スレタイ 復活の呪文唱え ミイラのまんまで蘇る
「野田政権」知られざる本質…背後でうごめく“ゾンビ”と怨念.
野田佳彦政権が迷走を始めた。野党の反対を押し切って、臨時国会を「たった4日」で閉会する強行議決
をしたが、野党や世論の反発に負けて、16日、会期を今月30日まで14日間延長することに変更したのだ。
「人の話をよく聞く」といわれる野田首相(54)の“弱さ”が出たとの見方もある。こうしたなか、野田首相の背
後で蠢く細川護煕元首相(73)率いた「日本新党の亡霊」が注目されている。野田政権の知られざる本質に
、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫った。
野田首相と親しい民間企業経営者が、最近こんな話をしてくれた。
「野田さんは、財務相になったとき『これからしばらく、財務省にどっぷり染まろうと思う。俺はそういうやり方
なんだ』と話していた。野田さんは人の話をよく聞く。特に年上の話は熱心に。実はそれは、自分というものが
ない証拠だ。外交も経済政策も簡単に何色にでも染まる。友人だからこそ本音を言うと、平時ならまだしも、
国難のときに、物事を決断すべきリーダーとしてはどうかと思う」
「財務省の傀儡」と揶揄される野田首相を象徴するエピソードといえる。こうした野田首相の本性を見抜き、
いわばゾンビたちが政権の周りで蠢き始めているのだ。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110916/plt1109161540007-n1.htm