小説家なりたい、文章上手くなりたい、死にたくない、助けて
1 :
名無しさん@涙目です。(秘境の地):
石川小・斉藤さんに市長賞 子どもスピーチコンテスト祖母から学んだエコ実践
石川小学校6年生の斉藤あかりさんが8月10日に行われた
「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」の小学校の部で最優秀賞にあたる市長賞を受賞した。
同コンテストは国際平和などをテーマに市内の小中学生がスピーチを行うもの。
今回は約5万人の児童・生徒が参加。小学校の部には南区の予選会を通過した斉藤さんら各区の代表児童19人が出場した。
斉藤さんのスピーチテーマは「環境マスターをめざせ」。
昨年の冬、自宅で電気製品を同時に使い、ブレーカーが落ちた。
慌てて近くに住む祖母に電話すると「電気の無駄使いはダメ。
今度、いいことを教えてあげる」と言われた。その後、祖母から電気に限らず、
環境に配慮する生活の知恵を教えてもらい、斉藤さん自身が”環境マスター”になっていくという内容。
祖母からは、米のとぎ汁を捨てずに植木にかけることや、野菜の切れ端をよく煮て食べることなどを学んだ。
「それまで、部屋の電気が付けっ放しだったり、環境にやさしいことを何もしていなかった」という斉藤さん。
自宅では祖母から教えられたことを今でも実践しているという。
夏休み中も自宅の鏡の前でスピーチの練習を重ねた。
担任の齋藤由美子教諭やスピーチを指導した工藤こずえ教諭は「本番が一番良くできた」と口を揃える。
動物が出てくる小説が好きで、小説家になることを夢見ている。
斉藤さんは「今やっていることを大切にし、学んだことを多くの人に伝えたい」と目標を掲げる。
中学校の部には南区代表として平楽中学校3年生の富永裕貴君が出場した。
8月23日には市役所で子ども国際平和プログラム「子ども実行委員」の委嘱式が行われた。
林市長から委嘱状を受け取った斉藤さんと富永君は今後、平和募金活動などを行っていく。
http://www.townnews.co.jp/0114/2011/09/01/115891.html 「将来は小説家になりたい」という斉藤さん
http://www.townnews.co.jp/0114/images/20110830050507_98865.jpg
チャンゲ
死にたくないってなんだよ
ラノベの「俺にもできそう」感は異常
私小説なら、いくら下手くそでもできるよ。
6 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/01(木) 03:47:25.41 ID:f0mdL2Qa0
自分が3年前読書漬けだったころ2chに書き込んだログ読み返してたら今より文章格段にうまくて凹んだ。語彙が違いすぎる
7 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/09/01(木) 03:47:48.95 ID:arzQ9vQf0
>>1 小説家になっても助からないからあんまり気にすんな
8 :
名無しさん@涙目です。(岡山県):2011/09/01(木) 03:47:57.78 ID:m3I5Ta+Z0
嘆いてる暇があったら書いたらいいんちゃうん
10 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/01(木) 03:48:04.13 ID:Wgr3xEw30
ケータイ小説でもやってろ
キモオタどもが何に萌えるか研究したほうが
文章力云々より金になりそう。
12 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/09/01(木) 03:48:37.36 ID:rrDxLl7A0
文章上手くなっても話はつまらないんだろ?
13 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 03:49:03.47 ID:CZI0yIVs0
ディープな同人エロゲを作ろう
ウロブチは模範しても無意味
16 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/09/01(木) 03:50:17.60 ID:cI1sBxliO
模範?
17 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/09/01(木) 03:51:01.80 ID:fUeVC6SP0
メロスは激怒した。
19 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/09/01(木) 03:52:03.76 ID:J2Fb2yNa0
まずデカイ本屋に行ってみる
そして店にある大量の本を客観的に眺める
「ああ、こんなに作家っているのか・・・、俺なんかが抜きん出れるわけないな・・・」と考える
家に帰って寝る
20 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 03:52:57.46 ID:oE5DuZkh0
数ある賞の審査員達もよく言う事だけど、文章の上手い下手はさほど重要じゃ無い
次はどうなるんだ?と読み進めたくなる展開と、それを繋いでいくテンポの良さが大事
それが無い
>>1は、まぁ、死んでも良いんじゃないか
>>4 厨二心を擽る才能が無きゃ無理だからあれ
文才あっても常人には無理です
激怒したがとりあえず2chを見た。
2ちゃんで常時真っ赤になるレベルの才能がなけりゃ目指すだけ無駄
24 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/01(木) 03:56:20.91 ID:f0mdL2Qa0
>>15 年をとればとるほど良い文章がかけるかっていうとそうじゃないんだとおもう
そのときの精神状態とかによって表現のあらわれ方が違ってくる
感情が豊かな若いうちの方がいい文章かけるんじゃないかな。年とると変に格式ばって味気ない言いまわしが好きになってきた
25 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 03:57:04.96 ID:oE5DuZkh0
まあ小説に限らず、今の時代の創作分野はもう先人達にやりつくされてて
頭打ち感がどうこうってレベル通り越して、本当に希望が持ちづらくなってるのはある
今更もう「斬新なアイデア」なんていうのはほとんど無いってのに
何とかしてそれを作り出そうとして、無理やりに奇をてらった物が溢れかえってるし
26 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/01(木) 03:57:42.90 ID:/jO33/98O
小説家になる早道は絵と音楽をやること。ゲーム作りもいい
結局は創作の経験を積まなきゃ何も進まないんだ
何かを作り続けている限りは成功の糸口は残されている
>>1 小説家になりたいのはわかるけど死にたくないってどういうことだよ
28 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/01(木) 03:59:53.43 ID:/jO33/98O
>>25 どこがやりつくされてるのかさっぱりわからない
手抜きと誤魔化しの塊だぞ、先人の所業なんて
29 :
名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/09/01(木) 04:00:17.53 ID:ExAYIGf60
小説なんて売れねーし人生逆転にならんぞ
30 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 04:00:18.26 ID:oE5DuZkh0
>>27 俺は今、梨食べたい、インコ飼いたい、死にたくない
31 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/01(木) 04:01:43.30 ID:/EAXxaqZi
Twitter見ても同人絵描きはたくさんいるがワナビーは全然作品書いてないよな
創作論語るやつは多いが
32 :
名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/09/01(木) 04:02:06.38 ID:nLo7whkd0
本読んでも語彙力がつかない
たすけて
文章は用いる言葉の選択で決まるって偉い人が言ってたけどそのとーりだと思うわ
2ちゃんで難しい文章書いてる奴はアホ
TPOって奴? 読み手のレベルに合わせた文章書ける奴が最強みたいな
35 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 04:05:19.69 ID:CZI0yIVs0
>>34 なんで2chで読む奴のこと考えなくちゃいけないんだよ
36 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/09/01(木) 04:06:45.71 ID:ZNaoEDVS0
有名な純文学作家でもクソみたいな文章書く奴はいるからその辺は心配しなくていい
例えば存命中の日本人ノーベル賞作家とかな
>>35 読み手の事を考えない文章それすなわちポエムだろ
2ちゃんのポエムとか誰が求めてんだ
>>24 年喰った方がうまくなるとは限らないのは分かるが、2ちゃんの書き込みでとなるとな
まあ、こだわりがあるんだね
39 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/09/01(木) 04:08:45.96 ID:w/7u+Pm20
どこかのエロイ人
ネタが良ければどうしようもない文章でももんだらみたいに一発当てられるぞ
41 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/01(木) 04:10:08.73 ID:lPjGWxaw0
書き続けろ、報われても報われなくても。
書くことがすべてなんだお。
42 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 04:11:09.00 ID:CZI0yIVs0
>>37 便所の落書きを読み手に合わせて書くってどんなエンターテイナーだよ
43 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 04:11:38.49 ID:oE5DuZkh0
>>28 それはおまえがまだ若いんだろ
小説でも音楽でも絵でも何でもいい、古典〜現代までずっと追ってきてみろ
そしてその中で「コレはまだ出てない!」と思うアイデアがあったらぐぐってみろよ
必ず出てくるから
それまで自分が知らなかっただけで、世界中の何処かで誰かが先にもうやっている
昔はそれに気づく事さえ出来なかったが、今じゃネットで一発なんだから
44 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/09/01(木) 04:13:28.15 ID:VpPap4ov0
NHKにようこそ
コールドゲーム
↑プロパガンダ小説
45 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/09/01(木) 04:14:32.44 ID:zJ3WpSJM0
46 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 04:15:00.94 ID:CZI0yIVs0
>>43 要素に分解すればもうずいぶん前に出尽くしてるだろうけど組み合わせるだけで新しいものになるしなぁ
達磨アトピーモノ来るで
やっぱ人と接しないと物語は書けない
48 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/01(木) 04:15:05.87 ID:f0mdL2Qa0
>>38 こだわりというか、一時期議論に熱中してたんで
議論になると雄弁さが必要だから文章力がかなり関係するとおもう
いまは面倒だから言いたいことだけいって逃げてるが(笑)
別にさぁ、新しい表現とか悩む必要ねーんだよ
自分が伝えたい事が他人に伝わりゃそれでいいじゃん
伝えたい事も無いのに書こうとするから悩むんだよ
51 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/01(木) 04:17:00.11 ID:lPjGWxaw0
でもまあ、ひとつだけ真実をいえば、
文章力がすべて──なのです。
その程度の世界ともいえますね。
52 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 04:18:54.17 ID:oE5DuZkh0
>>48 2chで雄弁な議論() +か鬼女に帰れよ
考えて書いた文章なんざ読んだって面白くないだろ
なんかにとりつかれて、溢れるように湧いてくるもんじゃねえと そんで最後だけ調整
つってたら書き方自分で分かった気がしてきた
どっか静かなとこに引きこもって書いてみたい
55 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/01(木) 04:24:40.65 ID:dx9tvXFAO
俺もワナビになって一週間
文章うまくなりたいわ〜
今まさにプロの文章丸写しして研究してたとこ
56 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/09/01(木) 04:24:46.19 ID:J2Fb2yNa0
話が面白くなければいくら文章上手くても読まないだろ
3枚くらい書いた所で「なんじゃこりゃ、つまんねえー」ってなるんだよね
おまえらライティング技術なんて学校で教えてもらってないのに
「日本語ならおれにも書ける」って本気で思ってんのかね。
amazonで専門書2冊くらい買って読めばかなり違ってくるぞ
59 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/01(木) 04:26:50.69 ID:Wgr3xEw30
ネタがあり、筋道があり、オチがある
それだけで文章が稚拙でも読者に面白いと思わせられる。それで小説は成功する
結局文章が上手いとか引き込まれるだとかは読者次第だからな
気取って難しい言い回しを多用するよりは、簡潔に表現したほうが完成しやすいと思うね
60 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/09/01(木) 04:27:49.35 ID:O5UQDDq+O
>>36 イデオロギーに捉えられてしか物を測れないなんて…
61 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/01(木) 04:30:13.16 ID:dx9tvXFAO
文章かストーリーかの二択って話でもないと思うけどな
一流の作家はどちらも一定水準に達してるし
62 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/09/01(木) 04:33:14.33 ID:ZNaoEDVS0
>>60 いや、お前本当に読んだことあるの?あれを悪文と言わずにどうするの
文章はともかく、作品としては万延元年のフットボールとか好きな部類に入るよ
63 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 04:36:04.21 ID:FvHLjd/A0
>>1 プロの文章なめんな!
「遠く離れると横浜の巨大な遊園地ができた」
「これに限られたことではない」
「三人は分かち合うように抱き合った」
「営々と逃げ続けた」
「二人は鬼たちに目をとらわれていた」
「いざ、着地してみるとそこは森の様な草むらに二人は降り立っていた」
「愛は一つも振り向かず」
「グラウンドをひた歩き」
「危機に感じた翼と愛は火事場の馬鹿力、ここで二人は足を早めた」
「もう一度首を右に左に素早く後ろへと回し、ぐるりと体を反転させた」
「一人の鬼が瞳の奥に飛び込んだ」
「九人の足跡がピタリと止まった」
「記憶を全く覚えていなかった」
「永遠と続く赤いじゅうたん」
「この話は人々の間とともに長く受け継がれていく」
64 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/01(木) 04:36:19.51 ID:f0mdL2Qa0
>>52 +とかの奴らの語りは雄弁でも上手でもなんでもない。あれは型通りのことを言ってるだけ
本当にうまいと感じる独創的な文章とか語りってのは+みたいに共通の政治的なテーマとかにかんすることじゃなくて
むしろ無限に変化する自由な対話のなかで語り手の個別の存在のなかから生まれてくるもの
65 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/09/01(木) 04:38:14.54 ID:O5UQDDq+O
>>62 あるよ、特に初期の短編とか個人的な体験はすごいとおもう。
文体という意味でもスタイルがあるし
じゃあお前の言う名文ってなに?日本語の文法法則に従順な文が素晴らしいってのかよ
67 :
名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/09/01(木) 04:39:23.90 ID:nLo7whkd0
68 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/01(木) 04:39:25.99 ID:/G/FJ3gI0
文昌閣の下手な奴は一生下手って田原総一朗が言ってた
69 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 04:39:29.30 ID:GI0XXl3i0
エロゲのシナリオライターなら常時募集で誰でもなれるよ
適当にかいてても大丈夫だし
70 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/01(木) 04:41:31.79 ID:Mcb7bWSfO
ひぐらしとか文章力無いのに面白かったしな。
結局は語彙とか文章力とかより、内容だよ
72 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/09/01(木) 04:50:09.74 ID:ZNaoEDVS0
>>65 初期は確かに同時代ゲームの作者とは思えないくらい読みやすい文章だから俺も好きだな
名文っていうのは何度でも読み返したくなるような文だと思ってる
大江の場合、何度も読み返さなきゃ理解できないような文章書くから
半強制的に読み返さなきゃならないんだけど、どうもそれを「名文」であると勘違いしている奴が多いんだと思う
書いてりゃうまくなる
ま、履歴書には書けないけどなw
74 :
名無しさん@涙目です。(関東地方):2011/09/01(木) 04:53:08.46 ID:HneZPpoo0
76 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 04:55:24.69 ID:UvQNpbQJ0
小説力とは過去形にあり、ラノベ力とは現在形にあり、とおれは踏んでいる
また文章ものの面白さは没入感にあり、と思っているが
ラノベをやるんなら、どんだけ斜め上もしくは斜め下に読む方を持ってけるかだな
77 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 04:57:03.22 ID:GI0XXl3i0
>>68 てめえあんな世間的に信用の無いジジイの言葉を信じるのか?じゃあそうしろw
78 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 04:58:54.39 ID:1PoFcI230
macで一太郎並の多機能なソフトってないの?
79 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/01(木) 04:59:24.95 ID:u+rnjBre0
ワナビ作品の特徴
・それ→其れ この→此の かつて→嘗て しかし→然し ともかく→兎も角
いずれ→何れ たとえ→仮令 しっかり→確り やはり→矢張り ちょっと→一寸
・確率−確立 意外−以外 速攻−即効 自身−自信 来た−着た
異常−以上 味方−見方 迎え−向かえ 避難−非難 使い分けできない
・主人公は基本何らかのオタクだが何故か戦闘は強い、またはどこかで覚醒
・キャラ名にヴ、二つ名・通り名的なものがある
・ジト目、額に井桁、チート、フラグ、目の幅の涙、等のマンガ的ゲーム的表現
・ありのままに今起こった事を〜、ですねわかります、だろ・・・常考
・〜だぞ?〜だよ?〜ですよ? 異様に?を使う
・視点がコロコロ変わる 同じシーンを人物A、人物Bの視点から語る たまに人物Cも
・感情表現で(笑)(汗)(泣)♪ orzを使ってしまう
・別項に地図、国の位置関係、設定集などを作っている
・本編のアイデアが浮かばず外伝に逃げる
80 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/01(木) 04:59:32.09 ID:dx9tvXFAO
>>68 天才的な文章書く奴はデビュー時から、個性的な文体が完成してることが多いけどね
一般小説の書き手はだんだん上手くなるタイプの方が圧倒的に多いんじゃないか
81 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/09/01(木) 05:01:15.86 ID:O5UQDDq+O
>>72 その半ば強制的に読み返さなければならない文体。すんなりと脳ミソに沁みる文ではなく、不快な異物としてそこにある文章。
それこそスタイルだろ。文学が芸術たるゆえんだと思うが
82 :
名無しさん@涙目です。(秋田県):2011/09/01(木) 05:01:20.42 ID:ZyyGonxH0
焦んなくてもいいじゃん
松本清張はデビューしたの50歳ぐらいでしょ
83 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 05:01:29.44 ID:piYkRcNcP
なあラノべって別にHPで後悔していいんだろ?最近ウェブに乗せてるオリジナルの自作小説が全然見つからないからやろうかな
昔はそこかしこに見て取れたんだがな
85 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/01(木) 05:02:24.82 ID:uqJ5z+E10
ワナビって何
高橋源一郎の処女作が天才すぎて死にたい
87 :
名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/09/01(木) 05:09:03.31 ID:Wvl3L+SJ0
今日の外って夕方みたいで気持ち悪くね?
文章うまい人なら上手く表現できるんだろうな。。
88 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/01(木) 05:09:17.95 ID:dx9tvXFAO
お前らの、文章が好きな作家を教えてくれ
美文麗文じゃなくて構わない。
というか、テンポがよくて読みやすい文章を書く作家を教えて欲しい
俺が好きなのは村上春樹と司馬遼太郎
89 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/09/01(木) 05:09:41.77 ID:IXORahgUO
>>84 どこ探してんのか知らないが、創作系リンク見ろ。創作系リンク自体が掃いて捨てるほどある。
大手投稿サイトも投稿数増えてる。最低限読めるレベルのものを探すのが大変だが…
90 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/09/01(木) 05:12:05.05 ID:eCQHlXSM0
話術もそうだけど、才能だよな
91 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/09/01(木) 05:13:44.77 ID:FxWEFi4KO
コピペになるような文章書くやつはセンスあるな
飽きさせずテンポもよく引き込まれるような文章
92 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 05:13:54.69 ID:UvQNpbQJ0
北方謙三と矢作俊彦の文章が好きです
確かに朝っぱらから夕方だな
こういうのどう表現するんだろうな
暮れなずむ朝ぼらけ?
93 :
名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/09/01(木) 05:14:10.25 ID:Wvl3L+SJ0
弁論家のキケローも弁舌は才能だと言っていたような気がしなくもない
94 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/01(木) 05:16:08.32 ID:uBQZqyDs0
半眼をトロンとした目、って表現した奴には度肝を抜かれたぜ。
95 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/09/01(木) 05:18:02.00 ID:ZNaoEDVS0
>>81 そういう主張はよく分かる
ただ、俺にとって大江の文章は読み返しに快楽が伴わないんだよ
なんだか国語の問題解いてるみたいで
96 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 05:18:19.46 ID:oVIiqg+k0
なんかセピア色みたいだな。外。
気味が悪い
97 :
名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/09/01(木) 05:19:05.15 ID:Wvl3L+SJ0
98 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 05:27:17.56 ID:oE5DuZkh0
>>91 もう何年もそんなの見た覚えないけどな、懐古厨では無いが確かに昔は多かった
俺の中ではこの才能を超えるものは未だに見た事が無いし
シコシコして逝く瞬間にティッシュを取ろうと
思ったのですが1枚もありません。
チンコの皮を思いっきり引っ張り皮の中に精子を
貯めトイレにダッシュしたのですが段差でつまづき
精子を廊下にブチ撒けた瞬間に母に見つかりました。
慌ててカルピスを溢したと言い訳したのですが
どう見ても精子です。
本当にありがとうございました。
99 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/01(木) 05:28:22.25 ID:2rkqWPxqO
とにかく書けよ
あと書くのは大事だが読まれるってのも大事
読者を想定できないで書くとたいてい中二病な文章で終わる
あと最初の内は擬音禁止
100 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 05:31:18.40 ID:gg9CAoh10
ラノベじゃなくて一般小説だと、若さかコネか特殊な経歴が必要。マジレス
純文系はそうだろうが一般エンタメはそうでもないだろ
どうしてもエロ部分が書けないんだけど誰かコツおせーて
ある程度法則性がある推理小説書けよ
104 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/01(木) 05:39:02.43 ID:9bPcpnzo0
レディ・ジョーカー読んで小説家になる夢諦めたわ
天才と凡人の差を思い知らされた
上手い文章なんて意味ないだろ
売れる文章を書ける努力をすべき。
106 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 05:40:50.25 ID:erQDxIVR0
名文とまで言われるからにはテンポも大事だけど、
大江には疑問だなぁ
>>102 エロなんて書く必要は無いから。
恋愛経験関係無く。
111 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/01(木) 06:00:03.33 ID:2rkqWPxqO
テンポの悪さで言えば西村京太郎が酷い
>>108 具に書く必要があるんだ。ラノベ行こうかな。
113 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/01(木) 06:06:42.46 ID:/G/FJ3gI0
こんなふうにスラスラ読める文章をかけるようになりたい
バイトの面接なんだけど
面接官が異常なまでにムドーにそっくりだったんだよwムドーだぜムドーw
座ってる姿もまんまムドー
しかもバイトの面接なのに集団面接
おまけに隣のやつがガタイMaxでモヒカン
何これw俺ドラクエの世界に迷い込んだ?
とか考えてたら笑いが込み上げてきちまったよ
一生懸命耐えてたんだが
ムドー「特技は何ですか?」
ハッサン「空手です」
そういうとおもむろにハッサンがフンフン言いながら一人演舞みたいの始めやがって
最後の締めか知らんが奇声あげながらムドーの前で正拳突きしやがったw
ここで俺は我慢の限界に達して気が狂ったように笑い続けた
そしたら爆音で屁がでた
俺だけ落ちた
ハッサンが一生懸命レジ打ちしてたよ
114 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/09/01(木) 06:09:09.15 ID:FxWEFi4KO
115 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 06:10:20.90 ID:8xcCaQ7V0
まず短編一作書き上げてみろ話はそこからだ
ぶっちゃけプロ志望で一作書き上げたことのあるやつ半数以下だからまじで
そんんで自分の書いたの読んでこりゃダメだって思う奴は見込みある
うっはw俺天才wとか思う奴は才能ない諦めろ
117 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 06:15:37.08 ID:UvQNpbQJ0
エロとアクションは、結果を急がないこと
ただしスピード感を失わないこと、だろうな
司馬遼太郎ほど話のテンポが悪い作家も珍しい
とにかく、余談。好きあらば、余談。ちょっと気を許すと余談
斬り合いが始まったと思ったら、余談。
竜馬がいくと思ったら、余談。
国盗りの物語だと思ったら、余談。
口説かれたと思ったら、余談。
ホテルに行ったと思ったら、余談。
服を脱いだと思ったら、余談。
パンツを脱いだと思っても、余談。
先っちょだけ先っちょだけと言いつつ、余談。
まぁ、その余談が面白いから別にかまわないけれど
>>117 d
スピード感か。確かに間の感情描写でもたついてる気がしてきた。
120 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/09/01(木) 06:20:58.02 ID:w/7u+Pm20
>>69 適当はさすがにどうかと、あとエロゲーの場合はそれ+企画とかいろいろ付いてきて大変だぞ
121 :
名無しさん@涙目です。(禿):2011/09/01(木) 06:21:43.13 ID:90EjZia90
文章が下手なのに小説家になろうと思う神経が不可解
>>121 下手の横好きっつーのもあるだろ。まぁ趣味に留めろってのは確かか。
>>83 文章の硬さ意外ぜんぶAなんだけど、これって漢字使えばいいの?
124 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 06:28:22.43 ID:oVIiqg+k0
>>123 ちらにくつんのく
って入れてみろ。全部Aで硬さEになるから。
所詮機械評価じゃこの程度だ
>>83 いつの頃からこうなったのか。そんなことは言われなくても分かってる。
陽が下がり始めた公園で出会った君を失ったあの日から。
君がどうしてあんな行動に出たのか、今でも分からない。
だってそうだろう?僕たちはただほんの数時間、一緒に過ごしただけだった。君の苗字も知らない。
ただ、覚えてるのは――ひまわりみたいに咲き誇る君の笑顔と、あの蒸し暑さを掻き立てる蝉の鳴き声。
あの夏、僕たちは確かにそこにいた――。
海野十三先生があなたの味方です。がんばってください。
誰だよ。
126 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 06:38:56.61 ID:UIWMQEL80
>>113 文体統一してないから別に読みやすくない上に面白くも無いだろ
そういう一時期はやったドラクエコピペ系の中じゃコレが良かった
リズム良く起承転結が描けてる。まあ目糞鼻糞だがな
はぐれメタルの経験値がなんで高いのかって?
そりゃ、勇者達になかなか倒されないから長いこと生きてるわけよ
スライムなんか最初の町出てすぐいるじゃん?
全然長生きできないわけ。だから経験値も少ないわけ
でもはぐれメタルは逃げたりして長生きしてんの
一生懸命生きて、生活してんの
働いたり、恋愛したり、結婚したり、そりゃ一生懸命
結婚したら子供は何匹つくるか悩んだりして
養育費をどうしようとか、小学校卒業したら私立中学校に入れるかとか
ローン組んで一戸建て買うか、それともアパートでこのまま暮らすかとか
安月給で嫁さんに怒られたりとか、それでも嫁さん愛してたりとか
頑張って生きてるわけ。だから人生経験も豊富
そりゃ経験値も高くなるわ
ところでさ、はぐれメタルがなかなか逃げないときあるじゃん
あれってさ、はぐれメタルの親父が時間稼ぎしてんの
子供と奥さんだけは絶対に守りたいから
勇者達が自分に夢中になってる間に嫁さんと子供逃がしてんの
自分が死んでも家族が幸せに生きてくれるならって、自分を犠牲にしてさ
そんなことってできるか普通。自分を犠牲にだなんて
だから、はぐれメタルの親父は本当に偉大だなって思うよ俺
>>125 回想ポエムはアレだがなんか最初の方で蝉を鳴かせたくなるんだよな
128 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/01(木) 06:47:16.22 ID:gNkGDmAT0
>>83 それにつけても、おやつはカール
これで堅さ以外Aだ。あてにならん
>>127 考えずに書いた文だけど、楽だからね。
五月も半ばを過ぎた頃か。
恭子と敏三が出会ったその日も、このような雨降りしきる日であった。
これと同じ。楽。
130 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/01(木) 06:49:11.88 ID:vkNZq9u4O
>>83 オールAだったwwしかも太宰っぽいだって。自信ついたありがとう
131 :
名無しさん@涙目です。(山口県):2011/09/01(木) 06:50:01.11 ID:uUeNo0Uk0
俺も小説書き始めるわ。今から。
テーマくれ。
だけど、「 」の使い方とか小学生レベルの文法?のルールも忘れてるw
132 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 07:01:35.17 ID:UIWMQEL80
>>131 テーマ『ν速ニートと今朝の黄色い空』
もう何年も行ってないから判らないが、昔はVIPでちょっとしたお題を出し合って
(時には2次でも3次でも画像をテーマにして)1〜2レス内でまとめて
評価しあう様なスレがあったな、たまに覗くと意外と面白いのがある時もあった
なってからが大変だべ。
編集運というおみくじを引かされてハズレたらあぼんw
小説家なんて食っていけない職業につきたいと考える奴は、なんか勘違いしてるだろ。
普通に働くだけのほうが楽なのに。
>>4 いやw
できそうでできないと思うよ普通の人は
あんな恥ずかしい文章読み返したら破り捨てたくなるものw
文体っつっても、読み手の好みもあるからねえ
三島由紀夫みたいに主観の入りまくったねちっこい描写が好きな人もいれば志賀直哉みたいな簡潔な文がいいって人もいるだろ
処女作に必要なのは熱気と狂気
躁状態で寝ずに書くのが普通
138 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 07:45:44.64 ID:UIWMQEL80
>>135 あえて厨二病満載にした物ってさ、妄想してるだけの時は楽しさ全開なんだけど
いざ文章に起こすともうどうしようも無い恥ずかしさで理科室で邪気眼発揮しちゃって
世界の選択はラ・ヨダソウ・スティアーナって気分で死にたくなるよね
>>25 読者は別に全ての著作物に精通してるわけじゃないからなんの問題もない
プロットが出尽くしたなんて130年前にも言われてたが
何の問題も無く創作は行われ続けてる
>>134 楽さには相対性がある
作家志望=内向的=家での作業が楽
>>140 作家でだいたい兼業じゃん。結局外に出ないと食っていけない。
浜野 「皆さん(アニメーター)の給料が安い」とよく言われていますが、実演家では「自称ミュージシャン」とか「自称舞台俳優」が山ほどいて大体年収ゼロなんですね。
それの年収はゼロだから、アルバイトをしたり、食いつめて大学の先生をやったり、それで暇な時に舞台に出るという形です。
そういうことを考えると、こういうことを言うと怒られるかもしれませんが、フリーランスの中でもアニメーターは結構収入が多い方ではないかと思います。
旧自治省が小説家の年収を調べたことがあって、平均年収は1万円でした。また、1970年くらいから調べているのですが、
日本映画監督協会に所属している自称監督の方々の平均年収は100万円くらいです。フリーランスというのはそういう状況です。
143 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 08:18:37.98 ID:UIWMQEL80
>>139 それはそうだけどな、散々使い古されたネタでも売れる時は売れるしな
だがそれにしてもハリポタは何故あそこまで世界的に売れたのか理解出来なかった
宣伝の力ってだけでは意味わからんくらいに売れただろ
1,2巻なんて特に魔法使いファンタジー系じゃ、あそこまでベタベタの王道も
無いだろってぐらいの展開だし、あんなの欧米には昔から溢れかえってたろうに
(日本でいえば日本昔話みたいなもんだろ)1冊も無駄に長いし
唯一オリジナルで良い点なんてクディッチの設定くらいだったと思うんだがな
>>83 そのサイト面白いな。
もっと評価項目増やしたり、精度を上げて行ってほしい。
使い古されたネタや、構造ってのは人気あるわけよ
猿蟹合戦の
誠実な蟹、ずるがしこくて残酷な猿の描写
蟹を襲う悲劇
子供の復讐
立ち上がる助っ人たち
これだけでも燃える構造だしね
七人の侍だって、猿蟹合戦的な構造があるわけじゃん
>>143 魔法物+学園物ってのが斬新で受けたって聞いた
日本でも能力バトル+学園物って漫画やラノベで人気あるし
149 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/09/01(木) 08:40:20.30 ID:Ob7XCaBk0
ヘタに文章書きなれてると、どうでもいい描写やどうでもいい会話を書き連ねてしまい
物語の展開が遅くなることがある
結局、キャラと話しづくりのセンスが一番大事
150 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 08:40:37.77 ID:gg9CAoh10
>>146 ハリウッド式のプロットの立て方だとそういうのも分析してパターン化してる
タイムラインも、始まって五分でこうしろ、半分だったらこうしろってルールがある
水戸黄門も確か時間で決まってるらしいが
151 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 09:00:05.23 ID:rI7msJVZ0
>>1 死んで楽になれ
このスレに書き込んでいる連中も、何人かは似た末路を迎えるだろう
ラノベって
イラスト >>>>>> 稚拙な文章
だよな
そのイラスト描いてる人を選んでるのが作者な場合は、
作者の監督としての技量の話になるな。
154 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/01(木) 09:15:08.66 ID:YQonElhi0
>>83 俺のブログの文章のせたらオールAだったwうはwww
1 文章の読みやすさ A とても読みやすい
2 文章の硬さ A 適切
3 文章の表現力 A とても表現力豊か
4 文章の個性 A とても個性的
155 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/01(木) 09:16:44.33 ID:GoOsFAQc0
月と太陽、それは2つの奇跡(キリッ
156 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/01(木) 09:20:20.02 ID:JI/NGGRl0
ブリキがイラスト描いてくれるなら俺でも1万部は売る自信ある
小説家志望は資格を超えた無職最後の砦と聞いたことがある
158 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 09:22:05.86 ID:dkAwoc4L0
死にたくないってなんだよw
とりあえず好きな作家の小説丸写しでもやったら?
音読しながら
159 :
名無しさん@涙目です。(長野県):2011/09/01(木) 09:23:00.83 ID:OHbHZVgu0
ぶっちゃけラノベだけで家建てて、一生ラノベ作家でニート暮しするには、
100万部ぐらい売れないと話しにならないんだろ
それって今でいう伏見や平坂レベルでやっとな感じで
アニメ化されたロウきゅーぶやまよチキですらきつい感じじゃん
てかそこら辺の現実を知らんままな若いのが相当数いそうだよな
だからこそ兼業のリーマン作家を大事にして欲しいと思う
160 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/01(木) 09:23:06.46 ID:JI/NGGRl0
あらゆるラノベを読み尽くしたν速民的にイズルってどうなんよ?
>>159 印税って高くて1割らしいからな
数千円のハードカバーのならともかく文庫だと一冊数円
100万部でもリーマンの年収程度という
累計で1億冊くらい売れないとまともな生活は無理だろうな
>>159 ラノベって1冊500円くらいだろ
500円/10*100万部=5000万円
漫画家だけど赤松が「収入は印税が主でアニメの収入とかは大した事無い」とか言ってたし
400万部くらいは欲しい
まあ5000万元手にあったら運用して食っていけるかも知れんけど
ちなみにサラリーマンの生涯賃金が平均2億〜3億くらい
163 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/01(木) 09:34:31.07 ID:W5kFIrVQO
>>161 文庫一冊500円、印税一割で100万部売れたとしてもう一回計算してみよう。
164 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 09:36:51.89 ID:dkAwoc4L0
あと印税って税金取られるからな
165 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/01(木) 09:42:17.67 ID:lwlOlxo80
今は働きながらでもできるじゃん、ネットで公表だってできるし
なんで今時人生全ツッコミで夢追うんだ
166 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 09:47:39.42 ID:dkAwoc4L0
商売っ気出したくて話書きたいなら同人ゲームのシナリオでも書けばいい
>>165 もう夢追うしか人生に残ってねえんだよ(´・ω・`)
>>166 スパさんってフクロマンスでどれくらい稼いだの?
169 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 09:49:23.57 ID:fJB/syiH0
『うまい!と言われる文章の技術』という本の序に、丸谷才一の『文章読本』を読めと書いてあってワラタ。
170 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 09:50:28.21 ID:5fhDsbz20
>>136 でも大江健三郎の文章を少しでも好意的に評価する人間は基地外
171 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 09:54:17.71 ID:fJB/syiH0
ラノベって簡単そうに見えるけど、電撃大賞なんて応募数5000はあるからな
最大の新人賞じゃね
>>170 大江健三郎うまいじゃん。
ブンガクサクヒンって大江健三郎の後追いみたいな文章ばかりだし。
173 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/09/01(木) 09:55:30.48 ID:q0gOz6tSO
174 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/01(木) 09:55:37.21 ID:nXOqyLGT0
小説の書き方とかラノベの書き方とかそういう指南サイトはいっぱいあるけど
アニメの二次SSの書き方の指南サイトって全然ないよな
世の中には二次SSが溢れてるけどみんなどこで書き方を覚えたんだ?
176 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 09:57:24.43 ID:4mWr0cV80
「キチガイ書き込みする2ちゃんねらを暗殺する」
みたいなの書いてよ。
177 :
名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/09/01(木) 09:58:41.33 ID:Nj5i3dxv0
イラストみたいに成長が一目で分からないからつらいよね
178 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/09/01(木) 10:00:55.49 ID:XyZWUXjK0
漫画や小説の書き方指南はよくあるけど、アニメーターの真似事指南ってあるのかな
179 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/09/01(木) 10:00:57.12 ID:4wbWm8RAO
とりあえず最初はマネから始めればいい
「良い文章だなあ」と思ったのを真似て文章を作る
コンビニに行ったりアマゾンでポチったり2chで煽ったりするときに自分の行動を文章にする
色々な文章を真似て自分の一日を作文できればいいんでない
180 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 10:03:04.33 ID:fJB/syiH0
良い文章とは、
@自分にしか書けないことを
Aだれが読んでもわかるように書く
という二つの条件を満たしたもののことだ。
プロットの作り方のような本はいっぱい出てる。でも、具体的なアイディアの発想方法を教える本は無い。
理由は極めて簡単で、アイディアの発想なんて人によって全然違うから。紙に思いつくことをたくさん書く人も
いれば、うんこしてる時に思い浮かぶ人もいる。うんこしてるとアイディアが思い浮かぶから君もうんこしてる時に
考えるといいよ!なんてアドバイスできない。あくまでも「僕はうんこしてる時に思い浮かぶけど、君には君の
タイミングがあるさ」としか言えない。
小説で大事な比喩も、人によってその作り出した方が全然違うからアドバイスできない。
>>170 大江の処女作「奇妙な仕事」読んだ?
超えられない壁を痛感するぞ
>>175 あんなサイトにはプロがあまりいないから、あてにしないほうがいいぞ
参考にする前に管理人をチェックしたほうがいいぞ
184 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/09/01(木) 10:08:59.70 ID:9ZIlsFRL0
>>180 付け加えるなら、「可能な限り短い文章で」かな。
Aは簡単なようでめちゃくちゃ難しい。「これくらい誰でも分かるだろ」と考えて文章書いてしまうことが多々ある。
阿部和重って文章へたくそだよね
186 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/01(木) 10:13:09.10 ID:pEPyFeQCO
2ちゃんねらの文章は基本的に中二病だから、自己満足オナニー過ぎて小説家には不向き。
中二な内容書いても心が折れない精神力がほしい
188 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 10:14:54.37 ID:dkAwoc4L0
>>181 「お前の例えは週刊誌っぽい」
2ちゃんで鍛えた結果がこれだよ!
189 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/09/01(木) 10:20:11.12 ID:9nxiOhSh0
俺も小説家目指すわ
俺の文章は人を魅了するらしいからな、VIPで言われたもん
色んなジャンルのプロが書いた本を熟読して
それらの文体で思考を巡らして行けば
自然と文章が書けるようになると思う。
191 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/01(木) 10:24:18.17 ID:w57CYf3S0
慌てて近くに住む祖母に電話すると「電気の無駄使いはダメ。今度、いいことを教えてあげる」と言われた。
その後、祖母から電気に限らず、(略)を教えてもらい、斉藤さん自身が”(略)マスター”になっていくという内容。
>>184 映画だけど宮崎吾郎の映画って正にそんな感じだよな
「これくらい説明しなくても解るだろw」ってのが伝わってくる
193 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 10:25:55.50 ID:oEXSEJvN0
私は友人と夕食を済ませ家路を急いだ。
こんな風に小説は断片的な文の連続。読み手にあいだあいだを想像しやすい、させる文がいい小説だって
なんかの本で見た
読み手の読解力も試されるとかなんとか
>>184>>192 小説なら長くても短くてもどっちでも良いよ。
書き手読み手の好みの問題だから。
唯一の正しい書き方があるって訳じゃ無い。
195 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/09/01(木) 10:29:55.79 ID:4wbWm8RAO
そういえば遥か昔にVIPで、下手だけど小説を書くとかいうスレがあったな
テーマが与えられて、5レス程度に収まるように小説を投下するやつ
一年くらいパート化して続いてたから、もしかしたらまだあるかもな
>>164 印税は源泉徴収されてから消費税プラスされるから手取りは大きい
原稿料は源泉徴収オンリーだから思ってたより手取りが少ない
197 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 10:36:25.83 ID:j+md+2tQ0
スパさんのフクロマンスってまじでどうなったん?
500ページからの長編読むのキツイから200ページくらいで面白いの教えてくれ
ウエンカムイの爪は面白かったよ
200 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/01(木) 10:43:59.82 ID:+ZDTe1a00
うっ!どぴゅっ!
私、出てしまったんです。
感じてしまったんです。オマンコ……イクわ!
ああ!エレクチオンサセテヨ〜〜〜〜〜〜〜ッ
-------------------------------------------
一致指数ベスト3
名前 一致指数
1 浅田次郎 20.7
2 松たか子 12.5
3 小林多喜二 10.8
201 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 11:19:26.31 ID:ZSW420O00
>>199 こういうとこって俺の中ではMixiとかと一緒で、互いが互いにレスつけあって
ほぼ内輪だけで満足してる空気がもの凄く気持ち悪い
202 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/01(木) 11:26:11.73 ID:Hl2QAACFO
ネットのない時代は誰でも小説家漫画家志望でいられたけど
今は自分に適性があるかどうか嫌でもわかっちゃうからな
203 :
名無しさん@涙目です。(岐阜県):2011/09/01(木) 11:28:53.62 ID:UibLRhxB0
メロスは
激怒した
みたいな
>>95 大江を読む時は作品の時代性を現代に当てはめると異質なれども
根本は同じと言う点を抑えないと難解過ぎる
特に自分と他者(社会)がうまく混ざり合ってないという点が
さりげなく表現されてるからその辺が読みづらいんじゃないかな
>>201 そういうとこもあるけどここはかなりまともな方
一部に変なのがいるのはどこでも一緒
206 :
名無しさん@涙目です。(山口県):2011/09/01(木) 11:44:19.25 ID:uUeNo0Uk0
>>132 『ν速ニートと今朝の黄色い空』
ID:UIWMQEL80は、目が覚めると時計をみた。
午前4時だ。
ニートになってからというもの朝目が覚めると不安感が襲ってくるようになった。
なんとかなるさと自分にいいきかせ、現実逃避するためにネットをはじめる。
2ちゃんねるν速・・・・・・。昔はVIPにいりびたってたがニートにはν速が落ち着く・・・・・・。
にやにや笑いをしながら画面を眺め、カタカタとキーボードを鳴らす。
ふとパソコン画面の向こうの遮光カーテンの隙間から空がみえた。
黄色い朝空だ。
理由もわからず、わくわく感が沸いてきて、何かいいことがありそうな気がした。
カーテンを開き窓を開けて、コードを引き抜きパソコンを外に向かってぶん投げてみた。
手元がくるい窓ガラスに当たる。
ガラスが寒々しい大げさな音を立てながら、朝の黄色い光を散りばめスローモーションで飛び散った。
207 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/01(木) 11:48:54.95 ID:uqJ5z+E10
>>206 「朝空」って言葉がなんかいい
でも4時ってむしろ寝る時間だろ
目覚めて空が黄色い感覚ってやべーよ
あのね、きみ、それはそれは、とんでもない話だ。
悪夢だ、狂気だ、なんだぁなんだ。君らは進路希望用紙なんだぁ、つまり。
センセイに纏められちまうんだナ。律儀に人生の空白を作ってナ、ア?
パンチを打たれちまうんだーネ、ネ、穴を開けるほうさ。
誰もためらわない空白に、パンチを打たれるんだね。十把一絡げさ。
こりゃダメダ。ダ、ダダダ、ダーダ、ダ、ダメダこりゃ。
もうダメダーダ。こりゃ\(^o^)/←句点、十点、じんせいひゃくてん。
209 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/01(木) 12:31:54.62 ID:4GFCm5Ao0
エンタメと純文学では求められるものがまるで違うよな
純文学の場合、わざと下手に書かないとならないと聞いたとき、頭がフルハウスした
210 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/01(木) 12:33:41.75 ID:UgDcuNKk0
あんなゴミみたいなラノベが売れるんなら
自分でも出来ると思っちゃうよな
212 :
名無しさん@涙目です。(秋田県):2011/09/01(木) 12:43:43.81 ID:vWzUdcLA0
新人賞の受賞倍率ランク(受賞/応募総数)
440倍 MF:三次(1/447)
400倍 電撃:長編(8/3181)
370倍 MF:一次(1/385) MF:二次(1/367)
250倍 電撃:拾い上げ込(19/4842) SD(4/977) MF:四次(2/511)
220倍 富士見(5/1091)
200倍 ネクストF(2/427) 靴(4/806)
170倍 ガガガ(5/833)
150倍 GA(7/1019)
120倍 このラノ(5/613) Cノベル(2/245) 一迅社 (2/221)
100倍 ファミ通(7/681)
70倍 HJ(6/437) 星海社(1/63)
213 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/01(木) 12:44:22.10 ID:r/pwh80D0
ぶっちゃけパン屋でも目指した方マシ
基本・基礎的な文章の書き方書いてある本って意外とないよな、どれもある程度
知ってる前提で書いてるし
215 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/09/01(木) 12:48:35.71 ID:++ajETxh0
>>210 ラノベを擁護するわけではないが、こう安直にゴミとかクズとか書かれると少し疑問に思うことがある
罵倒するにせよ侮蔑するにせよ、よりふさわしい表現があるのではないか?
ゴミという言葉や概念とライトノベルの類似性というか比喩表現として上手くかみ合ってないように感じる
読むに値しないという意味でゴミという比喩表現を使ってるのだろうが、大半の娯楽は鑑賞に値することはない
大抵の場合娯楽というのは偏った趣味嗜好を満足させる為にあるわけで、その趣味嗜好を理解できぬものからすればゴミなのだ
対象の娯楽が突出して愚劣かつ稚拙であると上手く表現しなけりゃ、君にとってはそうなのだろうと納得されるばかりだ
侮蔑罵倒するにしろなんにしろ、何かを表現するのには才覚というものは必要で
こと小説というものはそういった才覚の積み重ねでできている
216 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 12:51:31.66 ID:PdtbzW7r0
>>20 そんなバカな事言ってんのはラノベの賞だけだろw
普通
文章力は無いし話はつまらない → 問題外
文章力は無いけど話は面白い → 門前払い
文章力はあるけど話はつまらない → 審査対象、落選
文章力があって面白い作品 → プロ
痴呆向けラノベ
文章力は無いし話はつまらない → 問題外
文章力は無いけど話は面白い → プロ
敷居が低すぎる
プロだというなら日本語くらい書けるようになってからにしろよ
217 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 12:51:54.72 ID:gk6pHWrk0
218 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 12:55:48.02 ID:PdtbzW7r0
そもそもワナビってなんだよ
気持ち悪い単語生成すんな
動物かと思ったわ
>>218 ワナビって昔からよく使われてる言葉だよ。70年代くらいからあるかな。
WANNA BE(want to beの口語表現)が語源で、WANNABEで一つの単語扱い。
すばるの編集者が
「新人賞に発行部数より多い応募が来たわ。新人賞の要項が載ってる号くらい買えよ!」ってぼやいてたな
小説家はワナビ/客の割合が一番高いんじゃねえの
競争が厳しすぎる
221 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/09/01(木) 13:14:27.60 ID:++ajETxh0
>>216 そんなバカな事言ってんのはラノベの賞だけだろw
一般作品はお話も文章力も両方必要とされてる
まともな文章が必要とされないライトノベルは敷居が低すぎる、痴呆向けだなww
と三行にまとめられることをなんで10行以上使って書くんだ
まず『普通』と書く意味が解らん、一応意訳で一般作品にしておいた
『文章力はないし話はつまらん→問題外』とかさ、『普通』から下の分類は必要か?
『日本語くらい書けるようになってからにしろよ』の『日本語』は文章に意訳したぞ
推敲する前の文だとしてもさ、ここまでひどいものは滅多にお目にかかれない
2ちゃんのレスごときに推敲しろとは言わないけどさ、せめてまともな文章を書いたらどうだ?
うわ、ラノベくせえ
223 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 13:16:24.01 ID:PdtbzW7r0
>>219 なんでラノベ書きにだけそれが流行ってんの?
感覚的な主観で申し訳ないけど、語感が気持ち悪い
ワナビ、のワとナとビのつながりがこんなに不快な音を発すると思わなかったわ
ワナビとかジョリーンかよ
225 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 13:21:39.52 ID:rag9sHjJ0
今みたいに分化した時代だと資料とかの扱いは適当でいいって感じのやつが長続きするだろうな
226 :
名無しさん@涙目です。(山形県):2011/09/01(木) 13:22:56.05 ID:04UJm8GC0
文章上手くなくても本は出せるぞ
自腹で100万くらい出せば
何人かの小説家(ミステリーとか時代物とか)から話聞く機会があったんだけど、
みんな口をそろえて
「何で最近の若手ってあんなに寡作なの?」
「とにかく原稿書くスピードが命、作品の数書かなきゃ駄目だっての」
っていってたな。
そういう意味では、山田悠介はアリなんだよな。
小説家なんか文体なんぞどうでもいい
東野圭吾は高校生まで小説読んだことがなかった
いかに面白い作品にするかだよ
大事なのは伏線とその結論
229 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 13:33:50.33 ID:PdtbzW7r0
>>228 プロなんだから両立させろバカ
下手くそに限ってこういうレベルの低いこと言って得意顔なんだよな
うまく書けないことの裏返しで、自分を肯定してんの
ひぐらしだって禁書だって、もっとうまい奴が書けばもっと優れた作品になるだろ
奴らはそもそも大学卒業程度の日本語すら書けないんだから
東野は自分の読者層のレベルに合わせた文体にしてるとか言ってなかったっけ
マイルドな言い方だったと思うけど
232 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 13:36:29.77 ID:rag9sHjJ0
そういうラノベってキャラの動きがメインなんだろ、それなら主人公が哲学する文章にはなりようがない
233 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/09/01(木) 13:37:57.04 ID:8FHLsF/GO
ラノベの話だけど、この設定で劣等生なのは感覚がおかしいよな
・日本で1,2位を争う魔法名家の生まれ
・骨折や出血多量の致命傷を負っても一瞬で再生できる能力と
一人で戦艦を一瞬で消滅させる、世界に殆どいない戦術級の能力の持ち主
・そのせいで普通の魔法を使うのに少し手こずる
・普通の魔法が苦手なだけで実戦は負け知らず、小さい頃から軍隊に所属して働き
忍者の師匠が居て格闘術も最強クラス
・学校の成績はトップクラスで見ただけで相手が魔法を発動する前になんの魔法かわかる
・研究が大好きで、学生なのに魔法史を覆し、名前が後世に残るような大発見を何度もしている
・幼い時に改造された人間魔法兵器で、最強になったが精神が破壊された
・親の会社(魔法アイテムメーカー)で研究してて、利益に多大な貢献
・戦闘力・研究成果ともに世界トップクラスなのに、それを隠して高校に通ってる
主人公が哲学するお話って
作者の主張を一方的に聞かされこっちは反論できないからイライラするよね
双方向性メディアのニュー速の方が優れてるよね(´・ω・`)
モブの「介護入門」みたいな面白い小説教えてくれよ
ストーリーだのキャラクターだのどうでもいいから
ひたすら文体がおもしろいやつ
>>229 売れりゃあいいんだよ
芥川賞の作者はお上品だけど面白くない
これが分からんのか?
面白い作品しか(゚听)イラネ
小説家は甘え
絵ぐらい描けるようになって漫画家目指せ
238 :
名無しさん@涙目です。(奈良県):2011/09/01(木) 13:40:48.44 ID:oO5kwLKp0
>>234 自己主張が強い主人公は疲れるよな
俺妹とかも主人公があまりにうるさくて読むのやめた
240 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 13:41:37.67 ID:j+md+2tQ0
純文学は面白い面白くないとかそういうのと別だからね…
241 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/01(木) 13:44:34.41 ID:ERG8YzyU0
文章が上手くても話がつまんないとダメ
話が面白ければ編集がなんとかしてくれるよ
小説家になるのは特に難しいことではないが
小説家であり続けるのはきわめて難しい
死にたくないのが動機ならもうちょっと稼ぎ続けられるような道を模索したほうがいいぞ
漠然とでも書きたいものがあるんだ?
進退窮まってくるとイメージできる物が何一つ無くなるど
244 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/01(木) 13:48:31.93 ID:uTZ05CzU0
単純な話、トーク二時間やらせて
人を楽しませれれば小説家になれる素養あるよ
それが出来ない退屈野郎は夢見るなよ
クリエイティブじゃねえからな
小説家になるには、かなりな運が必要だよ
>>4 ヤマグチノボル見たいな人をいとも簡単に萌えさせる文章、シチュを見て
手が届かないと思ったわ
西尾維新みたいな言葉遊びは簡単だけどね
>>244 これはあるかもしれん
極端な話、まったく楽しくなくてもいいから
2時間ぶっ続けで一人喋りできる能力というか欲求というか
それがないと一作書き上げることすら難しいだろうな
>>242 それについては東野圭吾が語ってる
俺たち売れない作家は大丈夫でしょうか?と
「赤川次郎や内田康夫その他のベストセラーのお陰で書けてる」
これは編集者の言葉
俺が売れた時もその立場になるのは当たり前
作家は育てられて成功する奴しない奴、勝てるか負けるかは判らない
こんな感じ編集者の力も結構あるようです
250 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/01(木) 14:07:25.19 ID:pEPyFeQCO
医療物なら医師免許持ってるやつ、恋愛物なら経験豊富なやつ、SF物なら博士号持ってるやつじゃないとウケない。
結局、実体験のあるリア充じゃないと小説家にはなれない。
おまえらみたいにいくら他人の本をどれだけ読もうが、猿まねバレバレじゃつまらない。
251 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/01(木) 14:08:07.38 ID:RBOw2vJ90
「小説家になりたい」ってサイト見てみろ。
数万編の小説が投稿されていて、その100%がゴミだ。
あのサイトに投稿してるのはゆとりが9割以上ってのが主な理由だけどそれにしてもひどいw
252 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/01(木) 14:09:37.11 ID:J2w34Tlx0
書け書け書け書け読め読め書け書け書け書け読め書け書け書け読め書け書け書け
253 :
名無しさん@涙目です。(秋田県):2011/09/01(木) 14:21:04.86 ID:vWzUdcLA0
>>250 で、異世界ファンタジー、学園異能、萌えハーレムばっかになるわけですね分かります
伝わる!文章力が身につく本
って本はどう?よさそう?
自分が書きやすいように構想を練って、みんなが読みやすいように
書けない奴はなにをやってもダメだよ。
>>254 ウィリアム・バロウズの裸のランチは読めない
アルジャーノンに花束をも読みにくい
面白ければそれで良い、バロウズの場合はジャンキーが読みやすい
しかし文章力、身に付く本にはならんな
>>256 アルジャーノンはそういう趣向なんだからいいだろwww
>>257 うむ
>>255 電車男を全否定だな
売れる作品は上手く作っても駄目だよ、面白ければいいんだよ
読んでないけどホームレス中学生も内容は殆どないんだろ
しかし面白かったから売れたんだろ
所謂一発屋なら構想なんかいらないんだろ
筒井康隆もそう言ってる
とあるエンタメ系小説誌の編集長と飲み屋で知り合って、キミもウチの新人
賞に出してみたら?・・・っていわれたことあるよw
「そんなー、無理ですよ」っていったら
「普通の日本語が書ければ、いいとこまで行くかも。応募作の半分は『てに
をは』や文章がグチャグチャだし、残りの大部分もその時に売れてる小説
のパクリだもんw 実質勝負になるのは一割ちょいって感じじゃね?」
だって。
だけどまあ、その一割ちょいに入るのが難しいんですけどね(´・ω・`)
とにかくそんなことらしいから、みんなもガンバんなさい。
>>259 その一割ちょっとが原石なんだよ
俺なんか九割のうちの下のほうだろ
ある時専門学校の同窓会があった
冴えない連中ばかりだが電気、機械、IT、会計と暴力団関係者がいた
そのチンピラは女に不自由がなく、他の四人は気分が良くない
しかしチンピラである四家が冴えない四人に話しかけてきた
「よう、お前ら仕事なにしてんだ」
会計は「ああ、俺会計事務所で働いてるよ」
四谷「会計事務所だったら儲けてる会社しってるんだろ」
会計の工藤は「ある程度分かるけど、今は景気悪いからな」
四谷「ふ〜ん」電気会社で働いてる津田に対し「電力系はいいらしいな
津田「ああ、俺考えてる電池があるんだ」
駄目だろ(笑)
アルジャーノンはマジで読みにくかった
なんとか最後まで読んだけど感動もなにもなかった
>>262 工工エエエエ(´Д`)エエエエ工工
最後の2行が・・・
264 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/01(木) 16:07:14.80 ID:/EAXxaqZi
アルジャーノン読みやすいだろ
>>264 まあ裸のランチほど読みにくい本はないと思う
ジャンキーの戯言だからな
アルジャーノンに花束をは前半と後半は漢字を変えてるし
チャーリィが天才になった時は、何言ってるんだになってしまう
266 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/09/01(木) 16:36:51.47 ID:M14keBrb0
好きな人の本を丸々写してたら上手くなるって誰かが言ってたよ
>>266 あるかも知れんね
ブログで丸写ししたかったけど白夜行は850頁ぐらいあるから諦めた
また著作権等の問題もあるしね
268 :
名無しさん@涙目です。(関西):2011/09/01(木) 16:50:30.60 ID:lYLZXu0eO
あほう。
有名小説家の家調べて弟子入りしてそのコネでプロ入りするのが普通だろ
入選なんてムリムリww
269 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/01(木) 16:51:03.53 ID:0xU6rRy10
>>267 なんでブログでやろうとすんの?
ワードで写せばいいじゃん
270 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/01(木) 16:53:07.97 ID:cZ31T//i0
>>269 ブログで書きたかったのは皆に読んでもらいたかったから
こんな傑作は知らない人に読んでもらいたかった
アルジャーノンに花束をも考えたけど難しいので辞めた
>>271 気持ちは分かるが迷惑なファンだなwww
273 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/01(木) 17:12:38.86 ID:E8hK7lh40
>>265 フィネガンズウェイクの方が読みづらいよ
あれも狙ってるけど
274 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/09/01(木) 17:16:13.75 ID:a4ABDd7oO
>>271 エンタメの傑作だけど、一生心に残ってときどき読み返すとか、人生の指針や励ましになるものではなくね?
>>271 あのさあ…
俺も白夜行は好きだし色んな人に読んでもらいたいって気持ちは分かるけど
だからってブログで書き写そうと考える思考回路がおかしい
>>271 感動したならたくさんの人が読みたくなるような良いレビュー書くべきだと思うよ
あらすじ書くのって結構勉強になるし
277 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/09/01(木) 17:36:26.55 ID:a4ABDd7oO
結局断念してんだし著作権も理解できてるからそこはいいんでねえの
言葉足らずだけど、実際はちょこっと頭のなかで考えてみたって程度だろ
それよりもっと古典的なの読むべき
278 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 17:39:25.92 ID:6WHqZsK20
>>266 それ室井佑月が言ってたな
文章のリズムを体得するのにいいそうだ
コピペかもわからんものをブログで晒すって奴はただのキチガイ
279 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/09/01(木) 17:45:04.62 ID:IXORahgUO
小説ほど準備・出金の少ない趣味はない。
と森博嗣が言っていた
書くだけならいくらでも書けばいいんじゃない?
書き写すなら三島がオススメ
俺にレスした人の意見が正しい
評価は自分のブログ(ミクシィ)でした.
なんの反応もないねえ
アマゾンでも無理っぽいアヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ!!
俺には無理なのかな
書き写すレベルなら、出来ないって奴はそりゃいないだろうしな。
あとは3題噺のスレッドでも探して500文字とか1000文字くらいの
SSでも書いて練習すればいいんじゃない。
『狸』『口紅』『水』で書け、みたいなのが創作文芸か、創作発表にあるだろ。
>>281 何言ってんの白夜行なんてアマゾンで400件近くレビューあるじゃん
面白いもの書きたくて伏線と結論が大事って言うなら
プロット100本ノックとか構成力上がりそうじゃね
284 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 18:41:33.58 ID:oVIiqg+k0
>>282 多分どっちの板にもあるよ。
個人的には非常に過疎ってる創作発表に投下すると住人が喜ぶと思うよ。
文芸は知らない。辛口とは聞いた
285 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/01(木) 18:48:35.90 ID:/EAXxaqZi
ワナビーに作品見せるくらいなら本読む人に見せたほうが良いと思う
286 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/09/01(木) 18:55:08.34 ID:a4ABDd7oO
創作文芸は辛口だけど真面目にアドバイスするひともいる
モチベーションにもなるし人口多いほうがいいんでない?
自分でひと呼べる自信あるなら創作発表でやるのもよさそうだけど
つーか2chとかアリの穴(まだあんの?)みたいのより、真剣に小説書いてるやつらのブログなどで競作とかやってるから、そういうのに参加したほうがいいだろ
玉石混淆じゃなかなか読者ついてこないし
287 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/01(木) 19:22:33.37 ID:+ZDTe1a00
>261
コレ何??
途中で人物の名前変わってるし
288 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/01(木) 19:26:45.12 ID:+ZDTe1a00
>251
「小説家になろう」?
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これは・・
>>286 真剣にやってる人のとこに、ここから人を送り込むのは気がひけるからなw
まずは基本からでいいだろ。それにマジ評価くらうサイトは凹むぞーw
ネットの批評なんて志望者同士の足引っ張り合いでしかないんだから真に受けるほうが馬鹿
291 :
名無しさん@涙目です。(秘境の地):2011/09/01(木) 20:28:07.43 ID:EfOYUeiB0
まともな批評サイトってみたことないな
292 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/01(木) 20:30:51.02 ID:/EAXxaqZi
そもそもデビューしてないワナビーに聞くことあんのか
293 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/01(木) 20:32:43.63 ID:ZWCUvb1XP
人を蔑んで我が身正さず
>>288 ジャンルがファンタジーばっかなんだけどリアルの需要と乖離してないか
批評シートもらえるとこに投稿する方が良いような気がするけど
295 :
名無しさん@涙目です。(岐阜県):2011/09/01(木) 20:48:25.64 ID:9QMrtfSl0
なんで最後の手段は小説家なんだろう
296 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/01(木) 20:56:00.59 ID:oVIiqg+k0
文を書くというのは日本の教育機関のおかげで誰にでも出来るから。
ただその九割が作品を書くということが出来ずに諦める
>>295 自分の主張をストレートに伝えられる手段だからだろう
俺がこんな風に追い詰められているのは
俺という個性を社会が受け入れられなかった
あるいは俺という個性が社会にフィットしなかっただけだ
俺が劣ってるわけじゃない
だから、誰か、俺の個性を、認めてくれ、わかってくれ
そんな感じの願望があるんじゃね
てか、普通に誰かに批評なんてする前に
一年に一個だけでもいいから新人賞に応募しろよ
一次は小説のつくりが出来てれば通るとも聞くし、自分の実力の目安にもなるだろ
どこの誰とも知らん奴に聞くのに比べれば遥かにマシ
>>297 ラノベ好きだし、俺頭良いから書けるんじゃね?
日本語おかしかった
誰かに批評してもらう前にだった
>>299 自己評価が高い若者が増えているということか
302 :
名無しさん@涙目です。(石川県):2011/09/01(木) 21:21:54.72 ID:9XQZ8DZr0
書くのはいいんじゃないの
書いてみりゃ自分の実力が良くも悪くもはっきりするだろ
死なないために書くもんじゃないだろ
むしろ死ぬために書かなきゃ
304 :
名無しさん@涙目です。(四国):2011/09/01(木) 21:24:19.15 ID:JFdgFHHyO
>>295 絵はある程度素養ないとスタートに立てないけど
文は国語で習う程度でも始められるから
305 :
名無しさん@涙目です。(西日本):2011/09/01(木) 21:26:34.38 ID:rufUTqUG0
純文学は死んだけど、大衆娯楽小説はまだまだ
ライトのベル含め
306 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/09/01(木) 21:26:40.96 ID:sKuQc5670
タイトル『 ライトノベル作家が教えるライトノベルの書き方 』
内容
『 こんなもん買ってないで本を読むか小説を書くかしてなさい 』
以降のページは原稿用紙
>>292 読者のいくらかはそのデビューしてないワナビだからな。
あと批判ばっかりしてこれもクソあれもクソ、これくらいなら俺書けるわwwwwとか
いってるここの奴らも読者。
308 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/01(木) 21:44:13.34 ID:uYtyjO270
日本にもウンベルトエーコみたいな作家が出てくればいいのに
ヒキコモリ人生逆転フローチャート
Yes
プログラムが出来る → ゲームクリエイターになろう!
↓ No
Yes
漫画が描ける → 漫画家になろう!
↓ No
Yes
イラストが描ける → イラストレーターになろう!
↓ No
Yes
文章が書ける → 小説家になろう!
↓ No
声優になろう
小説家がダメでもまだ声優の道が残ってるじゃないか(´・ω・`)
310 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/09/01(木) 21:50:50.20 ID:d6QyYKut0
チャールズブコウスキーを見ろ
どれほど評価されなくとも、書き続けることが重要なんだよ
>>283 いやいや、レヴュー書いても空気になってしまう(笑)
>>287 間違えた所がある
読むとの書くのは大違い
それでブログに書こうかと
でもね権利無視しても書けないよ、書いた人凄いよ
312 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/01(木) 22:10:18.83 ID:/M3X7fx10
VIPでSS書いてこいよ
313 :
名無しさん@涙目です。(米):2011/09/01(木) 23:08:43.87 ID:1s640k7q0
VIPに行ったら負けかなとおもっている
314 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/01(木) 23:13:07.60 ID:A/TDg4sj0
とりあえず、型とかにとらわれずに自分が感じるものをそのまま描写して見ればいいと思うの。
難しくて死ねるけど
315 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 23:19:25.23 ID:mICdc2bl0
316 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/01(木) 23:21:21.94 ID:lnm4yTgA0
学生時代は小説家にあこがれて自分で小説書いたりしてたんだけど、
就職したら創作意欲が完全になくなってしまった。
317 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/01(木) 23:25:10.30 ID:jXXsecJyO
とりあえず誰か、日記を小説風に書いてみろよ
1レス以内に収めろな
318 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/01(木) 23:25:30.42 ID:A/TDg4sj0
>>316 文学は、どうにも追い込まれてしまった人間が最後に振り回す棒キレみないなもんだって
安吾ちゃんが言ってた。
まあ、外の形で社会に参加して自己を表現できるんならそれに越したことは無いわな
319 :
名無しさん@涙目です。(九州・沖縄):2011/09/01(木) 23:26:55.30 ID:BYNK+KeXO
VIPでSSはありじゃねーの?
二次台本で伸びなかったら才能無いっしょ
つーか
>>1よ、ホントに作家になりたいと思ってる?
だとしたら普段から文章に触れてるか? 月10冊程度でも小説読んでるとかならまだしも、
漫画アニメゲームネットだけに触れてても何の意味もねーぞ
321 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/01(木) 23:29:00.62 ID:A/TDg4sj0
>>319 固定化されたキャラクターもの書くならそれで良いんだろうな。
だけど、ちょっとミスると内輪だけで閉じてしまいそうだ
322 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 23:29:24.09 ID:sSvoG8WG0
効率的に絵が上手くなる方法はあるけど、効率的に文章上手になる方法など、ないw
じゃあ、何を以てして「文章上手」と見なせるのだろうか?
それは「読んだ人間を納得させられる事ができるか」ではないだろうか?
文章と言っても、結局それはコミュニケーションの方法の一つであって、AからBに情報伝達する手段に過ぎないのだ
伝わらなければ何の意味がない
煽りレスのひとつでも付いてると思ったのにこの体たらく。難しいですね文章ってのは。
324 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/01(木) 23:30:35.74 ID:A/TDg4sj0
>>322 そうすると詩は無意味ということになるんじゃね?
325 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/09/01(木) 23:30:42.61 ID:Fzy0f2kM0
死のうと思っていた
あるスレでクリスマスに黒髪のボーイッシュな彼女が出来るという呪いをかけられた
冬までは生きていようと思った
326 :
名無しさん@涙目です。(奈良県):2011/09/01(木) 23:31:07.31 ID:Z+NkpUVN0
2chで意図的にお前等を怒らせて
レス一つ一つを真っ赤に出来る才能が欲しい・・・
327 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/09/01(木) 23:31:15.82 ID:8Wettk4C0
レイモンド・チャンドラーは言いました
↓
328 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/01(木) 23:31:59.89 ID:ZWCUvb1XP
>>326 流石にその程度は10年選手なら出来るぜ
329 :
名無しさん@涙目です。(芋):2011/09/01(木) 23:32:25.76 ID:MrOwus2X0
>>266 昔は志賀直哉を書き写すのが定番だったらしいな。
330 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 23:33:41.41 ID:sSvoG8WG0
>>320 いや、自分が大して興味も関心もない本なんかを「訓練の為」と称して読む必要などない
どうしても訓練が必要ならば、それは世界的に古くから愛されている古典文学に触れるとか、万人に支持され愛されている
不朽の名作を読むべきであって、「言われたからしゃーねえ〜なあ〜」的にいくら月何冊読んだ所で、それは時間のムダ
ま、小説書こうって思っている奴が天然自然のゼロからそう発起する事など普通に生きていればありえないだろうけどな
まともな人間なら「小説書きたい。ていうか小説って何?」って感じで、自分から調べるだろうしよお
331 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/01(木) 23:33:43.45 ID:06TradlY0
ワナビに文章力はいらない
最低限の文法ルールさえ守っていれば問題ない
332 :
忍法帖【Lv=11,xxxPT】 (禿):2011/09/01(木) 23:34:34.52 ID:eXkuu9e3i
僕は三島由紀夫に成りたいデース
333 :
名無しさん@涙目です。(米):2011/09/01(木) 23:37:47.81 ID:1s640k7q0
2ちゃんねる、今日も俺は2ちゃんねるに書きこむ。
画面を眺める行為は今も昔も変わらない。
ただ俺だけが年をとっていく、相手は名も知れぬ名無しだ。
小説スレに小説を書こうと、俺はキーを打つ。
パタパタパタパタ、虚しい。この行為に何の意味があるのか。
携帯厨に煽られ、言われるがままにレスを紡ぐ。
いや紡ぐというのはおかしいか、このレスを書く行為が
生産性のあるものだとは思えない。
と、自問自答しながら駄レスを積み重ねる。
ああ、俺は何をやっているんだろう。こんなことをして何の意味があるのだろう。
神よ!このレスに一体何の意味があるのか?
いや、お前らよ!このレスに一体何の意味があるのか?
おっとついつい神に話しかけてしまった。
ヴィトケンシュタインは沈黙せねばならないと言ったではないか。
まてよ、お前らは一体だれだ、ロボットではないのか
自分だけが自由意志をもった人間ではないのか、
などと考えることすらバカバカしい。
俺は何をするんだったか、そうだ日記を書くんだった。
しかし、何を書いたらいい?俺は今日ずっと2ちゃんねるをしてた、ただそれだけだ
飯を食い、2ちゃんねる、ラーメンを作り2ちゃんねる。
それだけだ。何も書くことなどない。
だからこうして駄レスを積み重ねることで、
あたかも内容がある文章に見せかけようとしている。
俺は何もしていない、今日は何もしなかった。2ちゃんねる以外は。
だから日記なんて書けないと正直に告白すればいいじゃないか。
そうしよう、いやもうしてしまった。ああ、俺はなんと正直な人間なんだ。
クズだが、俺は正直だ。正直で在り続けたい。お母さん、俺は正直者です。
334 :
名無しさん@涙目です。(石川県):2011/09/01(木) 23:38:52.46 ID:9XQZ8DZr0
小説書くことと小説家として生計立てることは分けて考えとけよ
335 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/01(木) 23:38:58.76 ID:A/TDg4sj0
>>330 小説とは何とかだって最初から決めてかかったら、既成の焼き直ししかできないんじゃないかな。
336 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 23:39:32.32 ID:sSvoG8WG0
カネ目当てで小説家になりたいなら
・ここ最近超売れている本を研究する
・何でそれが超売れたのか結論をきちんと付ける(分かりませんでした、ではダメ)
・それをそのまま真似る。とにかくそのまま真似る。「パクりでしょ?」→当たり前だボケ、で?という図太い精神で
↓
それを2、3回繰り返せば後はアフィでも何でも勝手にやり方覚えるだろw
それと、仕事の速さ。これ重要。超重要。ぶっちゃけ中身よりスピード。スピードハイスピード。スピード。
俳優の水嶋ヒロは1ヶ月で1冊書き上げてベストセラー作家になった。見習うべし。
337 :
名無しさん@涙目です。(芋):2011/09/01(木) 23:39:57.01 ID:MrOwus2X0
>>332 子供のころに汚穢屋の股引きに勃起したり
サーカスの綱渡り曲芸師が転落したところを想像して
興奮してたような変態じゃないと無理っす。
仮面の告白よりは潮騒のが好きだな
339 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/01(木) 23:41:38.61 ID:A/TDg4sj0
340 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/01(木) 23:41:43.37 ID:sSvoG8WG0
>>335 ある程度「形」を知らないと、そもそも長続きできないでしょ
やってて面白くないぞきっと
小説家になれることより好きに書けることのほうが幸せなんじゃないかと思う
342 :
忍法帖【Lv=11,xxxPT】 (禿):2011/09/01(木) 23:43:11.50 ID:eXkuu9e3i
>>337 「仮面の告白」だっけ?
さすがにあれは、引いた。特にオナニーのオカズがヤバい。マジキチ。
でも、背中がぞくぞく来ちゃうよね。
>>339 そうなのか。読んでねーけど読む気もねーな。
344 :
名無しさん@涙目です。(米):2011/09/01(木) 23:49:24.67 ID:1s640k7q0
好きに書けることのほうが幸せ確かにそうだ
俺は好きに書ける、好きだ、書くことが好きだ
しかし何を書いたらいいのかがわからない
高尚な夢や希望など持ち合わせていない
ただ書きたいという欲望だけがある。
その先に何かがあるのかはしらない。
いや知っている、名誉、賞賛、金、そんなものだ。
ただ、それを求めるために書くことを俺は良しとしない、
では何のために書くのか、わからない、書くことが幸せなのか、
そもそも幸せとはなんだ?ミルに言わせれば幸せとは快楽のことらしいが
本当なのか?いったいどうなんだ。俺は快楽のために書くのか?
この世の快楽を増すために書くのか?
いや俺は書きたいから書くのだ、だが何を書く?何のために書く?
記号を打ち込むだけならロボットでもできるじゃないか、
そもそも書くとは何だ、俺はなぜ書くことが好きなのだ。
ああ、思い出した。それは俺が子供のころ…
345 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/01(木) 23:50:24.27 ID:A/TDg4sj0
>>340 うーん、社会に適応できずに追い込まれてどうにもならなくなった時に
社会に参加する為の最後の砦として小説という表現があるのも事実だからね。
大抵新しい表現はそう言う所から生まれてくるわけだし
まあ社会で場所を得られたらそれの「形」をもとに反復を繰り返せばいいのかもね。
346 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/01(木) 23:56:49.63 ID:xD5+4tlc0
>>305 ホント純文学は終わってる。掘りつくされた感があるというか
最近の作家はどれも「あー、あの人に似てるなあ」ってのしかいない
もう完成されたジャンルだな。これからの作品は蛇足
347 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/01(木) 23:59:25.13 ID:A/TDg4sj0
>>346 事象その物へ向かう運動としての記述には終わりがないんだから
文学にも終わりは無いんじゃね。
>>83 「おめぇ、……戦略、戦術、…そして戦闘、…全て三拍子揃ってるぜ。
……お前みたいなヤツが俺の役をやるべきなんだよ…。山狗みてぇなクソどもの隊長をな…!」
(略)
「…………勝てねぇ…。……勝てねぇよ……。…こんなヤツが隊長だったんじゃ、
…勝てるわきゃねぇやな…。へへへへはははははははは!!」
↓
一致指数ベスト3
1 吉川英治 58
2 小林多喜二 56.7
3 遠藤周作 55.3
文章評価
1 文章の読みやすさ B 読みやすい
2 文章の硬さ E 文章が硬い
3 文章の表現力 A とても表現力豊か
4 文章の個性 A とても個性的
>>344 こういう自問自答系の文章よくみかけるけどなんで?
350 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/02(金) 00:01:25.78 ID:nNV0Avsy0
もっと季節を感じる小説読みたい
若い人は情景描写が苦手なのかな
352 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/02(金) 00:14:13.70 ID:nNV0Avsy0
>>351 大きいのはリアリティの変化だろうね
確かに折口の口笛とか読んでて愕然とした
353 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 00:31:34.56 ID:vtyeKOqP0
>>64 多分、パソコンに小小説を書いて溜め込んでるだろ。いくつか置いて行って
354 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/02(金) 00:33:09.55 ID:pQHUwJJU0
文章下手とかな奴とかってはんぱねえヤバいってかマジ終わってるって感じよなw
355 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 01:43:32.25 ID:75/mdXwJ0
誰でもいいからさっさと自作のやつ貼れよ
待ってんだよこっちは
356 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/02(金) 01:48:37.25 ID:0h3QkU3C0
顔というか目が、朝鮮系の釣り方でかわいくない
原稿用紙に手書きで文章書くのと、パソコン使ってタイピングで文章書くのとでは、どっちがいいの?
>>358 後者
いまどき手書き原稿を許してもらえるのは何十年もやってるような大先生だけだと思ったほうがいい
文章力があるかどうか見極めるには三題噺
が手っ取り早い
金魚 微笑 公園
これで文章作ってみて
361 :
名無しさん@涙目です。(東海):2011/09/02(金) 02:00:52.18 ID:2Zv3iDeTO
>>64 バカにされるかもしれないが、ツイッターでいわゆるネタクラスタやってる一部の人達の発想力とそれを形にする文章力には感心する。
原稿用紙に手書きで書くのとパソコンでタイピングで書くのとでは出来上がる文章に何らかの違いが生じると思うんだが
タイピングより手書きで文章書いてる時の方が前頭葉が活発になるって臨床実験もあるし
363 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 02:20:07.35 ID:75/mdXwJ0
アイデアやるから誰かアニメ化までこぎつけてくれ
動いてる自分のキャラが見たい
365 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/02(金) 02:55:59.21 ID:W7NLa3tiP
小説家とラノベ作家は別物
367 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 03:22:04.33 ID:75/mdXwJ0
>>356 とりあえず読み終わった。あくまで個人的な感想だけど
最初はあんまり話に入り込めなかったけど、智春が入ってきてからが面白かったな。舞台設定も良かった
>ミュールを脱ぎ、小上がりに腰掛ける。若先生が私の分のラムネを開けてくれる。ラムネ開けを瓶口に押し付けるとビー玉が落ち、炭酸が気体になって、しゅわしゅわと広がっていく。彼は右の手のひらをちょっと舐めてから、左手で私に瓶を渡してくれる。
みたいな文体が個人的に引っかかったけど、後半は特に気にならないで読めた
若先生との話が必要だったのか分からないけど、智春関係はもっと読みたかったな
終わり方があれだったんで読後感は良かったけど、なにかひとつ含みのある一文があったらもっと印象に残ったかも
かなり偉そうだけどこんな感じ
話がちゃんとまとまってて良かったよ
368 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/02(金) 03:26:23.90 ID:ObkcxkpRO
369 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 03:27:40.22 ID:75/mdXwJ0
>>360 文章ってどれくらいのものを考えれば良いんだ
370 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/09/02(金) 03:30:54.58 ID:/uzWPWQ0O
ライトノベル作家になりたきゃ絵の練習しろよ
俺も書いているけど凄惨すぎて公開できなそうw
滅んだ日本で妖怪みたいになった電力会社の社長とか会長が若者と殺し合いをする忍風帖みたいな話
>>360 ・公園のブランコで遊ぶ子供たちを見て、金魚が微笑みながら「美味そうな子供」と呟いた。
狙いすぎて面白くない。
・公園では祭りが行われていて、たくさんの屋台や金魚すくい店が出ていた。子供たちが綿あめやフランクフルトをかじり、金魚すくいに夢中になっている姿を僕は微笑ましい気持ちで眺めていた。
普通の文章。
才能ないと駄目だな
373 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 03:42:55.11 ID:BRXKiEVs0
>>360 ヒナは女の子だった。金魚のように小さく可愛い女の子だった。
金魚とは水棲の動物である。観賞用として飼われ、食用には適さない。
鉢に入れ育てられ、その多くは寿命を全うせずに、池や野に放たれ死ぬ。
哀れな生き物である。そんな哀れな生き物ではあるが、このうら寂れた山村唯一の特産品であり、
大事な収入源であった。村民の80パーセントは金魚に関わる仕事をしており、
残りの20パーセントは村人が生きるためのサービスや必需品の販売を嫌々ながらも職務としていた。
ヒナの家庭は80パーセントのほうで、多くの村の子供たちと同様、彼女はその生まれを呪詛した。
「なんで私の家は金魚なんて育ててるのかしら。ネコだったらかわいいのに。ネコは可愛いわ。」
ネコとは、愛玩用の陸棲の哺乳類である。その多くは四本足で歩行し、三角の耳を持ち、
しっぽがあり、肉球と出し入れ可能な爪を備えていた。とりわけ肉球は、多くの人間を捉えて離さぬ魅力があり、
ヒナもその肉球の魅力にとりつかれた一人である。しかしながら、この動物、可愛いだけではなく、
獰猛な側面も持ち合わせていた。なかでもその鋭い爪によって害を被ったものが多く、
その一番の被害者は、村の収入源であった。ネコは金魚の天敵なのだ。
「ネコを飼うべからず」
これが村の暗黙の掟であり、従わねば村八分にされるか、または流浪の身となるか、
あるいは神隠しにあうのだった。つまりヒナは、決して叶わぬ願いを抱いていたのだ。
なんてかわいそうなヒナ。
ヒナはいつも汚れた服を着て、男友達とばかり遊んでいる活発な女の子だった。
混じって遊んでいれば、男の子たちとも見分けがつかない。
その日もヒナは公園で男子と泥まみれになりながらサッカーをしていた。
「ったくなにしてるのよ、健太!」
幼なじみの健太が強く蹴りすぎたためにゴールを越え草むらに入ってしまったのだ。
やっぱり健太はシュートがヘタね、とグチをこぼしながらヒナは草むらへと向かう。
「ミャー」
ボールを探しているとヒナの耳に何かの鳴き声が聞こえた。気のせいかしらとヒナは耳を澄ます。
「ミャー、ミャー」
「ネコちゃんだわ!」ヒナの顔がぱっと明るくなる。箱の中に一匹の仔猫がいた。
「やっぱりネコちゃんだ!」明るくなったヒナの顔が微笑みに変わる。(続く)
374 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 03:49:36.80 ID:BRXKiEVs0
1レス内におさめるためにちょっと文章削りすぎたかな。
375 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/09/02(金) 03:52:39.14 ID:Ij+f5kqU0
http://sai-zen-sen.jp/editors/blog/night/post-362.html >ちなみに新人賞の読み方は人それぞれだと思うのですが、
>僕は有望そうな作品はあとで思い出すために起承転結を簡単にメモして、作品への一言、雑感、キーワード、いいところ、フォローした方がよさそうなところ、などをA4の紙にがしがしと書き殴っています。
>残念ながら水準にきてないかな、という作品は一言コメントのみ。
>キャラクターや物語を描くことや、小説を書くこと自体を目的にしている作品が多いように感じます。
>しかし、新人賞の原稿を読んでると「デビューは誰にでも出来る」という言葉が重くのしかかります。
山中
@hitomaroaka
表現したい物事のためにキャラクターや設定が生まれてくると思うのですが、
その表現したい物事が見えてこないので、相対的にキャラクターも物語の動きが鈍くなっている、という感じかと思います。
必然があれば、物語もキャラクターもそこに向かって動くと思のです。
on 2011-09-01 (01:59:16)
376 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/02(金) 04:00:49.80 ID:0h3QkU3C0
>>367 ありがとう
少し自信が持てた
次回も頑張ります
377 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 04:13:06.48 ID:b+32EL2o0
>>375 別にこういうのって小説に限らず、それこそ学生時代から「創作が趣味」
という所からスタートしてる人間は、大体が同じ見解だぞ。
まず小説家(ラノベでも)に 「なりたい」っていう部分が判らないもの。
元々音楽も作ってるし小説も書くが、自分の中で作詞作曲と小説を書くというのは
根本的に全く同じものであって、まず浮かんできたもの、頭の中にある物を形にしたい
そして完全なる自己満足で終わらせない為に、人に見せられる形にする
=表現として人に伝わる様に、という手段をとるわけであって。
378 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 04:15:39.96 ID:b+32EL2o0
って書くと何故だか「なりたいもんはなりたいで別にいいだろ」とか
内容の無い反論をされる事がよくあるが、目的が「それになる事」っていうのは
なったあとの目的が何処にも無いだろ、って思うわけで。
別に物書きに限った話ではなく、契約や締め切りってどんなものか判ってるのかな?と
面倒な人間関係無しに人と関わらずに、家で書きたい時に書けば良い職業、素晴らしい!
とでも勘違いしてるのかもしれないが、いついつまでにこういうの作ってと言われて
作れなければそこで終了なんだからな。
まぁミュージシャンに憧れて音楽やってる人種も全く同じなんだけど、それになる事が
まるでゴールみたいな考えの奴ばっかりで、作りたい物を好きな時に作れるわけでは無い
「それで生活をしていく」為に、嫌でも作らなければいけないって事さえ考えていないんだよな。
379 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/02(金) 04:18:34.28 ID:ObkcxkpRO
てゆか文学ってオワコンじゃん?
こんだけ娯楽が多様化してんのに文字だけで楽しませるなんて無理無理。
実用書とかノンフィクションなら需要あるだろうけど、フィクションはねえ…。
精々ラノベぐらいだろこの先生き残るのは
380 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/02(金) 04:21:24.43 ID:W7NLa3tiP
文字をベースに上積みされるから原作としての活字は生き続けそうだけど
381 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 04:22:34.39 ID:75/mdXwJ0
>>360 「あそこの公園に池があるでしょう、そこに人面魚がいるって噂よ」
彼女はたぶんそんなことを言っていた気がする。
特に興味のない私は適当に相槌を打って、この後どこへ行こうかなどといったことをぼんやり考えていた。
そのあとなんやかんで公園へやってきて池へ行って人面魚を発見した。
「本当にいたのね。この池の主かしら。でも金魚にしては大きいわね」
「あれは鯉だよ。どう見ても」
「知ってるわよ。でも金魚も鯉も一緒に泳げば似たようなものじゃない」
「そうかな」
「そうよ。私にとってはね」
照れ隠しなのか、彼女は悠々と泳ぐ池の主を黙って見続けていた。
しばらくして、彼女は主を見ながら言った。
「なんだかあの魚の顔、私に似てると思わない?」
「可愛いってこと?」
「そういう言い方もあるわね。でも違うわ。そのままの意味」
「よく分からないな。人の顔には見えなくもないけど」
「そう。とてもよく似ていると思うのだけど」
「そうかな」
「そうよ」
そう言って彼女はまた静かに主を見続けた。主もまた、彼女を見ているようだった。
そしてなんやかんやでその後彼女が謎の失踪をした。彼女のことを考えてたらふと人面魚の事を思い出して、なにやら強烈に行かなくてはいけない気がした。だから行った。人面魚を探した。そして発見した。
池の主は、あの時と同じように悠々と泳いでいた。私はただ静かにそれを見ていた。主は私が来るのを待っていたかのように近づいてきた。
人面魚の顔は私だった。
なんの表情もない。しかしその目はしっかりと私の顔を見ていた。
彼女もあの時、同じものを見たのだろうか。
しばらくして人面魚は何かを伝える義務を果たしたのか陰の方へ泳いでいき、水の奥へと消えた。
それきり、私が人面魚の姿を見ることはなかった。
微笑
俺らさんざん馬鹿にしてるけど、やっぱりラノベ作家って勝ち組なんだな
383 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 04:22:41.83 ID:jiS+GSBg0
みんな、いうことは一人前以上だよね
けど、いざ、書くとなったら、レベルは標準以下なんだよね、ぜったい
これこそラノベって感じの会話と地の文の小説って何だろう?
385 :
名無しさん@涙目です。(関西):2011/09/02(金) 04:24:17.53 ID:DttYyujrO
やめとけ
心を病むぞ
386 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/02(金) 04:25:20.06 ID:c5inpbdrO
>>382 いや馬鹿にしてないけど
お前さんの歪んだ考えを一般化するなクズ
387 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/09/02(金) 04:26:02.52 ID:MSb1ayAj0
頭の悪い人の文章と言うものはすぐに分かる。
インテリゲンチャはすらすらと読みやすい文章を書くんだ。
けれど、馬鹿な人は自分の好きなことばかり書いて
読む人のことを考えていないんだ
>>373 閉鎖空間、禁忌、幼女、猫、
お前は面白い物語の要素をよく分かってる
389 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 04:33:33.44 ID:75/mdXwJ0
>>378 内容が無いって事は無いよ。
なる事自体が目的の人でも、
プロになってそのまま書いていく事自体が生き甲斐や楽しみ、
目的のままの人もいるだろうし、
プロになったら違う目的を探す人もいるだろうけど、
どっちにしろ小説を書くにしてもその内容にしても、
こういうあるがままのスタイルっていうのもある。
何か別の目的を持って書かなければいけない、内容が無いって事は無いよ。
391 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/02(金) 04:36:51.12 ID:pvag+HXpO
392 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/02(金) 04:37:27.89 ID:tbw47rlL0
>>353 題名 『ソバケーエヴィチの亀頭』
翌朝、私は鼻息をふりかざし、スーパーマーケットのカートに片足をのせてこぎながら、人ゴミの間を滑っていた。
「高周派脳細胞破壊物質を安らかに寝てる人間に向かって直撃させ、害虫を部屋に送りこんでいる卑劣漢は一体にどこのどいつだ。」
私がすばやく周囲に視線をちらつかせ、陰湿な攻撃を行っている人物を探していると、目の前に突然灰色の壁が出現し、顔面に激痛がはしった。
「ぐわっ!一体何がおこったっていうんだ?!」 はげしい眩暈からようやく気を取り直すと、目の前に巨大な電柱が立ちはだかり、カートがぐんにゃりと曲がっていた。
「くっ、そういうことか!」 いっさいを把握した頃には、後の祭りだった。つまり、私に電磁波を送り付け、攻撃していた人物は、まさにこの電柱だったのだ。
「おまえだったのか!」憤激に駆られて私は叫ぶと、この無礼者を殴るためにいきおいよく電柱におどりかかった。とたんに足元の感覚がなくなり、私は後頭部をアスファルトに痛打した。
薄れいく意識のさなかで電柱の下をみると、私に踏まれ平らに伸びた犬の下痢便が張り付いていた。さらに電柱には小便がひっかけられ、その下痢便と混ざり合いながら私に口に流れていた。
きたない犬の下痢と小便の混淆溶液を舐めながら、私は最後の力を振り絞り、隠しもっていたナイフを電柱に向かって投げつけた。
無常にも、そのナイフは電柱の表面にあたって跳ね返り、私を心配して家から尾後していた母親(60)の首筋に突き刺さり、鮮血を噴き散らした。そして、真っ赤な顔をした母親がヒステリックな叫び声が街中に響き渡った。
「電柱だけに、天誅がくだったというわけか!馬鹿息子に呪いアレ!」 アスファルトの冷たい感覚が次第に深まっていった、、
393 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 04:39:29.53 ID:3TtXsPl90
現実問題としてこんな時間にν速やってる社会不適合者の最後の手段って小説家になる位しかないんじゃね?
実際には小説家兼リーマンのまともな人間が多いんだろうけど
394 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 04:49:29.69 ID:75/mdXwJ0
お前ら恥ずかしがらずに自作のやつ貼れよおら
ちゃんと読むからよ
>>393 そういう風に見下す、あるいは卑下する必要は無いよ。
人それぞれなんだから。
人として悪い事でも無ければ認めた方が良い。
>>360 私小説だけど
金魚が微笑しているのだ。
私を見て──
今日ははやく帰る。妻にそう言って家を出た。
いつもの弁当をかばんに入れ、電車で数駅のところで降りた。そしてここ数日、日中の
ほとんどを過ごしている公園に足を運んだ。
そこで金魚である。
午前中、さわやかな陽の光に背を向け、ベンチに腰をかけている。
無論、公園に入った瞬間に目に入ったのだが、何かの間違いだろうと思い気にもとめなかった。
おや、あれは金魚ではないか。いや、そんな訳はない。そう思って近づく。そこは私の特等席
だったからだ。
やけに大きいが、金魚である。
「あの──」
なんと声をかければいいのか。しかしそこは私の特等席なのだ。今は会社に席などない、追い払われた
結果ようやく見つけた私ひとりだけの席なのだ。金魚になど譲ってなるものか。
そう、強く思った。
「私、ヘンでしょう?」
金魚は言った。
「いえ、別にそんなことは……今日はお休みですか?」
変だ。どう考えても。こんなときにさえ出てしまう自分の営業口調に内心苦笑いした。
「ここのところ毎日いらしてますよね?」
私の質問には答えず、金魚はそう言った。
「ええ……」
しかしなぜだろう。この金魚と少し、話してみようと私は思ったのだった。
>>393 編集やってたけど、兼業作家が専業になろうとしたらまず止めてた
作家ってのは、大抵の人間にとっては専業でやってく職業じゃない
専業になれない場合、売れなかったり遅筆だったり何かしら問題があって、
その問題はすぐ解決できるもんでもない。運もあるしね。
本が好きなリーマンが、作家になれたらいいなくらいで書いてる方がいい
398 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 04:53:24.49 ID:BRXKiEVs0
>>388 村を訪れた異邦人との出会い、
村の外の世界への旅立ち、ネコちゃんの死とかいろいろあって、
旅を通して少女の成長を描くってところまでは思いついた。
399 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 04:56:12.14 ID:7NXbeFi90
建前としての小説家になるにはどうすればいい?
別に全く売れなくていいし、でも親を納得させるレベルではありたい
やっぱり賞レースで結果残さなきゃダメなのか?
400 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/02(金) 04:56:51.26 ID:ezXkCP930
>>307 読者が全員ワナビーじゃないだろ
ワナビーってのは書きもしないで他人の作品けなすことしかできない奴ばっかだよ
401 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/02(金) 04:59:12.51 ID:IHmU5kDQO
>>397 編集って頑張ればなれるもん?
新卒至上主義?
>>360 夜の公園を訪れた俺は
まわりに人気ないことを確認して性器を取り出し
その先をじっと見つめていた。
──金魚の
金魚の口に
似ている
そのことに気づき、ひとり微笑した。
明日は母の13回忌だ。
単純に働くだけなら、工場や配送やガテン系だったら、
身体が動くなら、大抵何時からでも働ける。
体力無いって人でも、重労働にならないようなのもあるし、
内職もあるだろう。
今も昔も実際は小説家は最後の砦って事は無い。
てか悪い事はしちゃいけないが、
社会に適応とか参加とかを過剰に意識させるのは日本文化の悪い側面だな。
>>399 建前としてならそうだね。原稿を出版社に送っても見られないと思った方が。
文芸誌とかで、新人賞の告知ページがあるってことは、
うちでデビューしたいなら応募してくださいということだし
405 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 05:01:32.52 ID:7NXbeFi90
工場や配達なんてプライドが許さないよ・・・
俺の最後の砦は小説家しかない・・・
>>401 うん。正確には新卒募集要項の年齢上限までに入っておかないと厳しいだろうね
編プロとかどこでもいいなら別だけど、ある程度の年齢になったら、未経験は不要。
頑張ればなれるってのも難しいな。まあ最低限学歴はあった方がいいだろうね
もし、今学生かリーマンで、大手に入れるわけでもなきゃやめた方がいいと思うけど。
407 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 05:05:58.78 ID:7NXbeFi90
なるほどね、やっぱ賞レースがいいのか
文芸新潮とかいろいろあるけど、どれが一番狙い目なんかなあ・・・
409 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 05:08:13.94 ID:BRXKiEVs0
賞レースなんて書き上がった小説にあった賞にだせばいいんじゃないの。
小説なんて一度も書いたことないけど、そんなもんだと思ってる。
文章力に自信があれば、持ち込みだっていいわけで。
アメリカじゃ
登場人物を勝手に変えてオリジナル小説として
電子書籍で発売して
amazonマジ切れしてるよ
>>407 どの賞に応募するかは、応募総数を見るのも手だし、
受賞作の傾向見るのも手だし、選考委員に自分の好きな作家がいるか見るのも手。
なによりまず、一本書き上げること。これができない志望者も少なくない。
413 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 05:11:04.85 ID:7NXbeFi90
水嶋ヒロみたいな出来レースが繰り広げられてたら嫌だからな
414 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/09/02(金) 05:11:52.51 ID:Ij+f5kqU0
本気で執筆してるから詳しくは書けないけど今書いてる作品の概要だけw
主人公は大学で民俗学を専攻してる青年
フィールドワークで訪れた某県にて事件は起こる
世羅悲夢(セラフィム)と呼ばれる異形の魔者達の襲来
またそれを操る謎の巫女
アナザーワールドと現世を繋ぐとされる社の秘宝
もう少しで100P書き終えるw
415 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/02(金) 05:12:28.08 ID:IHmU5kDQO
>>406 ありがとう
俺20後半で畑違いの経歴だから
小説に関わりたいなら書くしかないな…
賞に応募するよりも、同人ゲーとして出した方が良い
417 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/02(金) 05:14:21.80 ID:IHmU5kDQO
418 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/02(金) 05:14:24.85 ID:jkF51wX50
やりたいことがない
仕方ないので小説を書く
こんな感じだろw
419 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 05:14:28.15 ID:7NXbeFi90
いっちょ一本書いてみるかあ・・・
脳内にプロットはあるんだよねえ、絶対面白ぇの書けるよw
編集者いるなら聞いてみたいんだけど
実際どんな感じで新人賞の応募作って読まれてるの?
下読みで途中ぐらいでこれはあかんなと思うような作品はやっぱりガンガン落としていくの?
ワナビってなりたがりを馬鹿にするための言葉だと思ってたんだけど、
この前知り合ったラノベ作家目指してるやつが「作家目指して頑張る者」みたいに捉えてるとしか思えない感じに自分をワナビとして語りだしてポカーンってなった
422 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/02(金) 05:16:24.12 ID:jkF51wX50
ワナビって俺妹のオリジナル用語かと思ってた
423 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/02(金) 05:16:29.32 ID:EKqwidk0O
50なったら仕事辞めて小説書く
売れない自信はある!
424 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 05:16:36.88 ID:BRXKiEVs0
425 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 05:18:51.64 ID:75/mdXwJ0
426 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 05:21:42.40 ID:vtyeKOqP0
>>420 小説の賞って公募制なせいか、下読みってのが権力持ちすぎてね?
漫画にも評論家みたいなのはいるけど、そっちは割とまじめに分析や解説してるのに
小説って評論家とか下読みがやたら作家こき下ろしたり偉そうに語ってる
>>420 俺が関わった範囲なら。
まず、応募作を何箱かのダンボールに分ける。これはほんとに分けるだけ。
で、それを1人の下読みのに対し1箱送る。で、何作か残すのを決めてもらう。
その後、残った作品を編集が読んで最終候補を決める感じだったかな
下読みに関しては、こっちは任せてるけど一応最後までは読まれてるんでないかな
もちろん、どうしようもない物に関しては、斜め読みになることもあるだろうけど。
429 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/02(金) 05:22:16.90 ID:sNoIi2Ov0
ニート、無職の一発逆転方法が「小説家になる!」ってのはいつものセオリーで笑えるわ
ろくに経験もないニート、無職の考えることはまっこと夢があるねw
430 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 05:24:08.48 ID:BRXKiEVs0
>>425 だな。最高だ。旅のラゴスとかヘッセの知と愛とか
成長小説好きだわ。
>>427 名誉のために言えば、評論家でもちゃんとやってる人はいくらでもいるよ
そういう人が目についてしまう部分が大きいだけで
マンガの方だってひどいのはあると思うよ。伊藤剛とかw
432 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 05:29:13.47 ID:vtyeKOqP0
>>392 意味分からないけどなんか面白い。白昼夢だね
>>428 ありがとう
なるほど、そういうシステムなのか
人にはよるけど大体は読んでもらえるんだなあ・・・
もっとガンガンやっていくのかと思ってたわ
>>1 「助けて」じゃねえよドアホ
まず人を助ける人間になれ
>>429 煽りなんだろうがw
飴村行なんて、兄貴に4年の期限付きで面倒見てやるから、
それで作家になれなきゃ縁を切るって言われて、ニートして作家だからなw
まあ、なれる奴はなれるしなれない奴はなれない
>>431 直木賞のエントリーの時によくリンクはられてる評論家の予想とか
水嶋ヒロの時も大森何とかが偉そうに語ってたけど、作家より偉そうなの外野のが目立つ。
新人賞に関しても、このスレでも上にいくつか張られてるけど、
小説は選ぶ立場の人間、評論家がやたら上から目線で駄目だししてるじゃん。
小説の評論家でもまともな人はいるだろうし、漫画でもひどいのはいるとしても
小説の場合、完全にヒエラルキーが逆転してるように思えんだけど。
437 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/02(金) 05:40:22.38 ID:0h3QkU3C0
>>436 司会者の中で一番目立つは島田紳助さんだと考えれば、分かるのではないでしょうか?
>>437 他のジャンルには紳介いない?
小説だけ次々に紳介出てくんのかよ
439 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 05:45:14.72 ID:75/mdXwJ0
自作発表まだ?
>>436 中にいたときは、それほど評論家が大きな影響力を持ってる感じがしなかったんだよね
当時は書店員のコメントの方が評論家より重宝されているような状況だったし。
選考の過程では、それほど影響ないよ。ただ、選ぶ作業するだけで。
俺の時は下読みのコメントすらなかった。ただ、作品を残すだけで。
ただ、エンタメと純文とか差はあるかもしれない。
441 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 05:46:35.33 ID:fvW6rQqq0
おまいらはどこの文芸誌読んでるの?
442 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/02(金) 05:46:38.19 ID:0h3QkU3C0
>>438 この例えで分かってもらえないなら、面倒くさいですね^^;
444 :
名無しさん@涙目です。(青森県):2011/09/02(金) 05:51:29.22 ID:/v1EwiOs0
ワナビは2chでも最底辺に分類されるクズ
小説書いて投稿するだけのブログ続けてるけど、二日後くらいに自分の投稿したもの見ると
恥ずかしくていたたまれなくなる
プロって偉大なのな
446 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 05:55:51.59 ID:75/mdXwJ0
>>445 畑が違うけど、俺は自作品好きで仕方ないタイプ
こんな表現できた俺パねえみたいな
447 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 05:57:45.19 ID:BRXKiEVs0
従来の型の小説を書くのは結構簡単じゃないかな。
物語のプロットは王道の型があるし、技術が蓄積されてるから。
発想が新しくても型は従来のだったりするし。
あとはシーンや描写の良し悪し、それは磨けばいいだけ。
しかし、新しい手法を用いて、新しい小説を書く、となると難しいかもしれない。
従来の理論を用いずに、批判に耐えうる手法を編み出さないとダメだから。
>>445 プロだって、何度も何度も推敲して書いた作品を
全集に載せなかったり、翻訳を認めなかったり、駄作だと切り捨てたり
似たようなもんじゃないの。
>>440 実務では影響なかったとして、一般人向けの演出かもしれないけど、
小説の評論家って何で偉そうなんだろうと。
ああいう人に書かせてみたい。どんな話書くのか
>>442 もしプロだったら、素人に理解できない例えで悦に入ってる時点で才能ないかもな。
449 :
名無しさん@涙目です。(秘境の地):2011/09/02(金) 06:30:20.88 ID:x/Mn497l0
小説家になれなくてもいいけど普通に文章を上手くなりたいなと思った。
語彙力少ないし日本語の使い方度々間違えるし。
学生の時にもっと国語しっかりやっときゃ良かった…
なんだかんだ言って、作家になれる人はある程度才能あるし、
売れ続ける人は凡人では無い。
そういう人でも最初から才能を発揮できる人と、
努力して才能を発揮出来るようになる人や、環境による有利不利等々、
人それぞれ違いはあるけど。
>>449 学生の時じゃ無くても、
何歳になってもそういう能力は向上するよ。
452 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/09/02(金) 06:56:53.25 ID:Ij+f5kqU0
453 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/02(金) 07:24:10.73 ID:ETGyHPUDi
届けたい届けたい
届くはずのない声だとしても
あなたに届けたい
ライトノベルコメディはドクロちゃんからどんどん派生して増えていったけど
安易にフォロワーにまわる人間の多いこと多いこと
ラノベコメディは基本的に挿絵がないとただ寒いだけってことを理解してない
特にパロディネタをやたらやりたがる奴は消えろ
455 :
名無しさん@涙目です。(秘境の地):2011/09/02(金) 07:32:47.24 ID:JRQwKsCh0
ラノベだけど宇野朴人の語彙力は異常
457 :
名無しさん@涙目です。(四国):2011/09/02(金) 07:45:48.66 ID:UKLxaF1uO
ラノベを馬鹿にしてたが、小説書くには「ダラダラ書く力」が必要だと思う。
自分はとにかく埋まらず一作も完成させられなかった。
それに優柔不断で言葉を決められず止まったままになったり。
あと今の自分の実力を認められるかも重要。
「こんなの自分じゃない!」と思って全削を何度したことか・・・
絵や小説みたいな拘りの強い分野では
「適当に書く」を実際に実行できる人間はそうそういないからな
それである程度のクオリティを保つのはなおさら
459 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 08:06:36.09 ID:BQ19m/pk0
ラノベは漫画の台詞を抜き出しただけの小説の形を成してないもの
携帯小説はそれから状況説明を更に抜いたもの
そのダラダラ書いてる場面、必要な場面なの?
たらたら書くのは下手くそ
本当に上手い文章は限界まで削りきったもの
462 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/02(金) 09:10:01.77 ID:lmemwNkZP
次のお題は『時計』『猫』『カミナリ』。
>>461 それは好みの問題であって上手い下手とは違う。
464 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 09:26:10.01 ID:JV/4mX2+0
一般的にラノベと言われてるものって読んだこと無いけど、それと比較して
唯の小説をやたらと崇高化させてる奴も阿呆だと思うけどな
ちょうど上でも言われてるけど、どうでも良い描写をダラダラと
ただ長く書いてるだけで、全然意味が無い部分って腐るほどあるだろ。
このコピペじゃないが
◆司馬遼太郎
「(爆発−−)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬が
もたらされたのは元寇の頃である…」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、
俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、
彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、――だから何だと言うのか。
と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
465 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/02(金) 09:27:53.68 ID:WVHPMYVX0
>>463 そうかもしれないけれど、書き慣れた文章はやっぱり無駄がないように感じる
あえて長く書いてもそういう人の文は気にならない
けれど、やっぱり素人だったり書き慣れていない人の書く文章はどこか不自然で読み心地が悪いし、長く書きさえすれば上手く書けているって思い込んだような文章と、難しい言葉さえ使えば良いって考えているような文が大変多い
文章の巧拙が長さで決まるってのはちょっと語弊があったな、すまん
467 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 09:38:54.12 ID:JV/4mX2+0
芥川の「蜃気楼」が好き
ただ蜃気楼見に行くだけの話なのに
描かれてる世界が凄くきれいなんだよね。何でそう感じるのかはわかんないが
>>467 > 唯の小説をやたらと崇高化させてる奴も阿呆だと思うけどな
ここに反応した。言わせんなよ恥ずかしい
470 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 09:50:49.04 ID:JV/4mX2+0
>>466 >そうかもしれないけれど、書き慣れた文章はやっぱり無駄がないように感じる
>あえて長く書いてもそういう人の文は気にならない
だからそう感じるのは、おまえの好みだからだろ?素人どうこうの問題じゃない
おまえが司馬遼太郎の余談の多さを「無駄が無い、気にならない」と言おうが
俺には無駄に見える部分が多いんだよ。
余談が面白いから別に良いとか言い出したら、それはもう作品そのものの評価じゃないし
例えば映画でも「内容はつまらないが、監督がカメオ出演してるから面白いよ!」
とか言ってる様なものじゃん。それをメインに伝えたい映画なのかよっていうね。
471 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/02(金) 10:09:43.19 ID:lmemwNkZP
まずプロットを作ろう。
それから各場面で表現すべきことや、その場面の意味を文字にしてみよう。
なんかしっくりこなかったら削ったり、書き直したりしてみよう。
と、適当に言ってみる。
>>470 お前にとって映画の挿入歌は無駄か?
カメラワークや演出は作品の評価外か?
カメラ固定のサイレントムービーしか認めないとかいうならきっとお前の頭が間違っているんだと思うぞ。
>>470 あなたが言っていることは文章力というより文を書くときの癖ではないの?余談を交えて書くという司馬の癖。文章の巧拙とはイコールにはならないよ
何も作品が物語の力だけで評価されるわけではない
小説ならテクストを読む快楽みたいなものもあるわけだしね
474 :
名無しさん@涙目です。(四国):2011/09/02(金) 10:47:42.16 ID:UKLxaF1uO
>>460 必要とか推敲とかじゃなくて、「その時々を文章として書ける力」のこと。
多分世に出ている、特に有名な小説家は普通の文なら何も考えずに難無く書けるはず。
自分のは読み返すとまさに支離滅裂でいくら読んでも理解できなかったりする。
要するにスラスラの間違いだった。
475 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/02(金) 10:51:49.22 ID:zmlmtume0
死ね
476 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/02(金) 10:55:46.68 ID:pGN3iYja0
子供のころは作家でもいいよ
大人になってからも夢が作家のやつは終わってる
477 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 11:00:14.72 ID:Y5+FTZiV0
>>470 無駄のない文章が読みたいなら司馬遷おすすめ
あの時代は紙が無いという物理的制約によって自動的に無駄のない文章に仕立て上げられてるから
司馬遼太郎も司馬遷にくらべたらカスみたいなものだと自分で認めてるしあんまり虐めてあげるな
>>476 お前の人生より終わってねーようわあああん
ラノベでも売れてるやつは
やっぱりそれなりに文章が上手いと思う
すらすら読める文賞書くのって簡単そうですごい難しい
>>368 それを軸に話を広げてみてください。
>>372 ストーリーはたわいのないものでも文章力で面白くすることができます。
もう少し長い文章にチャレンジしてみてください。
>>373 全体が説明的でくどいので、そういった部分は少し省いたらどうでしょうか。
それと『金魚のように可愛いヒナ』の細かな描写をして欲しいと思います。『金魚のように可愛いヒナ』だけではこれから中心となる人物の説明として、あまりに強引ではないでしょうか。また、ヒナを金魚のように可愛いとした情報の意味をもたすセンテンスが見つかりません。
(続く)とありますから、これから描かれるのでしょうが、話を完成して欲しかったです。
物語の舞台となる町のあやしげな雰囲気を、全体的にもっと漂わせたらぐんとよくなると思います。
>>381 人面魚がいきなり金魚と認識されたのはなぜでしょうか。全体的に少し荒く感じます。「なんやかんや」が2回出てきてくるのもいただけません。話を書くというのは、あなたのもつ世界描写でもあります。もっと奏でてみてください。
>>396 話が完結していないので、ストーリー構成については言えませんが、雰囲気のある文章で良いと思います。男性の憩いの場に、一匹の金魚が佇んでいる。その情景をもっと豊かに描写したらぐんと良くなるのではないでしょうか。
「さわやかな陽の光」しか情景描写がないのが勿体ない。青々とした深緑の中に、オレンジ色の派手な魚がいるわけです。とてもへんてこでもの珍しいではないですか。そこをもっと強調させて描いたら楽しくなるように思います。
比較的小説を読む方なのでしょう。文章にリズムが感じられます。後は全体に色をつけてみてください。
482 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 12:47:26.52 ID:JRURVOdJ0
ID:v+BmON7q0 2chで改行さえ出来ない人間がドヤ顔で評価とか()
評価してほしいとか言ってる奴らも専門のサイトなんていくらでもあんだろ
それかvip池
本気でやってる奴らのいるところにいったら、的確に酷評されちゃうだろ
素人に毛が生えた程度の実力で、同じくらいの連中とぬるま湯に浸かってる方が良いんだよ
特に、志は高いけど心意気は低い、なんちゃってワナビの奴はな
484 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 13:25:29.45 ID:75/mdXwJ0
>>482 評価してほしいってやつらはどこにいるんだよ
485 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 13:39:37.49 ID:JRURVOdJ0
>>484 じゃあ投下してる奴らは何やってんの?
人のレスが欲しいわけじゃないなら普通チラシの裏に書くから
大体
>>355 >>356 とか自分のレスも遡れないなんて頭大丈夫かおまえ
486 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 13:41:16.39 ID:75/mdXwJ0
>>396 「そこで金魚である」
こういう、奇をてらっているのか、筆者に描写力が無いのかが判らない文言は、敢えて使わずに書くべきだと思う。
「今は会社に席など無い」
これも同じパターンで、本来描写するべき部分を書き飛ばし過ぎだと感じる。
題材で奇をてらうなら、せめて文章は落ち着いて丁寧に日常を描写するべき。
お前ら同世代なんだから説明しなくてもわかるよな?という風情が描写の乱雑さに繋がってるのが見えて嫌な感じ受けた。
そもそも営業マンが席が無いと言うのは変、もっと会社に席があることが重要な職種であるべきだろう。
つーことで、何もかもやり直し相当に読めた。
でもって、お前らこの程度のことで良くもめる気になるなあ。
神奈川と神奈川が揉めている図なんてのは
ハンプティ、ダンプティが塀の上で喧嘩しているようにしか見えないのになw
488 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 14:25:19.67 ID:BRXKiEVs0
>>480 最後まで書いたら長編小説になるw
説明描写を最初に固めてる、くどいのはわざと。
まあ、もうちょっと現代小説風に描写を散らしても良かったかな。
村の描写あたり。
池や野に放たれ死ぬというのは
ヒナが禁を犯し、村の外に放りだされ、流浪の身となり、
最後には死ぬという物語の筋を暗示したもので
説明描写の情報の機能性は確かにこの文章だけじゃわからないかもね。
489 :
名無しさん@涙目です。(秘境の地):2011/09/02(金) 14:57:25.77 ID:239yiLWp0
よくぱっとそんな話を思いつくな
>>414 これ馬鹿にしたようなコピペだけど100ページも書いてるんだから結構偉いよな
492 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/09/02(金) 17:37:13.40 ID:Ij+f5kqU0
2ちゃん見てたらよく思うけど文章力に長けたやつけっこういるよな
2ちゃんに入り浸ってるから脳のどこか発達してるじゃないか?
493 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 18:17:40.08 ID:BRXKiEVs0
どこかが偏ったのは確かだとおもう
このスレでも駄サイクルが出来上がりつつあるな
勘弁してください
495 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 18:22:35.38 ID:BRXKiEVs0
駄サイクルって文学フリマとか
うちわだけで回して、その売上でほそぼそと生きるようなサイクルのようなことじゃないの
なんのスレだかよく分からない。
レスも含めて簡潔にまとめてくれ。
ニートの遺書スレでいいのか?
元記者だけど記事うまく書くのと
小説書くのはやっぱ違うね。もういろいろと駄目になった
498 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 18:27:43.07 ID:fYuN703j0
小説家に必要なのは肩書きだけ。
小説を読むやつなんて馬鹿なんだから、馬鹿を騙すための肩書きが必要なの。
だから小説家になるなら、その前に何者かにならねばならない。
どうすればいいんだよ
司馬遼太郎って小説上手くないよな
新聞の記事みたいで、今の基準から行くと、淡白すぎる。
水嶋ヒロ、山田悠介の例もあるし
良い小説家になれるかどうかは別にして
小説で食うには文章力なんてたいして関係ない
501 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/02(金) 18:33:40.02 ID:oYxoHIYB0
502 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/02(金) 18:44:11.78 ID:l4vUlwB00
503 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/02(金) 18:54:10.65 ID:ezXkCP930
司馬遼太郎は司馬遼太郎だから許されてんだよ
他のやつが真似たらフルボッコだわ
>>497 記事は読者にいかに分かりやすく内容を伝えるかが大切だものね
センテンスの区切りとか気にして味気がなくなっちゃう
そんで更に校正で矯正されて…
506 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 19:25:13.80 ID:BRXKiEVs0
小説の文章技術と記事の文章技術って明らかに違うしね
たとえば、ためらいや、訂正なんて文章の中ではめったに見かけない
記事中にためらいや、訂正があったりしたら、
確かな事実を伝えるという効果が薄れてしまうし
507 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/02(金) 19:28:49.60 ID:fR0KE8Q50
世間的に顔が良ければ、蹴りたい馬鹿でもなれるんだし。
平野なんて語彙が意味不明でもなれるんだし。
ヘソにピアス付けてればなれるんだし。
508 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/02(金) 19:31:12.93 ID:EBr1gjwe0
小説家になったって死ぬ!
>>504 そうそう。
文章書けるだけの奴って、演奏だけ上手いミュージシャンみたいなもの
でも大事なのは曲なわけじゃん
音楽なら名曲のコピー+アレンジというスタイルがあるわけだけど
文学は無いから、文章上手いだけじゃほとんど意味がない
まあ、過去の著作権切れの名作をアレンジするなんて方法もあると思うけど
それが商売になるかっつったら、まだ土壌が出来てないよね。
510 :
名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/09/02(金) 19:46:43.68 ID:u9YRSjLL0
511 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/02(金) 19:48:32.16 ID:EBr1gjwe0
文章のうまさなんて、漫画の絵のうまさみたいなもん
512 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/02(金) 19:48:44.21 ID:pPnF5Qm90
ゴーストライターでいいから月30万くらい稼げないかな
513 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 19:54:49.91 ID:dEP4k6C50
514 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/02(金) 19:56:52.18 ID:ad0g209f0
小説書くならオッサンになってからでも遅くない
松本清張だって20年以上リーマンしてたわけだし
やっぱり人生経験積んだ方が面白いの書けるでしょ
>>513 やっぱなんつーか2chのレスで
改行の少ない長文は読みにくいなって思ったわ
516 :
名無しさん@涙目です。(奈良県):2011/09/02(金) 19:59:44.21 ID:aZ6x/94U0
例えば中二病の主人公にこれくらいの独白をさせるような文章センスが必要
↓
僕は友を得るだろう。賢い友はすべて僕を裏切り、愚かな友だけが残るだろう。
人に裏切られるなどという事態が、僕のような人間にも起こるのはふしぎなことだ。
僕の明晰を見ると、すべての人間が裏切りの欲望を感じるのだろう。
僕ほどの明晰を裏切ることぐらい、裏切りの勝利はないからだ。
僕に愛されていないすべての人間が、僕に愛されていると信じきっているだろう。
僕に愛された者は、美しい沈黙を守るだろう。
世界のすべてが僕の死を望むだろう。同時にわれがちに、僕の死を妨げようと手をさしのべるだろう。
僕の純粋はやがて水平線をこえ、不可視の領域へさまよい込むだろう。
僕は人の耐ええぬ苦痛の果てに、自ら神となることを望むだろう。
なんという苦痛!
この世に何もないということの、絶対の静けさの苦痛を僕は味わいつくすだろう。
病気の犬のように、ひとりで、体を慄わせて、片隅にうずくまって、僕は耐えるだろう。
陽気な人間たちは、僕の苦痛のまわりで、たのしげに歌うだろう。
僕を癒す薬はこの世になく、僕を収容する病院は地上にはないだろう。
僕が邪悪であったということは、結局人間の歴史の一個所に、小さな金色の文字で誌されるだろう。
ウェブの小説読んでると
へたくそでもなんとか次を読む気になる作者と
ちゃんとした文章書いてるけど、どうも読む気になれない
作者がいるな。
こちらの読解力がないせいかと思ってたけど
分からない話は分からない話で、なんとか読んでるから
作者の要素もからんでるんだろうな。
518 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/02(金) 20:02:05.83 ID:/RgI2L+D0
安部公房の文章やばい
すごく単純な文体で語彙も簡素だけど情景がちゃんと浮かんでくるし
ものすごくスラスラと簡単に読める
これが天才のなせる技
519 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/02(金) 20:05:34.03 ID:OUh6e74e0
せめて年間100冊は読めよ。月10冊以下だ。
アニメ監督がアニメはおろか映画も全然見ないとか、イヤだろ?
520 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/02(金) 20:10:39.20 ID:dEP4k6C50
>>515 申し訳なす…
しっかし、さすがに過疎板の喪板と違ってν速はレスポンス早いな。
>>510 あれはプレイヤーがやってんじゃなくて、作曲家が自分の名前でやってるからダメだよね
>>519 いや、別に・・・
面白い作品を作ってるのならば、どんな人物でもいいよ
>>514 人生経験があろうがなかろうが
面白いもん書ける奴は書けるし、書けない奴は書けない
525 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/09/02(金) 20:14:47.51 ID:CMaLhZdCO
>>513 仮にも小説だというなら文章の体裁くらい守ったらどうだ
>>25 現代の物語は聖書とギリシア神話で作られているって言われてるほどだから
例え1000年前でもさほど変わらないかもしれないよ
527 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/09/02(金) 20:27:25.73 ID:lmemwNkZP
小説というか物語のパターンみたいなのは限られてるらしいね。
あとはそれを細かくして組み合わせたり、派生を作ったりするわけだ。
時代が変わるごとに題材が変わるから、それだけで結構差がでるんだろう。
ところでSS投下が少ないぞ。次のお題は『テレビ』『刀』『砂』で。
528 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/02(金) 20:31:36.71 ID:W7NLa3tiP
529 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 20:34:43.86 ID:igqCk8FB0
立派な大人ってのは年齢でも社会的地位でも法律的立場でもない
というのはおれの思い込みでしかないが、なにかその一文(?)に切なさを感じた
530 :
名無しさん@涙目です。(東海):2011/09/02(金) 20:37:16.88 ID:2enVuakIP
小説はオワコン
これだけ娯楽が多様化してんだからな
電車でもみんな携帯いじってんじゃん
531 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 20:40:16.90 ID:MLwW9Q0n0
来年からまったり市役所で公務員やりながらアフターファイブで小説を書き、
2年に一冊新作を発表しつつ、40歳前後で直木賞目指す予定だけど質問ある?
>>531 そういうスタイルでやってて倒れたプロ小説家がいるぞ
2年に1作でもいいけど自費出版か?
533 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/09/02(金) 20:43:24.23 ID:XyM30gXqO
はっきり言って小説家になりたい!!
って奴より
別の職についてて暇だし空いた時間に適当に小説でもやるかw
って奴の作品の方が面白い
小説家になりたい!って奴は切羽詰まってるからな
534 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/02(金) 20:48:14.59 ID:Grf/4IZaO
>>516 三島の「天人五衰」の作中作である『本多透の手記』だな
自意識過剰で理知的な17歳の焦燥がよく表現されている
535 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 20:49:15.02 ID:Fzi2jMi/0
>>531 公務員しながらだと兼業でダメになるんじゃないの?
536 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/02(金) 20:50:29.64 ID:hjQxJU86O
楽に死にたい
助けて
上手い文章がどういうものを指すのかよくわからないが
よみやすい文章を書ける作家は上手いと思う
もちろん、読者がどれだけ文章を読むスキルを持ってるかで基準はブレるが
ライトノベルの文章は、最初は読みやすいのにある程度本を読んで慣れて来ると
逆に読みにくくなると言うよくわからんもの
538 :
名無しさん@涙目です。(奈良県):2011/09/02(金) 21:19:57.80 ID:TA+LATyD0
>>533 ラノベ作家ってだいたいリア充だよな
この道一筋キモオタキングみたいなヤツはあまり見ないしたまに見てもすぐ消える
539 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 21:30:08.03 ID:igqCk8FB0
「あたしんち、テレビないんですよ」
職場の隣の席で、彼女は眉の上で切りそろえた黒髪の下から、大きな目をより見開いて私を見た。
「テレビ見てる間があったら本を読みますよ」
「そうかあ。なんか、羨ましいな」私は素直に返した「だらだらCS見ちゃってるんだよなあ」
「CSですか。時代劇専門チャンネルなら入りますよ」
彼女は斜め上に目をやりながら言った。
「一番好きなのは『三匹が斬る!』です。千石があたしの初恋なんですよ」
彼女が続ける。「ねぁにぃ?!」と、役所広司のモノマネが喉の奥に湧き上がった。
「松風さんは時代小説読まないんですか?」
眼をくるりとまわして私に戻し、彼女は言った。
「まず小説を読まない。最後に読んだのは北方『三国志』だなあ」
「三国志は強いやつが多すぎてどうも……それにやっぱ剣より刀ですよ」
「なるほどねえ。なんかおすすめはあるかね?文章が読みやすいのがいいな」
「うーん……」また斜め上に眼を向ける「司馬遼太郎か池波正太郎ですね……
そうだ、『真田太平記』がいいですよ。お勧めです。読みやすいですよ」
「ちゃんばらはあるのかね?合戦メイン?」
「合戦というよりは、忍者戦ですね。いいですよ」
彼女は、おおきな目を真っ黒にして微笑みながら、そう言った。
とりあえず本をたくさん読む
いろいろ経験したり見聞きする
日記を書いて読んで貰う
伝えたいことを伝えられなきゃダメだから練習あるのみ
541 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 21:31:29.35 ID:igqCk8FB0
しばらくして、彼女とは別の部署になった。
年齢差に遠慮して、連絡先を聞かなかったこともあり、彼女は記憶の中だけの存在になった。
ある日ふと見た社員名簿から、彼女の名前はなくなっていた。
彼女の連絡先を知っているという同僚の女の子に頼んで、消息を聞いてもらった。
彼女は、寿退社していた。
なんとなく、あの時、役所広司のモノマネをしておくべきだった、と、砂を噛むような思いが
猛然と湧き上がってきた。
「お幸せに、と伝えてくれ」
私は連絡役をつとめてくれた子に言った。苦笑を浮かべていたと思う。
彼女のことを思い出し、『真田太平記』を読み始めていたことは言わなかった。
それは、
(未練……)
なのである。
といった、池波文章が鬱陶しいよ!と、彼女に伝えたかった。
『真田太平記』を読み終えたら、北方『水滸伝』にいこうと思っている。
彼女がしあわせならば、おれは北方に戻るべきなのだ、という使命感めいたものがある。
それが、おれと彼女の道であり、そういう縁だったのだろう。
胸の奥深くで、なにかがちくりとした。
新人賞受かる前に
みかん箱一箱分程度は原稿のストックがない人は
新人賞と次の作品だけで消えて行くよ
本を読むにしても、読み方があるよな
地の文が書けない、描写が書けないって奴は
自分は文章をちゃんと読んでるつもりでも意外と斜め読みしがち
読了後に思い出せるものが印象に残った台詞や山場の展開ぐらいなようだとアカン
ラノベ読みの素人によくいるのだが、台詞ばかりになりがちな原因の大半はこれ
本を読んで記憶に残ってるのがキャラクター、台詞、各種設定くらいで
その間にある繋ぎの部分をまったく読み込んでない
544 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/02(金) 21:42:59.10 ID:JFp2JcRs0
>>513 5分の1程しか読んでないが……。全部読むのはだるいな
初めてフェラされる場面があっさりしすぎじゃないのか。感慨が伝わってこない。
感慨がないにしてもそれを分かりやすくするべきで『あかりさんは僕のちんぽを勃起させようと懸命だが、僕の心は冷めていた』とか。
ちんぽが立たないことに対する考察もない。酒を飲んだのがいけなかったか。緊張のせいだろうか。思い出の中の石川さんとは別人だからだろうか。
気持いいのか悪いのかすらない。ちんぽが「全く反応しなかった」というのは視覚の情報だよな? 一人称にしては客観的すぎないだろうか。
そこは触覚の描写があってもよかったんじゃないのか、たとえば「味蕾がざらざらしてくすぐったい」とか「歯が当たってチクチクする」とかさ。
比喩がうざいな。「四万十川の鮎を食べた京極さんの心境」がどんなだか知らないし、「涼宮ハルヒみたいな性格」ではさっぱりイメージがわかなかった。
俺は読んだこともないが「生徒会の一存」というラノベはこういうのがひどいんだろ。
料理人の辻嘉一って人の文章、「ございます」「あります」調で決して上手くないけど、
すごく伝わってくるものがあるんだよな・・・小説じゃなくて随筆だけど。
ああいう文章もなかなかいいな。
回りくどかったり、コアなものを持ち出す比喩はまったく意味がないしウザイよね
森博詞みたくそれを逆に利用してるならまだしも
>>527 炬燵に入り、時代劇を見ながらのショートケーキ。
これが私の年末恒例の儀式だ。
好物をとっておく派の私は、苺を弄んでいたフォークを持つ手を止め、
山場へと差し掛かったテレビに集中する。
ペコちゃんの首が切り落とされるのを確認して、私は再びフォークを動かし始める。
紅葉山御陵屋掃除役、遠藤次郎兵衛の日記によれば、
ペコちゃんの介錯人は浅右衛門吉昌の娘が務めている。
お白洲はショートケーキのようで、切り落とされた頭は苺の赤に染まっていたという。
娘の名前は記録されていない。
548 :
名無しさん@涙目です。(福島県):2011/09/02(金) 22:09:31.98 ID:j8XUJmZf0
>>539 きもいよー
きもいよおおおおおおおおおおおおお
>>539 >彼女は、おおきな目を真っ黒にして微笑みながら、そう言った。
なんでいきなりホラーになったの
550 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 22:18:21.45 ID:igqCk8FB0
きもいのかあ。おれも歳をとったのだなあ
だからああいう子に惹かれたのかもしれない
と、なんとなし思いました
>>549 このへんはおれの語彙力の無さだなあ
おおきな目を真っ黒に細めて微笑みながら〜
だったかな
551 :
名無しさん@涙目です。(福島県):2011/09/02(金) 22:20:59.27 ID:j8XUJmZf0
>>550 きもいー
きもいよこいつううううううううううきもいよおおおおおおおおおおおおおおおお
552 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/02(金) 22:21:14.91 ID:AEw5Xvm40
実話かよ
553 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 22:21:15.83 ID:igqCk8FB0
554 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 22:21:48.28 ID:igqCk8FB0
555 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/02(金) 22:22:15.32 ID:AEw5Xvm40
さっさと告白して玉砕しろよ。
556 :
名無しさん@涙目です。(福島県):2011/09/02(金) 22:23:01.91 ID:j8XUJmZf0
童貞力がハンパじゃないよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オタクのうえ童貞力53万とか……とても見てらんないよおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!
電車で見た2ちゃんねらーの会話みたいだよおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
が、がんばってね
557 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 22:27:05.91 ID:igqCk8FB0
でもだれも文章、文体には触れてくれないということは
やっぱ内容なのか?よく、くせのあるヤな文体だと言われてきたんだが……
559 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 22:30:23.95 ID:igqCk8FB0
やはり時代は体言止めと現在形か
そうかもしれんなあ
560 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/09/02(金) 22:31:59.93 ID:AEw5Xvm40
>>57 役所広司のモノマネってところがポイントだな。
童貞ではなく不倫願望だろ。
年の差ってのも繋がる。
当り?
>>557 固有名詞がバンバン出てきて正直伝えたいものが良く分からんかった
会話は内容もそうだが「〜かね」とかオタク臭が滲み出てる気がした
女のルックスも怖いが「目がくるりと」とか凄く怖い「視線を戻し」とかでいいんじゃ
「おおきな目を真っ黒にして」は普通に「目を細めて」とかじゃだめなの
>>557 独特のノリはうざい
TRPGを嗜好しているような、自己完結している風のノリが
伝わるか判らんがw
564 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 22:36:06.90 ID:igqCk8FB0
あ、あとおれの文章はどうも読む相手に喧嘩を売ってるようにしか見えないらしい
といのもマジなのかもしれないなあ。なんなんだろうな?
>>560 てへ
>>561 まだまだ精進が足りないみたいでどうも……
無駄な思い入れが強すぎたみたいだなあ。反省
565 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/02(金) 22:37:11.78 ID:igqCk8FB0
>>563 伝わってないがTRPGに関しては鋭い
なんでわかったの?
>>562 12年間、2chを監視する仕事をしていました。
567 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/09/02(金) 22:43:41.87 ID:zoZiWspy0
>>566 なるほど。
同士っすな。
いやしかし、筋のいい文章書いてるきがす。
砂が入ってないというか、白洲って砂利か。
>>569 皆砂利で受け取って受け入れてると思う
刀も 介錯 で皆納得のはず
しかし、おれの文章にむかっ腹を立ててる奴はいっぱいいると思うんだけど
「ここがむかつく」と具体的に言ってくれるやつがいないのはなぜなのかなあ
取り合えず眼の表現が稚拙、もしくは受け入れられない、ということはわかった
でも、全体的に気に入らない、って奴がいっぱいいると思うんだが……
ただの若いころ特有のジェネレーションギャップ?……なのかなあ?
あ。あと「〜かね?」てのも気持ち悪いのか
……それもわかったけど、なんかなあ
根本的なとこで多分勝手に喧嘩買われてんだと思うんだよなあ
なんなんだろうなあ?
たぶん口語体では普通なんだろうけど、文章にすると
「〜あるかね?」ときて、次に「〜がいいな」と続けると
上司と部下から、突然友達になったようなズレがあり
読んでいて違和感が生じた。
573 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/09/02(金) 23:41:38.42 ID:DlzPzJ000
>>571 自意識の塊だから気持ち悪いんだと思う
(未練……)はちょっとないわ
あと会話文に呼吸がない
ですよって語尾だってさ、普通に会話しててもですよね、ですねだとか変わるし
自分の意見に同意を求めてるとかさ、何か意見はないかと求めてるのかだとか
微妙な呼吸みたいなものがまったくない
仕草の描写がひどい
別に描写しなくてもいい仕草が邪魔
>>572 なるほど
不器用の自覚が足りないんだな
まだまだ青いなあ
>年齢差に遠慮して、連絡先を聞かなかったこともあり、彼女は記憶の中だけの存在になった
ここの「遠慮」等、細々とした視点人格の自意識過剰と卑屈さを書き手が自覚してないっぽい文章で気持ち悪い
年齢差で抵抗感が生まれただけなら「考慮」じゃね?
>>573>>575 なるほど
その辺は自閉しちゃってるおれの悪いとこなんだろうなあ。納得、感謝
一人称であろうとも、第二者も他人である、
読み手は第三者(下手すれば第四者)であることに気をつけるべきなんだろうな
577 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/09/02(金) 23:56:46.13 ID:UUZC4h2+0
>>527 私は妻とテレビを見ていた。流行の大河ドラマだ。アイドルグループの若造の殺陣を見て
妻がかっこいいと言った。居合いをしていた私からすると笑えるよ。
こんなへっぴり腰じゃ草も切れまい。私は床の間に置いてある刀を手にとって庭に出た。
そして、妻に見ていろと言った。えいやっ、と声をあげて振り下ろした刀は、そのまま砂に突き刺さった。
麦茶を持った妻が縁側にでてきて言った。あなたがかっこいいのは昔から知っていますよ、と。
私はつい空を仰いだ。木の上でツツドリが笑っていた。
578 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/03(土) 00:00:04.69 ID:z28tde2L0
>>527 砂男は泣いた、人知れず泣いた、その体が泥になるまで泣いた。
砂男の名はケニー、ごく平凡な14歳の中学2年生だ。彼だって平凡なりに恋をする。
その恋が終わりを迎えたとき彼は人生で初めて泣いた。
「聞いたか?キャサリン、今度サンセットのテレビドラマでヒロインらしいぜ」ふと廊下で耳にした会話に彼は石のように固まった。
サンセットはヴァンバイアの恋愛小説だ。もちろん主役はコウモリ男。
ケニーが恋するキャシーは、ティーンアイドルだった。そしてその小説には濃厚なキスシーンがあった。
「なんだってキャシーがサンセットのヒロインなんかに…。終わった!生きる意味なんてない!」
帰り道の土手を自転車でひた走りながらケニーは叫んだ。ケニーは思春期で、彼は繊細だった。
平凡なりに繊細だった。だから彼は死ぬことにした。
家につくと、代々伝わるという日本刀、ニンジャソードで切腹を試みた。
ざくり、と音がする。けれども、死ぬことはかなわない、なぜなら体が砂でできていたから。
彼は自分の無力さに喘ぎ、嗚咽し、人生で初めて涙をこぼした。砂男は水に弱い。本来ならば泣くことも許されない。
「ああ!神さま!僕は死ぬことすら許されないのか!」彼は絶望のあまり庭に飛び出した。
外は夕立だった。かまうものか、彼は雨の中で泣き続けた。
雨はケニーの体を打った。雨は彼の体を溶かし、溶けた体は泥となり、泥となった体は彼の意識を奪った。
「キャシー愛してるよ…」薄れ行く意識の中で呟いた。ケニーの人として最後の言葉だった。そうしてケニーは眠りについた、泥のように。
579 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/09/03(土) 00:00:35.62 ID:cZ6dE3TDP
1 この物語の売りは? セールスポイント
2 いつ? 時代
3 どこで? 場所
4 だれが? 主人公
5 なぜ? 動機
6 何をする? 目的
7 主人公の敵は誰か?何か? 悪役
8 どのように始まるのか? 冒頭
9 最終的にどうなるのか? ラスト
10 題名 タイトル
プロットシートどぞー
580 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/03(土) 00:02:46.26 ID:JtFJFCwVO
誰だよ
ぶっちゃけ読む方にしてみれば
萌えてブヒブヒ言えればいい
文才とか創作だと思ってる奴は基本ゴミクズ
>>579 1:喪失感、思い出
2:現代
3:オフィス
4:私(後に おれ )
5:勘違い、性欲、自己実現
6:語る、相互理解、セックス、結婚、家庭、未来
7:劣等感、自己否定、卑下
8:希望、妄想
9:現実、自己認識
10:縁があったら、また会おう
なんか、自分に正直でありすぎること、
少なくとも、そうであろうとしすぎることが
お前らに喧嘩を売ってるってことだとわかった気がする
やっぱつくりもんはつくりもんじゃなきゃなあ
584 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/09/03(土) 00:29:06.74 ID:WxB8VDp40
せめて小説買う金のないとき
自家発電できるくらいの文章力が欲しいorz
586 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/03(土) 00:34:49.35 ID:d44g90axO
よこしまな子ども国際スピーチコンテストに見えた
587 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/09/03(土) 00:39:12.67 ID:WxB8VDp40
589 :
名無しさん@涙目です。(iPhone):2011/09/03(土) 00:57:23.86 ID:3pWizSSq0
>>576 あまり関係ないかもしれないがそのレスの
仕方も気持ち悪い
芝居がかってるのか分からんが、なんか鼻に付くわ悪い意味で
590 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】 (東京都):2011/09/03(土) 00:58:32.13 ID:I1c0QGc80
tes
>>544 感想ありがとうございます。
フェラの描写が客観的すぎ、言われてみればその通りです。
フェラの場面に触覚についての感想が無いのは、確かに変ですね。
比喩については自重します。
ありがとうございました。
592 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/03(土) 02:39:08.69 ID:A3TuPdhk0
>>591 一つアドバイス。
男に頼んでフェラさせてもらいな。
そうすると、フェラしてる女の気持ちが分かって描写にリアリティ出るから。
594 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/03(土) 02:42:06.16 ID:a08/tK0x0
人生経験の無い奴の書く文章なんて2,3ページ読めば大体先が読めます
595 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/09/03(土) 02:44:32.85 ID:xNP5tS2K0
>>594 っていうか、人生経験ないと書くネタがないだろ。
596 :
名無しさん@涙目です。(富山県):2011/09/03(土) 02:48:41.86 ID:+OEHmN070
じゃぁウルトラマン・柴犬・鼻毛この三つを使って文章を作って下さい。
>>583 自意識が肥大してるのでも逆方向だったらよかったね。落合信彦みたくなりそう。
>あの時、役所広司のモノマネをしておくべきだったと、砂を噛むような心地がした。
>「サンクス・ア・ミリオン。お幸せに、と伝えてくれ」
>私は連絡役をつとめてくれたカディと握手を交わした。力強いグリップだった。
>彼女のことを思い出し『真田太平記』を読み始めていたことは言わなかった。
>それは、
>(チッキン‐弱虫‐)
>……なのである。ほどなく机上のインターコムが鳴り、私はデスクに向き直った。
598 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/03(土) 03:09:46.94 ID:Pi9e5bY60
文章の書き方は各自身に付けるとして…
入り口は何処?w
599 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/03(土) 03:11:05.25 ID:HvWCqsVZ0
>>595 人生経験なんて無いひきこもりカスニートでも妄想設定だけで書けるから
厨二病の能力バトル系が世にあふれてるんじゃないかと思うけど
加えて本も読まないから、ファンタジー世界としての設定もゴチャゴチャなだけで
ギリシャ神話とかケルト神話とかベースとする基盤さえしっかりとせず
適当に有名な悪魔や精霊の名前を使って、自分で考えた設定と汚く混ぜ合わせてる
もちろんそれでも内容が面白いなら無問題だが、そんなのあるならまぁ誰か教えてくれ
>>596 この間、お父さんと一緒にウルトラマンの映画を見に行った。
お父さんは映画館を出てからもつまらなそうな顔をしていて、
鼻のあたりをむずむずといじっていた。どうしたのかと尋ねると、
「なんだか鼻に詰まってるみたいなんだ。見てくれる?」と鼻の穴を突き出した。
そこにあるのは鼻毛だった。お父さんがそんなブラシのような鼻毛と知ってショックだったが、
それを一本一本抜きながら、ウルトラマンは鼻毛をどうやって処理しているのだろうと思った。
お父さんは「やっぱり身内に抜いてもらうのかな」と言った。「じゃあ自分一人だったら?」「ライターで燃やすのかな」
そう言って大笑いし、横を歩いていた女の人がぎょっとしていた。
あれから一月ほどが経ち、お父さんはまた鼻をむずむずするようになった。
夜中、僕はライターを持ってお父さんの寝室に入った。お父さんも、室内で飼っている柴犬のポチも、よく眠っている。
お父さんの叫び声、ポチの吠え立てる声が遠くで聞こえる。僕はポケットを探り、煙草を喫んだ。
一ト仕事を終えて、一服している人がよくそう思うように、生きようと私は思った。
うん、つまんない。
601 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/09/03(土) 03:16:58.95 ID:HvWCqsVZ0
純文系でも (目的はあっても無くても)とりあえず「旅」で、その旅をしてる
主人公が出会った人々を通して成長を描く、系のうすっぺらさは半端ない
>>600 お前にはつまらんのかもしれんが俺は笑った
603 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/03(土) 03:21:08.79 ID:KM23pwNS0
604 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/09/03(土) 03:21:33.73 ID:IL6gdB0J0
プロットの組み立て方がよく分からん
そもそも文章を書くということがどういうことかよく分からない
俺は低能すぎる
606 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/09/03(土) 03:23:04.86 ID:p9Yr3V+p0
日常生活レベルで文才が無い
昔作文とか書く授業はマジで固まってた
娯楽小説なら『〜だ』と『〜である』を続けないことと文法的におかしくないことだけ意識しておけば
あとはストーリーさえ面白ければいい作品になるだろ
文章の上手さっていうのはいくらでも指標があるだろうけど、下手さの指標はこの二つだけだろ
下手にさえならなければそれで十分
プロットを6割程度作ったとこで我慢できずに書き始めて
半分くらい書いた時点であの伏線もいいこの伏線活かそうとかで筆をすべらせまくった挙句
推敲時にどれも削れなくてとっちらかった薄っぺらい駄作になる
娯楽と純文学の中間的作品なら、
文豪が書いた作品でも、『〜だ』と『〜である』を続けて違和感無いのも結構あるような。
まあ娯楽目的のみの作品なら文章硬くなって良く無いかもしれないけど。
人生経験ならどういう生き方をしても誰にでもある。
表面的にどう動いているかじゃ無く、その上でどう感じ考えたかっていうのが重要。
一言で言えば性格の問題だな。
どういう生き方をしても人生経験はあるけど、
勿論、ほとんどの人が思う意味で人として悪い事はしちゃいけないけど。
612 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/03(土) 06:14:58.19 ID:mn0//ys20
小説家志望はエンタメも純文もラノベもあらゆる分野に数万人レベルで存在して、全部チェーン居酒屋並の過当競争。
予備校もあって、みんなレベル高いし、しかもデビューできても三年以上続けられるのは0.1パーセントらしい。
しかも先輩作家や編集の人らと、夜な夜な吐くまで飲んで気に入られないと生き残れないというサラリーマンより過酷な世界。
613 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/09/03(土) 06:49:54.29 ID:y4iZAil30
>>538 狼と香辛料の作者みたいに厨房の頃から小説家目指してがんばってた例は少ないのか
614 :
名無しさん@涙目です。(茸):2011/09/03(土) 08:01:01.95 ID:O5YxPlIJ0
>>605 文章が上手い作家の小説を書き写してみると良いかも。
書き写すと文章の分析ができるから勉強になりますよ。
平易で味わい深い池波正太郎の「剣客商売」を勧める。
616 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/03(土) 08:54:23.48 ID:rl+DpXAZ0
>>613 日本一の小説家の吉川英治と司馬遼太郎は若い頃は恋愛経験値が低そうだけどな
ラノベでも田中芳樹とか神坂一は若い頃は恋愛経験値低そう
デビューした時から恋愛経験値が高そうなのは森鴎外や太宰治や村上龍や村上春樹だな
経験値が低い作家は読書や執筆で経験をつまなくちゃ書けないとは思うけどそこまで経験値は必要ないだろ
それに経験値と言っても恋愛で得る経験値より戦争体験のほうがはるかに経験値が高いと思う
617 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/09/03(土) 09:00:58.07 ID:KHj+s9d6O
芸大出てない画家も探せばいるからな
お前にも可能性はある
0.0%ではない
618 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/03(土) 09:02:05.48 ID:rl+DpXAZ0
私小説系の純文学は経験によるところが大きいか
こればっかりは読書じゃフォローするのは難しいか
619 :
忍法帖【Lv=8,xxxP】 (秘境の地):2011/09/03(土) 09:05:33.94 ID:+gSetbRl0
作家で自殺した人は多い
620 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/03(土) 09:05:59.08 ID:rl+DpXAZ0
まあ重度のオタクとリア充しか作家になるのは難しい
リア充は作家という職業においても圧倒的に有利
オタクの長年にわたる努力を一瞬で追い越すのがリア充という生きかたなのかもな
試験ができるだけで出世した3流ドクター森鴎外もリア充体験で大文豪になったなあw
622 :
名無しさん@涙目です。(石川県):2011/09/03(土) 09:18:46.32 ID:NQqNZh600
ワナビには臆面もなく黒豹シリーズ並みの妄想を書くことができる熱いハートが必要
すごい下らないことや幼稚なことを大真面目に書く熱いハートは重要だろうな
恥ずかしいことをかけるメンタルは必要だな
大衆小説の大物作家は大抵それができる
>>592 貴重なご意見どうもありが…って、ふざけんな(#゚Д゚)ゴルァ!!
秋になり夕焼けが美しく見える、そんな夕暮れ時、僕は公園へ現れた
ふと、トイレの隣のベンチを見ると、一人の男が座っており、私に向かって呟くのだ
ただ一言だけ、「やらないか?」
公園内の紅黄色に染まる木の葉達が、彼の言葉に反応したように舞い上がる。
まるで、隊伍を組んで遊泳する金魚群の様だ
その幻想的な美しさに、彼も自分も微笑んだ。
彼が発した一言が、何を意味するのかは分からない
しかし、この美しき木の葉の群は、彼の言葉に反応した。
呆気に取られた私は、正気に戻りベンチを見た
そこには誰も存在せず、ただ、風と木の葉が漂っているだけだった。
627 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/09/03(土) 10:00:15.78 ID:MMGOV9hQ0
亀だけど
>>360観て書いてみた
語彙力が足りない、只管に国語辞典でも読むかな
628 :
名無しさん@涙目です。(静岡県):
ゴーストライターだらけなのかもしれない