地震とかあらゆる自然災害がなくて年中快適で平和な場所に住みたい

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1名無しさん@涙目です。(チベット自治区)

関西広域連合議会は10日、広域防災と国出先機関の移譲をテーマに初の総務委員会を兵庫県庁で開いた。
井戸敏三連合長(兵庫県知事)は台風12号による災害を踏まえ、兵庫独自の住宅再建共済制度(フェニックス共済)について
「(広域連合内で)制度が確立できるか研究したい」と検討する意向を示した。

兵庫選出の山口信行議員(自民党)の質問に答えた。井戸連合長は、自然災害で全半壊した住宅再建を支援する共済制度について
「全国制度の実現を要請している。東南海・南海地震が迫る地域とだけ組むと破産しかねない」と課題を述べる一方で、
「連合で相互扶助制度を持つべきというのは基本的な建前。制度がパンクしないか試算し検討したい」とした。

また台風12号災害の報告を受け、支援の指揮系統の一本化を求める議員側に対し、井戸連合長は
「連合に入っていない奈良県では、個別の相互応援協定を結ぶ大阪や京都府などが職員を派遣した。
連合の構成県なら広域連合が調整していた」と説明。
「現在策定中の広域防災計画で、コーディネート体制やルールづくりを進めたい」と述べた。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004456193.shtml