眠れる映画といえば「2001年宇宙の旅」「バリーリンドン」「惑星ソラリス」「ゴッドファーザーpart2」・・・

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@涙目です。(群馬県)

熱帯夜の睡眠不足にサヨナラ!究極の眠気を誘う“眠れる映画”はコレだ!!

今年も猛暑…さらに節電を意識してエアコンなしで就寝しようと頑張るも、暑くてなかなか寝入れない。
そんな寝苦しさを解決するために、映画鑑賞はいかがだろう。とかく夏といえば背筋が凍るホラーばかりがもてはやされるが、
今回は怖がりさんにも安心の、ぐっすり眠れる(可能性の高い)映画を取り上げてみた。
眠くなる」もしくは「寝た」映画を語る上で外せないのは、やはりロシアの巨匠アンドレイ・タルコフスキー。
その代表格が“哲学SF”映画「惑星ソラリス」(77)である。165分という長さではあるが、長くて眠いというよりも前半を持ち堪えることができず、寝てしまう人が多いようだ。
同作に限らず、タルコフスキー作品は眠れない夜にお勧め。
同じく名作SFの一つ、スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」(68)もまた
「寝てしまった」映画に挙がることが多い。映画を見た人は多いが内容を覚えている人があまりいないのが特徴。
また、癒しを求める人に最適なのが「アトランティス」(92)。「グレート・ブルー」で、フリーダイビングに命を懸ける男たちの青春を
ドラマチックかつ神秘的に描いたリュック・ベッソン監督のドキュメンタリーだが、美しい深海の情景と海洋生物たちの姿に魅せられ、心地よく眠りにつくことができるだろう。
最後に紹介するのはジョディ・フォスター主演・プロデュースの、その名も「ネル」(95)。
ダジャレかッ! と怒られそうだが、美しく流れる自然の風景やフォスターが創作した“ネル語”など、
眠気を誘うポイントが髄所に散りばめられており、一部で「寝る」と評判になっている。
ちなみに、眠くなる=つまらないという訳ではない。作品の良し悪しに関わらず、眠くなってしまうというだけなので誤解のないように。
また鑑賞の際にはテレビのつけっぱなしを防ぐため、映画終了時刻に電源がOFFになるようタイマーも設定しておこう。暑い夏だけなく、慢性的な不眠にも効果あり!?

http://www.hollywood-ch.com/news/11072201.html?cut_page=1