BCリーグ上信越地区で首位を走る新潟が巨人に10−0で大勝した。
育成選手を中心に、調整中の脇谷、朝井らが出場した巨人に対し、元楽天ヘッドコーチ・橋上秀樹監督(45)の指導のもとで力をつけた新潟がプロを圧倒した。
5回1死三塁でエンドランを決めて得点するなど、多彩な攻撃で14安打、2ケタ得点を奪った。
橋上監督は「チームに打撃マシンがないこともあって、速い球の攻略をずっと課題にしている。プロの速い投手と対戦できたのは収穫だった」と振り 返った。
高津臣吾投手(42)は登板しなかったが、5投手で4安打完封リレーを決めた。プロの経験を伝授している高津は「うちはいい選手が多いから、簡単 には負けないよ」。
リーグ2位の13セーブを挙げており、まだまだ元気だ。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20110908-832118.html