めくら甲子園開幕

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1名無しさん@涙目です。(埼玉県)

 「盲学校の甲子園」と呼ばれる第26回全国盲学校野球(グランドソフトボール)大会(全国盲学校体育連盟主催)が18日、長崎県時津町の運動公園で開幕した。
全国8地区が順番に開催し、九州・山口地区では7年ぶり、長崎では初。

 初日は全国9チームが3組に分かれて予選。各組で1位となった関東選抜、香川・徳島連合、大分・福岡高等・熊本連合と、
各組2位の3チームから抽選で選ばれた大阪府立視覚支援学校の計4チームが19日の決勝トーナメントで戦う。

 グランドソフトボールでは、ハンドボール用の球を投手が転がし、打者は、ボールが地面とこすれる音を頼りにバットを振る。1チーム10人のうち4人以上が全盲選手、
他は弱視選手などの編成条件がある。予選で敗れた地元の長崎県立盲学校高等部専攻科2年の高田孝行主将(20)は「また来年、戻ってきます」。

http://www.asahi.com/national/update/0818/SEB201108180016.html