http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109100021.html 秋の味覚イチジクの出荷が江田島市で始まった。春先の気温が
低かったため例年より約1週間ずれ込んだが、糖度は十分という。
江田島町切串の下野逸好さん(76)は午前5時、妻の靖江さん(69)と
約20アールの畑で作業を始める。果実が赤みを帯びる
「蓬莱柿(ほうらいし)」という品種。はさみで摘み、傷つけないよう
ケースに入れていく。
大きさや色で選別して、約300グラムをパックに詰めて出荷。
広島市のスーパーなどに並ぶ。10月初旬が最盛期で、同月末まで続く。