910
>>57 公家一党の世
政治主導
口先だけの実行力ゼロ
まんま建武の新政だよ
>>20 源頼朝→一代目
源頼家→二代目(一代目の長男)
源実朝→三代目(一代目の次男)
頼朝の(異母)兄弟達は理由を付けられては次々と粛清され、
二代目の息子達も次々と殺され、三代目は子なし。
一代目の庶子は幼い頃に出家したので子孫なしのまま死去。
二代目の娘は難産のため死去。
ちなみに三代目が暗殺されるまでに、反北条氏とされて殺された武将は数知れず。
なのに、武将達は頼朝の近親者が将軍位を継ぐ事を望んでいたので、
源氏の足利や新田ではなく、頼朝の姉妹の曾孫が四代目になったのよ。
(その後紆余曲折を経て、皇族が鎌倉の将軍になる)
承久の乱は、一度得た権利(守護・地頭になれる権利)を朝廷に
奪われたくないという武士達の意思表示でもあったから、
「北条政子」ではなく、「頼朝の未亡人である政子」が旗頭になることで
団結出来たという側面がありますね。
なお、足利氏は北条氏の婚戚でもあるので、鎌倉末期に足利尊氏が
挙兵するまでは、北条氏に恭順の意を示して一族の安全を維持したんだよね。
66 :
名無しさん@涙目です。(茸):2011/09/22(木) 19:18:23.06 ID:0HXPH0910
>>60 北方の主人公はみんなおんなじような空気になります
>>66 それはあるな
南北朝シリーズも全部似たような主人公に忍びの者がついてるパターンで
4つくらい読んでもういいやとなった
>>61 足利直義がいないのは良い事なのか悪いことなのか…
安達一族を滅ぼした北条家はバカだと思う
72 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/09/22(木) 19:26:59.54 ID:+Qb8OBAs0
>>35 しかも享年21歳ってどんだけ知恵者なんだろな
73 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/22(木) 19:29:01.07 ID:C76ZLw770
太平記は興味あるけど色々あってわけわかんねーな
74 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 19:29:04.88 ID:hy1y95vo0
北畠と名和長年って大河じゃ地味キャラだったな
金八と陣内がやたら目立ってたけどw
>>70 実務能力者皆無の現在の方が、輪をかけてヒドイ
彼は能吏だったよ
北方南北朝は「楠木正成」だけ読めばオーケーだよね?
77 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/22(木) 19:30:27.55 ID:HtXLEwpdO
さいとうたかおの漫画太平記と今東光の太平記がおぬぬめです
78 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/09/22(木) 19:31:57.13 ID:HuSz64kh0
源頼家、足利義詮、徳川秀忠
なぜ2代目は地味なのか?
>>75 尊氏の実弟で能吏だからこそ、高兄弟のような香具師との対立を回避出来ず
さらなる混乱を招いてしまった側面もあるからね…
80 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/22(木) 19:33:44.00 ID:HtXLEwpdO
この頃日本に流行るもの
在日 カスゴミ 偽マニュフェスト…ってね
尊氏は人望は半端ない感じだけど半分キチガイっぽいから
直義直冬を応援したくなる
叔父について、自分を捨てた実の親父に歯向かうとかなんか厨ニ心をくすぐって燃える、直冬
83 :
名無しさん@涙目です。(茸):2011/09/22(木) 19:37:20.46 ID:0HXPH0910
>>70 建武の新政っての後醍醐帝がやったバカな政治のことな
足利幕府のことじゃねーよ
>>19 最期かっこいいか?
大河太平記だと、鶴太郎が演じたせいかお馬鹿な北条高時と長崎えんきどもの愚かさしか記憶にないが、、
>>32 ご愁傷様ですw
>>65 詳しくありがと
ところで、のちの時代の源氏家系とか平氏家系って、かなりこじつけなんでしょ?
特に征夷大将軍になるための源氏家系って。
ってか、源氏をあれだけ持ち上げるだけの功績って、実は頼朝以降の源氏にあまりないような気がするんだが、、
俺は源氏びいきなんだが、それでもあまり大した功績などないと思うんだ、、
征夷大将軍は源氏の棟梁ってのはいつから統一した考えになっちまったんだ?
過去にとらわれない信長あたりがそんなの関係ねーとしてしまえば良いのに、あの時代ですら、征夷大将軍は源氏っつー考えは覆せなかったんでしょ?
基本的に貴族と武士が縄張り争いをしている頃だから、戦国時代のようなスケールでは無いはず。
86 :
名無しさん@涙目です。(茸):2011/09/22(木) 19:40:36.25 ID:0HXPH0910
>>76 むしろ、悪党の裔をおす
足利将軍殺すは、南朝滅ぼすは
赤松って家は悪党の中の悪党だな
>>32 むちゃんこ説得力あってワロタw ワロタ・・・・
>>78 戦知らずの三代目
平和を築くのは必ず三代目だから
二代目は親父と一緒に戦場駆け回ってます
89 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/22(木) 19:45:27.78 ID:rzpjUHoO0
>>84 征夷大将軍が源氏の家系に限るって相当眉唾だよ。
鎌倉時代も藤原氏や皇族が将軍になってるわけで。
それと足利は完全に正統な源氏だよ。
>>89 足利に限らず源氏は多いよな
平安時代に地方に追いやられて土着したのが多いから
信長秀吉は征夷大将軍なんて権威自体必要としなかったんでそ
だから征夷大将軍=源氏なんてのも覆す必要もない
足利と新田は義家の子孫だから
佐竹と武田は義家の兄弟の子孫だったかな
93 :
名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/09/22(木) 19:48:44.41 ID:9ODqHCdX0
源氏平氏の家系がよく分からん
敵味方もよく分からん
この一枚岩でない所が平安末期鎌倉をつまらなくしてる要因だと思う
>>86 なる程……考えてみりゃ楠木正成読んどいて赤松円心読まないのも、なんか勿体無いよなぁ
今川武田だって源氏だしな
詐称抜きにしても分家は全国に散らばってるし
鎌倉開府から弱体したとは言え王権持ってる家計なんだから
源氏に大した功績なんてないなんてことはない
96 :
名無しさん@涙目です。(岐阜県):2011/09/22(木) 19:51:18.63 ID:2XY796Dm0
この前のC日程公務員試験の古文で源具行の処刑が出たで
>>18 あくまで一の子分だからな
当主、血族の力が弱くなるまで半分空気
>>83 建武の新政と崩壊はセット覚えだったのでスマソ
>>84 暗愚と言われた高時ですら、最後は鎌倉から逃げずに切腹したよ。
北条守時・英時兄弟、北条基時・仲時親子でググると、
北条氏の滅亡が悲劇的だったことが伝わるかも。
本来、朝廷に従わない「えびす」を武力で制圧する役職である征夷大将軍に
「朝廷からお墨付きを貰った武家の棟梁」的意味合いを
持たせたのが源頼朝だから、そこから源氏でないとねーになったかと。
地方に土着して権力者になった豪族(例えば奥州藤原氏)とは格が違うぞ、
というデモストレーションも兼ねているね。
源氏家系と平家家系は言った者勝ちという側面は否定できないw
勿論、由緒正しいお家もあると思うけれども。
100 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/22(木) 19:54:21.51 ID:VR4GVgjO0
ゴダイゴ天皇とかを扱うことになるから、皇族アレルギーの日本じゃ
スルーされるんじゃね
>>100 そのわりに聖徳太子とか大仏立てた人は好きだよな NHK
>>84 極位極官って言葉があるでしょ?
(時代の前後は今は無視してね)
征夷大将軍ってのは当然ながら朝廷サイドの枠組みだから
信長といえどその枠組みを超えようとはしなかった
(既存の枠組みに乗っかる方が、新たな天皇家に変わる枠組みを作るより楽だった、天皇家に変わるメリットがなかった)
※
神になろうとした云々は重要じゃなかったと思う
北畠顕家の享年21って最高のオチだよな。
>>93 系図なんてぶっちゃけwikiでも見ないと分かりません
そして、へーこいつ○○系だったんだー?と感じるぐらい
苗字だけで判断できないのがこの日本
>>76 「道誉なり」も読めよ
尊氏と直義がかっこよく書かれてるぞ
陽炎の旗、波王の秋は絶対に読むな
>>100 後醍醐天皇は、本来は一代限りの天皇だから、あまり人気はないかもね。
父天皇と鎌倉幕府から「一代限り」と釘を刺されていたことに激昂し、
「幕府なんてぶっつぶして、そんな約束反故するさ」という
私利私欲で動いていたお方だからね。
為政者としての資質はあまりなく、理想は「平安時代よ今一度」だものww
父天皇の本音は、後醍醐天皇の兄の子に皇位を継がせたい→絶対阻止するお
107 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/09/22(木) 19:58:49.94 ID:E+oOZ6Kb0
風林火山の人だっけ?
108 :
名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/09/22(木) 20:01:57.38 ID:9ODqHCdX0
平氏源氏の概念が全く理解出来ないから駄目
南北朝もよく分かんねーわ
もう系図がどうたらの時点で駄目
これは人気でないよ
>>91 既存の権威不要論は、安直に過ぎるなぁ
ならなぜ、信長は存命中の神格化を実行したの?
生きてる俺を崇めろ従えに徹しなかったの?
110 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/22(木) 20:03:51.79 ID:HMoeODaS0
征夷大将軍のいる場所=幕府(戦場で、幕を張って将軍の陣営としたことから)将軍の本営。柳営。
ようするに今は戦時下ですから勅令を出す権利もらいますたという建前ですね
実に日本らしいいやらしさ
南北朝にはもっとページ割くべき
113 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/22(木) 20:04:26.05 ID:TzHiqkPQ0
首を引きちぎる巴御前とか ねこどのと義仲とか
>>108 お家同士の戦いじゃなく土地をめぐっての革命だと思えばよい
荘園制度ってのが災いの元
115 :
名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/09/22(木) 20:05:56.87 ID:9ODqHCdX0
文章下手なライターが書いたわかり辛い3流ゴシップ記事みたいな感じ
誰の子供がどうたらこうたら
あちらを勃てたららこちらは勃たず
戦国最強
116 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 20:08:11.79 ID:1knqApyp0
元は征夷大将軍は遠征軍の司令官的な意味合いしかなかっただろ。
ただ、現地司令官の特性上、
朝廷にいちいち指図仰がなくても
軍事に関する意思決定が現場で出来るという機能に目を付けた
天才頼朝が、義経追討を口実に守護地頭の機能と組み合わせて、
朝廷外に合法的な統治機構を持つ政府 みたいなものを作ったってことだろ。
117 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/22(木) 20:08:16.16 ID:TzHiqkPQ0
こえ(糞尿)や 油を投入の楠木
118 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/22(木) 20:08:55.38 ID:i5uCoctI0
>>109 既存の権威を否定なんて言ってない
征夷大将軍ブランドに拘らなくても良かったんだろ
当時本当に「源氏じゃなけりゃ将軍に〜」慣例があったかどうかは知らん
あったならわざわざ慣例否定をしないで朝廷の枠組みの中で高位を貰えば良い
右大臣なり、関白なりにはなってるんだから
>>117 こえって高級肥料なんだが・・・
落とすならお粥、みそ汁がベスト
>>119 朝廷の枠から外れないといちいちお伺いをたてたり傀儡天皇作ったり面倒です
秀吉も関白を引退して上皇的存在(太閤)になって絶対権力を握りました
122 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 20:12:48.74 ID:1knqApyp0
日本で騎馬軍団で大規模遠征と機動戦術を展開したのは顕家が最初?
123 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/22(木) 20:13:03.16 ID:q/5DLJKY0
お粥って冷めにくいんだよな
124 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/09/22(木) 20:13:58.02 ID:j+yNDaCbO
天皇って負けてもなかなか死なないし殺しにくいし
地方に逃げて工作するし
敵としては最悪
>>75 あの時代の能吏(とかって文献で評価されてる人物)なんて現代に来ても何もできんわ
みんな詳しいなぁ。
そして、日本の歴史は深いなぁ。というか、エゴ丸出しで複雑だなぁ。
ということで、あまり複雑でない高田屋嘉兵衛「菜の花の沖」を読むこととする。
>>124 天応陛下万歳って言ったって個人崇拝じゃなく家柄崇拝だからな
絶滅させてもどっかから継体天皇みたいなの連れてくる可能性高いし敵に回すだけ無駄
128 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/22(木) 20:18:58.21 ID:TzHiqkPQ0
>>121 だからさ、実際秀吉がやってるんだから、そういう抜け手がいくつもあるわけじゃん
朝廷の枠の外だ中だはどうでもいい
征夷大将軍じゃなくてもいいなら
だから別にわざわざ系図作成してまで源氏になって、征夷大将軍ならずとも良い
実際二人共やってない
130 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/22(木) 20:21:50.25 ID:HtXLEwpdO
まあ天皇どころか将軍でさえなんともできなかった人がたくさんいたからな。
131 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/22(木) 20:22:33.05 ID:EQwsg1rAO
>>1 武士による幕府って今でいうところの山口組だよね
132 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 20:23:04.73 ID:1knqApyp0
>>124 平家も源氏も、その支配者や棟梁としての正統性の根拠は天皇の子孫ってことが大きいからな。
天皇を否定する=自分の権威解体で、ついてくる人がいなくなるという矛盾
戦国時代の武田や上杉や伊達だって、実力よりもまず家柄ありきだし
>>129 将軍が三つとも源氏なのはただの偶然です
家康は将軍になりたくて加茂から源に系図替えしたわけでも無さそうです
松平から徳川になったのは桶狭間の戦いの後、今川から独立して織田と同盟した時の話ですから
134 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/22(木) 20:26:03.13 ID:VR4GVgjO0
源氏も平氏も天皇の子孫だろ。信長も秀吉も平氏を名乗ってるだろ
百姓なのに。日本人は全員、源平に分類されるのだろうか
>>131 予備校で鎌倉幕府はヤクザ組織と教わったな
136 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 20:27:17.88 ID:1knqApyp0
>>134 秀吉は藤原と養子縁組の後、天皇から豊臣の姓をもらいました
>>133 それもどうでもいい話だな
源氏関係なく将軍になれるとする
でも信長秀吉は将軍にならなかった
結局、征夷大将軍位を必要としなかった
そんだけ
家康は自分が賤民出身の血筋厨だったから源氏名のって幕府開いただけだからな
140 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/09/22(木) 20:30:21.76 ID:FqVsx4tF0
14世紀史は高校日本史でようやくちょっと詳しく習うってレベルで、小中と省略されすぎだよな
不景気で武士の不満が高まり、幕府を倒して足利尊氏が室町幕府開きました。
最初は混乱してたけど、3代将軍の義満の時に最盛期を迎えて、金閣が建ちました。おわり
こんな感じだった。詳しく知るとなんと面白い時代か。なんで省略するんだ。
>>121 多分、
>>129は三職推認とか官職の職能とか知らないだろうから話にならない
徴税権と警察権の意義も分からないんじゃないかなぁ
142 :
名無しさん@涙目です。(西日本):2011/09/22(木) 20:31:56.22 ID:Hh3tky/m0
大河ドラマの「北条時宗」と「太平記」の両方に登場した人物は4名
おまえら全部いえるよな。ヒントは嘉吉の乱とか
143 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/22(木) 20:32:00.16 ID:qJDlcuts0
>>137 藤原って誰だっけ?
京極の娘もらって養子になったんだっけ?
144 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/22(木) 20:32:19.42 ID:i5uCoctI0
>>140 弟の毒殺とか なまなましくて やれんだろう
145 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/09/22(木) 20:32:38.38 ID:HuSz64kh0
>>138 鎌倉幕府の将軍で源氏なのは3人だけです
ちなみに家康が幕府開いたのは前例があるから朝廷工作としてやりやすかったからでしょ?
他の手が無かったわけでもないという話
天皇家を残したままいかに実権を握るかは平安時代からの悩みの種なんです日本の歴史は
148 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 20:33:38.37 ID:PU9VsFl00
>>20 武士の家系の多くは河内源氏だよ。頼朝の血筋が途絶えただけ。つうか源氏しか将軍になれんだろ
官位と官職は別よ?
高校の歴史程度理解して無い奴って
外人に日本のこと聞かれた時どうすんの?
アニメ、マンガの話ばっかりしてんの?
>>140 鎌倉時代にゃ主だった庶民文化が無いんだよ
平安の頃に貴族にズタボロにされたまま復興しなかった
貴族でも武士でもない人がまともな暮らしが出来るようになったのは室町ぐらいから
152 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 20:35:00.62 ID:PU9VsFl00
>>147 家康は源氏の血筋を詐称したから将軍になれた。
>>128 鎌倉幕府に喧嘩を売って、負けて隠岐島に配流されても脱出して、
あちこちに潜伏して「絶対幕府を倒してみせるぅぅぅぅ」という執念を
本当に実現させた後醍醐天皇のことだと思う。
崇徳天皇は怨霊伝説が有名。
>>134 日本には藤原家という巨大な家系もあるよ。
154 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 20:36:16.77 ID:1knqApyp0
>>138 家康が頼朝マニアだっから幕府をまた開いてしまっただけだと思う。
尊氏の場合は、源氏一族の長者(筆頭)であることを
周囲に認めさすことのほうが重要で
そのための道具の一つとして頼朝がなった征夷大将軍の地位も就いたのかなと思ってる
なんで河内源氏本流の頼朝の血筋を根絶やしにした身分の低い家出身の北条家が
頼朝のため!みたいな大義名分で有力御家人を統括できたのが未だにわからんのだが
謀反人じゃねぇのか?
156 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 20:37:24.48 ID:BJ0ycUH30
鎌倉は仏教がおもしろい
>>143 五摂家のひとつ近衛家の養子に無理矢理なったみたいだな
>>152 源氏詐称はかなり若いときの話なんだけどね
うまく利用したと思う
160 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/09/22(木) 20:39:24.27 ID:FqVsx4tF0
>>151 そのレスと140のレスとの繋がりがいまいちわからんのだが
戦国江戸より鎌倉室町のほうがはるかに面白い
162 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/22(木) 20:41:14.82 ID:qJDlcuts0
>>154 尊氏はちょっとだけだが新田の方が血筋的に正しいから
どうしても征夷大将軍が欲しかったんだと思うが
>>157 そうだったか
京極の出戻りは箔つける為に嫁にしただけだったか
>>154 そういえば家康は吾妻鏡の愛読家だったな
徳川(得川)に変えたのは本当に個人の趣味だったのかもな
>>147 >征夷大将軍は源氏っつー考えは覆せなかったんでしょ?
俺はこれに対して、たとえこういう慣例が「あったとしても」
そもそも覆す必要が彼らにはなかったって言いたいだけ
源氏じゃなければ将軍になれないなんて俺は全くそんなことは思っていない
スレタイの時代にしたって護良やら北畠やらいるんだし
165 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 20:42:06.96 ID:IiTeTJdh0
清和源氏の足利の分家は一色、吉良、今川、斯波、細川、畠山、仁木あと居たっけ?
同じ清和源氏だと、佐竹、武田、小笠原、南部、土岐、明智、佐々木源氏の京極、六角…
他に有名どころは有ったっけ?
正直、鎌倉末期〜南北朝のしっちゃかめっちゃかっぷりは戦国時代に勝るとも劣らないと思うがね
>>165 畿内の主要武家は大抵足利の流れだよ
そして遠国は鎌倉時代から根をおろしてる
長尾とか伊達とかな
喜多方の北畠のかっこよさは異常
>>164 必要があったから望んだんじゃないの?
結果、果たせなかったから不要だった、じは短絡だなぁ
169 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 20:48:16.28 ID:1knqApyp0
>>164 征夷大将軍よりも、顕家の鎮守府大将軍のほうが響き的に格上な感じだよな。
義仲の征東大将軍も、征夷より上な感じ
武家、武士視点で見ると鎌倉は戦国、江戸末期には断然劣るけど
陰陽師視点で見るとこれほど面白い時代はない
172 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 20:50:03.08 ID:UwrxiU5C0
河内源氏は河内弁まるだしで。ソースは今昔物語
173 :
名無しさん@涙目です。(西日本):2011/09/22(木) 20:50:30.72 ID:Hh3tky/m0
>>144 「ううっ〜 兄じゃ〜 これで良かったのです〜」をやるのか
174 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 20:51:16.55 ID:IiTeTJdh0
山名は新田の分家だったよね…記憶違いかもしれんが
175 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/22(木) 20:51:48.66 ID:VR4GVgjO0
>>153 ああそうだ。源平橘藤あと1つあったよな。このどれかに
今の日本人は無理やり属するのだろかね
>>158 そもそもなんで頼朝と結婚した政子の北条家が子がよ頼家の血筋の頼家とかぶっ潰してんだよ
政略結婚なのか?そのくせに右大将を讃えよ!みたいな演説で有力御家人が感動してボロ泣きしてるし
そもそも有力御家人は何で主家を潰した謀反人の北条家に従ってんだよ
わけわかんねぇよ!
177 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 20:54:25.58 ID:1knqApyp0
太平記の記述を鵜呑みにすれば、
尊氏vs顕家の戦いは関ヶ原の戦いとかとは
比べ物にならない程の大規模で大量動員で戦域も広いよな
179 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/22(木) 20:56:26.10 ID:qJDlcuts0
180 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 20:57:15.66 ID:BJ0ycUH30
こないだ何となく迷い込んだ住宅街の路地に鎌倉街道って表示があって感動した
181 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 20:57:37.34 ID:IiTeTJdh0
まあ、北条さんとこは「謀反」はしとらんわなw簒奪の陰謀は廻らしていたかもしれんが
>>169 そうそう、職能なんて言うならその辺の将軍でもいい
183 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/09/22(木) 20:59:33.22 ID:aIiy4VXCO
今も北畠様って東北の英雄なんだろ?
九州だと何とか親王ってのが信奉されてる
足利はすげえ嫌われてたな年寄りに(笑)
昔NHKが氏の長者と武家の頂点を極めたのが家康とかなんたらかんたら
言ってたけど、後付すぎるだろ
え?北条氏って元々は源氏の配下で政子使って時政とか義時が乗っ取ったんだから
謀反人じゃねぇのか?
186 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/09/22(木) 20:59:55.99 ID:4a3SBgZ1O
|≡ ガラガラ~
⊂(`ω´)北条討伐!!
| ≡
☆ m
川´・∀)足利尊氏ね♪あんなうーちゃんずマスターが欲しいわぁ・・・☆
∨∧∨∧
J`ω´し SKE48、松井珠理奈!めざせ、うーちゃんずマスター!!
/ヽヽヽ\
川´・Д・川 ダメだよ珠理奈、うーちゃんずマスターは天地天命を仕るとても尊い存在なのよ!
スレに沿うなら、後醍醐天皇から恩賞として『尊』という字をつかうことを許されなきゃ!
あっ、申し遅れました。私、UCZ(うーちゃんず)48の研究生、松井尊奈(れな)です。よろしくお願いします。。。
ノノノ
(´・∀・^)顕家なんて、しょせん四天王最弱よ。楠木正成が最強だよな!
∩_∩ ヤァ
(*・ω・)∩ うーちゃんばくふ♪
うーちゃん幕府…
次回より、
『時はアイドル戦国時代!AKB48 VS うーちゃんず48編』が始まります!
さぁ、今日からそなたも、下克上♪
187 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 21:00:04.78 ID:IiTeTJdh0
しかし、「征夷大将軍」なんて当時でも埃被っていただろう官職に目を付ける頼朝クンはすごいよなあ
まんが日本史で読み返したが、この時代のことを教科書でサッとやっても
当時のことが理解できるわけねえと思った。戦起こりすぎだろう。
ただ年号やら人物名を覚えるだけの学習なら苦痛だわ。
189 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/09/22(木) 21:02:20.84 ID:gZOyui4h0
>>176 北条家にとっては北条家が政権握るのが目的なんだから
源氏なんて邪魔でしかなかったんだよ
勿論北条の専制に従わない御家人もいたが比企、畠山、和田、梶原、三浦と
悉く滅ぼされたからもう反抗できる御家人はいなくなった
破軍の星はオリジナル一族出てくるけど面白かったな
でもアイツ10代で公家で武士としても強いってチートキャラだな
>>188 山や川の向こうは異国なんだから当然だろ
192 :
名無しさん@涙目です。(宮崎県):2011/09/22(木) 21:03:54.25 ID:vOe1O+mb0
足利尊氏→後醍醐天皇を攻める
足利義詮→後村上天皇を攻める
足利一族△
日本史は奈良とか平安、鎌倉あたりのよく似た人物名の家系図問題とか出されたら詰む
武家とか公家の良家は通し字使ってるから同じような名前ばっかりで
しかもそれに家系図とか加えられたらもう頭がパンクする
その足利氏の木造を朝廷に逆らった朝敵として
幕末に徳川家への見せしめとして首ぶった切って河原に晒す
幕末人のブラックジョーク笑えるよな
197 :
名無しさん@涙目です。(新潟県):2011/09/22(木) 21:09:25.52 ID:rXDTpkOB0
お前ら、おちんちん、まんまん、毎日言ってながら実は歴史博士じゃんねーかよ。
198 :
名無しさん@涙目です。(山口県):2011/09/22(木) 21:11:01.07 ID:xrz4bwrn0
昔は歴史資料集読むのがすきだったけど、いま鎌倉時代まったく興味ないわ
199 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 21:12:35.48 ID:1knqApyp0
足利と新田は本拠地が凄く近いのが笑えるよな
お隣さんが天下取りそうなので対抗して俺もみたいな感じで、
しかも何故か地元北関東じゃなくて京で戦争したり
北条氏ってあんだけ内紛しまくってたのに最後は一致団結で滅びるとこがかっこいい
201 :
名無しさん@涙目です。(中国地方):2011/09/22(木) 21:15:12.64 ID:p8RyhIQ70
奥州は何かあるたびに兵が沸きすぎ
どんだけ繁殖力強いんだよ
202 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/22(木) 21:16:05.45 ID:sVkl59sD0
北条氏も運がないな
地盤固めて権力集中させた途端に日本史上最大の国難が待ってるんだもの
203 :
名無しさん@涙目です。(中国・四国):2011/09/22(木) 21:16:07.19 ID:fgOCLPpuO
>>198 今も昔も鎌倉時代って変わりないと思うんだが
204 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/22(木) 21:17:50.18 ID:++MvlRVIO
>>197 Wikipedia見ながら、ドヤ顔で書き込んでるだけです
206 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/09/22(木) 21:18:50.82 ID:SL+z7T750
後白河も後醍醐も殺されない日本って
ホント不思議な国だよな
207 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 21:18:54.87 ID:IiTeTJdh0
>>199 一方の足利は早くから、頼朝方になった為厚遇され、一方の新田は徹底的に冷遇され、無位無官を甘受することも…
208 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/09/22(木) 21:19:41.32 ID:FCsb1ILGO
209 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/22(木) 21:21:04.56 ID:HMoeODaS0
ごだいご「とにかく東北から軍団連れてきて京都助けろや」→顕家死亡
ごだいご「京都放棄なんて考えられん」→正成死亡
戦犯後醍醐
210 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 21:22:38.96 ID:IiTeTJdh0
後醍醐帝の朝令暮改っぷりは七つの海に響き渡るでぇ…!
212 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/22(木) 21:23:22.94 ID:NdgGRS8/0
>>199 だってもとは一緒だからな
新田の壮大な近親憎悪にしか見えんw
213 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/22(木) 21:24:01.13 ID:3KMjIYT+0
朝霧の巫女スレ
なんで後醍醐天皇が幼女に…
214 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 21:26:02.07 ID:UOvSrEQI0
常陸小田氏が輝いていた時代
215 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/09/22(木) 21:26:45.46 ID:4LpA/c2q0
長崎「じゃあ俺は賄賂貰って帰るから(棒読み)」
216 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 21:27:11.91 ID:IiTeTJdh0
尊氏サンは刈田狼藉だとか守護に特権与え過ぎだろ
山名とか六分の一衆だぞ
217 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/22(木) 21:27:57.04 ID:VR4GVgjO0
218 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/22(木) 21:28:24.75 ID:Y3xe2h6T0
楠木正成が謎すぎる。
お前誰だよって、多分最初は後醍醐も護良も北畠も足利も新田も感じてたと思う。
219 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/22(木) 21:28:51.88 ID:HMoeODaS0
>>212 隣同士の葛西氏と大崎氏とか、数百年抗争して
戦国時代に仲良く滅んだ
>>209 他にも後醍醐はやっちまったことがあったりするw
皇女を伊勢斎宮に任ずることを廃止→飛鳥時代から続く伝統の維持不能に
室町院という大富豪の遺産を食いつぶした(戦費はここから調達ww)
→他にも色々あって室町時代の天皇家は、天皇の葬儀が滞るほどマジ貧乏に
>>213 金剛杵で闘う南帝様かっこいい
あと楠木正成をシスコンにしちゃったのは世が世なら相当危ないと思うw
講談社選書メチエの「南朝全史」を読んでるが結構面白い
224 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/22(木) 21:33:57.76 ID:Y3xe2h6T0
北方三国志の献帝って、絶対後醍醐がモデルだよね。
権威だけじゃなく権力を望む皇帝。
>>216 扱いにくいやつや功臣に大封与えて懐柔しても
自分の直轄地は減るし、結局後から主家に歯向かって来てあばばばばばってなるんだよな
フランスとかどこの国でもそうなんだろけど
譜代は小封にしておいて半ば官として取り込んで抑えた家康はスゴイわ
鎌倉時代は末期よりも、得宗専制を確立する為の血みどろ陰謀劇が面白い
頼家暗殺からの実朝暗殺→公暁処刑とか和田合戦とか宝治合戦とか
その辺は「霊鬼頼朝」読んだけど、他におすすめありますか?
228 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 21:42:26.01 ID:IiTeTJdh0
>>225 尊氏はカリスマ性は有ったかもしれんが、頼朝みたいに政才は無かったんだろうな…
その分を直義が補っていたんだろうけど、結局直義とは決別するし、高師直に突き上げ喰らうし…
>>226 その辺は大河にもなった時宗を読んでよく分かった
内ゲバは通史読んでも分かりにくいから小説に限る
太平記の内容を記憶だけで説明する自信はまったくありません
幕末の方が楽
顕家の享年21ってひたすらスゴいわ
>>223 それ持ってる気がする
最後の方の後南朝のところが胡散臭くて面白かった
>>227 決定版があるなら俺が教えて欲しいw
本屋に行く時間もカネもないんすよ…
>>196 ただの山口のキチガイの文化財破損じゃん
236 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 21:59:55.69 ID:BJ0ycUH30
秀吉も利休にやってたな
237 :
名無しさん@涙目です。(西日本):2011/09/22(木) 22:03:15.16 ID:Hh3tky/m0
>>175 氏は源平藤橘藤以外に
小野、大江、三善、在原なんかが全部氏
238 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 22:04:03.54 ID:IiTeTJdh0
物部もなかった?
239 :
名無しさん@涙目です。(西日本):2011/09/22(木) 22:12:30.85 ID:Hh3tky/m0
鎮守府大将軍とかじゃなく征夷大将軍にみんななんでなろうとしたかというと
征夷大将軍以外の将軍様
→例えば全軍突撃とか命令してるのに部下が軍紀に違反して突撃しなかった場合、
そいつがある一定以上の身分を持ってると現地で独断で処刑とかの決裁はできない
必ず京都に後送して軍法会議にかけてもらうしかダメ
征夷大将軍
→部下がある一定以上の身分でも現地で独断で処刑とかの決裁可能
つまり戦国大名が他の大名と衝突して殺害してしまっても、上の権限の拡大解釈で
合法
みんな自分の氏とか本姓とか知ってんの?
俺、苗字が大江だけど絶対、大江氏みたいな名門じゃないだろな
241 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 22:20:42.64 ID:IiTeTJdh0
うちは白河結城氏だから下手すりゃ頼朝の子孫だ
最低でも藤原秀郷の子孫なわけだ
よって今後は二郎で会ったらちゃんと会釈しろよな
243 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/09/22(木) 22:22:41.68 ID:NlLmajJC0
この時代って後醍醐がクソっていうイメージしかない
もし、まともな性格に能力だったら武家社会どうなってたんだろう
244 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/22(木) 22:22:55.23 ID:1knqApyp0
245 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 22:23:38.21 ID:IiTeTJdh0
うちは清和源氏の賀茂次郎義綱流だ
メガドラの太平記
めちゃくちゃむずいぞ
ちょっと
>>1の話題に戻るけど、鎌倉の世界遺産は10箇所近くをまとめて一つの世界遺産とするらしいんだが、その場所ってわかる?
鎌倉行っても、八幡宮や建長寺、円覚寺とかばかりいって意外と他の史跡を知らない、、、
鎌倉のここ見とけってオススメある?
そういえば征夷大将軍って建前的には東北と戦争状態じゃないといけないよな?
>>248 歴史的にはそうだけど夷の定義は別に東北民ではない
>>249 まあ黒船に屈した時点で幕府終わっちゃったしな
>>248 本来はそうかもだけど、木曾義仲も頼朝もそれ以降の征夷大将軍も東北とドンパチする為に宣下を受けた訳じゃないし…
武家の棟梁に相応しい(自由度の高い)官位ってくらいの認識だったんじゃないか、当時から。
>>251 武家の棟梁は八幡太朗義家ってイメージが付いたからかな?
>>247 行ったことが無いのでお勧めではないけれども、
高徳院は鎌倉時代に建立された大仏で有名だから
世界遺産申請の箔付けとして名が挙げられるかも。
>>252 おい、やる夫光武帝やハンニバルばっかり読むんじゃないぞ
東北専用には鎮守府将軍がいるからいらないんじゃね
頼朝の場合征夷大将軍よりも、右幕下の方が印象深い
>>252 それは後世のイメージじゃないか?俺も良くは知らんが…
頼朝が征夷大将軍を欲しがったのは実利的な面において
>>239のようなメリットがあるからかと。
259 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/22(木) 23:01:07.68 ID:HMoeODaS0
>>240 平家の流れをくむ葛西氏
の家臣
だったこともある小県氏
の末子
の家来
260 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 23:03:02.24 ID:IiTeTJdh0
征夷大将軍という埃被った官職に最初に目を付けたのは誰なんだろう?
田舎者の木曾義仲も無理やりだけど、征夷大将軍になってるしなぁ…
261 :
名無しさん@涙目です。(茸):2011/09/22(木) 23:04:54.93 ID:Ch6Ya1BW0
262 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/22(木) 23:08:28.63 ID:Xewaxiit0
>>234 近代政治の役職とかに例えると、
8歳で近衛師団の連隊長(大佐クラス)(右近衛少将)、
ダンスの上手さで政府中枢でも話題になる(陵王の舞)
15歳で宮城岩手青森を束ねる県令(陸奥守)になり経営改革成功、
翌年には陸軍の北部方面軍の司令官(中将・大将クラス、隷下十数万人規模)に就任(鎮守府将軍)。
空前の大部隊での長距離遠征作戦を成功させ、天下分け目の合戦を指揮して、十数万の足利軍を打ち破る。
残勢力による反撃に対する防衛戦も勝利。
政府の政務次官にも就任。
この時、17歳。
その後、21歳までに十数万規模の軍を三度以上指揮した決戦に勝利をおさめまくる。
警視庁長官(検非違使別当)、陸軍元帥(大将軍)とかも兼任。
最後は副総理大臣(贈左大臣)
263 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 23:10:02.10 ID:IiTeTJdh0
警視庁長官って役職おかしくない?警察庁長官か警視庁警視総監じゃないの?
265 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/22(木) 23:11:26.21 ID:JBHdxUvw0
>>44 >あそこで上皇が勝ってたら、後300年は貴族社会が続いたんじゃね?
それは難しいだろうな。
地方の土地の支配構造が大きく変質を続けていたから。
不在の貴族に代わって、土着の武装勢力が土地の支配権を浸食し続けていたから。
そんなわけで、日本各地で、新旧の支配層が土地所有権問題で、裁判を起こしまくってて、大きな問題になっていた。
後醍醐天皇がそれらを無視して、復古的な支配体制を作ろうとしたけど、
現状に合ってなくて、仕方なく妥協しても、3年で崩壊した。
>>262 なんかもうあれだな
年齢詐称してたとしか思えない
親房はどんな教育してたんだ
267 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 23:14:04.67 ID:IiTeTJdh0
>>266 親房は手紙魔のおかげで結城さんとこに離反されてるけどな
268 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/22(木) 23:16:11.30 ID:IqSnoJGU0
鎌倉はふらっと行って時間潰すのに最高
269 :
名無しさん@涙目です。(西日本):2011/09/22(木) 23:18:26.77 ID:Hh3tky/m0
>>240 大阪で大江といったら大江千里という歌人の人、、、
>>260 朝廷かもしれんよ
頼朝は源氏による武家政権を作りたかっただけで、征夷大将軍なんてのは眼中に無かったが、武家の台頭を恐れた朝廷は頼朝による奥州平定を機に官位を与え権威を保とうとしたんだと思う
当時はまだ血が濃かったから、征夷大将軍の肩書きが無くても源氏の棟梁というだけで人はついてきたと思う
271 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 23:32:30.80 ID:IiTeTJdh0
272 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 23:38:07.73 ID:BJ0ycUH30
あずまえびす
273 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/22(木) 23:46:50.46 ID:0cJEs43O0
>>273 優秀そうに見えるけどどうなんだろうな
還俗してみたら実はキチガイだったりとか
足利義教みたいな
基本知識
前九年・後三年の役で関東に来た源義家の四男源義国が足利荘に住み着く
↓
平安末期、義国の子新田義重が突然頼朝に反旗を翻すが何もしないまま終わる
もう一人の子足利義康は頼朝に従って活躍
↓
頼朝の怒りを買い足利氏厚遇、新田氏冷遇が始まる(新田の分家里見氏の方が格上にw)
↓
代を下って鎌倉末期、足利氏は大きく栄え三河、尾張などに一族が住み着き勢力拡大
新田氏は少ない所領を分家相続などで分割して没落寸前
↓
そんな中新田義貞に鎌倉幕府より圧力が掛かり、滅びるよりはと自棄になって挙兵する
↓
時流に乗って幕府滅亡、主流に成れると期待した新田義貞だったが鎌倉幕府滅亡時の総大将を尊氏の子千寿王に取られる
↓
以下はご存じの通り
まあ親の因果が子に祟りって奴だな。
276 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/22(木) 23:51:39.38 ID:IiTeTJdh0
義教さんは言うほどキチガイか…?
>>260 頼朝
最近発見された逸文で、頼朝が「将軍号」を出すように要求したのが明らかになった
でも征夷大将軍ではない
征東将軍の可能性もあった
278 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/23(金) 00:17:30.37 ID:vDOw6m360
その辺は将軍の権能よく知りたくてググってたら出てきたけど
征東でも征夷でもあんまり変わらないっぽいな
BSプレミアムで歴所みたきた
>>278 まあ両方とも本質は蝦夷戦争の時の官職だからな
源氏と平家が戦ったので、はぶられた平氏の一部は源氏の味方というw
鎌倉幕府を滅ぼしたのは新田や足利といった源氏というのも面白いよなあ
282 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/23(金) 00:28:40.13 ID:V4nVyce00
>>280 それこそ貴族の用心棒にすぎなかった時代のごほうび官職だからな
天皇家のお家騒動だし
284 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/23(金) 00:33:40.15 ID:lcsHTmmR0
後醍醐はくず
北畠は顕家諫奏文は名文
後醍醐を見限ってほしかった
285 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/23(金) 00:35:44.61 ID:7/eJIBuU0
286 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/23(金) 00:37:49.70 ID:LewQJw8J0
正直いかにも中世らしい混沌の時代が始まるのって鎌倉末期からだよな
それまでは律令制は崩壊してたとはいえ権門間のバランスと役割分担で日本社会はまとまってた
287 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/23(金) 00:41:18.15 ID:ekH5wmOg0
>>5 鎌倉時代末期になると、領土の拡張も無く相続を繰り返したので、武士同士の土地争いが頻発した
ところが素でケンカするとケンカ両成敗されちゃうし人も集まらないので、
ケンカの大義名分のために南北両朝の対立が使われた
288 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/09/23(金) 00:43:30.18 ID:rAlc4s9S0
畠山、比企、北条、河越みんな平氏
290 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/23(金) 00:44:04.36 ID:usGJI6q00
大船から湘南モノレールに乗る
下走っている道路が起伏あって面白い
懸垂型?ぶら下がっているタイプは世界的に珍しいらしい
江ノ島から江ノ電に乗り換える
腰越あたりの住宅地がぶつかりそうで楽しい
長谷あたりで降りて寺見物して鎌倉駅まで歩く
291 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/23(金) 00:46:11.56 ID:ekH5wmOg0
>>284 後醍醐はすげーだろ
確か鎌倉幕府に対して2回挙兵して、2回とも敗北→で、隠岐に島流し
ところが島を脱出して3回目の挙兵で鎌倉幕府を滅ぼした
その後足利尊氏と対立して幽閉されるんだが、そこからも脱出して南朝を設立
南朝は成立当初から劣勢で、後醍醐自身もすぐに亡くなったので滅亡しても不思議じゃなかったんだが、
武士同士の対立に利用されたりしつつ長期政権を維持
と、日本人離れしたバイタリティの持ち主だよ
292 :
名無しさん@涙目です。(佐賀県):2011/09/23(金) 00:47:54.06 ID:nAoCb5rB0
>>12 六波羅探題
神秘的でミステリアスでちょっと厨二っぽいワイルドさと危うさを兼ね備えた「六波羅」という語と
なにかを探す冒険の旅とか探偵モノのドラマみたいなワクワク感を想起させる「探題」という語感。
一流コピーライターのキャッチコピーでもこの語を生み出せるのは一生に一度かどうかという傑作
293 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/23(金) 00:48:15.49 ID:vDOw6m360
最強の天皇だとは思うけど、神輿として担いだ武士連中にとっては
クソ重いし上でダンシングするしで担ぎ手の肩がぶっ壊れてしまった感じ
北条得宗が生き残るなら
何が何でも足利を見方につけとくべきだったな
足利将軍、得宗執権にでもしてれば
鎌倉時代じゃないけど金光明四天王護國之寺ってカッコいいよね
>>282 その二つはご褒美じゃない
実質の戦闘指揮権をもつ
>>204 興味なきゃ、そんなこともしないだろうよ
そもそも、wikipediaの歴史上の人物のページは滅茶苦茶見辛いから
にわかじゃまともに読むのも難しい
後醍醐天皇の愛人は義経の兄ちゃんの子孫
300 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/23(金) 01:02:40.04 ID:lcsHTmmR0
>>291 立川真言流とかいう糞宗教にはまって
民を疲弊させた後醍醐はくず
彼のために死んだ顕家の顕家諫奏文を
読めばくずぶりがわかる
鑁阿寺に行きたいんだが鑁阿寺と足利神社以外に見所があったら教えて下さい。
諸行無常ですなぁ
私も、かまくらの幕府が滅んだと聞いたときは驚きましたぞ
一旦天下取った足利にしても
親藩で生き残ったのは細川くらいだもんな
中途半端に生き残って一番悲惨なのは平島公方家だな
305 :
名無しさん@涙目です。(庭):2011/09/23(金) 01:41:17.39 ID:q0o6YqNY0
江戸期には高家で吉良とか旗本で最上家とかが残ってたかな
306 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/23(金) 01:43:29.25 ID:vDOw6m360
今川さん改め品川さんとか
北条VS北条
>>306 それ氏真の庶流の系譜、嫡流の一家のみ今川の名乗りを幕府から許されてたはず。
309 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/23(金) 01:49:10.71 ID:vDOw6m360
品川が高家だから今川宗家とかなくなってるのかと思ってたわ
310 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/23(金) 01:49:20.88 ID:Yi08jh6r0
鎌倉時代って直刀だったんだろ?
どうやって戦ってたの
312 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/23(金) 01:54:12.53 ID:4U1CRi5m0
あまり評価されないけど赤松円心ってすごいよね
この人いないと室町幕府なんて存在してない
>>311 基本的には矢競べで白兵になると長刀とかの長物がメインだったかと。
314 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/23(金) 01:58:02.88 ID:VoPM540z0
最近やたら鎌倉スレたってるけど今度の大河ドラマのテーマにでもなったの?
315 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/23(金) 01:58:44.47 ID:vDOw6m360
鎌倉一歩手前の時代がテーマになります
>>314 関東御教書やら鎌倉期の関銭徴収文書を大学時代にやった者としては嬉しいです。
317 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/23(金) 02:02:43.06 ID:VoPM540z0
>>315 そうなん
昔すぎて言葉使いがさらに嘘だらけになりそうだな
318 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/23(金) 02:03:51.12 ID:VoPM540z0
>>311 騎馬武者は弓が主な武器。
馬を駆りながら相手を射るのは非常に困難。てなわけでその鍛錬の為の騎射三物が武士の基本的な嗜みになった。
また、相手との位置取りも相当に重要で、うまく相手の妻手(右手)側に回り込むと有利に戦えた。
というのも、弓矢で戦う時は弓手(左手)側には体を捻って射界を確保できたけど、妻手側に体を捻る事は不可能だから。
九州探題ってどうだったんやろ
321 :
名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/09/23(金) 03:07:17.87 ID:UvtGv5kr0
322 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/23(金) 03:07:47.91 ID:hR77JokO0
むしろ前九年の役から後三年の役、奥州合戦までの扱いが低い
本州がやっと統一されたのって12世紀の奥州合戦だべ
323 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/23(金) 03:10:26.85 ID:iQS/wrxDO
あ?短いからって明治と一緒にされる大正のが扱い悪いだろ
おかけで大正時代の知識が乏しい
324 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/09/23(金) 03:10:46.38 ID:WXDO0Tbs0
東北くんだりから京都までマラソンして尊氏追い散らすとかwww
キーワード:後藤久美子
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あれ?
326 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/23(金) 03:11:18.81 ID:vDOw6m360
>>322 その辺、渡辺謙主役で大河やってたけどかなりの低視聴率だったなー
源氏も平氏も桓武天皇の子孫だ
だから他とは一線を画する家格なんだよ
清和天皇・村上天皇・嵯峨天皇など源氏を輩出した天皇(´;ω;`)かわいそうです
あ、清和wwwwwwww
すまんすまん
330 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/23(金) 07:15:52.84 ID:CPnjByuC0
331 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/09/23(金) 07:20:43.55 ID:tiqK0X2p0
>>328 本当にかわいそうなのは、本当は陽成源氏なのに清和源氏と子孫に名乗られた
陽成院……でもないか。
二人も殺して退位させられてりゃ当たり前というか、そりゃ子孫もああなる。
332 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/23(金) 07:37:06.60 ID:CPnjByuC0
ところでこの時代とかの領国支配の地図とか載せてるサイトないかな?
室町時代以降の守護大名や戦国大名の支配図とかはよく見かけるけどそれ以前の時代のってあんまりないよな
御家人や貴族寺社の荘園がごっちゃになっててわかりにくいのかな?
333 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/09/23(金) 07:38:55.13 ID:tiqK0X2p0
>>332 この頃はまだ国衙も現役で、朝廷の支配権に幕府がとって代わったものでもないから
朝廷の動かせる範囲が本当に狭まったのは室町時代から
334 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/09/23(金) 07:44:26.94 ID:LHJ+hZwA0
太平記なんて何万もの兵力の軍隊があっという間に蒸発したり
日本のどこから湧いたのかわからない何十万の兵力を平気で動員しまくったりして派手さなら日本一。
多分北朝南朝の天皇同士の対立が右翼の琴線に触るのか、まともにドラマ化されたりした事無かった気がするけど。
335 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/23(金) 07:47:43.89 ID:CPnjByuC0
>>333 まあ2重支配の時代ではあったんだろうけど何か分かりやすい地図ないかねえ
有力御家人の分布図みたいな感じで
336 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/23(金) 07:49:27.91 ID:CPnjByuC0
337 :
名無しさん@涙目です。(東海):2011/09/23(金) 08:02:48.42 ID:QY6alqFtO
>>20 源頼朝の異母弟の源範頼の子孫(源範頼の息子の範円)、吉見一族が正統だよ
338 :
名無しさん@涙目です。(東海):2011/09/23(金) 08:15:43.39 ID:QY6alqFtO
>>207 義康と頼朝は母親同士が姉妹だからな
結びつきは強いよ
三河四郎大夫→季範→女子→源頼朝
三河四郎大夫→季範→女子(実父は季範の長男)→足利義康
339 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/23(金) 08:22:03.29 ID:mPKtZg2C0
新田さんは義光の直系とはいえ、頼朝に協力しなかったから冷遇されまくってたよね
それに比べて足利はうまいことやったよなあ
なんか気づいたら源氏筆頭みたいになってた
340 :
名無しさん@涙目です。(東海):2011/09/23(金) 08:26:07.09 ID:QY6alqFtO
342 :
名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/09/23(金) 12:50:17.22 ID:XPQ3eMM50
地味に北条時宗って面白かったよね
まあ赤マフラーとかもあったけどさ
どろどろした鎌倉の様子がよくわかったから
これが太平記に続くと考えるとまた面白い
あそこでもんもんとしてた足利家が・・・ってな
343 :
名無しさん@涙目です。(西日本):2011/09/23(金) 13:44:30.64 ID:EON8LI3w0
344 :
名無しさん@涙目です。(西日本):2011/09/23(金) 13:45:22.41 ID:EON8LI3w0
>>342 さて、北条時宗と太平記両方に登場した人物は何名いるでしょう
345 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/09/23(金) 13:45:34.39 ID:q6lGilUo0
明治に活躍した西郷どんのルーツはこの南北朝時代だったらしいな
346 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/23(金) 13:55:30.06 ID:/H3Atek/0
大河ドラマの太平記は真田広之がかっこよかったけど、ドラマ的演出がどうもな…
実際、尊氏とかちょくちょくヘタレたし、見境なく守護に特権与えて将軍権力が相対的に低い将軍家にしちゃったり、大ポカよくやったし
特定の主人公の無い、群像劇としての太平記作ってくれないかな
348 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/23(金) 14:06:52.72 ID:h0iE9CyF0
後醍醐みたいな馬鹿を正統といって崇め奉っていた戦前の連中っていったい何なの?
そんなバカばっかりやってるから太平洋戦に負けるんだよw
349 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/23(金) 14:08:22.84 ID:/H3Atek/0
明治大帝が南朝を正統って決めちゃったんじゃなかったか?
>>346 今の時代の大河ドラマなら、語り部として赤橋登子が抜擢されそうな予感。
そしてメインイベントを端折られて江の二の舞になりそう。
尊氏は、躁鬱気質では?と疑われてしまうほど気分の変動しやすかったみたいね。
ヘタレに描写されがちなのは仕方ないかと。
この時代背景にしたコウエイのゲームあるの?
気前がやたら良かった足利尊氏
彼と仲間たちは楽しかったと思う
お陰で子孫は苦労したが
知り合いに尊氏の子孫居る
ただのアニヲタだが
大河戦国大名が平和主義者になっちゃのかはアレだけど
尊氏はヘタレに描かれて仕方のないようなやつだとは思うなw
>>328 清和天皇・村上天皇・嵯峨天皇など源氏を輩出した天皇もみんな桓武天皇の子孫じゃん
だからあってる