アジア系アメリカ人によるヒップホップ・グループ、ファー・イースト・ムーヴメント(Far*East Movement)の全米1位ヒット“Like A G6”への参加で名を上げた女性シンガー、 デヴ(Devin "Dev" Tailes)のデビュー・アルバムにティンバランド(Timbaland)も参加していることが明らかになった。 大ヒット曲“Like A G6”のサビで印象的な声を聴かせているデヴは、“Like A G6”をプロデュースしているカリフォルニアのデュオ、キャタラクス(Cataracs)によって発掘された22歳のシンガー。 元々“Like A G6”は、先にデヴが発表していたシングル“Booty Bounce”をサンプリングしていたもので、その“Booty Bounce”を手がけていたのもキャタラクスになる。 彼女はキャタラクスとタッグを組み、“Bass Down Low”や“In The Dark”といったシングルを発表。 キャタラクスがプロデュースを務めているニュー・ボーイズ(New Boyz)“Backseat”などでの客演仕事もこなしていた彼女が、いよいよデビュー・アルバム“The Night The Sun Came Up”をリリースする。 休みなく制作しているというこのデビュー作、全曲をキャタラクスが手がけているわけでなく、あのティンバランドも参加しているという。 彼女は、デヴィット・ゲッタ(David Guetta)が間もなくリリースする新作収録の“I Just Wanna Fuck”という曲でティンバランドとすでに共演を果たしているが、 PerezHilton.comのインタビューによれば、2008年にMySpaceを通して知り合っていたのだとか。 ティンバランドの新作“Shock Value III”からの1stシングルのゲストにも選ばれたとも言われており、ヒットメーカーの気に入ったようだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110804-00000004-notr-musi