欧州金融市場の緊張高まる、シュタルクＥＣＢ専務理事退任でリスク回避加速

［ロンドン　９日　ロイター］　９日の欧州金融市場では、ユーロ圏債務危機をめぐる懸念を背景に緊張が高まっている。
シュタルク欧州中央銀行（ＥＣＢ）専務理事の退任は債券買い入れをめぐる対立が原因とのニュースで、リスク回避の動きが強まった。

また日米欧７カ国（Ｇ７）財務相・中央銀行総裁会議で、市場の不安沈静化に向け大胆な措置が発表される見込みが薄いことも重しとなっている。
　
カウンターパーティーリスクを測る指標となる３カ月物欧州銀行間取引金利（ＥＵＲＩＢＯＲ）EURIBOR3MD=と
ユーロ圏無担保翌日物平均金利（ＥＯＮＩＡ）のスプレッドはおよそ８０ベーシスポイント（ｂｐ）に拡大し、２００９年初め以来の水準をつけた。

また３カ月物ユーロＬＩＢＯＲ（ロンドン銀行間取引金利）とＯＩＳ（オーバーナイト・インデックス・スワップ）は７３ｂｐと、
前日の７１ｂｐから拡大し、２００９年４月以来の水準となった。

３カ月物ドルＬＩＢＯＲ・ＯＩＳのスプレッドも前日の２３ｂｐから２５ｂｐに拡大し、約１年ぶりの水準に迫った。
　
一方、欧州銀行間取引金利（ＥＵＲＩＢＯＲ）先物FEIZ1は続伸。前日は、
トリシェＥＣＢ総裁が成長への下方リスクが増大しおり、インフレリスクは均衡していると発言したことを受けて、一段高となっていた。

ＥＯＮＩＡフォワードSMKR11は、引き続き年内２５ｂｐの利下げを織り込んでいる。

　ただ一部アナリストは、年内利下げに懐疑的な見方を示している。

　ＢＮＰパリバの金利ストラテジスト、マッテオ・レジェスタ氏は、ＥＣＢがよりハト派路線に傾いたことは明白としながらも、
「総裁は物価見通しに対するリスクは均衡していると述べただけで、下向きと言ったわけではない」と指摘。
「（ユーロ圏の）インフレ率は現在２．５％であり、年内もこの水準にとどまれば、利下げを正当化するのは困難だ」と述べた。

http://jp.reuters.com/article/jpG20/idJPnJT898703320110909
依頼410

やばいよやばいよ

ギリシャ破綻の噂と、シュタルク逃亡がマジだったせいで
昨日のユーロ大暴落したからなｗｗｗｗｗｗｗｗ

ユロ円が100円切ったら本気だす

あれ、本当にヤバくね？

穏やかじゃないですね。でも大丈夫、すぐ解決しますよ。

何年も前からヤバイヤバイと言われてるが、なんにもならんｗ

今回も何もかわらんよｗｗｗ

右腕に昔やったECBの痕がある

>>6
お前誰だよｗ

経済危機なんて政府に金ださせて
楽に儲けようっていう金融マフィアの自作自演だろ？

タイタニックからいち早く逃げ出したのかよ

2013 2014卒の就活は絶望的だな
今より悪くなるとか有り得なさすぎるだろ

ＥＵこける→ドミノに世界恐慌→日本にも余波→中小零細倒産相次ぐ大手や銀行も一部やられる
なお円高がより加速するため製造業も海外移転が加速→結果雇用数激減

こんな感じかね