「超・変な名前だから、就活で落とされる」という悲劇の真否
■2012年3月卒業の学生の就活も終盤期でしょうか。リクルートスーツ姿の学生をあまり見なくなりました。
「物凄く変な名前であるがゆえに、就活のエントリーシートがなかなか通過せず、
就活に苦戦している学生がいる」というネットニュースを見ました。
百獣王(りおん)、小宇宙(こすも)、玲夢絵流(れむえる)、空流光(くるみ)などの名前の学生がいるそうです。
可能性は二つ。
(1)本当に変な名前であるがゆえに苦戦している。
(2)名前は決定的ではなく、他の要素で苦戦している。
どちらかはわかりません。(2)の可能性もあるかもしれないと思いました。
欧米の学者の研究によると、子供の成功と最も相関しているファクターは、
生みの親ががどんな人物かであり、次が育ての親が与える環境のようです。
端的に言うと、前科5犯・自慢は人を殺したことがあることという暴力団員の父親と、
元レディースで現ボッタクリバーのホステス役の母親から生まれ育てられた子供が、物理学者になる可能性は、限りなくゼロに近いということでしょう。
■子供の成功は親に依存するそうですが、子供に物凄く変な名前をつけてしまう親は、やはりそっち系の人が多いのではないかと思います。
その結果、子供にもそっち系の性質が遺伝され、なかなか会社員に適合する人が、相対的には少なくなりがちな可能性があるかもしれません。
ただ、もちろん全員がそうではなく、例外もあるでしょう。また、これは妄想であり、事実と異なるかもしれません。
優れた資質を持つ親が、子供に物凄く変な名前をつけるケースはあまりないと思います。
例えば、優れた男性代表として、楽天CEOの三木谷浩史大明神が挙げられます。
一橋大学卒、ハーバード大学経営大学院修了、日本興業銀行を経て楽天を創設。
ミスター・パーフェクトですね。
そんな三木谷氏が自分の子供に、三木谷百獣王とか、三木谷小宇宙とか、三木谷玲夢絵流などの名前をつけるでしょうか?
到底そうは思えません。
全文はソースで
http://news.livedoor.com/article/detail/5726669/