「韓流ブーム」はニセモノ? 大人気のはずが視聴率は散々

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1名無しさん@涙目です。(兵庫県)

KARA、少女時代、4Minute、BIGBANG、超新星、2PMといった韓流アーティストが日本で活躍し、韓国のヒットドラマが続々と日本で放送されるなど、世間は韓流ブーム最高潮といった状況が続いている。

 しかし、テレビ視聴率の面から見てみると、13日夜7時に放送された「ファミ☆ピョン 」(TBS系)は、話題の人気俳優チャン・グンソク(23)を特集したが、視聴率3.9%というゴールデンタイムとは思えない数字を記録した。
また、水曜夜9時の「くらべるくらべらー」(TBS系)は、開始当初は日本と世界を比べるという趣旨の番組だったが、テコ入れのために4月から韓流アーティストや韓国文化の紹介を中心にした番組に路線変更。
だが、視聴率は全く回復することなく、7月20日の放送を最後に打ち切りとなることが決まった。

 韓流ブームのはずなのに、なぜテレビ視聴率がこうも振るわないのか。

「韓流ブームはAKB48やジャニーズと一緒。実際のファンの数は知れているが、コンサートチケットやグッズを買いあさる熱狂的なファンが一定数いるために、ビジネスとして成立しているというパターンです。
局地的なブームでしかないというのは業界人も認識しているでしょうが、手堅いソフト売り上げが見込めるために、PRの意味も込めて韓流を取りあげているのでしょう。
テレビ局の子会社がK-POPの著作権を大量に押さえていますから、即売上につながる。それに、メディアには繰り返し『流行っている』という情報を流すことで、本当のブームとして定着させてしまうパワーがありますからね。
ブームを仕掛けることに成功すれば、今まで以上の莫大な利益が見込めますから、先行投資のような意味もあるのでは」(芸能関係者)

 6月27日にチャン・グンソクが来日し、羽田空港でファン800人が出迎えたという話題があったが、ネット上では一人あたま2,000円で雇われた"サクラ"が大半だったという噂が流れている。
サクラ募集のチラシがネット上にアップされ、実際に参加したという人の書き込みも相次いだ。

 いつの時代のブームも、少なからずメディアや仕掛け人が扇動した部分はあるものだが、果たして韓流ブームは本物のブームになることができるのだろうか。

http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_18Jul2011_7576