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【速報】米HPがWebOS含むモバイル・スマートフォン部門を打ち切り。PC部門も終了か
米HP、パソコン部門のスピンオフを検討
世界最大のコンピューターメーカーである米ヒューレット・パッカード(HP)は18日、
PC部門のスピンオフ(分離・独立)を検討すると発表した。
同社はまた、今年3回目となる業績見通し引き下げを行った。
HPは、取締役会がPC部門の戦略的選択肢を検討することを承認したとしている。
これは「全部あるいは部分的分離」を含む可能性があるという。
同社は、この手続きは1年から1年半かかる見通しだとしている。
同部門の売上高は同社全体の約3分の1を占めている。
リストラの一環として同社はタブレット型PCとスマートフォン事業を打ち切る。
同部門はパーム社買収で獲得したWebOSを使っている。
HPのタブレットはアップルの「iPad(アイパッド)」のライバル「タッチパッド」で、7月に発売された。
HPは8月に入ってこれを20%値下げした。
同社は、このタッチパッドとWebOS搭載スマートフォンは同社の目標を達成できていないとしている。
PC部門のスピンオフには、プリンターやストレージデバイス、あるいはネットワークギアは含まれない。
PCとプリンターのほかにHPは2008年のEDS買収に伴い大規模な技術サービス事業を展開している。
同社は、同社株が低迷する中で株主から圧力を受けており、
株主らは利益率の低いPC事業について選択肢を探るよう要求していた。
http://jp.wsj.com/IT/node_291732