プロ野球阪神タイガースの金本知憲選手(43)らに投資資金を返済するように恐喝されたとして、
一緒に投資ファンドを設立した東京都内の投資会社の男性役員(46)が警視庁に告訴状を提出していたことが
16日、分かった。同日現在で、告訴状は受理されていない。
一方、金本選手は球団広報を通じて「事実無根。やましいことは一切ない。法的措置を含め、断固たる対応を取りたい」とコメント。
南信男球団社長も「本人に確認したが、不当な刑事告訴と報告を受けた。金本君が被害者」と話した。
告訴状では、金本選手らは平成20年9月〜21年1月、投資資金1億3千万円で購入した株価の下落を恐れ、
「オレの金を返せ」「家族ごと抹殺してやる」「山口組が行くぞ」などと男性を恐喝したとしている。
男性は金本選手が役員だった不動産関連会社の事務所に監禁され、返済を約束する証書を作成させられた上、
約1900万円を支払わされなどと主張している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110817/crm11081701300002-n1.htm ニッカン1面
ttp://imepic.jp/20110817/104130