>>1 名古屋大学大学院環境学研究科 古本宗充氏
2004年に、スマトラ・アンダマン超巨大地震が発生した事で、
通説の変更が余儀なくされ、すべてのプレート境界地域で超巨大地震の
可能性を検討する必要が生じたと考えられる。
つまりどの沈み込み帯でも同様の超巨大地震が発生するのであるが、
その間隔が非常に長いために
これまで気づかれていなかった可能性が出てきた。
日本付近で言えば
関東地方から沖縄地方にかけての地域はもちろん,
伊豆〜小笠原弧も、
ここらは、超巨大地震発生の対象予想地域とするべきであると考える.
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