ウズベク国境で地震、13人死亡・86人負傷 【モスクワ=寺口亮一】
中央アジア・ウズベキスタンとキルギスの国境地帯で20日、強い地震があり、
ウズベク非常事態省によると、人口が多い同国側のフェルガナなどで、
古い家屋が倒壊するなどして13人が死亡、86人が負傷した。
米地質調査所によると、震源はキルギス南西部でマグニチュードは6・1。
フェルガナは震源から約40キロ・メートルにある。
在ウズベキスタン日本大使館によると、邦人の死亡や負傷の情報はないという。
(2011年7月21日22時10分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110721-OYT1T00970.htm