キリスト教が科学の発展を邪魔してきたんだよ←科学史知らない馬鹿だよね
1 :
名無しさん@涙目です。(東京都):
ナイジェリアのキリスト教徒らは、同国イスラム教軍事組織による攻撃により教会を
閉鎖し、生命を守るために国外脱出せざるを得ない状況に追い込まれている。
英国を拠点とするキリスト教救援団体クリスチャン・エイド・ミッション(CAM)
によると、千人以上のキリスト教徒がナイジェリア首都アブジャの自宅を去り、同国東部
の州タラバ州州都のジャリンゴに向けて避難中であるという。
http://www.christiantoday.co.jp/view-3334.html
YES
3 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/24(日) 00:36:47.05 ID:Ft9TaJfT0
ナイジェリアもスーダンみたいに分けちまえよ
神は死んだ
5 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/24(日) 00:37:03.32 ID:o3sIpAjy0
科学は神の偉大さを知るために発達したようなものだからな
6 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 00:37:08.09 ID:m/Ml04c90
科学史知らない馬鹿ですが魔術師を目指しています。
支配層が科学を独占してきた
8 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 00:38:19.55 ID:mmTLvbO50
実際そうなんだが逆にキリスト教があればこそ科学が発展した
9 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/24(日) 00:38:33.23 ID:o3sIpAjy0
10 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 00:40:23.73 ID:/W6JHH9X0
世界の戦争・紛争の裏にはキリスト教が
11 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 00:41:57.42 ID:E1l1QwZ30
キリスト教は邪魔してただけじゃんwwwwwwww
12 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 00:42:53.55 ID:b3hmA0t4P
なぜキリスト教圏で最も科学は発展したか
逆に、なぜ日本で科学が発展しなかったか
今のニュートン力学はキリスト教がなかったら出来てないしな
14 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/07/24(日) 00:43:52.82 ID:bwqgCHP40
もっと邪魔しといてくれれば勉強しないでよかったのに。
15 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 00:44:09.66 ID:EZZkaWEK0
紀元前でも当たり前に、太陽をまわっている地球、太陽と地球みたいな関係の外側には
無数の太陽みたいな天体みたいな、宇宙図解図はあった。
16 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 00:44:38.57 ID:sqRZKE3I0
キリスト教的心性が駆動力のひとつになってるのは今も変わらん。
統一しにくい複雑な地形の土地で絶え間なく戦争してたからだろ
18 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 00:45:02.69 ID:2MaChe5B0
服はキルストによります
19 :
名無しさん@涙目です。(滋賀県):2011/07/24(日) 00:46:03.89 ID:yWe/R5zq0
キリスト教に抑圧された反発が科学の発展の原動力になってきたんだろ
>>17 キリスト教だけじゃなくて白人社会全体、自分らに恭順するルールとそれ以外の
区別ってのはすげー激しいよな。キリスト教だけがそういうところでは目立っているけど。
と、最近パイレースオブカリビアンとタルコフスキー版ストーカーみて思ったわけさ
だっちゅーの!
科学的手法はムスリムやキリシタンの坊主共が紀元前の知識や文献を保管してくれたおかげだけどな
時代によるよね。
昔はキリスト教が科学の発展に貢献してくれたが、現在では邪魔もの。
24 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/24(日) 01:10:26.18 ID:7vtcw+QB0
創価とプロテスタントてどっちのがヤバいの?
25 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 01:12:53.37 ID:0s+45qNG0
ギリシャ文化で熟成された科学を破壊した事実は否めないがな
数百年単位で発達遅らせた
26 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 01:14:10.43 ID:JwE11Vd9i
でもローマ帝国が継続してたら俺らもう宇宙に住みながらバーチャル世界に没頭しつつ完全ニート生活できてたかもしれない
そう考えるとキリスト教死ねって思いました
27 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 01:15:18.69 ID:PpbUkPTq0
ローマとかキリスト教が猛威を振るう前はすごい科学が発達してたじゃん
十字軍遠征の頃はイスラム>キリストだったて本当?
29 :
名無しさん@涙目です。(滋賀県):2011/07/24(日) 01:19:43.69 ID:mGP6YiFT0
>>28 イスラム>正教会>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>カトリック
30 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 01:21:01.60 ID:E1l1QwZ30
本当w
31 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 01:21:12.86 ID:VLXT5ezq0
幸福の科学ってどのくらい科学的なの?
32 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/24(日) 01:23:25.84 ID:K8N61IhWO
宗教より哲学の方が貢献してきた
33 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 01:30:07.84 ID:pdKpzcn/0
科学が神と対立しないようにうまいことやったのがルネサンス期
パウロが示したキリスト教徒としての自由を
神が作った世界のルールを知るための思考の自由として変形させた
34 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 01:30:51.08 ID:NCEn6CAM0
科学が発達した今、キリスト教を信じてる人間って極めて頭おかしいよね
旧約聖書の内容とか馬鹿かっての。
35 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/07/24(日) 01:31:55.72 ID:TMrrCllI0
ぶっちゃけ科学を生んだ時点でキリスト教に用はない
間違いなく中世時代は黒歴史。
キリスト教のせいで発展遅れたのは否めないが、
そんなもんがないアジアがそんなに伸びなかったからな…
結局そんなもんなのかもしれん。
38 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 01:37:19.46 ID:x+CoxiEv0
暗黒時代しらないのかよ?
現代の脅威見てるとわかるけど
古代ギリシャローマ→19世紀
がいっつもだぞ
まじで中世に科学が一切発展しなかったのがよくわかる
過去形じゃなくて現在進行形で邪魔してるだろ
>>39 アメリカ人って、キリスト教信じながら科学発展させるとか凄すぎだろw
自分の中で矛盾どう消化させてるんだろ。
「全能なる神が作った世界には優れた英知が秘められている。
それを解き明かすことで神の世界に近づこう。」
これが初期の科学発展の原動力だったんだよ。
だから、地動説にしろ進化論にしろ、
研究者は神の秘密に近づいたとは考えても反するものだとは思わなかった。
中国なんて技術的にはすぐれたものをもっていたのに
「原理を解く」という動機がなかったので
技術はあってもそこからの発展がなかった。
たとえば、膨大で精密な天文観測の記録はあっても
そこから宇宙論に展開できなかったんだよ。
ルメートルスレか
>>39 バプテストはバカ
でも、バチカン天文学は優秀
44 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/07/24(日) 01:53:04.44 ID:MPkpzetp0
切羽詰まったら地球上にあるものを最大限利用して宇宙にでるんだとおもいます
そのときには虫の体を手に入れてすっごく小さくなって移動時の効率をあげるんだとおもいます
ていうか昆虫ははるか昔にたどり着いた宇宙人で人類が虫の体を手に入れた後にようやく対話が
可能になって地球にいながら宇宙人のテクノロジーを手に入れあれやこれやすんごいことがt・・・・寝る。
45 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 01:59:00.14 ID:q+Q02thV0
十字軍の略奪で発展した
>>40 アメリカ人に多いプロテスタントっていうのは
キリスト教の中でもめちゃ現実主義的な宗派だから
神さえ信じてれば後は何でもありという感じなのよ
47 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/07/24(日) 02:05:06.78 ID:52SZw6GA0
こないだ生誕180なんたら年だったメンデル、写真が修道士だよね
48 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/07/24(日) 02:06:04.47 ID:nVQOGEsJ0
科学と魔術が交差する時
ローマ教会なんていまだに進化論否定してるしな。
>>49 カトリックの事か?
なら、あんまり否定してないな
51 :
名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/07/24(日) 02:09:46.41 ID:zG5S9Kwe0
>>12 > なぜキリスト教圏で最も科学は発展したか
オスマントルコ帝国が東方への道を塞いでいたから
52 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 02:09:48.66 ID:OtMA3qLP0
学問の中心は長い間修道院や神学校由来の大学だしな
神の作った世界の理を知るのが目的だった
宗教が学問や政治なんかと引き離されるのは啓蒙思想以降だし、ニュー速の科学史観は失笑もの
53 :
名無しさん@涙目です。(長野県):2011/07/24(日) 02:10:51.37 ID:ZCqsKk9Y0
核戦争が起きないのはキリスト教のおかげだろ
54 :
名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/07/24(日) 02:10:51.82 ID:zG5S9Kwe0
まあ、暗黒時代がなかったら、14世紀ころに現在の科学技術水準に達していた可能性があるんだそうで。
56 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 02:13:10.18 ID:J0M7+1Ks0
典型例は天動説と地動説だよね
57 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 02:14:13.62 ID:OtMA3qLP0
>>54 ありえんな
何故産業革命が起こったか考えてみろよ
>>57 ニュートンがいなけりゃ産業革命は起きなかった。
59 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 02:15:07.88 ID:zmP69wWs0
>>1 お前が信じてる科学史もキリスト教のプロパガンダだけどな
60 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/24(日) 02:16:46.05 ID:E6WXn00O0
61 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 02:16:56.71 ID:nTIj//FW0
サーサーン朝が無かったら中世以降のヨーロッパはどうなってただろう
62 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/24(日) 02:17:44.39 ID:KdS68t0TO
古代ギリシャはヘロン( ^p^)が蒸気機関の原型作ってたりして凄かったな
もし、その技術を発展させて何かを動かす事まで考えが及んでたら
2000年も早くに産業革命起がきてしまったって事なのか
64 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 02:18:26.31 ID:nEFgCoZp0
今でこそキリスト教は迷信の塊みたいに思えるけど、
ローマ崩壊後の混迷の時代に生きる人々にあっては、あれこそが理性や秩序の光だったんだと思うんだよな
コペルニクスは宗教者
ダーウィンが自然に興味を持ったのはキリスト教あって
フロイト(ユダヤ教だが)は一説では自分の宗教を確立するために心理学を大成させた
>>62 ニュートン、ガウスの時代から科学技術が飛躍的に向上するんだよ。
それまでは科学者にとっては本当に住みづらい社会だった。
ガリレオもダビンチも殺されかけたしな。
67 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 02:20:49.71 ID:nEFgCoZp0
だから「素晴らしいギリシャローマ文明をキリスト教が破壊した」っていうより、
「失われた文明の光をなんとかつなぎとめて灯らせていたのがキリスト教だった」
って感じだったんじゃないかと思うんだよ
産業革命の直接の原因はナポレオンのせいだな
ナポレオンが居なきゃイギリスも鉄で船作って浮かべようぜ
なんて本気で実行しなかっただろう
世界規模の戦争やってたから鉄鋼船なんてアホなもん作る余地が生まれた
ナポレオン戦争級の危機がなきゃ鉄鋼船の開発なんて採算合わんわな
>>67 いや、どうみてもキリスト教がぶっ壊したんでしょ。
ローマの国教になってから国の予算がどんどん宗教的儀式に
傾けられるようになって、科学がどんどん衰退した。
70 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 02:22:49.68 ID:UFlYE71Y0
>>64 つーかローマを崩壊させたのがキリスト教だし
日本の神とジーザス、ゴッドは違うものだと思うけど、しかし、どう理解すればいいのかわからない。
詳しい人、教えてください。
72 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 02:23:30.31 ID:OtMA3qLP0
>>58 近代科学はニュートンから始まるが、産業革命はニュートンなしでも起こりうる
>>63 「蒸気機関?奴隷いればよくね?」って感じだし学者のおもちゃにしかならなかった
やはり市場の需要に応えるため、とか明確な必要性がないと
個人的に中国はほとんど産業革命の一歩手前まではいってたのに、残念ながら起こらなかったな
>>69 そしてルネッサンスにいたって近代科学まで突き進んだのもキリスト教の時代だよね
73 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 02:23:52.84 ID:zmP69wWs0
皇帝がキリスト教徒になった落日のローマ帝国と、
天皇家がキリスト教徒になった今の日本は似ている。
74 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 02:24:15.99 ID:nEFgCoZp0
>>69 というか、そういう”宗教頼み”になっていったのが衰亡の原因なのか結果なのかが問題だと思うんだよな
75 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/24(日) 02:24:23.10 ID:KdS68t0TO
>>66 蒸気機関ってニュートン必要だったか? それだけじゃないけど
むしろ科学が技術に直結するのってそれ以降じゃないか?
むしろヘーゲルのように
異端視される学問の隠れ蓑として利用された部分はある
そもそも科学を発展させるぐらいレベルが高い層は、宗教に縛られる側から宗教に守られる側にまわる
77 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 02:25:19.79 ID:QbB2tGNbI
イスラムが科学を発展させていなかったら今の人類の生活はなかったかもね
>>68 ロシア宮庭園とかの噴水遊びが
蒸気機関の源になったって荒俣宏はいうてたな
>>72 教会は芸術に一切否定的だったのを
メディチ家がギリシャローマの文化に惚れ込んで芸術家に
模倣させたのがルネサンス
キリスト教の人間以外はゴミという思想が科学を生んだ
キリスト教が資本主義の産みの親だぞ
もっと遡るとユダヤ教での神との契約が元になってる
>>67 どーだろう。
壊しもしないが
光をつなぎ止めてもいないような気がする
83 :
ヒスイ ◆JADEofHOPE (catv?):2011/07/24(日) 02:26:47.77 ID:HII8ezRo0
正しいことを言う科学者なんていつの時代も悲惨なもんだろ
現代の日本でも原発の危険性や東電の嘘を訴え続けたやつはもうあの世さ
84 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/24(日) 02:27:15.39 ID:KdS68t0TO
>>71 日本の神はギリシャローマみたいな多神教だろ
85 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 02:27:21.32 ID:UFlYE71Y0
87 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/24(日) 02:27:25.22 ID:A6UBw1o+0
じゃあ俺錬金術師になる
88 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 02:27:40.29 ID:zmP69wWs0
>>80 人間だけが知性や感情を持つという似非科学だよね。
京都大学はそれを証明するのに躍起だよね。
89 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/07/24(日) 02:28:30.55 ID:dxJS9BEaO
キリスト原理主義って、進化論を否定してるんだろ?
90 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/24(日) 02:28:37.30 ID:AFlqgi/f0
いや、邪魔だっただろ
むしろあったから
反骨的にいろいろな分野が発展したんじゃねーの
お前らもキリスト圏じゃ大成してるかもよw
92 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 02:29:56.20 ID:OtMA3qLP0
>>79 教会美術とか一切否定?
ルネッサンス教皇とか知らんのか?1527年まで文化の一大中心地は教皇のお膝元ローマだぞ
93 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/07/24(日) 02:30:42.47 ID:V4vJmg4o0
>>71 キリスト教のGOD=唯一絶対で全知全能、行い全てが正当化される
日本の神=たくさんいる、とりあえず人智の及ばない力・すごい能力があれば神様、善悪両方の側面がある
>>92 偶像作るのも禁止されてたろ。
ダビンチ、ミケランジェロ以前の彫刻美術なんてほとんど存在して無い。
95 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/24(日) 02:31:01.53 ID:KdS68t0TO
96 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 02:32:08.69 ID:UFlYE71Y0
ポール・ケネディは、蒸気機関が発明された国が世界一の造船大国で
さらに世界最良の産炭地も抱えていたのは、単なる偶然の一致だと言ってる
97 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 02:32:10.41 ID:NH14Etju0
日本は利権が邪魔してるよね
>>40 アメリカを発展させてきた主役のドイツ系アメリカ人がプロテスタントだから
禁書スレ
>>97 日本は儒教をベースとした階級社会が社会の発展を
阻害してたな。
大航海時代に多文化をもっと吸収してれば欧米文化に
取り残されることもなかったのに・・・
101 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 02:34:22.24 ID:OtMA3qLP0
>>94 ローマ教会はイコノクラスムに反対してたんだけど?
彫刻は衰退したが、宗教画は多く生まれてる
しかも異端とされたギリシャ・ローマ神話をモチーフにしたものもある
>>101 レベルの低い宗教画ばかりだろ。
遠近感すら失われるとかw
105 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 02:38:39.52 ID:LDo3l28U0
あまりにも大きな既成概念であるキリスト教を
茶化したり反逆したい変人達によって科学は発展した
誰だって圧迫され押さえつけられたりがんじがらめで縛られれば
生き物の本能として抵抗し逃れようとしますから
>>100 調べると江戸時代にもいろいろ思想とか産まれてるんだよな
主流にはなれなかったけど
107 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 02:41:24.53 ID:nEFgCoZp0
要するにあれだな、仮にキリストが生まれていなかったらその後のヨーロッパの歴史はどうなっていたか?
みたいな部分が争点になるわけだな
もっとましになってたのか、もっとひどい事になってたのか、
それとも結局似たような宗教が広まってたいした違いはなかったのか
108 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 02:42:11.20 ID:OtMA3qLP0
>>100 でも朱子学とか儒教的考えが普及しまくったのは江戸時代だぞ
あの時代があったからこそ明治維新が成し遂げられた
>>102 初期キリスト教美術はわざとああしてる節があるんだよ
人物像を徹底的に記号化、抽象化した
例えばビザンツのイコンはのっぺりしてるが、世俗的なモザイクや絵は写実的だった
お前はサグラダ・ファミリアの表の彫刻見たあと裏の見ても馬鹿にするんだろうな
109 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 02:42:27.06 ID:S6H4ueCZ0
キチガイ教会が権力握って威張る
↓
反動形成でそれをぶっ殺すための技術が発達する
あと科学者はユダヤ人が多いな
110 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 02:42:51.93 ID:goKbDflEP
昔の大学は神学も必須科目だったよね
日本にはキリスト教がないのに
科学発展しないね
キリスト教絶頂期の十字軍の時代なんか
イスラムのほうが科学進んでたじゃん
>>108 アメリカが開国迫らなけりゃ維新すら起きなかった。
114 :
名無しさん@涙目です。(新潟県):2011/07/24(日) 02:43:50.60 ID:LEnwSGFn0
幸福の科学って言うしな
115 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 02:44:08.57 ID:HPF7F0vM0
キリスト教に限らないけど宗教がなかったら科学の科の字も出てこなかったとは思う
宗教は必須だったそれだけのこと
116 :
名無しさん@涙目です。(福井県):2011/07/24(日) 02:44:20.20 ID:SToF/WEW0
どっちにしろ今はもう邪魔なだけだけどな
117 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/07/24(日) 02:44:20.44 ID:V4vJmg4o0
>>100 儒教を普及させることで政権を安定化してたのもあるし、
他国と盛んに交易したり、植民地の獲得競争とかしなかったから
追いつく必要もなかったからな
118 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 02:45:14.73 ID:S6H4ueCZ0
>>111 日本は自然環境が豊かだから自然と戦って克服する必要がないからな
黄金の国ジパングはエルドラドなんだよ
>>112 イスラムにケチョンケチョンにやられて、それで科学も
少しは認める方向になったんだよね。
それがなけりゃ本当に暗黒時代のままで世界から取り残されてたと思う。
>>113 ロシアも開国迫ってたし、どのみち外圧に負けて開国に追い込まれてたでしょ
西欧の神って概念やな
宇宙は神様が作ってんだから地動説にならなきゃいけねえんだよ、ってコペルニクスも言ってた
122 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 02:45:29.28 ID:obHw4f0Z0
>>100 交易布教侵略がワンセットの時代にどう吸収するんだよ
キリスト教がなければ、500年前にiPhoneは生まれていたらしい。
124 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/07/24(日) 02:46:37.78 ID:V4vJmg4o0
>>111 日本は自然に対して受け身的だったからだろう
125 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/24(日) 02:46:44.34 ID:pfVeah510
色々仮定して物事を考えて行ったら最終的に宗教を批判する形になってしまったでござるってことだろ
126 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/07/24(日) 02:47:07.17 ID:pWjjW+fa0
今のイスラム教の国々を見たら宗教がが科学の発展を邪魔してるのは明白
宗教は内乱、戦争を引き起こして国を不安定にさせる原因
>>93 能力的な部分は、そうなんだけど、なんていうのかな。人の心に占める割合が違うと思うんだ。僕は、日本の古来の神様(敢えて原始神道って思っているけど)が好きなので、信仰せずにいられない。
お日様とかフレアの活動見てると、火を食べて生きているとかしか思えない。その朝日を浴びる時、思わず手を合わせてしまう。
辛い事も有るけど、守られてるんだろうなって思うよ。
128 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 02:48:12.17 ID:nG64nCkk0
キリスト教圏とギリシャ哲学が浸透した地域が重複してるから
科学進歩がキリスト教の功のように扱われるけど
ぶっちゃけキリスト教は足引っ張っただけ
>>124 グンマーに住んでる人は今も自然に受身らしいぞ
日本は宗教が無いと言うが
マスコミが宗教である
教祖はスマップとAKB
構図的にはどこの世界にも宗教的なものは常に存在する
131 :
名無しさん@涙目です。(関西・北陸):2011/07/24(日) 02:50:31.96 ID:GfIpce38O
神道の延長みたいな感覚で仏教的価値観を採り入れ、儒教社会風のものを作って「ビシッとした制度だべ?」ってどや顔してたのが日本。
韓国が「儒教にあわせてキリスト教や仏教をねじまげた」のに対し、日本は仏教に合わせて儒教をねじ曲げたって感じだな
132 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 02:52:37.60 ID:UFlYE71Y0
>>117 多数の政治的重心が互いを保全したまま外に向かって拡大するという状況は
16世紀のヨーロッパまでどこにも生まれなかったからね
別に日本だけの問題じゃない
133 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 02:53:39.56 ID:sISET9Gv0
ジュブレン人の陰謀だよな。
134 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 02:55:14.41 ID:S6H4ueCZ0
化学の起源は錬金術だと言われてるな
キリスト教の起源はエジプト天文学なの知ってるかな
太陽を擬人化したホルス神がローマ帝国によってジーザスの形に変えられた
当時の天文学は今でも西暦カレンダーとして使われてる
江戸時代の儒教にも進歩的な流派があって
そういう派の儒学者は思想的な面は抜きにしても西洋の事をよく研究していた
そこから蘭学などが産まれていった
それとは別に日本古来の文化思想を研究する国学というのもあり
これも儒教や仏教に対するアンチテーゼとして産まれた
決して江戸時代の学問が儒教だけだったわけではないんだよ
136 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/07/24(日) 02:59:44.71 ID:TMrrCllI0
>>135 むしろアンチテーゼとして生まれたって所が気になる
137 :
北海道住みだよ!よろしくね!(恵庭)(北海道):2011/07/24(日) 03:00:02.63 ID:Mw0VQHKQO
西洋にはもともとロジックという概念というか
思考の習慣があったから
それを前提とする科学や他の学問が栄えるのは当たり前
138 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/24(日) 03:02:36.82 ID:vNVwrDSX0
ムセイオン滅ぼしたことだけは絶対に許さないよ
キリスト教徒があそこを保護していれば今頃人類は火星に立っていただろうに
139 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 03:04:12.11 ID:e/CeoORX0
タイムスリップしてアレキサンドリア図書館を肉眼で見てみたい
宗教施設が科学的手法発見以前には科学の発展に大きな影響を持っていたことは
civやってる人にはもはや常識だよ
141 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 03:05:25.70 ID:Flrd+xtn0
ギリシャで科学を発展させたのにローマ帝国時代に生まれたキリスト教が科学を停滞させた。
その後、暗黒時代突入もキリスト教も一枚岩ではなかった。
東ローマ帝国が東方諸国と交易をおこなっていた。
東ローマ帝国は中世にヨーロッパで絶大な勢力を持っていたカトリックではなかった。
ちなみに東ローマ帝国の住人の多くはギリシャ人。
そしてイスラムはギリシャ、ローマの文化や科学をある程度受け継いでいた。
で、十字軍で東ローマ帝国やイスラムからかつてのギリシャ、ローマ文化を知って衝撃を受ける。
その後、ルネサンスで宗教改革や宗教を否定する人が続出して
抑圧されていた科学者が活躍しだす。
142 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 03:07:21.04 ID:cFMZe2rp0
ルネサンスが興る前の中世キリスト教暗黒時代のヨーロッパでは科学的な価値観が大きく失われてたよ
その証拠の一つとして古代ギリシャローマの頃に発達した天文学が一度途絶えた後
中東のイスラム圏で継承されてた時代があってその頃の名残で
星の名前には
ラテン語やギリシャ語と混じってアラビア語の名前が多く付けられてる
アルデバランとかアルクトゥルスとかアルデバランとかアルゴルとかみんなそう
http://www.aii-t.org/j/maqha/thaqafa/star.htm
>>136 今の日本はインドの仏教とか中国の儒教とかみたいな外国の学問ばっかり珍重してるけど、
古代の日本にもいいところがいっぱいあったんじゃね!?
と思い古事記や万葉集を研究して国学を確立したのが本居宣長
本居宣長自体は幕府を倒そうとしたのではないが(そんな事したらぬっころされるしw)
後になって国学が腐った幕府を倒打倒しようとした集団の旗印になった
それが最終的に幕末の尊王攘夷運動に結びついて明治維新の原動力になった
145 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 03:08:37.23 ID:b60wyMgZ0
>>130 だからアンチマスコミのネット教にはカルトが多い
146 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 03:12:33.91 ID:OtMA3qLP0
>>113 開国までは他のアジアの国も一緒だろ
何故日本だけが維新を成し遂げた?
>>138 ユスティニアヌスに文句言えw
初期キリスト時代は本焼いたり学者ぶっ殺してるけど、教会関係者は割りと止めてたんだけどな
ド庶民のアホ信者の暴走がデカい
147 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/07/24(日) 03:12:58.55 ID:tIc+hmIL0
ルネサンスで一気に脱宗教したけど
最近また宗教が強くなってきてるよね東欧とか
148 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 03:14:43.41 ID:Pup8054D0
言いたい事はわかるけど、だからと言って創造論が正しいわけじゃない
その区別が付かない宗教キチガイ
>>144 ほーほー踏みわけよ、なんたらの道ってやつか
150 :
北海道住みだよ!よろしくね!(恵庭)(北海道):2011/07/24(日) 03:18:07.07 ID:Mw0VQHKQO
>>148 宗教の教えこそが全てって考えるバカもいれば
科学こそが全てって考えるバカもいるってことよ
151 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 03:18:15.98 ID:Flrd+xtn0
>>146 >何故日本だけが維新を成し遂げた?
1、地理的要因。
島国で、極東。
2、識字率が高かった。
3、アヘン戦争で衝撃。
4、権力階級である武士が権力維持よりも近代化を優先した。
5、天皇制があったために当時の支配者である徳川幕府を倒しやすかった。
また、天皇を頂点にすることで新体制を作りやすかった。
6、中央集権でなく連合国家だったから中央政府を倒しやすかった。
152 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 03:19:37.73 ID:S6H4ueCZ0
意外かもしれないが現代はどんな過激派でも外部から暴走させない限り勝手に暴走することはない
軍事情報部出身なら常識だがね
これはイスラムゲリラですら例外ではないんだよ
全体的に見るとモサドが関わってることが多いね
154 :
忍法帖【Lv=1,xxxP】 (catv?):2011/07/24(日) 03:20:46.73 ID:I6BPu/hBi
>>55 でも進化論も現代では科学者の間でも正しくないんじゃないかって言われてるらしいんだよな
イナゴの大量発生とか進化論では全く説明がつかないらしいし
古代人と現代人で脳みその要領が桁外れに違うわけでもなく
当時は合理性があったまでのこと
錬金術だってただのオカルトじゃなく
通貨を偽造しようという立派な目的があった
156 :
名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/07/24(日) 03:20:55.47 ID:HwV85vJU0
最近この流れ多いよな
キリスト教系のプロパガンダに騙されんなよ
科学万能は間違ってるみたいなことを宗教家は言うけど、
いまんとこ科学が敗北したためしがないよね。
158 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 03:22:39.40 ID:UFlYE71Y0
>>146 アレクサンドリアの虐殺を主導してギリシア以来の科学を徹底的に破壊したのは
おもくそ教会じゃんよ
159 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/07/24(日) 03:22:42.28 ID:/W7QvEhrO
歴史書を燃やした恨みは忘れない
160 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/07/24(日) 03:23:02.09 ID:TMrrCllI0
>>157 ぶっちゃけ科学に敗北ってないだろ
超強力な理論できたよー!→やったー!捗るぞ!
この前の理論矛盾があったよ!→やったー!更に発展できるぞ!
>>145 そもそもアンチという概念自体が排他的であるからして
162 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/07/24(日) 03:24:02.96 ID:V4vJmg4o0
江戸時代までは天皇の存在は、一般の民衆には広く知られてなかったんだっけ
「なんで日本には天皇って統治者がいるのに、幕府だの藩だのが俺らを支配してるんだ?」
みたいな疑問を民衆たちが抱いて、自分たちの権威が揺らぐことを恐れて
各藩や幕府も、あえてその存在を広く知らせるなんてこともしなかった
だから日本といっても、藩が違えば国も違うというように日本一つの国家だという認識はなかったんだろう
それが明治維新になって、天皇が日本の頂点であることを国学で理論固めして、
天皇を担ぎ上げる新政府の正当性を示し、
これからは日本で一つの国であるという意識を民衆に定着させようとしたんだったか
原発とエイズ問題は宗教に敗北してるかな
法王が奢った人間ざまぁさあジーザス敬えやっていう項目
確かにそれはニュートンとかメンデル知らんバカだと思う
165 :
北海道住みだよ!よろしくね!(恵庭)(北海道):2011/07/24(日) 03:25:06.61 ID:Mw0VQHKQO
>>157 科学も宗教も所詮は人間の道具なんだから
勝ったも負けたもないし
必要とされているからどちらも現在まで残っているわけで
166 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 03:25:23.96 ID:Flrd+xtn0
>>152 組織は維持をすることを優先させてしまうからだろ。
権力を持った上層部は権力を維持し続けるためには
暴走することを好まないしな。
これは例えテロ組織でも例外じゃないだろ。
167 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 03:25:50.77 ID:AI+Z1LsA0
1800年代まで、ヨーロッパは世界の辺境だった
ぶっちゃけ理系の科学者とか
「やった〜!すごい発明したよ〜」
→「ん?これで儲けられるな、金と女で脅したら俺のものに出来るな」
「僕はクリスチャンだから、金と女に翻弄されないよ。」
→「ちくしょー」
みたいな、ある意味、いい意味での自己防衛に使える
日本ではそういうのが無いから、理系の科学者は、文系にやりたい放題されている部分があるようだ
そういうのでひねくれた理系がオウムみたいなのに走るのは理解が出来る
169 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 03:26:45.67 ID:AI+Z1LsA0
>>157 科学は間違えない
間違っているのは、彼が科学と思い込んでいる宗教だ
171 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 03:29:27.49 ID:OtMA3qLP0
ちなみに中国が火薬や羅針盤や紙などいろいろな発明をしてきたことは知られているが、
宋代には運河が整備され国中、運河を使って輸送路が確保されていた
さらにエネルギーは華北では既に薪からより火力の強い石炭へ
首都開封は24時間営業の酒楼があり、眠らぬ町を実現していた
さらに水車動力の時計台などの大型機械、各分野の学問を発達していた
1000年前にここまで発達しきったのに産業革命が起こらなかったのは、「帝国」というシステムの限界点
つまり同じような帝国であるローマが何百年続こうが産業革命・科学革命にいたらない
>>151 このスレの趣旨からすると、不十分(2以外)
・平和な時代(これは儒学も一役買っている)で、もともと学問が奨励されていた
・鎖国した上でも西洋の科学知識を蘭学などで得ていた(中途半端に開国していたところは逆に西洋文化を排斥したところもある)
・カラクリ人形など、西洋の時計技術に匹敵する技術を国内で独自にあたためていた
・上記の理由から、西洋時計なども原理を調べすぐに再現しようとした
洋楽は、キリスト教の影響が随所に見られるのだが
それ故に、高度な歌唱と演奏が発達している
基本的に、高度な価値の保持に宗教的概念は有効である
日本は、みんなぜんぶごたまぜにする傾向があるから、低い、平均的水準に落ち込まざるを得ない
音楽の世界でも分かり易い音楽が流行るし、高度な演奏をしても理解できる人が少ない
173 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 03:31:07.07 ID:PBm4U6wo0
>>160 超強力な理論を実践に移すよ→やったー→大量死亡→この前の理論に矛盾やまずい点があったよ…
というパターンがあるから科学とその実践には十分に注意しなければならない
邪魔してるだろ
>>162 さすがに庶民が天皇の存在を知らなかったという事はないと思う
幕末には一般農民にも国学を信奉する人がいたそうだし
天皇が新政府の権威の象徴に使われたのはその通りだな
幕府の権威に対抗するにはそれ以上の歴史ある存在を持ってくる必要があったから
176 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/24(日) 03:33:45.39 ID:kyWeBM6g0
科学が発達して便利になると奴隷の仕事を奪うから
奴隷の仕事を奪うってだけでわざわざ不便な道具使ってきたんだぜ
177 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/07/24(日) 03:33:53.42 ID:V4vJmg4o0
>>160 もし敗北があるというなら、
そういった研究結果や理論が全く無視されてしまうことなのだろう
日本が明治維新を遂げられた理由は簡単で
イギリスが日本を支援したからだ
なんでイギリスが日本を近代化させにゃあかんのかつったら
イギリスがアヘン戦争で中国大陸で権益を得たから
これをなんとしても横取りor参入したがったのがアメリカで、
アメリカが日本に開国を迫った理由が鯨云々はウソで
はじめからアメリカの目標は中国だった
先に中国の権益を得てるイギリスにとって日本列島をアメリカに取られたら
シーレーンとして鬱陶しいことこの上ないので、日本にアメリカに占領されない程度の
自立武装の架け橋を演出した
まあ結局我々はアメリカに支配されたのだが
179 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 03:34:42.00 ID:S6H4ueCZ0
>>166 権力を維持したいのは自分の国に限った話なんだな、これが
外国の政府を転覆したいときはどうするかね?
現地の反政府勢力に資本投下するなり新しく作るなりするね
俺はCIAの動きならもう大体読めるようになったよ
180 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 03:36:20.91 ID:UFlYE71Y0
>>164 メンデルは科学の発展に貢献してないだろ
182 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/07/24(日) 03:39:15.74 ID:V4vJmg4o0
>>175 さすがに言い過ぎだったか
国学も広く知られてたんだね
一時期、イスラム勢力に圧倒されたところを見ると、
キリスト教はたしかに科学の発展の方向性を大きくゆがめたと思う
でもインシャーラー、ボクラ、マーレーシュみたいなイスラムでは
やっぱり科学の発展は頭打ちになってしまうのは予定調和だったと思う
結論は日本サイコー
184 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/07/24(日) 03:42:26.18 ID:+1U+GDGB0
宗教だって、常に神の試練なんだから負けしらずだよ
185 :
(catv?):2011/07/24(日) 03:47:55.90 ID:FE5KRNpQ0
ガリレオも今じゃキリスト教に従わず地動説唱えた天才か英雄みたいな扱いされてるえど
当時唱えた地動説は理論もめちゃくちゃで相手にされなくても仕方ないレベルだったらしいね
>>183 イスラム科学の全盛期は8〜10世紀くらいで、
当時のイスラムはエジプトから支配して小アジアを支配して
そこからアフリカ、紅海沿岸、中央アジア、インド北部と
インド洋沿岸から東南アジアまで到達する。
物流の規模が違うんだから科学以前の問題だ
当時の西欧なんてヴァイキングがウホウホ鉄の斧振りかざしてた頃だ
ガリレオさんもなんでそんな無鉄砲なことしたんだろうね
普通に働いてセックスしていればよかったものを
188 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 03:53:09.00 ID:OtMA3qLP0
>>178 イギリスがそんなに支援していたか?
日英同盟あたりと勘違いしてないか?
>>183 確かにキリスト教が妨害したことはあるが、
西欧のは古代ローマ崩壊の混乱期だったというのがでかいと思う
その証拠に同じキリスト教圏でもビザンツはイスラムとそれほど変わらないレベルを維持していたから
むしろイスラム側が数学や哲学の書をビザンツに要請することもあった
>>185 天動説でもほぼ問題なくやってこれたからな
プトレマイオスの理論はかなり完成度高い
観測技術が発達してようやくティコやケプラーが地動説を裏付けられた
ダーウィンは進化論の発表を意図的に遅らせてたじゃん
ニュートンあげる奴はにわか
本当にすごいのはベーコン
>>187 知る、ということが止まらない、
そんなリビドーを抱えてるのも人間さ…
>>185 理論も合ってんだけど。
ガリレオ以外にも地動説のほうが正しいんじゃないか、ってのが
もうあの時代の科学者の間では知ってたけどいえなかったんだよ。
ケプラーも知ってて黙ってた。
193 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 04:48:05.74 ID:RPThCSCv0
宗教が無い奴らを蛮族って言うんだろ。
多神教は宗教じゃなくて迷信で、一神教こそ
宗教なんだろ。
つまり、宗教がなかったら迷信が支配してしまうので
余計に科学は発展しないんだよ。
194 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/24(日) 04:59:12.68 ID:doVJ7lSB0
進化論は欠点や矛盾が多すぎる
それとダーウィンの進化論と教科書の進化論は別
ダーウィンは進化は偶然の産物と言っている(突然変異)
教科書は自然淘汰説を解いているこれは国民を働かせるためのプロパガンダとして使われる
195 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 05:24:37.28 ID:EI4ngrD70
キリスト教がローマの高度な文明を破壊したんだよ
科学の発展に寄与した戦争の原因になってきたキリスト教だもの。
197 :
名無しさん@涙目です。(USA):2011/07/24(日) 05:30:39.33 ID:AubUrqNB0
仏教もイスラム教も遠慮しないで恒星間探査衛星くらい打ち上げていいんですよ
198 :
名無しさん@涙目です。(山梨県):2011/07/24(日) 05:31:38.53 ID:eawpozgG0
>>193 いやー、違うんじゃないかな
ケーブルTVで白人の学者が言ってたが宗教と哲学は一体のものでどちらかが欠けていたら成立しないと言ってたよ
この発言ゆえに俺はキリスト教は科学の発展に寄与してないと思うね西洋の科学や思想の真理への探求ってのは
キリスト教ではなく哲学由来だと思うからね、だから西洋哲学があればキリスト教じゃなくても科学は十分発達したはずさ
宗教利用して金儲けしてるのが多いからって事?
200 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 05:39:19.27 ID:RPThCSCv0
>>198 西洋哲学とキリスト教って、切っても切れない
関係だと思うけど。
>>194 否定するにしろ肯定するにしろ
もう少し勉強なさってからの方が良いでしょう
203 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 06:11:53.53 ID:0J1PVtn20
進化論否定してる宗教
204 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 06:13:09.19 ID:0J1PVtn20
ガリレオに地動説を捨てるように迫った宗教。
それでも地球は回っている。
むしろキリスト教はなんで日本ではやらなかったの?
206 :
名無しさん@涙目です。(西日本):2011/07/24(日) 06:14:28.42 ID:VxID9vwQ0
キリスト教に邪魔されなかったのになんでアジアは何もできなかったんだよ
207 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/07/24(日) 06:15:08.21 ID:dGyTDLjY0
高校生の頃現代文の授業で、村上陽一郎読まされたけど、
なんかスレタイと似たこと言ってたわ。
208 :
名無しさん@涙目です。(USA):2011/07/24(日) 06:15:34.41 ID:AubUrqNB0
209 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/24(日) 06:16:22.20 ID:124LxESA0
×キリスト教が科学の発展を邪魔してきたんだよ
○キリスト教が科学の発展の邪魔になってるんだよ
210 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 06:17:24.52 ID:Pup8054D0
キリスト教に限った話じゃないけどな
212 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 06:19:10.09 ID:J94XK+jR0
全部イスラムのパクリ
白人コンプが憧れる教会の建築様式もパクリの寄せ集め
213 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 06:21:29.96 ID:0J1PVtn20
ルネサンスの三大発明と呼ばれる物は中国からの伝来の改良。発明ではない。
哲学の発展も邪魔してるだろ
くだらないキリスト教との折り合いのために苦労してた哲学者の無意味さといったら
ダヴィンチとパトロン
じゃあ何でそのパクリストに
イスラムと中国はおいぬかれたの
217 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 06:35:08.29 ID:JJoy+ijc0
キリスト教の普及→戦争多発→科学技術向上
少し強引だが結果的には寧ろ貢献してるだろw
218 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 06:47:14.81 ID:jBgEKPc50
科学史を知ってる天才は「科学史とキリスト教の関係」を充分に説明づける努力ができないよね
だから文系はバカにされいつまでもゴミみたいな扱いをうける・・・
219 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 06:51:24.70 ID:0J1PVtn20
戦争をふっかけるのはいつもキリスト教
220 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 06:51:55.90 ID:S6H4ueCZ0
>>218 やっぱり東大法学部とかでもゴミみたいな扱い受けてんですかね?理系さん
221 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/24(日) 06:52:47.18 ID:05etCxEvO
キリスト教は虐殺の天才だしな
拷問に使う器具や薬物の発展にも貢献してきた
核兵器だってユダヤとキリストの合作
地球を滅ぼす悪魔の宗教だね
222 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 06:52:49.16 ID:vzRU1pm00
旧約聖書の内容は全ての科学の基本だよ。
お前らちゃんと読んでおけ。
223 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 06:55:22.32 ID:0J1PVtn20
ワラキア公ヴラッドツェペシュの虐殺
>>12 人種的な気質の差じゃないの?欧州人は探究心があったんじゃないかなあ
225 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 06:56:31.54 ID:c1t0EnDh0
>>221 日本も戦中に核兵器作ろうとしたけど技術不足だっただけだろ?
>>222 ないな
失われた古代エジプトの天文学の知恵が劣化して残っているくらい
227 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 06:57:06.75 ID:0J1PVtn20
エリザベートバートリ
要するに欧州人は極端な行動にでやすいってことじゃないかってことが言いたかった。
合理的なことをアジア人よりも追求しやすい。
宗教的思考に関しても科学的思考に関しても曖昧さが少ないのかも
229 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 06:57:24.07 ID:vzRU1pm00
日本でも今後はキリスト教、仏教、儒教なんかの基本的な哲学、宗教を治めた人間じゃないと科学に携わる事は難しくなる環境になるだろうな。
230 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 06:59:28.62 ID:vzRU1pm00
旧約聖書の奇跡や啓示なんか全て科学の発想の基礎になってるんだけど要するに一般人にはわからないんだよね。
それがわかるのが科学者ってところだろうな。
231 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 07:03:23.36 ID:yQ9JeVl30
>>1 事実ジャン。
キリスト教が跋扈してからは暗黒時代って言われて
科学レベルが前時代レベルになってルネサンスの13世紀くらいまで
紀元前のギリシャ文明のレベルまで追いつかなかったんだから。
232 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 07:04:48.16 ID:10Zk/Y0m0
ルネッサンスで神の一駒にすぎなかったものが人間になった
キリスト教圏で起こった奇跡
この頃からドンドン科学や芸術が急激に進化する
233 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/07/24(日) 07:08:38.58 ID:Ve5XzsYHO
キリスト教のせいで次の世界観に移行できない
234 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 07:08:42.46 ID:vzRU1pm00
お前ら全然知らないんだな。
ヨーロッパではローマ帝国でキリスト教が国教化した結果、いわゆるローマ市民権が弱くなって異民族がどんどんキリスト教化してその結果ローマ帝国が滅亡し暗黒の中世が始まった。
で、その際に教会の力が強まって騎士階級が生まれた結果十字軍が起こってイスラムの文化や知識が大量にヨーロッパに流れてルネッサンスに繋がるんだよ。
聖書は読んでおけ。科学の基本だ。
なんでイスラムでは科学がそれ以上発展しなかったの?
236 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 07:12:36.35 ID:yQ9JeVl30
>>234 はぁ?ローマ帝国が滅亡したっていっても
異民族だってその頃は完全にローマ化されてますし。
ローマが滅亡したから暗黒時代になってなんて絶対に言えない筈だよ。
文化的には完全にローマ化されていたんだから。
単純にキリスト教のせい。
237 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 07:12:46.80 ID:J94XK+jR0
聖書は読んどけ、科学の基本だキリッ
じゃあ塵からアダムを作って肋骨引き抜いて女の子作って見ろおwww
238 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 07:12:53.07 ID:vzRU1pm00
イスラムも、キリスト教もベースがユダヤ教。
イスラムは口伝でユダヤ人の伝承をモハメットが要約した。
キリスト教はユダヤ教を徹底して理解したユダヤ人がユダヤの教えを世界宗教にするために転化した。
聖書は内容が長いしまあ頭悪いと全然理解できないかもしれないけど読むだけなら時間かけりゃ出来るから読んどけ。
正直、古神道の様な自然崇拝よりはさまたげてない
240 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 07:15:54.29 ID:0J1PVtn20
聖書って書簡とか手紙とかの集まりですよね。孔子がのたまわくって言った論語と変わりない。
【レス抽出】
対象スレ:キリスト教が科学の発展を邪魔してきたんだよ←科学史知らない馬鹿だよね
キーワード:イルミナティ
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>>230 具体的な例を言ってみてよ、3つぐらいでいいから
243 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 07:18:06.73 ID:vzRU1pm00
>>240 大体聖書といって新約だけ読んでる人が多い。
モーゼ五書が一番大事なのはまじめなキリスト教徒やイスラム教徒、ユダヤ教徒は理解してるはず。
要するに旧約聖書の内容がほとんど聖書の本体。
これがいわゆるカトリックとプロテスタントの本質の違いの部分でもある。
戒律ありきのイエスの神の愛なんだわ。
244 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 07:20:04.08 ID:J94XK+jR0
科学の基本だから水の上歩けよ
はやく
245 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 07:20:04.61 ID:yQ9JeVl30
ルソーの名言
「哲学者は、狂信者ではない。だから私は、ギリシャやローマの宗教家、立法者の
多くを哲学者の列には加えなかった。彼らは哲学者などではない。
せいぜい極慎重な嘘つきなのであった!」
246 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 07:22:14.88 ID:vzRU1pm00
ルソーにしろ、デカルトにしろ、シュレーディンガーにしろ何にしろ、欧米の有名な哲学者にしろ科学者にしろ、
あっちは教養として完全に聖書を理解しているからな。
そもそも全く読んでいない、理解していない日本人とはまず異なるのだw
247 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 07:22:33.20 ID:J94XK+jR0
だが待ってほしい
宗教社会に対する反骨心が科学の父ではないのか
248 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/24(日) 07:24:05.73 ID:CQSNzYbE0
儒教は邪魔にしかならない
儒教こそ発展の敵
249 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 07:26:09.53 ID:vzRU1pm00
聖書読めばわかるが、ユダヤ教の部分は徹底して民族の教え、誇りだからな。
儒教や仏教といった日本人の伝統的な民族の教えを排除するのは全く間違ってる。
キリスト教がなかった地域は科学のかの字もなかったよね
批判する権利なんてないよね
251 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/24(日) 07:29:25.11 ID:CQSNzYbE0
イスラム教なんか信じてるから遅れてるとか言う馬鹿を最近よく見るな
イスラムの逆輸入がなけりゃ中世ヨーロッパに科学なんか芽生えなかったのに
252 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 07:29:42.10 ID:vzRU1pm00
科学や宗教が云々という人間はとりあえず聖書位全部読めと言いたい。
全部読む事が最低限の資格なんだと思われる。
>>12 昔はイスラム圏の方が進んでたよ。地動説もイスラム圏の方が早い。
>>249 儒教も仏教も外から形式化したものが入ってきただけだけど
255 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 07:36:04.27 ID:yQ9JeVl30
孔子はルソーも本物の哲学者だと認めてるけどな。
そして、「世界でただ一人、けして嘘をつかなかった人」
「神の名を語らず、ただ純粋に人の生き方を説いた純朴な賢者」
「その賢者が、大陸の遥か東の果てにしかいなかったのは何と言う不幸だろう」
などと絶賛している。
まらルソーの教会攻撃の一環なんだけどね。
257 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 07:38:21.78 ID:vzRU1pm00
ルソーがどんな人生を送ったどんな人間かだったかも知らないでルソールソーいってんだろ。
世の中はそんな単純じゃないんだよ。
だから最低限聖書は読んでおけ。
ルソーなんかは聖書を知って知って知りつくしてああいう思想を生み出してるから後世に残るんだ。
258 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 07:40:03.98 ID:yQ9JeVl30
>>257 ルソーは教会を痛烈に批判していたし、キリスト教のような因習を唾棄していたよ。
259 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 07:40:42.76 ID:vzRU1pm00
>>258 教会を知って、キリスト教を知ってるからだろ。
知らないのに何言ってんだ。
260 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 07:43:22.45 ID:yQ9JeVl30
>>259 正直いって聖書なんて西洋文明(文学とか)を理解するための
教養くらいにしかならないでしょ。
それくらいの価値しかない。
261 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/07/24(日) 07:44:10.78 ID:ZHiqyEIk0
キリスト教も糞だけど
儒教はそれ以上に技術の進化を停滞させたからな
儒教のお陰で社会が安定し、人口が増えたけど、競争力が激減した
生命科学の技術革新が起こるとしたら、中国からだろうなぁ
263 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 07:47:06.41 ID:vzRU1pm00
単純に欧米やエジプトなどに観光旅行に行けばそこの遺物を見て日本と1000年以上の文明の差があると実感するだろう。
で、実際にその体感差はそのまま文明の差なのだ。その差はどのように克服されるかというと欧米の本を読む以外にない。そしてその差の過程を自分の中で追体験していくほかない。そのためには聖書を読むのは必須だ。
明治や大正、昭和の日本の知識人たちが単純にそれを出来なかったのは聖書を読んでルネッサンス以降の人間中心主義に行きつけないからだ。そこを過ぎないと実存主義にも行き着かないし現代のITまで行けないw
>> ID:vzRU1pm
旧約聖書が科学の基本になっているっていう実例マダ〜?
265 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/24(日) 07:49:56.52 ID:UEQYC0bF0
しかしギリシャ時代の知識を否定し車輪の再発明みたいな馬鹿なことやらせたのもキリスト教だよね
技術の発展を1000年遅らせた
266 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 07:50:27.35 ID:8sz/0OJ+0
日本とかの神様と西洋のGODの最大の違いは人間と神の関わり方だろ
日本では神と人間の境界は曖昧で、神様の子供が人間だったり、人間が修行して神になったりもする
だから神様がたくさんいるし、天皇みたいな神の末裔(しかも全日本人の大元)なんて
考え方が許される。善い行いをすると神様になれて、輪廻で修行続けるとランクもあがる
西欧のそれは、万物の創造主。人間は、彼が自分の姿に似せて泥から作った下僕。
皇帝も神ではなく、あくまで神の代理人だ。だから一人しかない。
日本の神は、善行によって目指すもの、欧米のそれは人間の悪行を裁くもの
267 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 07:50:39.10 ID:vzRU1pm00
欧米では馬鹿を選別するのが英語を喋れる事と聖書を読んでるかどうかだからな。
要するに話にならないとされる。
儒教もそうだけど、
東洋思想のやばいとこは、完全に非科学的なんだれど、それなりにもっともらしく聞こえること。
例えば、何か自然現象を説明するとき「陰と陽が相克して、〜がどうなったから○○だよ」
みたいな感じ。それっぽいけれど証明はできない、だけどなんとなくもっともらしい。
もっと思いっきり、胡散臭いといいんだけど
なんとなく説得力があるから、それで自然を説明できた気になって科学的思想が
培われない。
269 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 07:55:53.39 ID:A81Bv+bx0
旧約聖書はマジお勧め。
まず陰謀と策略、宮廷劇(モーゼ五書だのエステル期だの)
四条天皇が悪ふざけで勝手に死にました、とかいうレベルじゃない。下手したら一民族滅亡するくらいの歴史劇。
レビ記は、当時の農事暦が忠実に描写されているし、
預言者は、神の絶対性を認めたうえで、ロジックで神をやり込めたりする。
ここらへんの論理性が科学の基本。日本人にはロジカルシンキングが無理だからね。
そもそも西洋科学は、自然の仕組みを解き明かして神の御意志を知るという、聖職者たちの探求心が始まり。
だから中世の科学者は聖職者だらけ。
ガリレオが地動説となえたのも、信仰心からだし。
10万3000冊の魔道書がどうしたって?
272 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 08:01:55.41 ID:A81Bv+bx0
旧約の雅歌はラブソングだし、箴言は、普通に生活の知恵として使える。
詩篇は、気休めにも力付けにもなる。
古事記・日本書紀→天照大神が孫を送ったら、何故かスサノオの娘婿が国を譲りました(論理性も知恵もなし)
仏教の経典→多すぎて矛盾だらけ。内容も誤訳が多すぎて無茶苦茶。阿含経なんか、一番釈迦の教えに近いのに無視。
論語・易経→「孔子・孟子が中国から攻めてきたらどうするか」「戦え」←この程度のことを江戸時代になってやっと考えるレベル。
聖書マジお勧め。
273 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 08:02:01.19 ID:vzRU1pm00
日本人の聖書アレルギーは日本の発展を阻害していると思う。
儒教や仏教の教えが薄れた今キリスト教の教えをバランスよく日本人は取り入れるべきだと思う。
それが科学技術に囲まれて欧米社会と対等に立ち向かわなければならない日本に求められる一つの方向性だと思う。
274 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 08:05:42.19 ID:92F3sBHo0
>>235 トルコ民族やモンゴル人が攻めてきて
イスラム世界全体が凄まじい混乱期になり化学どころじゃなくなったからだね
ヨーロッパがイスラム世界から化学の情報を得られるようになって
400年程度経つまで独自で画期的な発見がろくになかったし
イスラム世界がそのまま発展してた方が化学は発展してたかもね
275 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 08:06:14.42 ID:8sz/0OJ+0
どうでもいいが、NHK大河ドラマって、
どうして必ずキリシタンが人格者として触れられ、
デウスの教えが尊いもののように扱うのか不思議
276 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 08:06:41.87 ID:vzRU1pm00
聖書を読むととにかくわかるのがエジプトやイスラエル周辺の文化というものがとにかく日本とは異なる異文化だという事。そうなので客観的に読む事が出来るし、登場人物にそのまま感情移入するような事がない。
ただし共通点はいくらでも見つけられる。そしてこの共通点というものが実はあちらが全て起源で先になるという事に気付くとものの見方が180°変わる。
277 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 08:07:27.10 ID:S6H4ueCZ0
『キリシタン大名、小名、豪族たちが、火薬がほしいぱかりに女たちを南蛮船に運び、
獣のごとく縛って船内に押し込むゆえに、女たちが泣き叫ぴ、わめくさま地獄のごとし』
日本の娘たちが秘所まるだしにつながれ、もてあそばれ、奴隷らの国にまで転売されていくのを正視できない。
鉄の伽をはめられ、同国人をかかる遠い地に売り払う徒への憤りも、もともとなれど、
白人文明でありながら、何故同じ人間を奴隷にいたす。
278 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 08:08:52.54 ID:A81Bv+bx0
日本人の聖書アレルギーは、つまるところ「自然や環境は、在るがままで、自分たちの味方」だという思い込みにつきる。
隠れキリシタンは、クリスチャンとは言えない。彼らは聖書を改竄した(エデンの園で神がアダムらを許した。根本をひっくり返した)
砂漠で羊を飼ったり、文明の発達した国で奴隷労働を行ったり、不潔で野蛮なヨーロッパで、
理不尽とは言え自然と共に生きていって、習慣も風俗も違う異民族と接して生きていかなきゃいけなかった民族の知恵が聖書。
聖書の文字をそのまま「事実として」理解されているとして、
否定する連中はファンダメンタリストなみの馬鹿。
279 :
名無しさん@涙目です。(関西・北陸):2011/07/24(日) 08:09:26.00 ID:MoYF3qSKO
積極的に邪魔してきたという感じではないな
科学者にスポンサーがつかなかっただけだろう
280 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/07/24(日) 08:10:08.44 ID:PVB44xJl0
>>12 >なぜキリスト教圏で最も科学は発展したか
>
>逆に、なぜ日本で科学が発展しなかったか
ほぼファイナルアンサーだな
281 :
名無しさん@涙目です。(福島県):2011/07/24(日) 08:10:30.53 ID:jIMNnMH90
徳富蘇峰は眉唾だろ
282 :
名無しさん@涙目です。(福島県):2011/07/24(日) 08:12:48.06 ID:jIMNnMH90
プロリンの話になってるかと思ったら
283 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 08:13:33.66 ID:S6H4ueCZ0
キリスト教圏で科学を発展させたのはユダヤ人ではないのか?
ユダヤ人の賢さは誰もが認めるところ
一方キリシタンは頭の悪さに定評がある
284 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 08:15:33.87 ID:92F3sBHo0
ヨーロッパの化学は300年から1100年まで文字通り空白期間で
その間本当に何にもなくて化学に関する何の萌芽も見られない
本当に化学に関しては完全に不毛の荒野と化していた
285 :
名無しさん@涙目です。(福島県):2011/07/24(日) 08:15:51.39 ID:CKydO9ml0
かわりに魔術があるからな
286 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 08:16:22.91 ID:vzRU1pm00
結局旧約聖書を全部読んで理解できる、下手すると口伝で暗誦で代々伝える。
それができるという事はその時点で相当賢いからな。そういう民族の教えがあるというのはそもそもすごい知恵で、それが要するに出エジプトしたときの神との契約なのだろう。
だからお前らも旧約聖書を読んだ方がいいよ。
287 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 08:16:31.91 ID:hVCJRZoA0
ヨーロッパの中世の頃の映画を見るとウンザリする。汚くて野蛮で陰鬱で文化の香りもしない。
>>29 ローマ正教会の総本山ビザンツ帝国が
アフリカのイスラム教徒ぶっ殺しに行った十字軍に何故かレイプされたよね(´・ω・`)
289 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 08:17:31.66 ID:A81Bv+bx0
旧約聖書を読めば確実に頭は良くなる。
ロジック、歴史、自然、律法。
人間として必要な「知恵」が山ほど詰まってる。
新約聖書は、福音書は言いこと書いているし、使徒の記録や手紙は哲学として頭の訓練になる。
黙示録はライトノベルとして力を抜いて読めるし、眠れない夜の睡眠薬として最適。
日本書紀も論語も仏教経典も国学者の論文も読まない日本人が、
特に根拠もなく「日本人サイコー」とホルホルしている暇があったら、
聖書の講読を義務づけるべきだ。
290 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 08:23:32.65 ID:48YWpMW20
バアル神とかモレク神とかみんなで崇拝したら日本はソドムとゴモラになるのか
YHWHを激怒させてみたい
291 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 08:26:35.79 ID:92F3sBHo0
キリスト教は化学とは何の関係もない
化学はキリスト教の中から生まれたわけでもなければ
その力によって存続させられた事も一度もない
迫害されたことこそあれ
教会によって振興された事などただの一度もない
292 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 08:31:26.35 ID:Pgy74K1M0
プラスかマイナスかでいえば、マイナスだろうな。
ヨーロッパの文化はほとんどルネッサンス以降のものだ
ルネッサンスはご存知のようにキリスト教に迫害されていたギリシャ・ローマ文化の復興だ
さまざまなギリシャ・ローマの神の像が彫られ、描かれた、演じられた
そしてそのあとにイギリスに産業革命がおこり、急激に科学が発展を始める
以後しばらく科学はイギリスを中心に発展する。
ヘブライズムの否定(緩和)からヨーロッパは発展してきたんだよ。
>>291 戦争ばっかしてたから科学が発展して
科学が発展したから世界中にキリスト教が広まっただけだな
ローマ法王がガリレオの名誉回復したのが20年前。
これは邪魔してきたといわざるおえない。
296 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 09:03:02.34 ID:A81Bv+bx0
中世→小氷河期(日本の室町時代もそうだが)で食糧難、疫病の流行、異民族の混在で無茶苦茶。
そんな状態で、キリスト教が道徳と哲学の基本として機能する。
ルネサンス→キリスト教を踏まえた上で古代ローマに立ち返る。
近世・近代→宗教改革等で、西洋哲学(科学は元々自然哲学の一分野)の発展、近代法(私権や契約、憲法の内心の自由など)の基礎になる。
日本→オリジナルは本居宣長の言う「大和魂」(元々の意味は「繊細な心」。根性の意味ではない)だけ。
平安時代には「世間のこと」は文字通り「恋のこと」。フリーセックス、夜這い、春画の産地。
日本の科学→昔は中国、近世は南蛮、近代以降は欧米からの輸入。しかも概念の改竄なんて平気。
採算を考えない民族性のくせに、採算重視を理由に基礎研究の予算を削る。
どう考えても日本の方が糞。
インドの科学はどうだったんだろう。
アショーカ王の錆びない鉄柱はすごいと思うけど、
時代が進むほどぱっとしなくなってくる気が。
298 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/24(日) 09:12:40.77 ID:KpTSqfZU0
299 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 09:12:55.11 ID:A81Bv+bx0
聖書を貫く契約の概念の浸透がなければ、近代は成り立たない。
聖書にあるロジカルさがなければ、近代科学の発展はない。
契約の概念がない国→
例:社会的圧力でサービス残業を強いられても甘んじて受け入れたり、政権与党が選挙公約を違反、首相が脱税、違法献金をしても無事な東アジアの某島国。
ロジカルの概念がない国→
例:「最初の一撃で敵の艦隊を沈めたら敵はやる気なくすだろう」と言って、終戦の目処を考えずに戦争を仕掛ける某帝国。
「自分たちの都合で軍隊を持たないという憲法つくったから、敵も攻めてこないだろう」と主張してた某政党。
「今すぐ健康に被害がないし、そういう意味で言ったわけじゃないし、自分以外の全部が悪い」と言って権力のしがみつく某内閣。
舶来信仰してる奴が必死でワロタ
明治に氏んどけよ
301 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 09:14:05.06 ID:k/a2umh80
科学はギリシアから始まったろ。
キリスト教とか害悪でしかないわ。
キリスト教がイスラム圏から奪ってきたというのが正しい
18世紀にはまだ教会が巨大な力を持ち、金と権力を有していた。
教会は自然神学としてスタートした自然科学の大切なスポンサーでもあった。
ダーウィンが後の『種の起源』につながる、様々な着想を得た
ビーグル号での研究航海の資金も、教会が出している。
最初こそ拒絶反応があったが、バチカンは現教皇を除けば、進化論にはかなり寛大な姿勢をとっている。
304 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 09:18:10.69 ID:92F3sBHo0
>>297 インドは医学と哲学に特化していった気がするね
思想実験みたいなので一番優秀なのは多分インド
一応アトム論も生み出してるし、人間の意識の分析で
精神の階層に意識のひとつ上に自分の意のままにならない欲望を生み出しているようなところがあるとかを
紀元前に言ってるのはすごい
化学だと全体を通して一番優秀だったのは、特にアベレージだと中国あたりになるんじゃないかな
独自に化学を生み出して、また自力であそこまで発展もさせたのは多分中国くらいじゃないか
日本人の目の前でも
木からリンゴが落ちることはあったはずである
なのになぜ、ニュートンが現れなかったか。
306 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 09:20:16.19 ID:A81Bv+bx0
>>300 八木アンテナは日本オリジナルなのに、舶来信仰を持った海軍が何故か無視して戦争にぼろ負け。
つーか、昔も今も日本人はミーハーでいい加減、舶来信仰だよ。
それが悪いんじゃなくて、キリスト教が科学を阻害したと言えるほど、クリスチャンでもない日本人が反証を示しているわけじゃないことを言いたい。
神道や仏教が科学を発展させた例は皆無だし、イスラムがどうのこうの言っても、日本人ムスリムは事実として希少だからね。
307 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 09:20:33.13 ID:+TTFV4Vl0
キリスト教がなかったら修羅みたいな世界がいまでも続いてそう
308 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 09:21:05.87 ID:J0F830p20
いっぱい戦争起こしてきたんだからむしろ発展に貢献してるよな
>>306 キリスト君はローマ文化にひどいことしたよね
沢山の知恵を捨てていったよね
310 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 09:26:32.71 ID:A81Bv+bx0
>>309 ローマの文化は(ギリシャもそうだが)奴隷の上になりたっている文化。
キリスト教がなくても、いつかは滅んだ。
>>305 りんごの話は創作だよ
ニュートンは古代から連綿と続く天文学(占星術)の集大成として万有引力の着想を得たんだよ。
彼はチコやケプラーの成果を利用している
>>1 キリスト教がなかったら自然科学の進歩はなかったのにな。
313 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/24(日) 09:35:30.24 ID:5YkXC4+q0
>>72 中国で産業革命が起こらなかったのは石炭運ぶのが面倒臭かったみたいなのをBBCで見たよ
314 :
名無しさん@涙目です。(岡山県):2011/07/24(日) 09:36:46.06 ID:C/3OJg8s0
>>310 知恵、記録や風習まで捨てさったあげく
キリスト教主導で清潔さが放棄されて疫病が流行って人が沢山死んだよね
貴重な思想や本をたくさん保存してくれたイスラム教に頭が上がらないよね
316 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 09:42:15.46 ID:5S12hHPf0
キリスト教に邪魔されている欧米に全く追い付けないジャップwwwww
キリスト教の名の元に殺した人数は以上
318 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 10:01:28.88 ID:5S12hHPf0
>>317 南京で300万人以上を大虐殺したジャップwww
319 :
名無しさん@涙目です。(東海・関東):2011/07/24(日) 10:04:14.59 ID:hqz6eFskO
俺の認識では自然科学関係はキリスト教の宗教観のもと発展してきた 宗教感を壊す概念については排斥したがそれ以外ならば自然科学の歴史はキリスト教とともにあるって認識なんだが
殉教大好きキリスト教徒のくせに逃げるのか。
321 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/24(日) 10:07:21.95 ID:Db0CbwAu0
さらに1000年後には、キリスト教も科学も
どっちも当時は馬鹿なことをしてたんだなあって笑われてる
322 :
名無しさん@涙目です。(新潟県):2011/07/24(日) 10:08:37.22 ID:gaPhLmL60
ニュートンは敬虔なキリスト教信者
これ豆な
323 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 10:12:46.84 ID:SDrgsWSY0
>>315 シヴィライゼーションなら知識は奪うもの・内政は苛烈にするもの
324 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 10:18:29.97 ID:k/a2umh80
科学は帰納と演繹の繰り返しによって進歩するもんだけど
紀元前6世紀ギリシアはイオニア人のタレスは万物の根源を水に求めた
水が状態変化することに目をつけて、物質の状態とその相互変換という明白な変化をもって自然を説明しようとした。
元素の概念が登場したのが紀元前5世紀のエンペドクレスから、火水土空気の4元素
これがアリストテレスに引き継がれて紀元前4世紀頃に最大の科学体系が樹立される
元素が相互転換しうるものとして考えられた。
これは18世紀のラヴォアジェによって近代的元素の概念が登場するまで生き延びた。
究極の粒子を考える人たちも居た、紀元前4世紀頃のレウキッポスやその弟子のデモクリトス達だ。
彼らは原子(atomos:分割できないもの)を考えた。
この考えは紀元前4世紀〜3世紀のエピクロスに引き継がれた。
紀元前1世紀にはローマの詩人ルクレティウスによって「物の本質について」という詩に綴られた。
これが西暦1473年に印刷されたことを機縁に、17世紀のフランスの哲学者ガッサンディが原子論を復興した。
しかし原子が科学の主役の座に座るのは、ラヴォアジェによる新しい元素観確率の後
19世紀のイギリス人ドルトンの登場を待つことになる。
325 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 10:20:06.22 ID:k/a2umh80
科学にはこう言う帰納(周囲の事柄などからある規則や法則を考え、ある仮定をする)と演繹(帰納されて出来た考えを実践したり、それを元に予測したりする)
の繰り返しによって発展してきた。
演繹の結果、最初の仮定がどうも間違っているようであれば、最初の仮定を考え直す、そしてまたある仮定をする、そしてそれを演繹的に試していく。
矛盾が生じない限り最初の仮定でやっていくが、矛盾が生じたところでまた考え直す。その繰り返し。
これのプロセスには宗教は全く関係がない。
キリスト教の登場によってそれが断ち切られた1000年以上も断ち切られた。
結論:キリスト教は害悪。
326 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 10:22:29.44 ID:0NdDR2cj0
キリスト教が邪魔しなかったら1000年前に福島で原発事故が起きてるな
327 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/24(日) 10:23:08.59 ID:3T40btUiO
>>319 うん
だから
特にあまり化学の発展には寄与してなければ
まして化学を生み出したりも別にしていない
根本的にあんまり科学の発展に関係ない
何回か化学を激しく迫害したくらい
キリスト教があった地で1000年近く
特に化学に類するものは生まれなかった
>>38 最近は、「暗黒時代は無かった」ってことになっているらしいぞ。
ヤギの脚をもとに人体解剖図つくってた時代なのにね。
330 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 10:24:59.86 ID:k/a2umh80
アリストテレスからラヴォアジェまでどうやってつないだかと言うと
イスラム圏に科学知識が蓄えられてたのもそうだろうし
もっと大きいのが4元素説がひっそりと錬金術の土台になっていたってこと
錬金術をずっと続けていたことによって、実験器具の技術がアップしていったことによって
ラヴォアジェによる元素観の確立の成功につながる。
>>330 錬金術師の人たちって、宗教観はどうなってたの?
城で召し抱えられたりしてたみたいだから、
あんまり非キリスト教でもなかったと思うけど
錬金術は仏教でいう密教的な地位だったような
333 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 10:33:31.26 ID:k/a2umh80
>>331 アリストテレスからの物質連続説を支持してた人達としか言えない。
錬金術は実験技術の発展に大いに寄与したけど、そこに宗教は関係ないだろう。
334 :
名無しさん@涙目です。(岡山県):2011/07/24(日) 10:33:43.72 ID:C/3OJg8s0
335 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 10:38:53.34 ID:Flrd+xtn0
>>324 ヨーロッパが科学を発展させたのはこういう背景があったからなんだよね。
無論、このころはキリスト教は無かった。
キリスト教とは関係なしに欧州は科学を発展させる論理的思考がすでに確立されていた。
キリスト教がなくても欧州では科学が発展したと思う。
キリスト教はむしろ科学を停滞させた。
336 :
名無しさん@涙目です。(秋田県):2011/07/24(日) 10:41:22.01 ID:CKxlhC3H0
そもそも当時のヨーロッパの知識階級ってほとんど敬虔なキリスト教徒なわけで
現代でも人道的でない研究は排斥されるように当時はキリスト教的価値観でタブーな研究は排斥されただけ
キリスト教的価値観が科学に有害だったかどうかは中国が科学で天下取ってない時点で察しないと駄目
337 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 10:41:30.32 ID:Flrd+xtn0
科学の発展の土台となったのは宗教ではなくギリシャ文明だ。
進化論も否定するキリスト教
339 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 10:42:24.53 ID:k/a2umh80
物質が4元素を巡って連続してるから、色々やれば金になるだろうってのが錬金術だろ。
その土台がアリストテレス(紀元前4世紀)の時代の考えなわけ、それを土台にして近代科学の概念が新しく生まれる。
さらにそれを土台にして紀元前4世紀に考えられた原子(割り切れないもの)が19世紀にやっと返り咲いたわけだ。
約2000年ぶりだな。
↑ここまで古典物理(科学)
それを土台にして最近100年で量子論なんかが出てきた。←ここから現代物理(科学)。
340 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 10:43:33.05 ID:rFgPEMo00
宗教と科学の発展はあまり関係がない。
科学と関係があるのは民族としての成熟度合いである。
(´・ω・`)民族としての成熟度が高いほど、科学発展に悪い影響を与える。
民族としての成熟度が高い=科学発展の邪魔をする余計な慣習が多い
ってことだから
暗黒時代で一番犠牲になった分野は暦学だろうな
時間の概念がもっと早く産まれてれば産業革命もはやまっただろうに
342 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/24(日) 10:44:12.47 ID:j4xHiaf4O
マイエルの逃げるアタランテー
錬金術師は総じてイスキリ様だよん
343 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 10:47:46.92 ID:Flrd+xtn0
ギリシャ文明は哲学を発展させて
哲学から論理的な思考を身に着けた。
キリスト教がなくても科学は発展しただろう。
しかしギリシャ文明がなければ科学は発展しなかっただろう。
344 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 10:50:02.57 ID:MFL+QmxV0
センターの現代文によくでてきそうなテーマだな
345 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 10:51:24.95 ID:k/a2umh80
まさに科学は古代ギリシアから始まったわけだ。
もし科学と宗教の進歩が関係あると考えてる人がいるなら
オリュンポス12柱>キリスト教って考えておけ。
346 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 10:54:41.59 ID:rFgPEMo00
科学発展速度に影響を与えるのは
識字率と家族形態、それに人口ピラミッドの形である。
(´・ω・`)古代ギリシャにおいても識字率は非常に高く、ほとんどの人間は読み書きができた
家族形態は民族が成熟するほど変化していき、これが科学に対して大きな悪影響を与える
人口ピラミッドは現代において問題であり、それ以前の時代にはほとんど一緒である。
347 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 10:55:56.94 ID:k/a2umh80
多神教の地域ってのはタブーが少ないから、一回科学的思考が根付けば伸びるんだよ。
科学の邪魔をほとんどしないから。
とにかく宗教的なタブーは少ない方がいい。
それを考えると日本は伸びしろが大きい。
348 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 10:56:54.81 ID:rFgPEMo00
つまり民族としては原始的であり、
識字率は高く、
人口ピラミッドが綺麗な三角形になっている民族が一番科学を発展させるわけ
だから、産業革命は他地域のヨーロッパよりも原始的な民族が住むイギリスで発現したわけ。
ギリシャも同上。
(´・ω・`)
科学はオリエントの暦からはじまる
350 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 11:02:51.85 ID:k/a2umh80
>>348 民族の成熟度はあんまり関係なくね?
多分宗教的な規則が厳しい方が成熟度が高いって言いたいんだろうけど。
つまりその地域での法律になるものだから。
でも宗教的な規則どころか教義や経典がない日本も成熟度が高かったと思うけど。
むしろ科学的なものをじゃまするのは宗教的なタブーなわけで
それが少ない地域で帰納と演繹の習慣が根付けば、科学は発展すると思うよ。
民族の成熟度は関係ないと思う。
351 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 11:03:46.36 ID:LiLiZEG50
科学って意外とアバウトだよね
352 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 11:04:05.84 ID:k/a2umh80
353 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 11:05:35.34 ID:k/a2umh80
>>351 最初に立てた仮定に対して矛盾がなければおkってもんだからね。
だから何回も法則や規則が変わる。
354 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 11:05:55.01 ID:vHScvFW90
ギリシャ文明が工学も発展させてエンジン作るようになるとは思えない
だが実際に科学と社会を発展させたのはキリスト教
356 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 11:07:44.26 ID:k/a2umh80
357 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 11:08:02.36 ID:rFgPEMo00
>>350 宗教の内容と民族の成熟度合いは全く関係ないよ
(´・ω・`)というより巷でいわれるほど宗教はあまり人間社会に大きな影響を与えていない
日本は成熟度が高いほうだよ。
それは直系家族制といわれる家族形態で、ドイツなどに似ている家族形態をもっている。
この形態は核家族の後にみられる形態で、主に権威主義的な傾向をもつ民族になりがちである。
で、常識だけど、権威主義は科学に非常に悪影響を与える。
358 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 11:13:33.68 ID:92F3sBHo0
>>355 その社会がたまたま採用していたファクターの一つをとって
それに全部の栄光を与えようというのはあまりに幼稚な発想だ
極端な話キリスト教をパンを食べる民族に置き換えても成立するような
実にちゃちな議論だ
359 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 11:13:37.55 ID:k/a2umh80
>>357 権威主義よりも宗教的タブーの方が悪影響があると思うけど。
もちろん権威主義も悪影響があるけど
宗教的タブーはそれ以上の力でもって圧殺してくるから。
あと俺も民族の成熟度と宗教はあまり相関関係はないと思ってるよ。
俺が言いたいのは民族の成熟度が科学の発展を阻害ってのはあまりピンとこないってこと。
家の形態による権威主義の助長によって阻害されるって説明ならまああるかもなあって感じ。
でもそれよりもガッチガチの教義のある宗教が根付いてる方が科学の発展を阻害すると思う。
360 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 11:19:35.67 ID:Flrd+xtn0
>>358 パンはあれだけどラテン語とか。
ラテン語を学ばなければ科学は無理だとか。
361 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/24(日) 11:20:43.62 ID:97Glya2+O
印刷は聖書を刷るために開発された技術だが、何故か聖書をあまり必要としていない日本で異常に発達した
日本だとペーパーバックでも綺麗に印刷されてるけど海外は印字の雑な高級書籍がゴロゴロしてる
362 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 11:22:41.96 ID:rFgPEMo00
>>359 そもそも宗教っていうのは、全部の地域で同じような教義が厳格に適用されているのか?
ていうと違う。
例えば、最大の囚徒を誇るイスラム教は教義に厳しい地域もあれば緩い地域もある
キリスト教もまた同じで様々な分派を発生させ各々教義が違う
宗教が厳格な地域とゆるい地域にどういった差が生じているのかというと
(´・ω・`)この教義に影響を与えるのが民族としての成熟度なわけだす
宗教ってのは、民族を彩るペンキみたいなもんだな。一見派手で違いがあるように見えるけどそれは中身を表しているものじゃないってこと。
まあトッドの受け売りだすが
西洋には二つの思想的な流れがあって、
表側はローマ・ユダヤのキリスト教、裏側はギリシャ・エジプトのヘルメス錬金術
ヘルメス錬金術がキリスト教によって迫害され、それがイスラムに流れてイスラム科学が
興隆を極めていったのが科学史の流れだね。その後、ルネッサンスによって、イスラムから
ギリシャ文化の再輸入が起こったわけ。
364 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 11:51:16.23 ID:F1KfPIdX0
どうもID:A81Bv+bx0は俺の意見に被せて単なる舶来信仰とかの結論に持っていこうとしている下手なNTTの情報操作係みたいだな。実際聖書も読んでいない感が強い。
365 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 11:52:30.23 ID:QHrDAxA80
ビックバンを提唱したのはカトリック司祭
いや、キリスト教が原因だろ。
科学は宗教と両輪であると言われてるし、暗黒の100年もあったよ。
ただ、今日の発展はルネサンスが原因だから、キリスト教のお陰ってのはある。
キリスト教がなかっても、順序よく発展して、今とは違う着地点を見いだせたらしいけど。
367 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 11:55:39.84 ID:qv4QdER10
>>190 収賄でクビになったアホだろ。
死に方はもっとアホ。
368 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 11:56:51.76 ID:mmTLvbO50
キリスト教がなかったらデカルトも生まれなかっただろ
369 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 11:59:38.70 ID:F1KfPIdX0
どうもID:A81Bv+bx0の論を見てると全く無茶苦茶だ。
論語や国学と聖書を比べること自体、聖書を読むとかなりナンセンスなんだが。
どっちが元ネタかなんて歴史を知っている現代人からしたら虚しい作業。
それが聖書を読むことの一番の目的だと思うんだが、まず聖書を読んでないからその実感、実体験がないのだろう。
370 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:02:43.10 ID:F1KfPIdX0
しかも聖書の論からなぜか現政権与党の民主党批判がチラチラ混ぜてある。
まさに統一教会の発想だろうが、聖書を読んでいるとしたら結局その読み方に問題があるとしか思われない。
というか統一教会とかなあ。
371 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:04:45.26 ID:k/a2umh80
>>362 ああ、なるほどね
例えばイギリスは民族の成熟度が低かったから教義の緩いプロテスタントが広まったってわけね。
それで科学が発展しやすかったと。
でもイギリスって表向きはキリスト教国だけど
真相は魔法信仰(ドルイド信仰の延長)が色濃く残ってる地域で
キリスト教国としてはイレギュラーな国だと思うんだよね。
ハリーポッターとか流行るし。イギリスは魔法信仰がかなり強い似非キリスト教国だと思ってる。
だから科学も発展しやすかったんじゃね。
>宗教ってのは、民族を彩るペンキみたいなもんだな。一見派手で違いがあるように見えるけどそれは中身を表しているものじゃないってこと。
これに関してだけど、一神教の場合は民族の中身を表すものじゃないだろうけど
多神教とりわけ原始宗教の場合はその神話なんかはその民族の精神を映し出す鏡のようなものだと思ってる。
神話ってその地域の人々の精神性やら考え方が詰まってるもんだから。
だからエロイ話が多い、つまり人間はみんなエロイ。
ただ神話が似通ってて流れ着いたような話もあるんだろうけど。
でもちょっとした細かいところに民族性が出てるように思う。
>>333 表向きに批判はせず一応クリスチャンって感じかな
373 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:07:47.18 ID:k/a2umh80
>>366 両輪じゃねえよwどう考えたら両輪になるんだよ。
ルネサンスは再生って意味だよ、ギリシア、ローマ時代の失われたものを再生させようぜって運動だよ。
古代ギリシア時代にはキリスト教なんて無かっただろ。
むしろキリスト教が科学を押さえつけてたってのが正しい。
374 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:09:57.62 ID:qv4QdER10
宗教がおさえつけもしたし、発展させもした。
どっちもした。
375 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:10:56.21 ID:k/a2umh80
376 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:12:14.42 ID:F1KfPIdX0
キリスト教、イスラム教のもとになるユダヤ教の一神教は、アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフの時代にすでに一神教として成立しているように書いてあるが、
実際は読めばわかるように多くの他の神様たちの中でのユダヤ民族の守り神としての一神教というだけで、日本人でいうところの祖神という位置づけだけ。
これだってその時点でイサクを献身したり、ヤコブが神様と格闘したりどうにもスパイと国家の暗闘みたいな風景でしかない。
で、結局一神教が本格的に成立するのはモーゼの出エジプトからなんだが、これも要するに民族大移動と異民族への侵略での軍事的統一性のため。その時点の一神教はエジプトのツタンカーメンの親父さんが始めた宗教改革の賜物らしいと見当は付いている。
つまり一神教自体がエジプトの文化文明の一つの傑出した表象であり、それがあらわすものはまさに人類の知恵の集積なのだ。
377 :
名無しさん@涙目です。(新潟県):2011/07/24(日) 12:13:21.64 ID:sOxu7Lq50
あれ、ここはv速?・・・・(´・ω・`)
「宗教」がおさえつけていたのではなくて、「キリスト教」がおさえつけていた。
イスラム科学ではイスラム教が科学振興を推し進めていた
379 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:14:49.30 ID:k/a2umh80
>>374 いやいや、時速500キロでる車のブレーキを全力で踏んでおいて、たまにブレーキ緩めたからって
発展させたってのはねえよ。
とにかくメソポタミア・エジプト→ギリシア→ローマって来た科学の流れを1000年以上ぶった切ったのはリアル黒歴史だろ。
380 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/24(日) 12:16:04.74 ID:IlACqLvU0
地動説を唱えると火あぶりの刑にされるぞお前ら
ヨーロッパ人がキリスト教中心の学問をやってた時代に純粋な学問をがんばってたのはイスラム圏の人たち
382 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:20:25.64 ID:F1KfPIdX0
イスラム教の成立にはユダヤ教が深くかかわっている。
そして原始イスラム教はアラビア帝国となりアラビア文明を形作りキリスト教化したローマ帝国の滅亡を引き起こした。と同時に中世キリスト教でのレコンキスタをはじめとしたキリスト教社会の成熟は十字軍運動となりひいてはルネッサンスへと回帰した。
つまり科学の原動力は明らかに宗教的情熱であり、宗教と科学の原動力は人間の生命力の根源で一致しているのである。
これはアメリカのフリーメイソンの象徴であるコンパスと直角定規(ユダヤ教を象徴する六芒星、ダビンチコードで有名な男と女の凹凸を意味する)の中心にあるG(GodとGeometry、一神教の神と幾何学、数学の意味)の象徴の意味そのものである。
383 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/07/24(日) 12:20:44.41 ID:jdoqz0feO
科学、社会の発展を阻害するのは原理主義者だろ。
そして、キリスト教はじめ一神教は原理主義の温床だろ。
日本はこれ以上、耶蘇教に汚染された
息苦しい社会になってはいけない。
384 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:22:53.39 ID:k/a2umh80
フェニキア人の神様の中で有名なバアルって神様が
悪魔呼ばわりされてるのがかわいそうでならない
日本人も人事ではないような気がするわ。
日本もポエニ戦争みたいなことにならなきゃいいけど。
385 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/24(日) 12:24:26.93 ID:+hxALOtm0
むしろなぜ進んでいたイスラムが遅れてしまったのか
>>12 そこそこ豊かで循環できる社会モデルが出来てたから。
社会科学で言えば日本の封建制はある意味完成系。
>>385 良心の自由が無いから
キリスト教は隠れられる
イスラム教は隠れられない
389 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:26:42.40 ID:F1KfPIdX0
聖書にもあるように東方の三博士の逸話にあるように、欧米からして東方、オリエントからは新しい発想や教えが伝わるとの考え方がある。それがジャポニズムや、黄金の国の発想にもなっている。
キップリングが「東は東、西は西」というように、東洋には東洋の考え方があり、それは西洋のものとは異なるという考え方はあり、それらが常に西洋と競合したり、刺激を与えることで新しい発想や科学の進歩を産むという歴史がある。
ただし人類は共通して理解しあえる存在であるという事実からも、科学や宗教の次元を超えて共感しあえる存在であるという考え方がルネッサンス以降の人間中心主義の理念である。
キリスト教の国で発展したのを知らないのか?
391 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 12:28:13.48 ID:wL/k3vkt0
キリスト教の神の作られた世界を知ろうと言うおもいが科学を発展させた
時代は暴力革命だな
392 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:28:25.17 ID:k/a2umh80
>>382 アメリカのペンタゴン(国防総省)は五角形で五芒星じゃね?
あとルネッサンスは再生って意味じゃね?科学の発展は宗教とはなんの関係もないよ。
科学の源流には、エジプトから続いているヘルメス神秘思想、ヘルメス錬金術がある。
キリスト教によって表側の世界には出てこないが、フリーメイソンやらプラトンやら
イスラム科学やらニュートンや近代イギリスの心霊研究やらと、、あちらこちらに
顔を出す。
日本ではキリスト教しか紹介されていないので、非常にわかりにくいんだけど、
ヨーロッパ文明の裏側にはこのヘルメス錬金術があるんだ
394 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:29:24.74 ID:pR7cWvfZ0
395 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:29:57.97 ID:k/a2umh80
396 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:31:29.99 ID:F1KfPIdX0
宗教的情熱が科学研究の情熱と一致するのは歴史が証明している。
一神教がエジプト文明の粋であるという事は旧約聖書を読めばすぐにわかる。
何より現代の日本人に必要なのは論語や国学や仏教から学ぶ事も大事だが、キリスト教の基本である聖書を日本の文化として実生活の中で取り込む事であろう。
397 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 12:31:38.98 ID:OtMA3qLP0
キリスト教というか教会がなかったら、西欧はラテン語や古典知識持つものがいなくなってただろ
多分ルネッサンスに辿り着くことすら無理
そして他の地域では産業革命、科学革命に至らなかったのだから、近代以降の発展はない
迫害・弾圧も教会は行ったが、古典文化の保存を行っていたのも教会
西洋数学史だと
ギリシャで急速に発達し、ローマで停滞、キリスト教が広まって暗黒時代になる
14世紀頃から復活をし始めてルネサンス以降天才が多数出現したという感じ
399 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:34:32.58 ID:F1KfPIdX0
>>398 ただし西洋の文明というよりも、そもそも西洋の街並み、家や生活そのものはその暗黒の中世の時代に全て作られているんだよ。だからキリスト教全盛の時代や中世から日本人がなんら利益を得ていないと感じるのは当然なのだ。
400 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:34:36.26 ID:k/a2umh80
>>397 キリスト教がなければそもそもローマ帝国は滅びなかった。
401 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 12:36:11.24 ID:TSvQR9dC0
科学だけの社会だと倫理がないから環境破壊が急速に進む。
歴史上、多くの文明が滅びてきたが大半が環境破壊によって滅びている。
科学の発展に適切なブレーキをかける役目が宗教ということだろう。
たとえば軍事的・合理的に考えれば朝鮮戦争や中国でマッカーサーが
原爆を多用しようとしたのは正しかったのかもしれない。しかしそれを
したらどうなっていたか。
402 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:36:39.52 ID:k/a2umh80
>>399 だってローマ帝国の建築物を再生させられないんだから
町並みは暗黒時代の物が中心になるだろw
403 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 12:37:24.73 ID:MhCgvSgd0
邪魔したのは事実だろ
404 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:37:25.67 ID:F1KfPIdX0
ちなみにお前らがかたくなに持ち上げる古代エジプトや、古代メソポタミア、古代ギリシア、古代ローマのそれぞれ中心地は全てそれぞれ一神教のキリスト教、イスラム教の中心地として中世以降の教会やモスクを中心とした街づくりで発展している。
>>396 科学と神秘思想というのは割と相性がいい。ニュートンをはじめ
大科学者が神秘思想に傾倒していたように。
しかし、キリスト教と神秘思想は相性が悪いんだなこれが。
406 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 12:39:02.14 ID:Flrd+xtn0
>>399 西洋の都市文明はギリシャのポリスが起源じゃない?
生活スタイルはむしろキリスト教によって退化したと思われるけど。
古代ローマではあれほど入浴の文化が盛んだったのに
中世では欧州はとても不潔になっていた。
ペストの被害が拡大したのだってキリスト教の影響があるでしょ。
407 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 12:39:20.83 ID:Xta23JO80
キリスト教がなかったら
宣教という植民地獲得の大義名分がなくなって
資源の交易が盛り上がらずに工業が発展しなかった
石を積んだ家に住み、牛車に乗りながら哲学と数学だけ超ハイレベルの世界
408 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:39:22.26 ID:IksnETQP0
古代文明を必要以上に持ち上げるのはムーとかそういうのと一緒で、物事の繋がりや歴史を正しく認識できない愚か者の習性だよ。そういう意味でも聖書が日本人には必要なのだ。
生物学とか神が作った生き物を観察するってことで顕微鏡で観察したりして発展したからな
今は進化論はインチキとかいうキリスト教原理主義のカルトがアメリカで幅をきかせてるが
カトリックのほうは過去に科学を弾圧した反省があるのか寛容になってるけど
410 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:39:43.82 ID:mRyjCBwP0
科学がキリスト教の布教を邪魔してきたんだよ←宗教史知らない馬鹿だよね
411 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:39:55.98 ID:k/a2umh80
>>401 いや日本に原爆落としたがな、二発も。
しかもキリスト教なんかは自然は屈服させるものって発想だから環境破壊もなんのそのだろう。
むしろギリシア・ローマの方が相対的に考えて自然を大切にするんじゃねえの。
412 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 12:40:09.10 ID:TSvQR9dC0
>>404 宗教が「価値を生む」からね。Macが成功しているのも多分に宗教的情熱を
うまく取り入れているから。科学それ自体は価値をうまない。生産性の向上や
問題の解決だけだ。
414 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/24(日) 12:41:39.77 ID:G6Rk7Exh0
キリスト教が誕生せずローマ帝国が栄え続けてたら今頃火星に住んでる
415 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 12:41:41.44 ID:TSvQR9dC0
>>411 そのとおり。その結果をみたアメリカ本国の首脳はマッカーサーの朝鮮、中国での使用提案を
蹴って更迭することにした。アメリカが世界人類から悪魔のような国になることを恐れたからだ。
宗教倫理が科学と合理性を制御した一例ということ。
416 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 12:43:02.25 ID:OtMA3qLP0
>>400 むしろキリスト教が延命しただろ
キリスト教を国境に据えたビザンツが1000年続いてるし
軍人皇帝以降、ローマ市民という概念では国を保てなくなってきたからキリスト教を利用した
>>406 よくある誤解だが、一番不潔なのは近世な
中世は途中まで入浴習慣あったし、風呂屋があった
417 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 12:43:38.78 ID:TSvQR9dC0
>>414 あらゆる文明が環境破壊で滅びてきたのげ現実。宗教なしでローマがあのまま栄えて
地球を飲み込んだとしても、やはり環境破壊で人類まるごと滅ぶ結果になったことだろう。
418 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/24(日) 12:43:49.21 ID:sWUE1o/e0
>>12 キリスト教圏でまず聖職者が科学的な探究心を持ち、研究を始めたわけだが。
それは聖職者が高等教育を受ける機会が多くあったことと、
特に世界は神が作ったというキリスト教的考えから世界を探求することで神に近づきたい
というのが大きかったんじゃなかったかな。
詳しく知りたければ科学史でも勉強してケロ。
419 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:44:28.21 ID:vkB8r2vf0
お前らの中でローマ帝国はどれだけ強固だったんだよ
>>417 昔は簡単に環境に破壊されてたけど今はちょっとやそっとじゃ破壊されなくなったんじゃないのか
421 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/24(日) 12:46:00.70 ID:Gu485zTtO
神道のほうがエロいよね
422 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/24(日) 12:46:21.22 ID:hb1Blr6A0
>>371 イギリスの科学の発展どうこうが産業革命のことを言っているなら、宗教的要因とは別に、
島国であるが故に歴史が循環して結果、合理主義に至り一因となったという話がある
423 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/07/24(日) 12:46:31.67 ID:bwqgCHP40
>>402 なに訳のわからないこと言ってるんだよ
建物には経年劣化による破壊と流行様式の変遷ってのがあるんだよ。
424 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:46:36.05 ID:IksnETQP0
ローマ帝国の歴史も勉強してください。
シーザーから、アウグストゥス、カリグラ、ネロ、軍人皇帝、五賢帝、ユダヤ戦争、キリスト教の歴史、ローマ帝国の興亡、十字軍。
まだまだ君たちが勉強すべき事は沢山ある。
原爆を投下したトルーマンの言葉 この世で新しい事は君たちがまだ知らない歴史だよ。The only thing new in this world is the history that you don't know.
425 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:48:37.03 ID:k/a2umh80
>>404 紀元前3世紀にキリスト教やイスラム教があったとは初耳なんだがw
426 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 12:49:51.85 ID:TSvQR9dC0
>>420 原発・・・科学
脱原発・・・宗教
こう考えればわかりやすいだろう。宗教がなければ愚かな人間達は
欲にまみれて滅亡へと突き進むだけ。中国も砂漠化がひどい。
カナダのタールサンド開発も環境破壊が凄い。
環境保全とはすなわち、科学や経済偏重による発展スピードを遅めること。
まさに宗教だろう。しかしそれ以外に持続的な発展を維持する方法はない。
427 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:50:02.95 ID:IksnETQP0
ヨハネの黙示録の666はネロの事だとちゃんと書いてある。
ユダヤ教の情熱と科学への貢献は全人類が模範とすべき姿勢である。
キリスト教ではなく教会な
429 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/24(日) 12:50:31.69 ID:ZyPqLdH40
不老不死 寿命200年 ワープ 高速宇宙船 自然回復の土 水の浄化
タイムマシン 重力を自由にできる技術 宇宙コロニー 無限エネルギーが人間の最終目標だろ
遅いな今のままだと1万年はかかりそう
430 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:51:25.04 ID:k/a2umh80
>>416 ビザンツとかもうローマ帝国じゃない。
技術もなにも受け継いでないじゃん。
>>423 水道橋とか作れて無いじゃん。上水道とか引けてないじゃん。
431 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 12:52:18.88 ID:Flrd+xtn0
>>416 古代より中世、中世より近世のほうが不潔なのは
やっぱりキリスト教の悪影響だと思われる。
古代ローマは奴隷でさえ入浴をしていた。
欧州は中世や近世は貴族でさえ入浴をしていないのがいた。
古代ローマの奴隷のほうが中世や近世の貴族より清潔ってどんだけ退化したんだよ。
432 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:53:46.78 ID:IksnETQP0
>>431 不潔不潔って単純に人口の問題だろ。
生産活動が向上するから人口が増加して一時的に人口稠密地帯での衛生環境が悪化する。
現代でも一緒だ。
その位自分で分かれ。
433 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:55:21.18 ID:k/a2umh80
434 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/24(日) 12:55:37.27 ID:hb1Blr6A0
435 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:56:05.74 ID:IksnETQP0
常温核融合は無理だと理論的に証明された歴史がある。
つまり太陽エネルギーは太陽から得るのが最も効率が良い。
436 :
名無しさん@涙目です。(北陸地方):2011/07/24(日) 12:57:09.93 ID:nUMuE66bO
織田信長はポルトガル人の持ってきた地球儀見て地球が丸いの即座に理解したからね
437 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 12:57:14.67 ID:IksnETQP0
ローマ帝国の歴史を知らない奴が多すぎる。
シーザーがどうやって権力を取って、どうやって権力の座を失墜したから知らんのか。
これなんかは聖書以前の常識だぞ。
438 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 12:57:18.26 ID:Flrd+xtn0
>>432 入浴の文化が廃れたのは?
裸を人前で見せることを忌避するキリスト教の影響では?
一方イスラムは入浴の文化は人口が増えても続いた。
あなたの論理だと、イスラムは人口の増加と共に入浴の文化がなくなり
キリスト教徒波に不潔になっていなければいけないけど。
439 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 12:57:33.55 ID:TSvQR9dC0
>>433 それが実現するまではブレーキをかけつづける、つまり脱原発という宗教が必要であり
正しい道だということだね。何十年、何百年先になるかわからないが、現時点での未熟な
科学力で原発をカネ目当てに濫造することは破滅への道でしかない。
スパさんみたいなトリックスターがいないとこの手のスレは参加する気がせんなぁ
とりあえず言っておくと、科学的方法論(実験・帰納法)はルネッサンス期に成熟した。
つまり、それまでは厳密な意味で科学は存在しなかったわけ。
441 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 12:58:46.11 ID:k/a2umh80
>>432 土木技術が圧倒的にローマが上だったから、水引いてこれたんだろ。
中世のヨーロッパ人は土人だろ。
キリスト教擁護の奴らはアホなのか!?
443 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:00:14.49 ID:k/a2umh80
>>440 はいはい、大体ルネッサンスが再生って意味じゃん。
444 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 13:00:40.30 ID:OtMA3qLP0
>>430 おいおい近世の学者なみの知識だなあ
水道橋などのインフラ、建築技術、農業技術、統治システム、全部受け継いでるじゃん
>>431 いやペストあたりまで都市の庶民も入浴してた
>>440 それは、あれだ、日本の繁栄は戦後に急に出来た、戦前のものは全部悪だと考える
丸山思想と一緒だな。
戦前にもちゃんと歴史はある訳だし、江戸時代からの蓄積があったから、
急速な近代化が成功した訳でね。
446 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:02:14.31 ID:k/a2umh80
>>439 べつに宗教がなくても出来るよ。
日本も木を切りすぎて山が禿げて来たから
植林するようにってお達しが中世に出てる。
447 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 13:02:32.61 ID:IksnETQP0
マラーの死って有名なダヴィッドの絵画を知らんかね。
入浴や衛生についてローマ時代から退化した歴史は無いだろ。
448 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 13:03:19.45 ID:TSvQR9dC0
科学それ自体は「神的な視点」を持たない。だからこそ宗教が必要になる。
科学技術を究極まで極めたと仮定して、それをもって何をすべきか、どうあるべきかを
考えることが先に必要だからだ。
つまり宗教は善悪を規定する(価値を与える)。科学についても同じように価値を
与える。原発のように住民が被害を受けるような科学は当然「悪」であると。
核技術を破壊と大量殺戮に用いたように、科学者自身は善悪を知らないし価値を与え
られないから宗教や倫理というブレーキが必要になる。科学者がしばしば子供にたとえられるのは
こういうことだ。
449 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:03:33.49 ID:k/a2umh80
>>444 入浴しててなんでペストが流行るんだよ。あれ不潔だから流行ったんじゃないのかよ。
世界史かじるなら科学史もやるんじゃないの?
さすがに科学史ちょっとでもかじったことない奴がいるとは信じがたい
アレクサンドリア図書館を攻撃したのは何教徒だったっけ〜
452 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 13:05:14.43 ID:IksnETQP0
フリーメイソンのシンボルのGを知らない奴が多すぎる。
GodとGeometryは一致するんだよ。
神への意識と合理性、科学性の認知である幾何学への意識は究極において一致するんだわ。
453 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 13:05:33.61 ID:Flrd+xtn0
>>448 >科学それ自体は「神的な視点」を持たない。だからこそ宗教が必要になる。
それは同意なんだけど別にキリスト教である必要はないんじゃない。
古代ギリシャやローマだって宗教はあった。
科学の暴走を防ぐためにも信仰を持つことは大切なんだろうけど
キリスト教以外でもいいと思う。
454 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 13:06:39.42 ID:IksnETQP0
キリスト教、ユダヤ教が歴史的に科学の形成に最も貢献したのは否定できない。
屁理屈でキリスト教徒に勝てるものはいないからなw
キリスト教よりもギリシャとローマの遺産が圧勝してるイメージ
ビザンツやイスラムからの古代書物の流入があればこその西欧の発展だし
古代の知識を読み解くためにスコラ学が確立され、科学哲学神学医学法学が発展した
キリスト教なんて絵画と音楽以外は「異端」によって幅を狭めてたんじゃないの?
457 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 13:07:28.32 ID:nTIj//FW0
ローマカソリックがヘレニズム的思考を排除したのは紛れもない事実だからな
459 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 13:10:00.12 ID:IksnETQP0
だからカソリックがルネッサンスの最大の庇護者であり、それらがラファエロとダヴィンチとミケランジェロという天才を生んだ。ドイツではデューラーという天才を生んだ。
それがダヴィンチの最後の晩餐に認められるようなシンボリズムを残したのだ。
460 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 13:12:01.12 ID:nTIj//FW0
レコンキスタまでヘレニズム文化に西ヨーロッパが触れる機会を閉ざしたのも
間違いなくローマカソリック
461 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:12:28.02 ID:k/a2umh80
462 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:13:24.28 ID:k/a2umh80
>>459 もともとキリスト教が無ければ常時ルネッサンスだった。
キリスト教が破壊したものを取り戻すってのがルネサンスだろw
465 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 13:14:08.63 ID:IksnETQP0
カソリック教会が主導して第一次十字軍は成功に終わった。
それらは教会や修道会のネットワークを生み、科学的素養が生まれる素地を作った。
それらが現在の銀行や通信の基礎となり現在も生きている。また国際ネットワークの基礎が生まれた。
マルタ十字はハッタリではない。
466 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 13:14:16.13 ID:OtMA3qLP0
>>449 ペストが西欧の風呂文化壊滅に一役かった、順序が逆(風呂の水ごしに感染すると思われた)
ついでにローマ風呂現役のユスティニアヌス時代も、14世紀のイスラム圏といった風呂文化があっても流行してる
マジでこのスレ科学史のかの字も知らない奴多すぎ
それ自体は悪いことではないが、スレで見当違いの説語るし
科学史入門用の「科学史へのいざない」くらい読んどけよ
467 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 13:15:11.93 ID:TSvQR9dC0
>>453 当然に特にキリスト教ってわけじゃなくて「倫理」ということだけど、現代社会、
世界の趨勢を規定する西洋的価値観がすなわちキリスト教的な価値観だからな。
はっきりいってそれ以外に科学の対極と成りうる倫理観らしいベースとなる宗教はないといえる。
アジアを見ても中国はひどいし、日本も原発事故後にまともな倫理を示した宗教は無い。
たとえばアメリカではクローン人間の製造を禁じた(キリスト教的価値観で)けど、
中国や日本だったら下手したら兵器やカネになるならどんどん作ろうって話になるだろう。
日本もカネで他人の臓器をヤクザと医者が奪い取った事件が普通に起きてるし。
468 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:16:03.51 ID:k/a2umh80
>>466 風呂文化は科学史とは違うような気がするが。
470 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:19:07.22 ID:2hd7tWzs0
>>467 神がほんとに全知全能ならそもそも人ごときに倫理なんて不要じゃね
471 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 13:19:33.11 ID:OtMA3qLP0
>>468 いや風呂文化のことじゃない
ローマ帝国が続けばもっと早く近代にたどり着いた、とか
キリスト教は科学を滅ぼし妨害しただけとか、レスしてる連中のこと
どうも古代を過大評価しすぎで、中世を過小評価しすぎな傾向あると思う(一昔前のヨーロッパみたいだな)
472 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:21:55.75 ID:k/a2umh80
>>467 日本の倫理感は慣習的なものだから。
神道的なものって言ってもいいけど、タブーとかあんまりないから。
でもそれで上手く行ってる。ただ人間だから失敗はある。
むしろ西欧と中国の方が自然に対してやりすぎなところがある。
中国は混沌の故事があるようにセーブがきかない。
473 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 13:22:31.56 ID:IMXwEhmz0
とりあえず村上陽一郎でも読んどけ
>>471 先生、中世ってなんか目を見張るような発展でもあったんですか?
ハルトゼーカーの小人
476 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 13:23:19.94 ID:TSvQR9dC0
477 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:23:41.99 ID:k/a2umh80
>>471 でもキリスト教が科学を発展させたはないわ。
たまにブレーキを弱めたことがあるってだけで、基本阻害してただろ。
キリスト教が無い方が科学が発展したろ。
地動説の存在が広まって理論的正しさとは別の点で政治問題化したあと
いちいち出版される書物を監視して「これは天動説支持って意味だよな?」と圧力をかけた事があったな
そもそもルネサンスを起こしたのは14世紀くらいの伊のカトリックであって
16世紀に成立する西欧のプロテスタントとは関係ない
ルネサンスが西欧の科学の萌芽だと仮定したら、
じゃあ科学の源流はカトリックのスペインイタリアハプスブルク帝国になる
じゃあ19世紀末から20世紀初頭におけるマックスウェーバーのプロ倫に代表される
プロテスタント精神の優位性と科学や資本主義を結びつけた論説って
一体なにを言いたかったのか、ルネサンスから生まれた科学と
資本主義は別なのか、何に対しての優位性をプロ倫を言いたかったのかと問われたら
これは逆で、物理的パラダイムが起こった後で国の勢いの劣った国との
関係性を絶とうとする心理が働くだけである
「カトリックは堕落してたから落ちぶれた」
「俺たちプロテスタントはカトリックとは違う」
これが20世紀末の歪んだダーウィニズムと白欧主義
宗教と国の隆盛は全く因果関係が無くむしろ国家体制の形成ができた
事後に宗教や思想が弱い国と強い国で変容していく
480 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:25:10.70 ID:1He0H3wL0
>>12 いやいや日本でも独自の技術知識体系というものはあったから
あえて言うならヨーロッパは場所が良い
あとキリスト教圏だったから科学が生まれたんじゃない。
ああいう人種だったから科学が生まれ、またああいう宗教になった。
481 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:25:47.34 ID:k/a2umh80
とにかくキリスト教は
元旦に明治神宮の入り口でキリスト教を信じないと地獄に落ちるとかのたうのはやめろ。
折角元旦の朝にお祭りを楽しんでるのに拡声器でうるせえんだよ。
>>471 無学な俺にキリスト教が科学の発展に寄与した例をご教授願いたい
貢献したのっていったらユダヤ教ぐらいだろ
あれは教育や学問を大切にしてるしユダヤ人は天才ばかりだし
484 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 13:27:40.54 ID:IksnETQP0
お前ら酷いな。
だいぶ勉強が足りないぞ。
そりゃ俺の言ってる事の意味もわかんねえだろ。
雰囲気だけで発言すんなよ。
485 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 13:28:21.62 ID:A81Bv+bx0
聖書は愛読しているが・・・・
宗教を持たない民族はない。
>>453 空飛ぶスパゲティモンスター教でも可能か?
まあ、冗談はさておいても、イスラムは停滞したし、アミニズムの国は循環型社会をつくって満足した。
儒学は文化そのものを衰退させたし、仏教は拝金主義の坊さんに対する軽蔑しか生まなかった。
キリスト教が、というかセム系一神教がエジプトの影響や、ギリシャのディオニソス教の影響を受けたのは事実。
だが、キリスト教なくして、ドイツの森の中に住んでいた野蛮人がローマの文化をちゃんと継承したかどうかは別。
486 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 13:29:22.22 ID:nTIj//FW0
何だって?スペインがイスラムに占領されるまで碌な航海術すら持たなかったのに
ローマのカソリックが科学的に偉いって?それは歴史的事実からしてあり得ない
487 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 13:29:35.19 ID:Flrd+xtn0
>>472 >むしろ西欧と中国の方が自然に対してやりすぎなところがある。
というか西洋は時に自然を敵視しているようにすら感じる。
その反動からか最近は捕鯨とかにやたらに反対しているけど
本質的には西洋人は自然を征服するものだと考えているように思える。
【レス抽出】
対象スレ:キリスト教が科学の発展を邪魔してきたんだよ←科学史知らない馬鹿だよね
キーワード:ガリレオ
抽出レス数:7
満足した
490 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:30:21.11 ID:k/a2umh80
491 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:31:02.59 ID:k/a2umh80
>>484 お前のレスは具体性もなく、知識自慢と仄めかすだけ
レスの流れも読めず、変える事もできない空虚なレスは相手にされないから
493 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 13:32:23.22 ID:M8xuMY730
>>6 余計馬鹿だか
どうせアルベルトゥス・マグヌスもロジャー・ベーコンも知らないんだろ?
きちんと基本を抑えないと
アレイスター・クロウリーは理解できないぞ?
494 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/24(日) 13:32:31.57 ID:hb1Blr6A0
科学の流れってアリストテレスを起源とするなら
アリストテレスが大成させる
↓
ビザンツにてキリスト教の声がでかくなる
↓
コンスタンティヌス手のひら返し ユスティニアヌスに至ってはキリスト教擁護の為にアカデメイア・リュケイオン封鎖
↓
アリストテレス哲学がイスラム圏にて隆盛
↓
十字軍にてイタリアに逆輸入 ビザンツの滅亡で流入した学者たちによってイタリアのギリシア魂に火が着く 教皇の権力も衰退してヒューマニズム発達
↓
メディチがプラトン=アカデミーを建てる
↓
サヴォナローラの邪魔がありながらも経験論哲学やらなんやらへ
の流れで合ってる?
495 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:35:38.93 ID:k/a2umh80
>>487 そうだよ、今の西欧の自然に対する考え方ってのは自然は征服するものってことだから。
だからあの人達は自然とは敵対関係にある。
キリスト教が自然保護に役立つとか言ってる人はそこのところがわかってない。
自然信仰の場合は自然そのものが神様だから、倫理とか関係なしにやり過ぎたら守ろうってことになるけど
向こうの人はわざわざ理性を働かせないと守る気にはならない。
科学の源流が古代ギリシャなら
ギリシャ人がDQNな筈ないじゃない
497 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/24(日) 13:35:57.57 ID:cV01agAE0
科学、宗教、軍事
この3つは渾然一体だからな
>>1みたいにキリスト批判してる馬鹿は歴史を知らず
共産党かなにかの赤紙に洗脳されてる奴だけだろ
でも科学による差って工学が興る以前は大差ないと思うんだけど
数学に関しても出来る奴は日本でも和算で負けず劣らずの成果残してるし
宗教がどうのこうのって本当に大雑把な背景でしかない
499 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:38:05.31 ID:HPNfq1tR0
バチカンって秘密結社みたいで、薄気味悪いわ。
500 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 13:40:16.93 ID:M8xuMY730
>>496 欧州の科学の復興や
新プラトン主義、新アリストテレス主義がプロテスタントではなく
カソリックによって成されたってのは同意だが
その帰結がプロテスタントでああるし
あと尚武の気質や勇気を、徳から徹底的に排除するのは
現代人の悪癖。DQNだってある種を徳を備えた存在。
501 :
名無しさん@涙目です。(岡山県):2011/07/24(日) 13:41:26.57 ID:XJ28y4d10
>>496 現代の中国人と、古代のシナ人が全く別物なのと一緒だ。
502 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/24(日) 13:41:36.35 ID:CQSNzYbE0
お前ら珍しく実のある議論してるな
キリスト教が脱魔術化されて「宗教」と認識されることに意味があったと思うよ
儒教なんか信じてるやつはその精神がただの宗教であることに気付いてない
年長者はエラいとかいうチンカス教義
>>495 確かに日本庭園と西洋のガーデン見比べたら一目瞭然だな
どこかにその差について考察した本があったような
>>496 ギリシャの前を辿ると、エジプトにいくんだよ。
その前は、シュメール文明とか、アトランティス文明とか、良く判っていない
>>274 もともとイスラムは西洋より発展してたの?
>>500 その帰結がプロテスタントってのは
鶏と卵を入れ違えてる
プロテスタンティズムってのもカトリックに対してパワーバランスが
確定してから文化が進んだし
宗教と科学力や軍事力はあまり関係が無い
科学や軍事力や文化の単位はあくまで都市ごとになる
都市そのものが軍事力であり文化であり化学力になる
支那や南イタリア人やギリシャ人が軟弱なのは実は彼らは、おそらく
古代人とかなり近似した民族であって徹底された都市化の結果である可能性が高い
本物の都市化というのは科学力や軍事力を損なわせて商業にしか頭が向かわなくなる
507 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 13:47:12.04 ID:Flrd+xtn0
>>495 西洋人の自然に対する姿勢は不自然だよね。
反捕鯨の様に異常なまでに特定の動物だけを保護しようとしたりとか。
どの動物も大切にしようではなく、特定の動物だけに執着をする。
オージーなんかはカンガルーは殺しまくっても平気なのにさ。
彼らはどうも動物が好きというわけではないような気がする。
街の景観も美しいけど不自然に整然としすぎ。
確かに木はあるんだけど整然と並んでいるのは
一度、自然を破壊した上に計画的に植林をしている。
そこには自然に対する愛着は感じられず
ただ、人間にとって美しいとする街並みを作る一つの道具でしかない。
彼らにとっては自然はあくまでも自己満足するための道具であり
その為には、自分の思い通りに作り替えるものでしかない。
508 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:47:29.49 ID:k/a2umh80
509 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/24(日) 13:49:49.10 ID:CQSNzYbE0
>>507 やっぱり人間を一番神に似せて造ったとかそういうところから来る人間中心主義なのかなぁ
輪廻転生を信じて一寸の虫にも五分の魂の仏教の精神とは相容れないと思うよ
生み出したからといって育て上げたとは限らない
512 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/24(日) 13:50:32.99 ID:/3VCR13q0
スレタイのせいでナイジェリアのキリシタン心配してるレスひとつもなくてワロタ
513 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 13:53:36.20 ID:k/a2umh80
>>507 キリスト教徒にとっては人間>自然だから。
つまり彼らにとってはキリスト教の神の創造物って考えだから、どう扱っても大丈夫だよねってこと。
自然に対する尊敬もなにもない、ただの物扱い。
で自分達の寛大さとか博愛を示す道具としてクジラやらなんやらが使われるだけ。
もちろんキリスト教が来る前まではドルイド信仰とかあって、自然と一緒に生きてたらしいが。
お前らギリシャ文明が続けば科学は発展したとか言ってるけど
アレクサンダーによるオリエント統合以降はグローバリズムを悲観視する
2chネラーみたいなやつらが増えて、その結果、神秘主義や懐疑主義が流行ったんだぞ。
新興宗教もたくさんあって、そのなかで弱者のための宗教であるキリスト教が大衆受けしたってだけ
それに古代ギリシャでは科学が成立するほど学問の体系がまだ整ってなかった、
中世で大学やらなんやらできて学問が体系化して科学成立の基礎になったんだ
515 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 14:08:37.23 ID:vkB8r2vf0
516 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 14:09:46.59 ID:TSvQR9dC0
>>514 私塾みたいなアカデミアがアカデミーの語源なんだっけか。
517 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 14:11:12.25 ID:IksnETQP0
いわゆるソクラテス、プラトン、アリストテレスから始まる一般的な科学史の説は実は事実のアンチテーゼなのだ。
まあこれらは良くある事なので人生で慣れておくように。
つまり一般的に事実と思われていた常識がある日を境に180°ひっくり返る事がある。
それが科学的思考といわれるものの基本なのである。
キリスト教徒に優秀で勇気のあるなやつがいただけで
基本的にキリスト教は科学の邪魔をしてきてるよね
キリスト教って分からない部分とか不都合な部分を『神の御心』ですませるよな
だから信じきれない
520 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/24(日) 14:47:57.01 ID:IksnETQP0
基本的にモーゼの出エジプトにしても完全にエジプトの政治の結論ありきだからな。
現代ではCIAとか議会とか国防総省と国務省のパワーバランスとかそういう結果みたいなもんだ。
そういう日本でいうところのフィクサー同士の手打ちの結果みたいな話が要するに神の御心だ。
世の中そういう意味ではどこも変わらん。
521 :
名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/07/24(日) 14:59:00.85 ID:zG5S9Kwe0
>>477 > キリスト教が無い方が科学が発展したろ。
「キリスト教が無い」という仮定をした瞬間、「じゃあ代わりに何があったの?」と
いう問題が惹起される件。
ミトラ教だろうな
523 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/24(日) 15:52:48.78 ID:0J1PVtn20
もしも羅針盤の発明がなかったら 大航海時代がなかったら
聖書を作った紙も印刷技術も中国製
図書館が現存すればな
キリスト教は確かに科学の発達を著しく阻害したが
ルネサンスで一気にトップに立てるほどの精神的基盤、
近代合理主義を作ったのもキリスト教
527 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 17:40:40.82 ID:M8xuMY730
キリスト教否定からルネッサンスや近代合理主義が生まれたっていうのは
誤解なんだがな。
キリスト教がそれらを孵化させたんだよ。古代は幼虫時代、中世はサナギ時代。
カソリック修道会が新プラトン主義や新アリストテレス主義を生んで
プロテスタントや他の異端が、バチカンに逆らって
「理神」教の時代をもたらして、そして科学にそれがなっていく。
大陸合理論もイギリス経験論もキリスト教的思索から生まれた。
本当に帝政ローマのような時代だけで、この場所に人類が来れたか怪しいもんだ。
528 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/24(日) 17:45:00.79 ID:UQNSDer30
>>527 親心って奴か?
強化費を仕分けしたRen4がなでしこ褒めるのと変わらないと思うが
まあ、西洋文明がヘレニズムとヘブライズムから成っている事に
異論のある人はいないだろう。
現在、教育の場に創造論をねじ込もうとしているキリスト、イスラムのID論者は
明らかに科学教育の邪魔をしているが。
530 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 17:58:13.08 ID:M8xuMY730
>>528 歴史も政治ももっと勉強してくださいw
とか突っぱねるのは良くないので解説してやると
古代の科学的態度などと大仰に言うが、観察と分類は確かに古代でもやっていたが
世界の成り立ちや構成の考察はほぼ推論と思索に頼っていた。観察する技術の限界が原因でな。
それを世界それ自体への「合理的整理」として昇華させ保ち続け
人の心の、人の生き方の示唆として、「論理」を人類の血肉として内在させ、技術進歩が起きるまで保存したのは紛れも無くキリスト教だ。
また、欧州の律法への忠実な態度なんかも、ローマが生んだだけでなく、キリスト教的な過程を経て、万民の共有の普遍価値として確立したものだ。
あとレンホウや民主は、スポーツ利権の贅肉を取っただけで、
選手強化は、「見込みのある部分に、集中直接投下」するシステムに変えただけだ。
あと2番じゃ駄目なんですかは「科学者と言えども税金を使う以上、国民への説明義務がある」として
分かり易い問答によって「2番では駄目な答え」を引き出すために、あえてあの質問をしたんだ。
そゆこと。
キリスト教がなかったら発展しなかっただろうというのはただの信者の願望だろ
キリスト教のおかげで暗黒時代が訪れたという事実は確かに存在するけどな
532 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 18:13:31.66 ID:M8xuMY730
>>531 うむ
アレクンサドリア図書館を破壊したのは
紛れも撒くキリスト教徒だ。更にその暴徒の精神もキリスト教の一面だ。
コンスタンティノープルを破壊して、「金時計をバラバラにした原始人」もキリスト教徒だ
しかしローマが崩壊した時に、西欧で「全て」が失われるのを防いだのも、やはりキリスト教であり
キリスト教は単に、死んだ人間が生き返った話だけを教えたり、考えたりするだけの宗教ではないんだよ。
そんな話。
533 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 19:03:54.98 ID:M8xuMY730
ウホッ
ID:OtMA3qLP0 みたいな奴もいるじゃないか。
ちゃんと。
中世暗黒史観はマルクス主義とくっついて世界中で広まったり、(今も日本はその中にいる)
現代でさえ、過剰なキリスト教右派への反論の道具として、ヒューマニズムと合理主義を掲げるリベラルの中の一説になってるから
仕方ない部分もある。
中世〜近世を理解するとほんとヨーロッパやアメリカが見えてくるんだけどね。
534 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 19:05:02.87 ID:imHt/XTy0
現代にいたる科学発展の基はルネサンスだと思う
ルネサンス以降科学の発展を主導していったのはプロテスタント
536 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 19:11:10.23 ID:imHt/XTy0
>>532 どう防いだのか教えてくれ
ルネサンスはペトラルカの古代研究から始まっていてそれ以降の科学発展は、個人個人が科学と向き合うことで進んだっていうのが俺の歴史認識だ
写本を残してたのは教会だったとかそういうこと?
537 :
名無しさん@涙目です。(沖縄県):2011/07/24(日) 19:19:59.59 ID:84NA8iii0
ID:M8xuMY730は一回、デカルトにぶん殴られればいいと思う。
538 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/24(日) 19:23:42.26 ID:sLGV5FmI0
科学と魔術が交差したから物語がはじまったんだよ
ラノベで読んだ
ID:M8xuMY730の言いたいことって
・キリスト教は古代の知識保全に役立った
・キリスト教を乗り越える過程で画期的な思想や制度が生まれた
人格を矯正してやったといういじめっ子の言い分にも思える
540 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 19:45:50.12 ID:M8xuMY730
>>536 二つの象徴を出すが
一つはアッティラ王を退けたレオ1世。
それに代表するような、蛮族からの精神の防壁と、蛮族へのキリスト教化。
「ギリシア・ローマ」はキリスト教の中に保存されて、蛮族を教化していった。
これは律法への態度や、世界の認知に関する部分が大きい。
特にドイツではコミュニティの中の「書庫」や、領主の「学問教育」を教会が完全に担った。
「知」はキリスト教と共に蛮族の破壊から生き延びた。
もう一つはカロリング・ルネッサンス
ラテン語の学問世界を欧州に築きあげたのも、修道士会や大学の原型を作ったのもキリスト教。
確かに常に、「科学」はビザンツやサラセン人やイタリアが主導した。
しかし、それを更に進めて、近世、近代、現代に繋げていく、フランスやドイツやイングランドに、その土壌の中世を作ったのはキリスト教。
これは宗教改革と似てる部分がある。
あと書物は基本、(ビザンツ・イスラム)→イタリア→フランス→他 への写本だけど、まぁ俺は広まった先を重視してるってことね。
あるいは広まったこと自体を。
541 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 19:51:34.90 ID:M8xuMY730
>>537 デカルトこそ正に俺の主張の体現者だろw
542 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/24(日) 19:52:23.05 ID:bRVeuWad0
死海文書んで語れよ
ギリシャの学問を研究してたのはイスラム圏の人たちでしょ
544 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 20:06:21.34 ID:KC10MXD+0
「キリスト教が広まったせいでローマ帝国が滅んだ」という言い方にはどうにも違和感がある
ローマがすでにシステムとして末期だったからこそ、キリスト教なんていう新宗教にすがったんじゃないかと
つまり因果関係が逆なんじゃないかと思うんだよな
>>543 西欧ではカール大帝がキリスト教価値観を退けて保存した。
ギリシア・ローマ文化を継承してないアホなキリスト教キチガイ司祭はぶっ飛ばされた。
教皇も現代になって進化論を渋々認めたように、カールの権力無しだと教皇庁が存在
できなかったから、仕方なく認めた。
その後またキリスト教の影響力が強い地域では廃れて、11世紀頃にイスラム圏から再輸入。
>>540 大学の成立要因は主に二点
・貿易によるイスラム・ビザンツの書物(高価)の流入
・統治機構の高度化により知識人のニーズが高まる
ここからボローニャに知識人が各地から集まり、市民に対抗すべく相互援助組織を立ち上げる
この組織に、叙任権闘争で争う教会権力と世俗権力が自治権や特権を付与して大学が成立
パリ大学の運営ならまだしも、大学の原型はキリスト教じゃなく自然発生
教員免許や学位も、学生組織に対抗しようとする教師の組織から生まれている
547 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 20:13:09.42 ID:DQpCL62k0
古代ローマやギリシャの先進性や現代にも通じる社会の成熟度を見ると
中世って何なの?って感想になるのは普通
知性が退行したとしか思えんわ
548 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/24(日) 20:16:31.16 ID:vGW1H8M20
確かに、古代ギリシャローマの奴隷制は
今の日本と大して変わらないかもな
科学も神秘主義
550 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 20:49:32.22 ID:OtMA3qLP0
>>474 いろいろあるぞ
農業技術…12世紀には農業革命で古代ローマ以来の農法の生産力をかなり上回る
建築技術…ゴシックに代表されるように、壁に重力をかけない工法で高層建築や巨大なステンドグラスが可能に
時計技術…脱進機の発明により高度な機械式時計が教会などにとりつけられるようになる
>>477>>482 少なくとも多くの古い学校が神学校由来であることからもわかるように、長い間教会が学問の中心だった
教会がなければアリストテレス哲学やユークリッド幾何学は西欧で残らなかった
また天文学などは教会主導による成果も多い(例えばグレゴリウス暦の開発・採用など)
12世紀ルネッサンスとかカトリックの全盛期に起こっている
>>547 勿論キリスト教による弊害もあるが、中世初期からのあの有様は西ローマ滅亡とゲルマン国家乱立の混乱がでかい
まずゲルマン人とローマ人の区別くらいはできるようになってくれ
552 :
名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/07/24(日) 20:56:45.20 ID:zG5S9Kwe0
やあ、自由闊達な議論が交わされていてイイネ!
553 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 21:29:53.75 ID:k/a2umh80
>>550 >>546 紀元前にアンティキテラの歯車があった時点でギリシア>中世だわ。
結局技術水準が戻るまで1000年以上かかってるじゃん。
科学的思考に関しても退化してるし。キリスト教が害悪だったろ。
554 :
名無しさん@涙目です。(福島県):2011/07/24(日) 21:32:30.40 ID:jIMNnMH90
しかし仏教は文明の発展に寄与したのか?ベルクソンとか批判してたけど
だから中世にギリシャの学問を受け継いでいたのはイスラムの大学でしょ?
キリスト教徒はアレクサンドリア図書館とかを破壊する側だろw
キリスト教徒さんウザいよw
556 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/24(日) 21:33:52.20 ID:PhgaFmfN0
ローマ以後のヨーロッパの暗黒時代をしらんのか
>>538 そう、科学とヘルメス錬金術(魔術)は表裏一体なのだ。
冗談ではなく、科学は魔術(神秘思想)の子どもみたいなもの。
だから、神秘思想とキリスト教の相性が悪いので、
科学とキリスト教の相性も悪くなってしまっていた訳だ。
558 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 21:34:01.47 ID:k/a2umh80
>>554 なんか阻害したのかね。よく知らん。あんまり科学と関わってなくね。
だからさあ・・・なんで暗黒時代がキリスト教のせいになるんだよ
560 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/24(日) 21:38:07.98 ID:PhgaFmfN0
仏教って苦労があったら工夫して乗り越えろじゃなくて
耐えろ、心のありようを変えてなかったことにしろって教えだからな
科学は発達せんわな
561 :
名無しさん@涙目です。(福島県):2011/07/24(日) 21:39:28.76 ID:jIMNnMH90
そりゃあ魔女の鉄槌の話は面白いからな
キリスト教の形態をそのまま使ったのがマルクス主義
だから、科学と銘打っているが中身はまるっきり信仰の世界なわけだな。
科学的態度とは、未知なるものに出会ったとき、それを否定せずに解明しようとする訳で、
マルクス主義はすぐ否定していくから、このあたりは中世魔女裁判とメンタルはまったく同じ
563 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/24(日) 21:47:02.61 ID:vGW1H8M20
仏教じゃこの世の真理は仏陀ですら言葉で説明することは不可能だった
一方、キリスト教では神は言葉だった
これが大きな違いなんじゃない
564 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 21:49:47.53 ID:k/a2umh80
565 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/24(日) 21:55:08.90 ID:vGW1H8M20
>>564 ところでお前さんはキリスト教の人間>神って価値観を否定的に指摘してたけど
それは自然科学の発展に不可欠な要素なんじゃないの?
ヘレニズム時代だって人間中心主義だよ?
566 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/24(日) 21:57:11.08 ID:vGW1H8M20
神じゃねぇ、自然だ
567 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/24(日) 22:03:00.28 ID:hb1Blr6A0
中国での科学の歩みが見当もつかない 製紙と羅針盤位しかイメージ湧かない
気球がどうこうって話もあるし、掘り下げれば色々有りそう
568 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/24(日) 22:03:05.05 ID:k/a2umh80
>>565 人間⊂自然だから
キリスト教の人間>自然って発想は特に科学の発展と関係ないと思ってる。
569 :
名無しさん@涙目です。(香川県):2011/07/24(日) 22:04:15.44 ID:KanR/dlt0
>>1 2chって本当に多いよな
宗教ってだけで何か見下した態度になる奴
自分たちが無宗教者とでも思ってるのだろうか
570 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/07/24(日) 22:13:04.28 ID:o102spw+0
>>569 主張は分かるけど
今回はいいががりつけているようにしかみえない
中世キリスト教の人間性否定は半端じゃなかった
厳格な身分制のもと領主は農民に様々な税を強い、教会も農民から作物の1/10を徴収した
宗教的な禁忌も強く、妻に黒布をかけ、小さな穴をうがってそこにペニスを通して裸を見ないようにして性交しろとか
そんな強度な人間性抑圧の反動が、魔女裁判や異端審問や、当時作られた様々な変態的な残酷刑具に現れる。
その刑具は実用されたのだ、教会は民衆にとって恐怖の対象だった。まさに暗黒時代だ。
同情的に見れば、歴史に残るキリスト教徒の様々な蛮行もそんな人間性抑圧から出たのだろうと思う。
教会の人道に対する罪は深いと思うよ
572 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 22:56:12.41 ID:M8xuMY730
なんかアレコレ言ってもよう伝わらんみたいだし
中世に興味ある奴はコレを読むのを奨める。
中世の覚醒―アリストテレス再発見から知の革命へ
リチャード・E. ルーベンスタイン (著), Richard E. Rubenstein (原著), 小沢 千重子 (翻訳)
>>557 お前は近代フリーメイソン関連の時代のこととか勉強して
プロテスタント・異端信仰・理神信仰・神秘主義的オカルト・擬似科学・錬金術・現代科学
が入り交ざった混沌の時代とかを知ったほうがいいと思う。
そんな簡単に分別できないところから、現代科学への潮流が生まれてくる。
>>1みたいな事をいっちゃう人はダンテの神曲を読んだ事も
ダンテの神曲の歴史的な意義もわかってない教養のない人だよね
実際にキリスト教圏ではなかった事扱いされてる中世暗黒時代は
学問が抑圧されて中東のほうが圧倒的に数学・科学が進展してたからね。
中東から人を招いて教えてもらってたくらいなわけで。
575 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 23:02:48.92 ID:OtMA3qLP0
>>553 アンティキティラの歯車1つで俺が挙げた技術全否定すんの?
確かにあれは18世紀の懐中時計並だけどな
>>567 秦から漢時代…紙や筆の考案、初期の水門式運河、精巧な天球儀、地震計、機械式ポンプ
学問では数学書が有名で、その中の円周率は当時最も正確であったらしい
三国から唐…原始的な印刷技術、火薬の発明、船舶用ドッグ、気球の一種など
宋代…革新的な発明・実用化が相次ぐ
火薬の実用化(火薬ロケットや火炎放射器)、羅針盤、脱進機を使った機械式時計台、水門で水位を調節する運河
石炭の燃料使用、天文学の発達、博物学、医学用の人体模型など
元代になるとイスラム世界の知識も伝えられ、明代はさらにイエズス会士により欧州の科学技術も伝わる
576 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/24(日) 23:03:03.61 ID:M8xuMY730
>>571 見事なまでの60年前の常識の歴史認識ですな
ま、イラク戦争やらWブッシュやらで
その論が再び力を持つのもわかるけどね。
リアル十字軍だから
>>555 うむ。
中世暗黒時代に学問は中東に避難して中東で花開いた。
イスラムから人を招いて教えてもらってたのは文献にきっちり残ってるわけで否定できん。
578 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/24(日) 23:07:41.81 ID:vGW1H8M20
何故イスラムに学問を輸出していたビザンツの存在が無かったとこにされるのか
579 :
名無しさん@涙目です。(茨城県):2011/07/24(日) 23:09:46.87 ID:MM+Prrti0
>>558 阻害の逆ならある
明治時代、仏教関係の者は進化論の普及に努めた
進化論はキリスト教にとって都合の悪いものだったので、
日本にキリスト教の浸透を妨げる目的でそんなことをしたらしい
一方、仏教では生物の進化について触れてないので、
進化論がいくら広まろうが痛くも痒くもなかった
第4回十字軍とか研究自体がいまだに軽くタブー視されてっからな。
資料とかきっちり残ってるのに
戦国時代の日本でキリスト教宣教師が奴隷売買の窓口だったの認めない人がいるよね。
あぁいうのは信用をなくすからやめた方がいい。
582 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/24(日) 23:13:41.23 ID:vGW1H8M20
ま、キリスト教=西欧ってことで止まってる人はあんまり喋らない方がいいよ。ボロが出るから
583 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/07/24(日) 23:15:44.42 ID:IDME6ozDO
科学が進歩しないのは平和主義者のせいどんどん戦争しろ
仏教の思想によって特別ということでは無いかもしれないけど
空海とか温泉とか銀山とか掘ってたし
技術が仏教を媒介して伝わって
坊主が技術者の意味合いを持っていた時期もあった
585 :
名無しさん@涙目です。(滋賀県):2011/07/24(日) 23:18:27.73 ID:mGP6YiFT0
第4回十字軍ってヴェネツィアが悪いように言われてるけど7割ぐらいはビザンツのアホ兄弟の責任だよね
>>584 当時の僧侶ってのはいわゆる知識階級。
ただ知識の独占をしてたりしたから
そういう意味では発展を邪魔してたとも言える。
587 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/24(日) 23:19:45.11 ID:OtMA3qLP0
>>578 ろくに本も読んでないからじゃね?
歴史学でも一昔前は中世暗黒時代観全盛だけど、最近はかなり見直されてる
つーかローマ時代も学問の中心地はアレクサンドリアやギリシャ、ヨーロッパではない
>>580 どこがタブー史されてるの?
盛んに研究されてる事象じゃん
俺も第四回十字軍の分厚い本持ってるし(ジョナサン・フィリップ著・第四の十字軍)
>>585 ビザンツのアホ兄弟、ヴェネチアのがめつさ、十字軍の野蛮具合が絶妙にミックスされてるなw
>>583 平和は文化を発展させ、戦争は科学を発展させた。
589 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/24(日) 23:28:53.47 ID:vbFSguuwP
高校の世界史だと確かに扱い小さいな>ビザンツ
しかしコンスタンティノスの遷都は正解だったのだろうか
まわりからうようよ外敵が寄ってくるじゃん
590 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/24(日) 23:36:10.38 ID:vGW1H8M20
むしろ東から国境を侵してきた外敵に迅速に対応する必要があったってのも遷都の大きな要因だろう
テマ制やプロノイア制の導入だって同じような発想だったわけだし
591 :
名無しさん@涙目です。(岡山県):2011/07/24(日) 23:40:08.88 ID:C/3OJg8s0
>>550 12世紀ルネサンスはイスラムの影響だよね
592 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):
>>591 イスラムからの輸入だな
同時期のイベリアもトレドの翻訳グループが様々な書物をアラビア語からラテン語に翻訳している