文学は自信を喪失している? 時代の一端を映し出しているラノベは芥川賞候補にはなれない
1 :
名無しさん@涙目です。(福島県):
文学は自信を喪失しているのでしょうか…? 「該当作なし」の芥川賞
文壇最大の“お祭り”といえば、言わずと知れた芥川賞と直木賞。特に芥川賞は本好きの高い注目を集める。
その145回目の選考会が7月14日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開催された。
発表会見が行われる部屋では、報道関係者が興奮気味に、今か今かと発表を待ち構える。
そしてついに、選考結果を記した紙が張り出された…のだが、そこに書かれていたのは「該当作なし」。場の熱気が一気に冷めていく。
ほどなくして選考委員の山田詠美さんが登場。受賞者を出さないという選択も、勇気のいることに違いない。
なぜ該当作なしと判断したのか、気持ちを切り替えて聞き入るのだが、どのような意見が出たのかと記者から質問されても、
言葉少なに語るのみ。どうも「褒めるよりも、欠点を見つけることにこれほど言葉を尽くした賞はかつてなかったのでは」という発言が飛び出すほど、つらい選考経過だったようだ。
そんな発表を聞きながら頭をかすめたのは、芥川賞自体が揺らいでいるのではないか、という疑問。一読者として、芥川賞は時代をえぐった、
優れた作品に贈られる新人文学賞だというイメージを持ってきた。しかし、文学が時代をえぐること自体が難しいご時世になっているのなら、その土台が揺らいでしまう。
例えばラノベこと、ライトノベル。今では中年層にも固定ファンがいるほど支持を広げている、アニメ系美少女のイラストが表紙を彩る作品群は、
確実に時代の一端を映し出している。ただ、ラノベ出身の作家が大きな文学賞に輝くことも増えてきたものの、純然たるラノベ作品が芥川賞の候補になることは正直想像しにくい。
かつては自分探しの必須アイテムとして確固たる地位を誇った“文学”自体が、自信を喪失しているのだろうか?
「文学とは何たるか」が交わされない会見のさなか、そんな意地の悪いことを考えてしまった。
筆者自身は、文学が読み手に伝えるつらさや不都合な現実も血肉として取り込み、生きていきたいと思う昔かたぎ(読解力は低いが…)。
苦渋の先に、新たな地平が見えてくることを期待せずにはいられない。(瀬木広哉・共同通信文化部記者)
http://www.47news.jp/EN/201107/EN2011072101000526.html
2 :
名無しさん@涙目です。(広島県):2011/07/21(木) 16:44:59.95 ID:3WS3CVg90
オレは童貞を喪失した。
またラノベオタを適当に発狂させて楽しむか
4 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/07/21(木) 16:45:52.10 ID:BmIe5wUw0
15で初エッチしたけどその後10年全くない
俺ってセカンド童貞?
5 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 16:46:58.88 ID:UxYpcupC0
三百年後にはラノベも文化遺産
6 :
名無しさん@涙目です。(島根県):2011/07/21(木) 16:47:11.66 ID:H0kHckyX0
ラノベは可愛い女の子が前面に出てくることが前提、って偏見があるけど
別にブスでもいいの?
7 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 16:47:52.65 ID:TMvyEeJY0
芥川賞って別にサブカルチャー物じゃないんだろ
分野が違い過ぎる
8 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/07/21(木) 16:48:12.19 ID:4xg7sl8v0
魅力と感動さえあればキャラの性別なんてどうでもいいじゃない
苦役列車って日雇いを主人公にしたラノベだとおもったがなんかズレてるか?
10 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 16:48:59.95 ID:SAjyA1n7P
ツイッターやSNSの日記、2ちゃんで表現欲求が充足しちゃうから、文学者が生まれない。
ラノベってどの層が読んでるの?
中高生も読んでないっていうし、単純に不思議だ
>>6 本来登場人物が男だけでも成り立つはずだけどそうするとホモセックス小説というレッテルを貼られる
ある意味表紙のイラストは魔除け
真面目に堅い文学作品書いても売れないよりは、ラノベで稼いだ方がいいってことだろ
先ずは食っていけなきゃどうしようもないんだよ
直木賞の方にはラノベ作家いっぱいいるじゃんw
15 :
名無しさん@涙目です。(新潟県):2011/07/21(木) 16:51:40.30 ID:3yqlOlZH0
ラノベって芥川賞狙ってたのか
16 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 16:51:40.87 ID:kJKlJakm0
今の時代、文学といったら読者層は私立文学部のイメージだからな
そりゃ書き手でてこないわな
17 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 16:52:21.87 ID:TWB3xezZO
ラノベスレか
はたらく魔王様はここで薦められたが微妙だったな
最近のオススメは?
だいいち文学で自分探しって
金払ってそんなもん読まされる立場になってみろよw
チラシの裏にでもかいてろってなもんだ。
ブンガクじゃご飯の足しにもならないからね
萌えラノベで豚を釣ってお小遣いをもらうのです
山田詠美が審査員てのもなあ
山田双葉から足洗って良かったな
21 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 16:53:43.40 ID:gmzE4Yrj0
純文学(笑
>>10 的を射ているな
昔は出版しないと世に表現できなかったが今はそんな必要ないからね
23 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 16:55:06.85 ID:TWB3xezZO
>>22 確かに俺は2ちゃんが無けりゃ哲学の大家になれたはずだしな
俺天才だし
24 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/21(木) 16:55:25.32 ID:AsYpFrgg0
私小説(笑)みたいなのが未だに蔓延ってる時点で程度が知れる
文学なんか中学生までに卒業しろよ
いい年こいて文学読んでるオッサンとかラノベ豚より気持ち悪いぞ
ラノベの傑作と呼ばれる作品でも
一般作家の並ぐらいの面白さと同等でしょ
ラノベだからじゃなくてつまらないから賞がもらえないんだよ
28 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/21(木) 16:57:18.78 ID:Wq2P22fU0
お前らが「本気だせばおもしろいラノベ書けるんだろ?
29 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/07/21(木) 16:57:24.12 ID:YzJqZdHL0
中二病再発するから困る、もういい年なのに
30 :
名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/07/21(木) 16:57:32.80 ID:I7Olo32X0
次世代の文学はラノベの手法をブラッシュアップした先にある
32 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 16:57:48.88 ID:SVEuK2cj0
文学部の一年生だって
文学とは?
という質問にも議論にも耐えられないのが現状だろ?
もう、人生とか生活の中に文学が無いんだもん
ろくに作品読まないでイーグルトン読んじゃう学部生とかいるしね
34 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 16:58:09.49 ID:36IOebDzO
だからどうしてお前らは嫌いなはずのラノベスレに嬉々として書き込むんだ?w
今回は本谷にやっとけばよかったのに
芥川賞か直木賞か忘れたけど赤染衛門の乙女の密告なんかのときに授賞作なしにしとけ
こんなもん俺でもかけるわ!と思って実際書こうとすると書けないのが私小説とラノベ
直木賞はラノベ書いてる作家が何人もとってるじゃん
38 :
名無しさん@涙目です。(滋賀県):2011/07/21(木) 16:58:45.58 ID:nOoLsrGB0
前回は作者のキャラやその対比だけでもう一人決めてただけだし
ポプラ社大賞と変わらない
花いろスレ
芥川とるにはまず文芸雑誌にのらんとだめだからな
そもそもドキュメントでもルポでも娯楽小説でもないありとあらゆるものを絞った絞りかすがゲンダイ文学でしょ
そんなものが時代を映すのかね
ラノベスレあきたわ。SF小説スレたてろよ
43 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/07/21(木) 16:59:43.47 ID:3jSIIwvaO
ラノベと普通のノベル
本格と新本格
芥川賞と直木賞
この辺の違いが全然わからん
44 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 16:59:45.50 ID:TWB3xezZO
45 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 17:00:11.52 ID:F/NeIfsbO
芥川賞より直木賞の方が稼げる
46 :
名無しさん@涙目です。(島根県):2011/07/21(木) 17:00:22.04 ID:H0kHckyX0
>>45 稼げるというか直木賞は売れてる作家がとるもんじゃん
ゴシックとかいうラノベは
今じゃ挿絵無し、角川文庫で、文学扱いだね
49 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:01:09.27 ID:T4pY2UO/0
芥川って純文学の賞じゃないの?
直木賞は既にラノベもどきが結構受賞してるだろ。芥川が取れないのってジャンルがあるからじゃねえの
50 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 17:01:15.46 ID:TWB3xezZO
>>42 最近立ちすぎだよな
アニメみたいに毎週でるもんでも無いし
そんなに頻繁に立っても話すこと無くなるわ
52 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/07/21(木) 17:03:01.95 ID:Atrs/3+e0
ラノベが当たればアニメにもマンガにもゲームにもなる
ラノベはハーレム系ばっかだからなぁ
もう美少女に囲まれてひたすら持ち上げられるだけの展開みて気持ちよくなれるほどわかくねーわ
芥川賞とかとっくにオワコン
55 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 17:05:49.30 ID:TWB3xezZO
>>53 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんとかでも読めば?
文学ってダサいよね
SF作家が直木賞をどうしても取れなかった時代を考えると
ラノベ作家でも取れる今は恵まれてるな
58 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:07:50.91 ID:T4pY2UO/0
>>53 でも昔の時代小説とか、女を順繰りに落としてだけみたいなのばっかりだぞ
59 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 17:07:51.80 ID:tkZxjR3A0
純文学っていう呼称そのものが驕りの塊みたいに感じる
60 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:08:28.38 ID:5+QESLSN0
最年少受賞者とか言い出す文学賞にろくなもんはない。
61 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:08:29.92 ID:BuEwBl5IO
>>53 芥川賞もお姉ちゃんにハアハアする賞には代わりないじゃないかw
ただの作り話のクセに高尚なふりをしてるのが悪い。
純文学w白樺派w
63 :
名無しさん@涙目です。(富山県):2011/07/21(木) 17:09:28.90 ID:dtx/BLH50
基本新人賞だからな。
64 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 17:10:03.94 ID:7NFnkB0T0
どっちもカスだろ
65 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/21(木) 17:10:27.23 ID:pIKqsObY0
青空文庫で読めるオススメ教えてください
やらしいのがいいな
芥川賞狙ってるラノベ作家なんていないと思うんだが
そもそもちゃんとラノベと純文学だか何かしらんが棲み分けしてんだろ
それを一部のキチガイが勝手に同じ土俵に上げて騒いでんだろ
あれ、桜庭和志が賞取ったのはスルーなの?
69 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:13:18.12 ID:udMARwyV0
>>10 そう考えると時代の変化についていきたくなくなるわ。悲しいな。
>>65 太宰治 美少女
銭湯で全裸の美少女を観察する話
十分くらいで読めるよ
純文学の価値というのは今の時代にもあるとは思うよ。地上波のテレビドラマなんて自動車メーカーがスポンサーだと
交通事故のシーンさえ出せないという自主規制の雨嵐だし、これは基本的にはテレビ局映画も同じ。そんな中
自主規制が限りなく緩い純文学(エンタメ系の小説は映像化が前提となる場合がある)にはできることが多い。
問題は自主規制が緩いことをいいことにエログロばかりが出てくること。
72 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:14:17.41 ID:Ej7GTi8o0
「家族シネマ」「蛇を踏む」そして伝説の「海峡の光」に賞をやった次点で取り返しの付かないレベルまで落ちてしまったよね
石原は馬鹿だけどここら辺の糞を認めなかったことだけは正しい
73 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:14:24.63 ID:5+QESLSN0
芥川賞なんて応募しているのは中年のおっさんなイメージがある。
若い奴で芥川賞読んでる層ってのが全く思いつかない。
74 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 17:14:52.72 ID:gojV/jYHi
そもそも、“文学“という言葉の意味が曖昧なんだよな。
75 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:14:58.58 ID:S6lJusF70
文学青年の作り話よりカオスな現実のほうがよっぽどおもしろいです
76 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:15:20.92 ID:BuEwBl5IO
明治の小説家なんてチャラ男扱いだったんだ
言い回しこそ古風で知的だが面白くなければどうにもならん
人間の禁断に踏み込めば踏み込む程面白いのもラノベと変わらんしなあ
妹モノでも流行らせろよ文壇も
今昼寝してたらスゲーいい夢見たからこれ小説にするわ
いまからもう一回寝て続きを見るんだ
79 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:16:15.89 ID:Ej7GTi8o0
80 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:16:19.65 ID:T4pY2UO/0
>>76 大正くらいなら姉モノが流行ってたんだがなぁ
シスコン全盛は同じだが上か下かが違う
81 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:17:22.96 ID:5+QESLSN0
>>77 ああ審査員が勝手に決めてんだ。
講談社漫画賞みたいなもんね
大賞がエロゲーとかじゃ何でだめなん?
Fateとかシュタゲとか、十分行けるだろ
83 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:18:09.88 ID:BuEwBl5IO
>>80 興味深いな
現代の絵師付けたら売れるぞw
芥川賞とった親戚がこっちにきたんで親戚一同が集まって
歓迎会が開かれたけど、本人はよその土地で育ったから自分のルーツを
見てみたかったみたいな高尚なことを言ってるのに、田舎モンから
作家ってどのくらい儲かるの? みたいな下世話な質問を集中砲火されててワロタ。
85 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/07/21(木) 17:18:42.61 ID:aF6LUAxvO
今時小説家に憧れてるような奴が書いた小説が
面白いわけない
芥川賞もレコード大賞とかカー・オブ・ザ・イヤー並みの賞になりつつあるなぁ。
87 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/21(木) 17:19:20.31 ID:pIKqsObY0
88 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:19:32.66 ID:T4pY2UO/0
>>83 あと女中は妊娠させ放題だからメイドものとも言えるな
89 :
名無しさん@涙目です。(長野県):2011/07/21(木) 17:19:46.28 ID:qrPL8HRe0
90 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 17:20:21.35 ID:2k9oShO20
お前らの聖書を書いてたラノベ作家が末期ガンで夭折しかかってるってニュースあったけど
あれからどうなったよ
91 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:20:39.12 ID:AWFWi+ZO0
>>6 男キャラを出しても編集のテコ入れで女に変えられ、さらに「ラブよせしろ」とか言われる始末。
売れれば有る程度意見が通るらしいが、新人はそれまで辛抱。それがいいかどうかはわからない。
92 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:20:46.22 ID:Ej7GTi8o0
ラノベ読んでるのっていい歳してアニメ見てるような軽い池沼入ってる奴だろ
塾のバイトでも中高生で読んでるって子みたことがない
93 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/21(木) 17:21:08.15 ID:pIKqsObY0
>>89 近親やらロリコンやらねどられっぽいのとかありとあらゆるもの詰め込まれてるよな
95 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 【東電 59.9 %】 (catv?):2011/07/21(木) 17:21:28.87 ID:bVHxcZdh0
神様のメモ帳ってアニメが糞つまんないんだけど
なんでラノベアニメって静止画でひたすら独り言言ってんの?
言い回しもキモいし
96 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 17:21:33.91 ID:qkddwR350
今女の子出てきて恋愛がどうのこうのみたいなラノベしか書かせてもらえないの?
魔術師オーフェンみたいなの書いて提出したらどうなるの?
ラノベ読む層なんなんだろな
実生活で読んでるやつみたことない
実際ラノベでも作品が優れてれば賞取れんのかね
桜庭と有川、冲方あたりって何が違うんだ
ラノベ分野では後者の方が有名だと思うんだが
30年くらい前から出来レースになったA賞N賞
ラノベのほうがまだマシってレベル
102 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:22:35.54 ID:5cSUvW930
文学界も「残った凡人が面白くないことをする」段階になったのか
103 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:22:37.09 ID:o/++FQEN0
現代英文学ちょっと勉強したらあまりのレベルの高さに書こうなんて気が完全に失せたわ
105 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:23:17.18 ID:BuEwBl5IO
>>88 つまり大衆の需要は殆ど変わらんのに作家が勝手に芸術家肌になってしまったんだな
てかま厳密には萌えなんだけどな文学もw
最近の芥川賞ってラノベのなりそこないみたいなもんばっかだったじゃん
委員が変な意地張ってるだけだな
えぐったとかつまらない表現に拘る前に普通の文章書けよ
記者の書く文章かよこれ
>>96 萌豚に読ませてグッズ買わせるのが主だから女の子が出てくるのは仕方がないんじゃね?
110 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 17:25:14.14 ID:Npexgrhb0
しかし実際9割以上のラノベはほとんどクズみたいなもんだろ
111 :
名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/07/21(木) 17:25:18.33 ID:g8aMHExf0
毎年毎年賞を出してたら人がいなくなるのも当然だな
隔年にすればいいのに
113 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/07/21(木) 17:25:41.86 ID:h2e8BpvL0
>>98 ヴィークル・エンドはかなりの名作
一度読んでみると良い
114 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:25:53.38 ID:1Xr0Z18o0
背景がねえと文学も生まれねえからな
もっともっと不景気になれば出てくるんじゃね
116 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 17:26:01.70 ID:g5KlN+PNP
絵が少ないだけの漫画に文学賞だすわけないだろ
117 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 17:26:10.22 ID:a4piMf6r0
セックスがないと純文学じゃないんだっけ
118 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:26:18.79 ID:BuEwBl5IO
>>110 残念だが文学は今や10割がダメだわ
普通の人間が読むモノですらない
119 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:26:50.08 ID:AWFWi+ZO0
ラノベをバカにする風潮は、まああの絵だし、有る程度仕方ないことのようにも思えるが
実は一般文芸のほうが、質的にレベル低下が恐ろしい。
過去の文豪の作品で食いつないでるオワコン産業。なんとかしろよ。いまラノベのほうがおもしれえよ。
120 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/07/21(木) 17:26:57.88 ID:SIh9xAK/0
該当作を選出できない審査員に問題があるとは考えられないのか
121 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:27:15.47 ID:T4pY2UO/0
>>105 もともと大衆小説はそこそこ下世話だったし、文壇さんの喧嘩もアニメスタッフの喧嘩も似たようなもんだったし
文学知識の部分を漫画知識とかSF知識とかネット知識に変えるとあんま変わらん
漫画が大学で研究されてるようになっちゃったし、1世紀弱くらいで24年組の少女漫画家なんて文豪級だろ
世界観ずば抜けてるもん
122 :
忍法帖【Lv=28,xxxPT】 (長屋):2011/07/21(木) 17:27:26.19 ID:hEBOXNS80
>>30 新装版が8月に出るから買っておけ
空戦描写は巧い
そもそも小説自体がオワコンなんだよ
124 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 17:27:35.55 ID:GqOLqxfK0
大藪春彦は銃ヲタ的説明文9割で間にセックスが入ってた
125 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 17:27:46.57 ID:AYKGnPYA0
ラノベはラノベ単体として機能してるわけじゃなくアニメやマンガと連動して初めて成立するジャンルだから
文学とはそもそも土俵が違う
126 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:27:49.46 ID:5+QESLSN0
>>119 そんなひどいんか。
ラノベも相当ひどいと思うんだけどな。特にここ最近。
石原とか小説は規制しないとか言っててつまんねぇからな
小説関係ねぇ規制だとか言い出せば面白かったのに
128 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:28:15.92 ID:HAJfAuLx0
文学は読んで消化するまで時間がかかり過ぎる。
絵画はパッと見るだけで済むし、映画は2時間で済む。
他にも短時間でそこそこ楽しめる娯楽が溢れてる時代に
当たりか外れか分からん長文を何時間も掛けて読む気にはならない人が多そう
漫画もあと30年もすれば今の小説みたいになってるだろうな
130 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/07/21(木) 17:28:34.75 ID:h2e8BpvL0
131 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:28:46.65 ID:BuEwBl5IO
結局はボーイミーツガールだもんな文学も
まあオッサンオバハンの可能性もあるが
132 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:30:00.11 ID:5+QESLSN0
>>129 最近の漫画のオワコン化がやべぇ。
なんで最近の漫画ってクオリティが下がりまくってんだ。
以前は週に1冊買ってたのに、もう1冊も買わなくなっちまった。
133 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/21(木) 17:30:06.05 ID:pIKqsObY0
ラノベってジュブナイル小説の言い方変えただけなんじゃないの?
134 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/07/21(木) 17:30:55.85 ID:MaH6Ccdz0
そもそも小説が崇高なものだというのが誤解
優秀な脚本家や詩人がそれを捨てて二流の小説家になりたがっていた時代はもう終わっただろ
そもそも文学の自信ってなんなの
136 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:31:06.76 ID:1Xr0Z18o0
137 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:31:43.12 ID:BuEwBl5IO
>>132 年を取ると変化に付いて行けなくなりテンプレートを好むようになる
終わってるのは君や
水戸黄門見とけ
138 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:31:48.20 ID:1Xr0Z18o0
表現の方法が文章しかない時代じゃねえからなあ
>>132 コミュニティの最後ってのになりつつあるんだろう
140 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:32:20.41 ID:T4pY2UO/0
今のラノベは、小説に寄ってるのと文字漫画の両方あるだろ
変な文字読ませるのは漫画の擬音みたいなもんだ。そういうディフォルメの部分で文学じゃねえ
的な話してもそらそうだろと思う。あかほり辺りが写植で遊びだした頃から文字の意味で伝えるだけ
ではないレイアウト込みの遊びが表現になってる
舞城王太郎スレ(´・ω・`)
142 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 17:33:24.05 ID:ARM3EFpwO
ないならないでいいんでないの。
ごり押し芸人なんぞまっぴらごめん。
純文学って絵のないちびまる子ちゃんみたいな
日常のあるあるネタばかりで退屈
145 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/07/21(木) 17:34:20.87 ID:+NF2SfQz0
氷室冴子も秋田禎信も神坂一も菅野ひろゆきも田中ロミオも打越鋼太郎も
全員受賞していないのに文学って何だよw
146 :
名無しさん@涙目です。(岡山県):2011/07/21(木) 17:34:34.17 ID:iooHtP5b0
文字を読むのがめんどい
読み上げてくれ
147 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 17:34:51.79 ID:WSUTWbMi0
ラノベのせいにすんなよ
ただ単に優秀な作家が少なくなっただけだろ
確かにラノベはゴミクズだけども
村上春樹にあげればいいのにw
149 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 17:35:12.67 ID:WS6aH/esP
芥川賞は話題作りのためにガキに受賞させたり
かたや直木賞は、ベストセラーに成長した作家がその後出した、どうでも作品に与えるし
両方迷走をして久しい
己の書くものは高尚だと独り言つでやってた連中がどうなって
大衆に徹底的に媚を売った連中がどうなってるのか
それが現状なんじゃないの
僕の妹は漢字が読めるが今まで呼んだラノベの中で最低最悪のゴミだった
152 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:37:01.52 ID:BuEwBl5IO
本来本など読まない人間に手を取って貰う為にたどり着いたのがあの挿し絵だ
文学はそれに当たる何の努力をした?
他人を小馬鹿にして来ただけだ
153 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 17:37:04.44 ID:FSlPkKyB0
芥川賞作品って読んだときないわ
ラノベオタクが湧いてきた
いいぞ、もっとやれ
学問と呼ぶほど高尚ではないし娯楽と呼ぶほど大衆的でないよね
156 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:38:44.79 ID:T4pY2UO/0
>>152 まあ表紙以外の挿絵はあると邪魔って人も多いんだけどな
157 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/07/21(木) 17:39:34.65 ID:JVKVTSiaO
ラノベで芥川賞受賞って
介護士が外科手術やるぐらい分野が違うだろ
話に上がるのがそもそもおかしい
キノの旅しか読んだことねえな
ライトって意味ではよっぽど山田詠美作品もライトだと思うが
160 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:41:43.95 ID:AWFWi+ZO0
俺もラノベ読むけど、絵は別にいらんというか。あんまり表紙で作品を選んだりしないけどな。
純粋に内容が面白いから買ってる。稚拙な部分もアフォ過ぎる部分も含め。
なんつってもエンタメに特化してるからな。
正直この記者の文読んでると
こんなのがよくラノベ卑下するよなと思うわ
162 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:43:16.45 ID:T4pY2UO/0
>>157 うん
ぶっちゃけソースのライターとしての質の低さを問題にすべきなんだけどね
こういうスレって有意義に見えて
実際はラノベオタクが文学を批判するだけだから
意味がない
文学作品って作品と読者の間にある間みたいなものを読み解くのがキモだと思うんだが
正直言って体力要るんだよね。楽しいけど疲れる
簡単に読めて信者も論理的にバカにできるラノベが一番楽しいや
165 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/07/21(木) 17:43:46.44 ID:+NF2SfQz0
>>157 三行もラノベも小説も変わらんw
面白い物と面白くない物があるだけ、文学なんてカテゴライズは
進化を恐れたゴリラが森の中に逃げただけでしかない。
そんな物の内輪の権威が長続きするはずがないだろうw
ラノベとか読んだことないが、芥川賞に足る資格がある作品なら
どんな分野でも受賞して構わないとは思うが
167 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/21(木) 17:44:18.29 ID:pIKqsObY0
古典部シリーズとか十二国旗あたりが際どいところに位置してる
万城目とか森見も
168 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:44:19.77 ID:T4pY2UO/0
>>159 女向けケータイ小説は新しい文学の波だけど、男向けラノベはゴミだからな
女優遇死ね
169 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:44:41.36 ID:BuEwBl5IO
>>163 しゃーない
読まれもしない手にも取られない本にオタなぞいない
勿体無い
170 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:45:30.44 ID:srX8TW3c0
村上ドラゴン先生がどや顔で歌うクジラの
電子書籍を出してたけど
つまりはエロゲのノベルってことでさ
最先端の言葉はエロゲかラノベにしかない
ってことなのよね
受賞者なしなんて昔からいくらでもあったろ
山田詠美ってそんないい作品書いてたか?
ラノベに毛が生えたぐらいの奴しか知らないんだけど
なんとかヒロみたいな人でも何かしらの文学賞取っちゃうもんな
山田詠美とかラノベ作家以下のゴミじゃん
175 :
名無しさん@涙目です。(佐賀県):2011/07/21(木) 17:47:11.57 ID:W6T6ikGX0
ラノベしか読んでないラノベ作家が時代えぐるもん書けるわけ無いだろ
新人であること
時代をえぐるテーマ
技量
ラノベでもなんでも、この3つが揃ってれば受賞する資格はある罠
ラノベの新人ってゴミクズしか居なそうだが
177 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 17:48:47.33 ID:kJKlJakm0
ラノベだけ読んでるやつなんていない
一方では東大通っていたりフリーターやっていたり…まあ人それぞれだが知的労働もしているんで、
ラノベ読みとかいう括り作って馬鹿にしようと思っても無駄っす
178 :
忍法帖【Lv=22,xxxPT】 (チベット自治区):2011/07/21(木) 17:49:09.25 ID:JGhx3eNj0
売れない本にどれだけの価値があるというのか
179 :
名無しさん@涙目です。(東海・関東):2011/07/21(木) 17:49:31.22 ID:SHvgyJhAO
ラノベってなんか残るものがないんだよね
本当、娯楽ってかんじ
俺がいい作品読んでないのかもしれないが
文学のが上
エロゲのがさらに上
180 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:49:43.82 ID:srX8TW3c0
アフィブログなんかも形を変えた私小説だよな
連載小説とでも呼べばいいか
181 :
名無しさん@涙目です。(佐賀県):2011/07/21(木) 17:49:43.67 ID:W6T6ikGX0
いるけどw
182 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 17:49:47.86 ID:HZmct/+l0
作家は世の中に問わなければならないが
ライトノベル作家は媚びるだけだ
小説は山を登るものだが
ライトノベルは川を下るものだ
>>176 ラノベにテーマってあるの?
萌えればいいんだろ
184 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/07/21(木) 17:50:29.87 ID:/J7Jscf50
今回は中韓の外国人がノミネートされてないから受賞作が無かったんだろwwww
186 :
名無しさん@涙目です。(佐賀県):2011/07/21(木) 17:50:53.91 ID:W6T6ikGX0
ラノベ大賞見てラノベ買うことはないな
ラノベらしく表紙見て買うよ
>>172 紫門ふみばりの恋愛ジャンキー小説とジュブナイル中心だな
文章能力はともかくとしてインスタントな感じはラノベと変わらんから
山田詠美が審査員の芥川賞からラノベ批判を展開されると違和感を感じる
売れてるから正義って言ってるやつはマジか?
189 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:51:24.34 ID:IOrwOV1y0
191 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 17:52:47.91 ID:HZmct/+l0
>190 :名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:51:29.76 ID:YFSI8GTI0
>
>>182 > は?
まるでこいつは知性が無いな
読む側にもある程度の教養を要求するものが文学であり
読む側に教養を必要としないものがライトノベルだ
>>188 ラノベの始祖たるあかほりさとるがそう言ってるんだから
ラノベの根底にあるのは売れたら正義でいいと思うよ
文学全体は知らんが
193 :
名無しさん@涙目です。(佐賀県):2011/07/21(木) 17:53:14.80 ID:W6T6ikGX0
世の中がラノベだけになる日も近い
194 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:53:22.16 ID:BuEwBl5IO
>>188 そもそも読まれたくて書いてんじゃないのか?
芥川賞作品って何万部とか出てる?
196 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2011/07/21(木) 17:53:57.05 ID:MaH6Ccdz0
文学が権威を持ち始めたのは大正時代に著作権が作られて小説家が金持ちになってから
そういう意味では小説が売れない現代では、その権威は失墜したとも言えるな
197 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 17:54:06.46 ID:WSUTWbMi0
ラノベとか日本の大衆小説読むくらいなら海外の古典文学読め
よっぽど面白いぞ
198 :
名無しさん@涙目です。(佐賀県):2011/07/21(木) 17:54:16.42 ID:W6T6ikGX0
文学に・・・教養・・?
199 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:54:55.14 ID:1Xr0Z18o0
古橋秀之みたいなのは好きだけど秋山瑞人みたいなのは好きじゃねえなあ
200 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:55:26.17 ID:BuEwBl5IO
>>195 100万部以上のベストセラーもあれば
あんま売れないのもある。いろいろだね。
202 :
名無しさん@涙目です。(東海・関東):2011/07/21(木) 17:56:09.10 ID:SHvgyJhAO
そもそも新しいもの読むより、何年もの間評価されてる古典読んだほうがためになるよね
203 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:56:15.68 ID:5+QESLSN0
>>199 秋山のイリヤはオチが酷かったなぁ。
なんか打ち切り漫画みたいだった。
204 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 17:56:32.08 ID:Dt+N36uk0
新設大学では文学部なんてもうなくて文学部は一流大学を除いてもう人気なんてないだろ
つまりそういうこと
205 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 17:57:11.42 ID:1Xr0Z18o0
でんぐりがえって おぱんちゅ きらり
きらりん おぱんちゅ おそらいろ
207 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 17:57:27.48 ID:BuEwBl5IO
そりゃためになるよ
でも楽しくなければ意味ないよ
文学は読者に教養を要求する(キリッ
209 :
名無しさん@涙目です。(青森県):2011/07/21(木) 17:58:34.46 ID:Yv7llOM40
形骸化してるけど一応新人賞ってことになってるんだし該当者無しは定期的にあるじゃん
210 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 17:58:49.63 ID:HZmct/+l0
人類の歴史は文字が生まれてからつづられるようになった
それ以前は人間であって人間ではない
常に人間は文学とともに生きてきたんだ
211 :
名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/07/21(木) 17:59:15.89 ID:5EQEJtmM0
音楽でまともな詩を書く人が出てこなくなったのもこの辺と連動してるのかねえ
さだまさしのまほろばみたいな詩はもう書ける人出てこないだろうな
212 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 17:59:19.25 ID:wrFKyt1q0
ラノベってあの中学生の日記みたいな奴だろ
あれが文学とか無いわー
213 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 17:59:49.58 ID:2lYObyvU0
ラノベって小学生の姪っ子ですら幼稚とかって読まないのにいい歳したキモオタが買ってるの見ると格差社会を実感して涙が出るね
>>191 >読む側にもある程度の教養を要求するものが文学であり
それが幻想だったから、凋落したんじゃないの?
結局、ゴミはゴミだったんだろ。
215 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:00:26.70 ID:1Xr0Z18o0
>>210 オメーみてーなのがいるから文学がイソメされる
筒井や星の作品はラノベにならないんだもんな。
ジュブナイルとラノベの境界線ってなんだろ。
あからさまな魔法が出てこないとか、
欧州風のファンタジーじゃないとかだろうか?
217 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 18:01:23.71 ID:BuEwBl5IO
>>210 そんな大切なモノを受け継いで行く為に今まで何を努力したのかが今正に非難されてるんだ
そうやって敷居を上げて古典芸能の仲間にでもなりたいのか
219 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:02:26.77 ID:1Xr0Z18o0
>>218 筒井と赤川はラノベと言っていいんじゃねえの
赤川さんはコバルトでも書いてるし
220 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 18:02:33.46 ID:HZmct/+l0
想像力を殺すのがライトノベル
想像力を生み出すのが文学
221 :
名無しさん@涙目です。(岐阜県):2011/07/21(木) 18:03:19.12 ID:2flnJJyI0
「創作」ってのは、現実には何もできない奴が逃げ出した先で考え始めた妄想・妄言・オナニーでしかない
まだ土方のほうが億倍マシ
222 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 18:03:37.01 ID:OEndysvF0
ハリポタスレでもそうだったけどいちいちラノベの定義したがる奴はウザイ
223 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 18:03:42.98 ID:C4hxGuiZ0
桜庭一樹がなかった事に…
俺修羅がなんか面白い
特に特徴もないのになんか面白い
結局王道が1番なんだよな
225 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/07/21(木) 18:03:59.84 ID:Atrs/3+e0
カバー絵で売るのがラノベ
226 :
忍法帖【Lv=22,xxxPT】 (チベット自治区):2011/07/21(木) 18:04:37.27 ID:JGhx3eNj0
純文学って売れるための努力してるのかな?
何年か前に人間失格とか伊豆の踊り子とかの表紙を漫画家が書いたのは覚えてるけどそれぐらい?
ジャンル分けって不毛だと思うが
明らかに上手い文と下手な文はあるのは確か
228 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 18:05:00.54 ID:pDfV064J0
>>206 オオダイラガイ先生が評価されるには人類はまだ幼すぎる
229 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/07/21(木) 18:05:09.62 ID:JVKVTSiaO
結局今年は受賞者無しだったってだけだろ
そんな揉めるような内容の記事なの?
230 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 18:05:36.82 ID:KzJlfo050
>>219 筒井の小説がラノベのはずないだろ
読んでから言え
231 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 18:05:37.03 ID:BuEwBl5IO
>>226 あそこで答えにたどり着いたのにすぐ辞めちまったよな
中身は折り紙付きなんだからまずは手に取ってもらわないといけないのに
文学って内輪だけで祭り上げてるだけだろw
234 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 18:07:40.81 ID:WSUTWbMi0
自分の好きな物書いて読者を引き寄せるのが文学
時代や読者の嗜好に擦り寄って書くのがラノベ
時代を象徴するような作家がいない現代ラノベの方が若者に読まれるのは当たり前
235 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 18:07:47.15 ID:HZmct/+l0
世界が狭い
236 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 18:08:10.34 ID:BuEwBl5IO
古典芸能特有の分かりにくい言い回しを現代にアレンジするとかいくらでも方法はある
殆どの若者はあさきゆめみしから源氏に入ってんぞ
見習え
237 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 (埼玉県):2011/07/21(木) 18:08:17.68 ID:iWQGOn3P0
>>232 これ鈴木にリア充にしてくれって頼むだけでいいよね
芥川賞なんて半年に一回なんだし別にいいだろ
しかも本谷や円上なんて「若手」の中堅みたいなもんだ
239 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/07/21(木) 18:10:27.50 ID:0X5xZRZS0
先行作品に大量にエロゲと区別のつかない本を並べられて、選考委員がやる気失せたとかそんなことないよな、まさか
240 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:10:31.48 ID:1Xr0Z18o0
>>230 読んでるけど
筒井のガチな大衆小説って旅のラゴスくらいじゃね?
七瀬シリーズとか時をかける少女とかラノベじゃね?
虚構船団みたいなのもラノベと言えるんじゃね?
眉村卓みたいのもどう考えてもラノベ
普通の小説も仰々しい感じやめて若者に読む気を喚起させる表紙にすればいいのにな
読者離れ若者より老人をターゲットにしたほうがいいのかね
242 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/07/21(木) 18:11:12.71 ID:9cJJuXO2O
文学か
ラノベは「学」ではないよな
「文」かどうかも怪しい
ぼっち大学生がリア充集団をぼっこぼこにして学内の頂点に君臨するような小説ないのかよ
みんな読書しないからなあ
246 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 18:12:04.72 ID:l2HznZ910
筒井のナンバー1は『旅ラゴ』
異論は認めない。が、そもそも筒井スレじゃねえしw
247 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:12:16.54 ID:T4pY2UO/0
ラノベってファンタジー小説とか文庫本が劣化した物ってイメージだけど
249 :
名無しさん@涙目です。(中部地方):2011/07/21(木) 18:13:38.11 ID:YzJqZdHL0
やたらバッドエンドにしたがる傾向なんなの
買う本が軒並みバッドエンドで欝になりそうだよ
最近の小説って、これはっていう表現がないよね
比喩もわざとらしいし
内容で勝負するにしても、ドストちゃんとかのほうがカッコイイし
中途半端なんだよね
自信を喪失も何も、カスなんだからしょうがないでしょ
>>232 前ニュー即かどっかで
「昔のラノベは『学園+別の要素』が主流だったけど、今はその要素にヲタクが入ってきた。
ヲタがヲタを見て喜んでるのはナルシストっぽくてやだ」って言ってる奴がいたな
252 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/07/21(木) 18:15:04.83 ID:3f5++w9Z0
芥川賞はエンタメ性の強い作品はラノベじゃなくても対象外だっつーの
そのための直木賞だろw
253 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 18:15:16.46 ID:w8g1bKEv0
ラノベのはがない読んでラノベのレベルの低さに愕然としたけど
ハルヒを読んだら捨てたもんじゃないとも思えた
他の世にあるラノベはどうなんだろうか
骨董品マニアが
マニアどおしでゴミを評価してる様に似てる
大衆に理解されないような文化はゴミだ
消えた方がいい
255 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 18:15:51.74 ID:C4hxGuiZ0
>>251 自家消費は新入りが減っていく原因になる
256 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:15:53.34 ID:1Xr0Z18o0
>>250 ドストエフスキーみたいな情念が生まれる土壌がないし
257 :
名無しさん@涙目です。(山陽):2011/07/21(木) 18:16:40.09 ID:BuEwBl5IO
>>245 みんな読んでるよ
でも暇な時に教科書とか参考書読むかい?
教授じゃあるまいし 娯楽読むだろ
娯楽の体をなさないから読まれないんだ
258 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 18:16:50.02 ID:WSUTWbMi0
>>253 はがない、というかMF文庫レーベルはラノベでも最低レベル
>>252 基本的にエンターテイメント性が高い純文作家でも芥川取るときは
それ用の作品書くからねえ・・・
だから取った作品の評価は一般的にはよろしくない
260 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 18:17:04.83 ID:NBYLwxxd0
>>254 ジダーノフ批判キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ああ、ハルヒシリーズは知ってる。チバテレビでやってたから
面白かったけど本で読もうとは思わんなー
262 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:17:34.33 ID:T4pY2UO/0
>>251 昔は容姿もダメ学力もダメな奴らが頑張る話だったのが
今は見た目が良くて人付き合いもそこそこ出来るのにコンプがあるキャラが増えてる
世相を反映してるんだとすると……まあ……上っ面のつきあいが増えてんだろうな
ご苦労様って感じ。オタクなら本音言い合えるってのが理想境になってるけど、五年も
しないうちにオタクの中でも上っ面って話が出てくるんだろうな
263 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 18:17:42.86 ID:KzJlfo050
>>240 虚構船団をラノベといっちゃうんだ…
つーかさすがにネタだよね?
販促目的の賞なのに該当作なしの回がたまにあるけど一応賞の権威を保つ為にあんのかな
>>69 付いて行かないともっと悲しいぞ。
ネット否定の偏屈ジジイ見てみろ。
使えるけど否定してんじゃねーぞ?
使えないから否定してんだぞ。
266 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:19:18.56 ID:tXHZEQ/e0
福翁自伝やフランクリン自伝が
ラノベっぽい明るさを持ってる。
267 :
名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/07/21(木) 18:19:27.99 ID:nbd5W5HD0
日本最強の作家は?
紫式部VS西鶴VS近松VS馬琴・・・・
近現代でこれに入る作家って誰だろ、漱石とか中里介山くらいかな
268 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 18:19:46.60 ID:w8g1bKEv0
>>258 じゃあハルヒと同じ角川文庫は期待していいと
269 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 18:19:52.23 ID:6zvM5Sta0
レーベルというより殆どがアレだけどたまにマトモなのがある印象
個人的にはMFと富士見ファンタジアと電撃に言われてるような差はないと思うが
エロゲライターが取った賞って一体・・・
271 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/07/21(木) 18:20:32.42 ID:jUieY2it0
ガチファンタジー系はすっかり主流から外れたな。一から世界構築するのが面倒くさいのか
>>267 漱石、三島、大江
後世への影響から選ぶとこれだろうと思う
273 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:21:30.75 ID:tXHZEQ/e0
久美沙織「MOTHER」(新潮社)は、
ラノベ?文学?
>>256 そんな土壌やだわwww
まあ現代小説にも現代だからこその醍醐味はあると思うよ
閉塞感だったり曖昧さだったり書き手が迷ってる感じがところどころにでてる
はっきりしないからはっきりしてる自己愛を体現したラノベに向かうんだろうな
ある意味ラノベは最高のカタルシスやで。
悪いとか良いとかじゃなくて時代の必然。文学変えたいなら時代を変えろと言いたい
別にラノベに限らないけど売れたい臭いがプンプンするわ
276 :
忍法帖【Lv=22,xxxPT】 (チベット自治区):2011/07/21(木) 18:21:37.48 ID:JGhx3eNj0
>>257 若者向けで娯楽にいってるのがラノベぐらいなんだよな
年取ってくるとそれが歴史小説とかに変わってくるからどこにも純文学の需要がない
表紙が米田仁とか加藤直之、天野喜孝、あたりの作品もラノベだろ。
往来範善とかも。
278 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/07/21(木) 18:22:27.81 ID:jUieY2it0
>>268 角川スニーカーは看板作家が死んだり富樫化したりでレベル下がりまくりで
中堅作家を看板に持ち上げる始末
279 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 18:22:44.97 ID:LkycJhTn0
最近読んで面白かったのは君たちはどう生きるか
現代文学の事情は知らないしどうでもいい
280 :
名無しさん@涙目です。(岡山県):2011/07/21(木) 18:22:48.71 ID:BNWIdExu0
そもそも小説家になりたいなんてやつはそういないだろ。
なんか自営業やってるとか、
親の資産食いつぶせるくらいじゃないと生活できない。
ちょっと前までこのての賞は
若い波がなんて言われてたけど単にいい歳してそんなことやってられないだけ。
賞とれば出版社に入れるとかならまだ小説家目指すやつ増えるだろうけどな。
282 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/07/21(木) 18:22:56.58 ID:6HoAj9Xa0
純文学作家のセカイ系が読んでみたい
283 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/07/21(木) 18:23:27.16 ID:Lwg3ZLyk0
正直山田詠美に選ばれる芥川賞ってのもイヤだ
>>276 時代小説好きって年取ったから時代劇がすきなんじゃなくて
年齢層的に今の爺が時代小説好きなだけだろ
むしろ先行きのやばさでいうと時代劇のほうがやばい
この前の直木賞取ったやつも時代小説作家だったが
話題で言うと一番聞かないしな・・・
285 :
忍法帖【Lv=22,xxxPT】 (チベット自治区):2011/07/21(木) 18:24:11.35 ID:JGhx3eNj0
>>273 ラノベの定義なんて結局レーベルでしかない
出版社が新潮社ならMOTHERは文学
286 :
名無しさん@涙目です。(福島県):2011/07/21(木) 18:24:29.99 ID:DeDn1zlF0
ラノベが時代の一端を映し出してるってどこらへんが?
287 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 18:24:33.04 ID:gbI+73yv0
大人しく円城塔に受賞させとけばよかったのに
選考委員が冗談みたいなメンツだし、仕方ないか
読み手も書き手もカスしかいない
289 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:25:13.99 ID:ihdC8IYR0
自殺者毎年3万出し続ける日本じゃ生身の人間そのものが純文学だしな
わざわざ読み物に頼る必要がない
290 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/07/21(木) 18:25:28.71 ID:wtKnnPKc0
おわコンじゃねーの?
>>272 三島に違和感がある
それこそ芥川入れろよ
伊坂幸太郎を持ち上げる奴が多い時点で、書店の店員もあてにならん
村上春樹なんか完全にラノベだよね
294 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 18:25:53.84 ID:5+QESLSN0
俺の彼女はビッチで処女みたいなタイトルばかりなんだろ
>>89 男一人に女が群がる構図だけど
内容的には女が楽しむもんだけどね
まあかな文字で書かれた作品だから当然だけどね
最近のはどれも分厚すぎる
どっかの大御所が昔、分量が多すぎって批判して叩かれてたけど
全くもって正しい
今海外で評価されてる日本人作家って村上春樹以外誰がいるの?
300 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 18:27:37.97 ID:gbI+73yv0
ちょっと前まで400円で買えた文庫本が1000円くらいしたりするし
本を読む奴は減る一方だろうな
ここ数年で値段上がりすぎだろ
単行本上下に分かれてて、一冊1000円以上って何なんだよ
>>300 ワイン持ち込んでチェーンの居酒屋で暴れたババアか
>>298 騎士道物語のパロディーであるドン・キホーテは騎士道物語なのか?
みたいな問いかけだな
>>295 販促効果は高いのかも知れないけど
タイトルが低俗というか分かりやすすぎるのは問題だよな
308 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 18:28:57.47 ID:KzJlfo050
>>284 276は歴史小説について語ってるんだから、時代小説は関係ないだろ
つーか歴史小説は若者もよく読んでるよな。最近の歴史ブームもあって
おまえ等も幕末物とか戦国物とか三国志とか好きだろ
筒井って
何かとエロ絡めてくる奴と
赤川次郎系の奴と
純文学の奴と
3人くらい有名な奴なかったっけ
>>298 俺の好きなホラー作家も、挿絵がアニメ調になってた
>>291 芥川ってそんなに凄いかなあ・・・
正直賞の名前になったからここまで残ってる気が・・・
古典文学だってラノベレベルだろ
セックスばっかしてるし
あんま詳しくないけど
歴女とかいうのもいるくらいだし
時代小説は常に一定の需要あるだろ
形式は時代によって変わるかもしれないけど
315 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:30:11.76 ID:1Xr0Z18o0
>>306 あれは騎士道を風刺したギャグだろ
あれこそ腹筋崩壊小説というべき
316 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 18:30:17.71 ID:gbI+73yv0
317 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 18:30:45.61 ID:WSUTWbMi0
山崎ナオコーラが最後の3人まで残ってたって今回マジで酷かったんだな
318 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:31:09.54 ID:tXHZEQ/e0
>>313 古事記のスサノオの物語は完全にラノベ。日本最古の
>>313 ラノベで濃厚なエロってあんまりイメージないけど
ラノベは直木賞にカテゴライズされるだろ(´・ω・`)
>>316 ああ、小林もそんな感じなの?
俺が言ってるのは朝松健。
なんか、時代が変わったねえ。
ラノベは雑誌のコラムみたいなものだよね
小林泰三ってホラー作家の位置付けなのか
天体の回転についてとか海を見る人とかSFの方がイメージつおい
>>230 筒井がラノベとは言わないがラノベ並みに軽く読める作品も書いてるのは事実
少女が自殺するのが純文学
少女が空から降ってくるのがラノベ
少女がレイプされるのがケータイ小説
こんなイメージ
326 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 18:32:55.83 ID:gemkTxrv0
夏休みらしいレスが多いな
>>323 SFでありホラーでもあるというか
玩具修理者あたりはホラーとして読まれてるんじゃね
328 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 18:33:31.15 ID:gbI+73yv0
イエーイ! みんなブンガクしてるかーい?
いいじゃん。
賞を創設した菊池寛だって、作品自体ほとんど無視されてるんだし。
文藝春秋の社長って事と、日本麻雀連盟の創設者としてしか
知られてねえだろ。
332 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 18:35:19.12 ID:FSlPkKyB0
カラマーゾフとか幼馴染といちゃいちゃしたり
ホモくせえ兄弟ともよもよしたり
完全にラノベ
玩具修理者はホラーだけど酔歩する男はSF寄りじゃね?
>>325 悩むのが純文学
なし崩し的に物語が進むのがラノベ
その他
336 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 18:36:39.97 ID:gbI+73yv0
>>332 なんでこういうやつって後ろ向きな物言いしか出来ないんだ
逆にラノベは文学とか言ってみろよ
337 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:37:30.25 ID:1Xr0Z18o0
>>332 アリョーシャとミーチャのからみはドキドキした
338 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 18:37:39.73 ID:uDiOsnAT0
第一、自ら純文学と名乗るいやらしさ
僕の妹は漢字が〜は最強の糞ラノベ
あれで売れるとか頭おかしい、いやまじで
340 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 18:38:54.19 ID:FnzNnzt10
ラノベ作家はまず絵に頼らずに読者にキャラのイメージもたせるようになってみろよ
そんなんもできないからラノベで調子のってんだろ?
341 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:39:09.34 ID:1Xr0Z18o0
50年後も残ってて、出版されてて、知名度の高いラノベがあればそれはもう文学認定してもいいんじゃねーの
342 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:40:11.72 ID:T4pY2UO/0
>>325 少女がえらい人の妾になって自殺するのが純文学じゃねえの
343 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 18:40:43.42 ID:KzJlfo050
そもそも「文学が自信満々だった時代」なんてないんだけどな
344 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 18:40:50.59 ID:zWW64BVpP
冷めた無気力か、無個性へたれを主人公にむかえ
退屈な日常から大きな何かに巻き込まれ、やれやれしながらハーレムを築く
これさえやればキモヲタどもが金を出す不思議
345 :
忍法帖【Lv=22,xxxPT】 (チベット自治区):2011/07/21(木) 18:41:15.17 ID:JGhx3eNj0
>>338 純文学って名乗るだけで図書館が仕入れてくれる
図書館ないと野垂れ死にする作家だっているんだから許してやれ
どうせ一般向けには売れないんだから
>>341 そうなりそうなラノベってあんの?
あるなら読んでみてもいいかな。
愛の流刑地とかあの辺はケータイ小説と大差無いだろ
349 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:42:33.48 ID:1Xr0Z18o0
>>343 「文壇」が確固たる地位を持っていた時代は多いけどな
お前さんの言ってるのはデカダン連中とかじゃねーの
今の人の文章には深みが無いからな
ラノベなんかただ思いつきで書いたみたいなのしかない
昔の文学読めば、ほんと凄い深く考えられてたり、時代背景がうかがえて凄く面白い
俳句なんか、あの57577に、書籍まるまる一冊分の解説本があったりするからなぁ
文学界に明るい人に聞きたいんだけど、
日本の純文学って結局男と女がアレしたコレしたとかばっかだよね?それこそ1000年前から
別にソレはソレでいいんだけど、文学ってもともと高尚だったの?
>>344 大きな事件だとか組織に代わって軽いコメディとエロの方が主流な印象
354 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:46:17.42 ID:1Xr0Z18o0
>>352 >男と女がアレしたコレしたとかばっか
そんなこともないだろ
355 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 18:46:25.35 ID:4wNSaPcm0
ラノベに権威なんかいらん
面白ければどうでもいい
純文学って形式の問題じゃねえか
画家が書いてる絵とイラストレーターが書いてる絵みたいなもん
どっちもプロではある
357 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 18:46:29.34 ID:DR1clYx+0
くだらない人間や、あるいはきわめていけない人間の書いたものでも後世を益することはある。
たとえそれがどんなうそでも詐りでも、それでもやはり人間のうそや詐りの「組織」を研究するものの研究資料としての標本になりうる。
ただしそれが「詐らざるうそ」「腹から出たうそ」でないと困るかもしれない。
とは言うものの、「佯りのうそ」でも結局それがほんとうに活きていた人間の所産である限り、やはりそれはそれとしての標本として役立つかもしれない。
>>345 >図書館ないと野垂れ死にする作家だっているんだから許してやれ
その癖、図書館に対して「お前が本を貸すから売れなくなった。補償金よこせ」と主張して
図書館が余計な金払う羽目になったけどな。
359 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 18:47:04.20 ID:4wNSaPcm0
別に文学なんか高尚なもんじゃないし、文学はこうだと型にハメられる
ようなもんでもないよ。SFがダメ、ファンタジーはダメなんていう区分け
をするのも意味が無い。村上春樹なんか世界幻想文学大賞もとってるだろ。
枠にはめるようなことを言ってるのは文学ってのを勘違いしてるんだろう
だからラノベがいいってわけじゃないが
361 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 18:47:31.06 ID:KzJlfo050
村上春樹にやれなかった時点で終わってる
363 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 18:47:57.62 ID:NBYLwxxd0
>>352 男と女のあれこれは文学の基本の一つだと思う
高尚でない文学もあったし低俗とされた文学もあった。貴族文化やインテリ文化に受容されたかどうかで決まるんじゃないの
364 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:48:00.66 ID:1Xr0Z18o0
ラノベラノベっていうけど
初期のラノベは元々小説家志望だったような連中が多かったし内容も面白かっただろ
今のはただの若者向けハーレクイン文庫じゃねえか
何が萌え〜だ舐めんな
>>351 ライトノベルと竹取物語や源氏物語となにがちがうんだ
ひらがな、なんてギャル語みたいなもんだったんだぞ
近代が欧米に媚びすぎただけ
366 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/07/21(木) 18:48:27.01 ID:jUieY2it0
367 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 18:49:00.12 ID:zWW64BVpP
芥川賞とか直木賞って型に拘りすぎて
今の時代に合ってない気がするんだけど
こんな賞に注目してるのはジジババだけだろう
369 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 18:49:16.53 ID:fiAgYPZfO
直木賞なら別にいいと思う
文学は努力してないというクレーマーが多いな
文学とロックは同じ語感がある
ラノベがもっと純文学化すれば、芥川賞候補にもなるかもね。
話題になって売れるだろうし。
373 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 18:50:27.65 ID:NBYLwxxd0
誤字った(´・ω・`)
ファウスト作家に2人も賞やった三島賞の方がおもしろい
慎太郎もいないし
>>364 おっと、「夢みるうさぎとポリスボーイ」でデビューした
岩井志麻子の黒歴史をえぐるのはそこまでにしてもらおうか。
377 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 18:52:28.88 ID:tmsFWzpQ0
元井先生は文学部なんて絶対いくなとおっしゃっておりました
378 :
名無しさん@涙目です。(東海・関東):2011/07/21(木) 18:52:40.74 ID:kDfczlniO
ラノベは展開がテンプレ過ぎるからなぁ
狙い過ぎなネタ臭が凄すぎる
しかし舞城のおもしろさはわからんな
380 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 18:53:25.04 ID:4wNSaPcm0
>>372 一部は持ち上げられて売れるかもしれないが
ほとんど売れずに死ぬな
誰もラノベに文学性を求めてないし
>>352 それは本当に純文学ですか
というか純文学読んだことあるんだろうか
>>376 何しろラノベは読んだことがないから評価のしようがない
383 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 18:54:40.53 ID:4wNSaPcm0
>>367 最近は行動力あったり個性あったりと魅力的な主人公が主流
384 :
名無しさん@涙目です。(青森県):2011/07/21(木) 18:54:53.19 ID:Yv7llOM40
>>374 佐藤とかあれ取ってなかったら今頃死んでたな
385 :
名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/07/21(木) 18:56:11.28 ID:3lZLu9nG0
昔のラノベはドラクエやFFしてればすんなり入れたけど
今のラノベはエロゲやギャルゲにどっぷりつかってないと入れない
筒井のラノベはいつでるんだよ
舞城の魅力
ポップカルチャー+フォークナー+メタフィクション
388 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 18:57:43.95 ID:KzJlfo050
20年くらい昔のラノベは凄い面白いけどな
ロードス島戦記とか
389 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 18:57:55.48 ID:1Xr0Z18o0
市場だけを意識してテンプレにはめたようなストーリーじゃ叩かれてもしかたあるめえ
390 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 18:58:36.23 ID:4wNSaPcm0
>>385 どんだけ偏ったラノベ読んでんだよ
MF,HJに限ればわからないでもないが
ラノベ全体に対してそれはねえよ
とりあえず烙印の紋章を勧めとく
392 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 18:59:11.65 ID:Empsr3ZH0
中原あたりに芥川賞版「大いなる助走」を書かせたらいんじゃないの
393 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 18:59:14.03 ID:5IyawAbj0
394 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/07/21(木) 18:59:30.56 ID:0RFJuks4O
もうそろそろマイジョウのスピード小説にも飽きたわ
三島の再来きぼんぬ
なんか言いたいことがあってそれをこねくり回してるのが文学、じゃいかんのか?
>>354,361,363,381
男女物じゃない純文学って何がありますか?
というか、作品って何か言いたい事があるときに作るものなんじゃないの?
その作家というのが職業となったら何も無くても物語を作らないといけない
そうなると当然男女物が増えるわけで
まあそんなものは純文学とは言わないか
純文学の定義もあわせて教えてください
>>388 あのころはラノベと言う言葉は無く、ジュブナイルとか言う呼び名だった。
398 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:00:19.18 ID:T4pY2UO/0
>>389 和歌・俳句とか何百年もパクリまくりまくってきたのを『季語』とか『本歌取り』とか様式化してきただろ
ラノベも無数にテンプレ作られて、運良く良いのが出来たら残る。出来なきゃ消える。そんだけ
399 :
名無しさん@涙目です。(関西):2011/07/21(木) 19:00:48.75 ID:EeclaZSKO
今のラノベは大半が萌え豚専用作文
普通に商業主義に直走ってるから嫌ってる人も多い
400 :
名無しさん@涙目です。(青森県):2011/07/21(木) 19:01:10.88 ID:Yv7llOM40
>>386 ttp://syoshii.blog52.fc2.com/blog-entry-1359.html >2008年に「ファウスト」に一部が掲載され、そのままの状態になっている「ビアンカ・オーバースタディ」ですが、
>その「ファウスト」を創刊より一人で手がけている太田克史氏が会場に来ており、筒井さん直々のご指名により
>本人から釈明(笑)がありました。なんでも、原稿はとっくに太田氏の手元に来ているものの、星海社の
>立ち上げで忙殺され、それ以外のことまでまったく手が回らなかったのだとか。来年早々には何とかする、らしいですw
もう7月だけどな
401 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 19:02:10.98 ID:KzJlfo050
>>396 梶井基次郎を読んでみてください
それと純文学の定義など存在しません
402 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/21(木) 19:02:36.95 ID:yazJ6pt10
純文学もラノベも読みません 海外のSF推理小説ばっかだわ
403 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/07/21(木) 19:02:41.13 ID:8HTM226PO
発表の方法はたくさんあるんだから、
書きたいものを書きたいように書けよ
人気や金は後から付いてくるかもしれないオマケなんだよ
404 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:02:53.54 ID:1Xr0Z18o0
>>396 一つには、風俗を描いていないことがあげられるんじゃない
風俗を書くと大衆小説に分類される
405 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:03:07.17 ID:oY7dbU1p0
最近バッカーノと狂乱家族日記のニ冊を読んで面白いと思った
ラノベの中だとこれはどの程度の位置づけなの?つまらない方なら本気でラノベ集める
>>401 ググって顔見てみたけどいい顔してるね
文学家って感じの
太宰は純文学かじゃないよね?
一作家?
407 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:04:09.42 ID:4wNSaPcm0
”今のラノベはダメだ”や”ラノベは〜だからダメだ”みたいな物言いはラノベ読んでからにしろ
電撃富士見角川SDファミ通MFガガガGAHJ一迅社から最低3作品ずつだ
408 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 19:04:15.92 ID:95C/v3Sf0
ラノベって可愛い絵が付いてれば売れるんだろ?
そういやなんとなくクリスタルを最近読んで涙が出るくらい笑ったこと思い出したわ 芥川賞か
410 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:04:36.71 ID:T4pY2UO/0
>>383 上条、一方通行とかを特徴がないとか言う奴いないな
412 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:05:22.21 ID:1Xr0Z18o0
>>406 太宰は純文じゃないの
本人は否定するようなことも書いてるけど
413 :
名無しさん@涙目です。(四国):2011/07/21(木) 19:05:44.52 ID:BV2q2qa2O
今、純文学というカテゴリに入る小説がめちゃくちゃ狭くなってるよな
昔は何でも入ってたのに
特にエンターテインメント性に対する嫌悪感はどうにかならんのか?
そのせいか、ラノベの端の方に純文学っぽいのがちらほら出てきた
角川も、電撃受賞作家の、文章の硬い小説のレーベル出したし
あの辺読んでると、確かに荒削りだけど、一般小説と変わりない
山田悠介や伊坂より文章硬いんじゃないかっていうようなのもある
414 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:05:44.65 ID:4wNSaPcm0
>>406 太宰はいちおう分類上はメインストリーム、つまり
純文学の作家だ。そういう区分けに意味があるかどうかはさておき
「僕は選評ができない」
円城か小川にやれよ
AV女優に演技賞やるようなもんだ、無理しても良いことないよ
419 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:06:32.94 ID:4wNSaPcm0
>>408 逆だ。かわいいイラストがないと売れない
420 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 19:06:41.47 ID:AWFWi+ZO0
純文なんてカテゴリができて文芸が死んだとも。
421 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:06:48.75 ID:phdtsxZu0
ラノベなんかクソじゃん
悪いけどケータイ小説の方がまだ読めるね
422 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 19:07:14.31 ID:WSUTWbMi0
>>407 その中でマトモに3作品読めるのが電撃とガガガしかないのに鬼畜だな
>>410 自分が面白いと思ったものをつまらない方ならとか誘導が見え見えだろ
424 :
名無しさん@涙目です。(富山県):2011/07/21(木) 19:07:59.46 ID:GcPat51/0
ラノベでなかなかおもしろいと思ったのは
狼と香辛料
DDD
化物語
ハルヒ
イリヤ
くらいだわ。あとはクソ
425 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:08:08.02 ID:pKIWpXcW0
>>1 ラノベ仲間が集まって授賞すればいいんだよ
良い作品が生まれていけば、その賞の権威は自ずと高まる
426 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 19:08:38.86 ID:KzJlfo050
>>402 海外のSFでおすすめ教えてくれ
ディックはすべて読んだからそれ以外で
427 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:09:35.65 ID:1Xr0Z18o0
娯楽と作家として純文学作家としても評価を受けた谷崎潤一郎は偉大だ
428 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:09:56.78 ID:4wNSaPcm0
>>422 富士見は全当たりいけるだろ
一迅社は下調べしても3は厳しいかもな
学園ものじゃなくてSFじゃなくて魔法も
ミステリも怪奇モノでも探偵モノでもない、ジャンル小説じゃないラノベってあるの?
賢いお前ら,各賞の解説を端的に頼むよ
芥川とか直木賞とかたくさんあるだろ,こいつらのポリシーはなんだよ
432 :
名無しさん@涙目です。(京都府):2011/07/21(木) 19:11:01.68 ID:jUieY2it0
433 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:11:07.65 ID:1Xr0Z18o0
434 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/07/21(木) 19:11:14.44 ID:6HoAj9Xa0
435 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/07/21(木) 19:11:20.25 ID:b74dK06t0
芥川賞なんて言っても所詮権威とか呼ばれる人達が好き勝手に選んでるだけなんだろ?
実際に読者に売れた方が作者も嬉しいだろ、それが一番分かり易い指標だし。
いくら権威に好まれ好かれても消費者に無視されたら悲しいと思う。
437 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:11:52.49 ID:cacXlSSiO
ラノベなんか萌えの表紙で萌えヲタ釣ってるだけじゃん
欧米にも純文学という分類はあるが、ここのところは
死後の世界をさまよったり、世界滅亡後のおはなしだったり
SFやファンタジーがごっちゃになってるのが多くなってきてる。
日本のメインストリームもそういう傾向があるし、ジャンルの
クロスオーバーは進むんだろう。
ただ、ラノベってジャンルじゃないんだよな?
439 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:12:50.28 ID:4wNSaPcm0
>>433 まーた古いのを出してきたな。古本屋でもなかなか買えんだろうに。
Amazonで買えるか。
>>432 ヤスは関係ないやろ…
じょしらくはいい顔かけてると思うし
443 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:14:23.77 ID:1Xr0Z18o0
>>431 芥川賞…風俗を書かずに心理描写を主体として主人公が云々葛藤している作品
直木賞…娯楽小説全般、文壇の偉い人あ選考するのでポップすぎると撥ねられる
こんな感じだろ
444 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 19:15:25.00 ID:KzJlfo050
>>429 436
イーガンは幸せの理由だけ読んだわ。
評価が高いほどには面白いと思わなかった。哲学が入ってないと評価されないみたいな風潮がSFを殺してるよね
キモくないラノベでおすすめある?
>>432 けんぷファーはあの話と絵でアニメ化するくらいだったな
447 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:16:47.96 ID:T9+dEIdhO
文学はオワコン
つうか太宰、芥川、ドストで完成している
448 :
名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/07/21(木) 19:17:23.10 ID:avVTW31U0
もともと大衆文学の発達で脅かされて焦った旧態然の作家が負け惜しみで逃げた先が純文学だから
ラノベ認めて既得権益脅かされたらたまったものじゃないだろ
449 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 19:17:27.88 ID:WSUTWbMi0
450 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:18:17.24 ID:phdtsxZu0
>>435確かに候補作止まりの作品にもおもしろいのはあるよ
でも選考委員を権威とみなして権威批判をしても
それでは作品に対してあまりにも表層的で内容のない批判だと思う
>>444 宇宙消失とか万物理論とか長編のほうがSFSFしてていいぞ
452 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:18:55.23 ID:1Xr0Z18o0
>>447 後世になるほど書くことが少なくなるのは当たり前と言えば当たり前かも知れない
そうすると男女のあれこれとかの普遍的テーマが幅を利かせることになっちゃうな
>>443 気難しい世の中だからかね.
テレビはお笑いとか動物番組とか脳みそ空っぽ番組が流行ってる?し
アニメも下手にシリアスにでるよりもただ萌えられるアニメのほうがウケるし
さらには震災でがんばろう日本()だろ.
OOがどう苦悩したか,なんて今の世の中の大衆にはウケずまた作家も書かないのかもな
454 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 19:19:43.10 ID:KzJlfo050
455 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 19:19:49.61 ID:uDiOsnAT0
昔から思ってたんだけど、純文学って
所詮ホラ話の一つの類型のクセに生意気だよね
文豪とかw
ジェフ・ヌーンはヴァート、花粉戦争が同じ世界で
未来少女アリスがサイドストーリーになってる。いずれも面白い
俺からもオススメSFってことにしておく
>>407 よくみたら電撃も富士見もファミ通も全部角川だな
角川でなければライトノベルじゃない状態だな
458 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 19:20:36.43 ID:z0AEo21pO
ラノベは文章の娯楽
お客様第一だから読んでて面白いし作者も半分趣味で書いてるようなやつは、楽しんで作ってるのが伝わってきていい
全体的にB級ハリウッドみたいなノリ
純文学みたいに、「こういう物に価値を見出だす俺萌え」みたいなほうが、よっぽど厨二だと思う
459 :
名無しさん@涙目です。(関西・北陸):2011/07/21(木) 19:20:45.38 ID:MFoCdDtJO
桜庭一樹がとってたろ
460 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:20:59.40 ID:T9+dEIdhO
461 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:21:23.44 ID:1Xr0Z18o0
>>453 いや、バブルまでのイケイケよりこれからの時代のほうが文学の需要は高くなると思う
実際出てくると思う
>>435 基本的に大衆はアホだから何が良いものかわからないんだよ
そういうアホを正しい(進むべき)方向に先導するためにこういう賞はある程度必要
読者に選ばせるのは本屋とかがやればいい
463 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 19:21:52.44 ID:AWFWi+ZO0
女が「ちょっとエッチな体験談」を書けば文壇の世界にいるおじい様たちが鼻血ブーで大絶賛するのだ。
マジでこいつら死なねえかな。
464 :
名無しさん@涙目です。(三重県):2011/07/21(木) 19:22:04.48 ID:Atrs/3+e0
本文よりカバー絵に価値があるのがラノベ
465 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:22:22.63 ID:4wNSaPcm0
466 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:22:39.52 ID:cacXlSSiO
>>438レーベルなのかな?
ラノベって定義が難しい
著作者がラノベって言えばラノベになる
467 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:22:45.69 ID:mJoIy4qDO
お勧めのラノベ教えろ
流行りものでも挿絵が豚仕様でも、小説として面白ければ良い
文学はオワコン
こういうスレを見るにつけ
ラノベを読んでいる連中は内心コンプレックスを抱いていて
ラノベに対する何らかの権威付けを欲しているんだな、と思う。
>>458 いや、
気取ってるのが透けて見えるほうがよっぽど厨二でアマチュアリズムだと思うぞ。
471 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 19:23:24.44 ID:vw6OCdxO0
>>431 観も蓋もないけど掲載誌がほぼ全てw
まぁ、掲載誌が違えばジャンルも違ってくるが
472 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:23:28.43 ID:1Xr0Z18o0
完全に独自の世界観を確立してるラノベは良いラノベ
473 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 19:23:53.73 ID:uDiOsnAT0
474 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 19:23:55.39 ID:KzJlfo050
>>456 全部アマで一円で売ってたから買ったぜ
ありがと
>>467 ラノベ以外で探せよ。そっちのほうが捗る。
477 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 19:24:17.07 ID:bASqDAj00
この板のワナビの多さは異常
478 :
名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/07/21(木) 19:25:04.62 ID:9/uWuFuv0
山田詠美が選考委員やってる時点でもうアカンと思う
479 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/07/21(木) 19:25:05.70 ID:U1548RH6O
ヤスはそんなに悪くないと思ってた
とらドラの最初の方と田村くんしか知らないけど
480 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:25:24.36 ID:1Xr0Z18o0
>>474 いい時代だなー
ハインラインとかブラッドベリとか大御所はもう読んだ?
>>463 読んだこともないくせに知ったかぶっちゃってw
483 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:26:44.34 ID:4wNSaPcm0
>>467 烙印の紋章
狼と香辛料
羽月莉音の帝国
そういやスパさんって何してるの
ラノベは一巻だけ読んどきゃいい
486 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:28:17.30 ID:CP/WpYWH0
アニメのフィギュアが二科展に展示されるとは思わないけどねえ
487 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:28:25.45 ID:mJoIy4qDO
>>476 図書館に涼宮ハルヒの憂鬱があったからチラッと見てみたけどストレスしかなかった
それがラノベだってんならこれからも安心して叩けるんだが
なんか良いのあるんだったら見たいわけよ
488 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 19:29:06.16 ID:KzJlfo050
>>480 大御所は
ブラッドベリはたいがい読んだ
ハインラインもいくつか読んだ
フレドリックブラウンとかロバート・シェクリイもだいたい読んだ
アーサー卿はあんまり好きじゃない
490 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:29:39.56 ID:1Xr0Z18o0
マリ見てとかもラノベって言っていいのかな
読んでて頭痛がしてきて読めなかった
491 :
名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/07/21(木) 19:30:13.66 ID:avVTW31U0
ラノベは文学臭のないのがほとんどだけどエロゲは文学臭のする作品が多いな
文学といえばエロだから、エロを書けるエロゲとエロは書けないラノベで文学の差が出るんだろうな
492 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:30:34.59 ID:T9+dEIdhO
>>62 しねよカス
ノータリン
生きてる意味ねえよおまえ
493 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:30:52.55 ID:1Xr0Z18o0
>>489 これ、絵はいいんだけどなんで学生服なんだろうな
甚平に股引で酒瓶片手に転がってるオッサンのほうがシックリくる
494 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 19:31:07.43 ID:88XgFVuz0
文学=純文学ってのは今となっては日本だけだからな
あと読めばわかるけど純文学って言っても実質探偵物だったりするからね
芥川なんか大半が児童向けだし
496 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 19:31:09.81 ID:wRgj5eV30
とにかく春樹がひどすぎる
石原と変わらんだろあれ
>>487 ハルヒでストレスなら無理だろ
そんなんじゃSFとかも読めないだろ
498 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 19:32:13.44 ID:TWB3xezZO
>>467 紫色のクオリアとヴィークルエンドはガチ
499 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:32:15.40 ID:T4pY2UO/0
>>495 おいちょっと待てこの表紙
古本集めてた俺無駄骨……
500 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 19:33:16.49 ID:F2m4B+5l0
芥川賞該当なしか
いい加減中村航に受賞させてほしい
501 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:33:33.76 ID:T9+dEIdhO
>>473 だっておまえ読んだことないじゃん。
童貞が「女なんてw」って言ってるのと同じ。
目障りだから日本から消えろ。
503 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/21(木) 19:34:18.39 ID:G9Qu4Fwz0
なんで表紙を萌え絵にしてんの?
504 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:34:20.62 ID:1Xr0Z18o0
505 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 19:34:36.91 ID:UaRE6fRx0
506 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:34:44.37 ID:mJoIy4qDO
>>497 SFも読むけど、内容とか設定の問題じゃない
あの文章なんだよって話
507 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:34:47.32 ID:4wNSaPcm0
508 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:34:47.74 ID:oY7dbU1p0
509 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:35:03.40 ID:1Xr0Z18o0
>>503 内容がねえのに表紙が地味じゃあ売れねえからだ
510 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:35:06.66 ID:T4pY2UO/0
511 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:35:10.96 ID:phdtsxZu0
>>463 そういうゲスな言い方もできるだろうけど
(若くきれいな)女性が今時の性について積極的に書くことを評価してるのだと思う
文学賞って、選考委員の「推しメン」という意味もあるからね
ラノベは非モテや非リアが現実では味わえない万能感を楽しむためのツールだからなあ。
513 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 19:36:42.31 ID:88XgFVuz0
>>493 そりゃあ、若年層を狙ったんだろうから・・
これはこれで面白いと思うけど、登場人物のイメージを絵で決めてしまうのはどうなんだろうな
真面目で硬い文学作品なんて読んだことないなあ。
ラノベの方がいろいろ真面目な気がする。
日本のラノベなんて何百万部売れようが、
30年後には指輪物語レベルとしても
残ってねえよ
516 :
名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/07/21(木) 19:37:53.87 ID:9/uWuFuv0
>>496 好き嫌いはあると思うし、世紀の傑作ってほどのものではないが
春樹はそれなりに佳作残してるだろ
障子にチソチソ突っ立てるだけの石原とは較べてやるなよさすがに
517 :
名無しさん@涙目です。(岡山県):2011/07/21(木) 19:38:10.60 ID:k29GIRMu0
文学が役に立つかどうかって言われたら、役に立つと答えよう。
そういう手段もあるとあなたを諭そう。
518 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 19:38:11.76 ID:wRgj5eV30
司馬なんて新聞記者という理由で叩かれるけど意味分からんよね
作家()なんて基本ブンヤと変わらないと思う
519 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/07/21(木) 19:38:16.97 ID:QEBdgxi60
芥川賞受賞作がラノベになれないんだろ
520 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 19:39:39.47 ID:KzJlfo050
>>518 そんな理由で叩かれてるのみたことないぞ
叩かれる理由は明治以降の歴史観だろ
ラノベって
萌えか能力者バトルしかないジャンルだろ
ジャパニーズヒロイックファンタジー(笑)と
522 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:40:31.13 ID:bb3gAzeFO
ラノベって展開が読めるからつまらん
このまま文学の冬の時代が続くと突然変異が出てきそう
524 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 19:40:36.08 ID:F2m4B+5l0
>>515 おまえは指輪物語を過小評価しすぎだ
残るものは残ってるじゃん
525 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/07/21(木) 19:40:57.13 ID:/b2tedCQ0
ラノベと純文学の違いがわかんね
勿体振った言い回しと遠回りな表現と難しい言葉使えば
ラノベでも純文学になるの?
526 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:40:58.69 ID:1Xr0Z18o0
>>524 で、50年後にロードス島は?
50年後にスレイヤーズは?
50年後にハルヒは?
50年後に禁書目録なんたらは?
530 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 19:41:44.73 ID:vw6OCdxO0
マリみてとバカテスと、禁書をそれぞれシリーズで、あと西尾の処女作を読んだのが、
俺の全ラノベ体験なんだけど、マリみてとバカテスはゲラゲラ笑いながら読めて、
禁書はジャンプみたいなノリで読んで、西尾のは床に叩きつけた
まぁ、一般小説でも同じくらい頭痛いのもあるけど、よくも悪くも文学と同じ土俵で語るものじゃないな
だからそもそも、文芸の読み方でラノベは読まないし、ラノベの読み方で文芸を読まない
指輪物語は映画になるまで日本での知名度がなぜか極端に低かったが
Geekの必読書とされてたくらいポピュラーだからな
別に面白くねーが
>>525 なると思うよ。
タイトルと表紙も変えれば。
マトモな頭と読書遍歴してたら本屋のあのコーナーに迷い込んだだけで
やべえってなるだろ
なんか敵に囲まれた!みてえなやばさ
534 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:42:46.46 ID:28KK88AK0
時代の最先端はラノベが切り開いたものをアニメが大衆に伝えている
535 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 19:42:49.13 ID:F2m4B+5l0
>>527 ハヤカワのSF棚行ったらラノベ棚かと間違えるくらいだったw
537 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:43:02.16 ID:1Xr0Z18o0
>>525 文体は前提
というかラノベの文体で純文を書くのはムリ
どう考えても無理
とりあえず漱石で想像してみたけどムリ
>>488 コードウェイナー・スミスなんてどうかな。
同じ世界観で描かれた補完機構シリーズが有名。
未来の世界が舞台なんだけど、地球を中心に補完
機構という統一政府のようなものが治めているという
設定になっている。
その世界観がややシニカルで、でもその仕掛けが
ちょっとドラマを盛り上げる役割にもなってる。
具体的には、超能力を持ち、延命薬の製造を独占する
星の住人は重税を課され、能力査定で間引きがされる。
その中でイレギュラーとなった少年が生き残るため、
補完機構ともややいざこざを起こしながらもその手のひら
の上で冒険をする「ノーストリリア」とか。
背景の残酷さとお話のやさしい感じのミスマッチが面白いよ。
539 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:43:16.10 ID:4wNSaPcm0
ハヤカワは昔からそうだぞ?
>>525 > 勿体振った言い回しと遠回りな表現と難しい言葉
を使ってるのがラノベだろ
542 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:43:34.90 ID:oY7dbU1p0
突然ポエムだか歌だかが入る指輪物語ってかなり電波に感じたな
543 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:43:55.04 ID:mJoIy4qDO
>>524 原語版読んだ事無いから知らんけど、日本語訳のはつまらなくないか
俺がファンタジーやら洋書好きじゃないのもあるかもしれんが
544 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:44:02.89 ID:CP/WpYWH0
ラノベには何の問題性も孕んでないからな
ただオタクの妄想に適うようなキャラを作って、それが活躍するようなお膳たてとしてストーリーがあるだけで
手法的なすごさも糞もないし
それに時代の一端じゃなくてオタク文化の一端だろ?オタク的な閉塞的なエゴを描いた作品ならあると思うぞ
この記者は新しい物=時代の一端と早合点して本質を捉えてなさすぎ
ろくに詳しくもない、頭だけで書いた駄文をよく公表できるな
一体どこの記者だこいつ
指輪つまらんよ
547 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:46:13.51 ID:1Xr0Z18o0
>>527 やだ…かわいい…
でも以前の表紙のほうがかわいかったのもあるだろ
ヴァーチャルガールとか
>>544 てか、最先端がラノベとか言っちゃう頭でよく芥川賞の取材に行けたなと。
この記者は文芸部所属なのだろうけど、恐らくラノベを読んだことないと思う。
ラノベなんか読むぐらいならエロゲやるわ
ラノベよりいろいろ面白いことやってるひと多いし
550 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 19:47:05.66 ID:F2m4B+5l0
>>543 主観的なつまるつまらないを語るのは控えるが
設定に凝りすぎると話が滞る、をスケールのデカさでぶち破った傑作だとは思うよ
551 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 19:47:10.51 ID:bI+ClO7B0
>>529 10年前のロードス好きだったが残らないだろうね。
ラノベかSFか難しいけど『銀河英雄伝説』は50年へても残っていそう。
552 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:47:26.01 ID:28KK88AK0
>>544 >ただオタクの妄想に適うようなキャラを作って、それが活躍するようなお膳たてとしてストーリーがあるだけで
これが現代の若者の自意識(文学が心底求め続けている物)を見事に映し出しているし
>手法的なすごさも糞もないし
現代人に受け入れられる文体という時点で既存の文学より遥かに時代を切り取れている手法であることは間違いない
>>534 ニッチなやつはみんな「俺たちこそ時代の最先端」って言う。
時代が進んでも残るものがほとんどないくせにね。
554 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 19:48:25.47 ID:vw6OCdxO0
555 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 19:48:33.83 ID:F2m4B+5l0
>>544 なぜそこまで偉そうに語れるの?
ラノベを何冊読んで言ってるわけ?
556 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:48:44.23 ID:28KK88AK0
>>553 今文学と呼ばれているものが残ることはないけど
今のラノベや漫画やアニメやゲームは伝説として語り継がれるレベルのがいっぱいあるじゃない
557 :
名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/07/21(木) 19:49:24.30 ID:9/uWuFuv0
>>537 そうか?漱石の中二病小説「こころ」とかなら結構しっくりくる気がするぞw
てか、漱石にしろ芥川にしろ、当時としてはカジュアルな文体だったんじゃないか
>>552 純文学もエンタメ小説も読まれているし、あなたの言っていることはラノベだけに当てはまることではないでしょ。
芥川賞で「残ってる」っていえるのがたいしてないような
円城ってなんであんな文体なんだ?つまらないからやめて欲しいんだが、あのレベルのひとなの?結構いろいろ読んでるみたいだが・・・
ほっておけばまた出てくるよ
心配することではない
使い古されたセリフ
562 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:49:56.69 ID:28KK88AK0
>>558 読まれてねえだろw
どこの文学の話だよw
563 :
名無しさん@涙目です。(東海・関東):2011/07/21(木) 19:49:58.32 ID:kDfczlniO
564 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 19:50:00.63 ID:KzJlfo050
>>553 そうそう、サイバーパンク文学なんか30年以上も前からやり尽くされてるのに、
いまだに「俺ってとがってるだろ」みたいな作品が出る。古いよって言いたくなる
565 :
忍法帖【Lv=22,xxxPT】 (チベット自治区):2011/07/21(木) 19:50:26.34 ID:JGhx3eNj0
>>545 つらぬき丸(笑)
馳男って訳は結構好きなんだけどな
566 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:50:36.19 ID:28KK88AK0
>>563 ?
現代人じゃないってこと?
若者じゃないってこと?
567 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:50:36.50 ID:1Xr0Z18o0
>>552 要は幼稚園児でも読めますってことだが
それを評価するのは現代人の文章力低下を肯定しているってことだぜ
文章力は思考力そのものである以上それを歓迎すべきことだとは思えないな
ラノベを否定はしないが若者がラノベに安住して濫読欲を失うようじゃ終わりだよ
569 :
名無しさん@涙目です。(奈良県):2011/07/21(木) 19:51:26.62 ID:uPCaVQjF0
ラノベアンチってなんでラノベに文学性や高尚さを求めてるのかわからん
軽い文章で好きなように書いてるからこそラノベなんだろ
571 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 19:52:10.48 ID:F2m4B+5l0
>>529 スレイヤーズは角川つばさ文庫で児童文学として再販されてるけど
時代を彩ったロードスなんかの名作でも、環境の変化を乗り越えるほどの普遍性を持っているかは疑問だが
ハルヒとかキノとかは案外残るかもな
>>556 内容よりも売り上げで語られるだけじゃね。
村上は後の文学に影響あたえまくったけど
小説スレイヤーズはそんなことないじゃん。
アニメ化や映画で影響はあるかもしれないけどそれはラノベの力とはいいがたい。
573 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:52:37.98 ID:28KK88AK0
>>567 文章力低下w
かつて文章力が高かった時代があったかのような言い草だなw
文体は自意識の現れそのものだから
自意識の有り様と近くないと読めやしないよ
幼稚園児向けに書かれたものなんか誰も読まないし
文学の文体を引きずってるものも誰も読まない
現代の自意識はラノベのような文体をしているからね
574 :
名無しさん@涙目です。(東海・関東):2011/07/21(木) 19:53:12.01 ID:kDfczlniO
>>566 現代の若者の一部では有るが、一部に過ぎない
例えば携帯小説も現代の若い女性に受けてるから、確かに一部の女性の感性には合うんだろうが手法的な凄さはない
ラノベも同じ
「俺がものすごいものを書いてやろう」って奴はいないの?
576 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:53:16.38 ID:CP/WpYWH0
>>552 だから若者の閉塞的なエゴを映し出してる作品はあるって
現代人じゃなくてオタクの妄想にだろ?実際子供とオタクしか読んでねえから
あなた、現代を矮小化しすぎてるんじゃないか?それに「時代性」も履き違えてると思うぞ
ラノベを全否定するわけじゃないけど、芥川とかとはまるで関係ねーって
577 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 19:53:16.44 ID:kJKlJakm0
ラノベしか知らない人間なんていない
ラノベを読むこともあるが一方では法政に通っていたり東大に通っていたりする
それが普通だわな。
>>572 純文学がこのまま先細って、
ラノベがメインストリームになれば…
>>552 そんなストーリーを書くだけでは日銭を稼ぐ以上の意味が全くない
そんなストーリーの存在意義を考え、また求めてしまう人間性および社会そのものを
作品に落とし込まなくちゃならない。
メタ的視点や脱構築の手法が必要
580 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:53:37.28 ID:28KK88AK0
>>572 >小説スレイヤーズはそんなことないじゃん。
どこがだよ
のちのラノベ漫画アニメひいては萌え文化そのものに与えた影響は計り知れないだろ
結局、後年に残るかどうかだと思う
埴谷雄高とかしんじゃったっぽいし
作者の死後も生き続けるには、未来の時流を予知して中てないとダメなのかもね
582 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 19:53:45.85 ID:FPddA6Cx0
>>55 入間なんて、西尾の真似しか(それも劣化)できない下手くそなんで読まなきゃいけねーんだよ
あいつって恥ずかしいくらい真似してるよな、しかもつまらねえし、
日本語不自由な猿はいらねえんだよ、どうせ低知能な読者しかいねえんだから
583 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 19:54:07.10 ID:5IyawAbj0
どんなに素晴らしく深みのある作品でも偉いのは書き手であって読書じゃないからね
小説って下手な奴の文章だと読んでてこっぱずかしくなるから段々読まなくなったな
586 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 19:54:37.96 ID:4wNSaPcm0
>>567 お前は何様だよ
何読もうが人の勝手だし、そこにいいも悪いもねえだろ
587 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 (埼玉県):2011/07/21(木) 19:54:49.64 ID:S3vflzT80
西尾は森の劣化真似なんでしょ
ラノベはなぜ誰でも読める感じにふりがなをふるんだろう
そこで物語に没入してても覚める
589 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 19:55:17.24 ID:F2m4B+5l0
>>579 だからブギーポップでありハルヒでありAll you need is killだろ?
>>569 逆だろ。この>1の主張はラノベにも文学性があるだろって言ってるから
総ツッコミが入るのは当然。
ラノベの存在価値は読み捨て。消費されるための文学。
591 :
名無しさん@涙目です。(新潟県):2011/07/21(木) 19:55:49.35 ID:dWiB/2gG0
蹴りたい背中はラノベみたいだったじゃん
>>580 結局オタク文化のなかに自閉していくわけでしょ。
オタク以外のラノベ読みなんて見たことないよ。
593 :
名無しさん@涙目です。(沖縄県):2011/07/21(木) 19:56:20.90 ID:1SkQrbLj0
>>568 おいやめろ
てかあの頃のラノベって挿絵とか普通に乳首描かれてたよね
594 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 19:56:31.76 ID:bI+ClO7B0
確かに多くの若者に共感得たという点では「ケータイ小説」も芥川になってもいいかもなw嫌だけどw
595 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:56:35.29 ID:phdtsxZu0
>>573そりゃあんたが文章に対する審美眼を持ってないだけだよ
クソな自分の貧困な感性を正当化するな
598 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 19:56:54.40 ID:1Xr0Z18o0
>>586 お前のレベルの人間はそれでいいんじゃないの?
まぁいつの時代もそうだったんだろうな
>>578 俺妹漢字の世界かw あれは面白かったがそんな未来は嫌すぎるw
600 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:57:12.50 ID:oY7dbU1p0
普通の小説は新しいの買うとハズレばっかりで、図書館の古ぼけたのは割合と面白いのが多いから
段々つまらなくなってるんじゃないかと思ってる
601 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 19:57:13.70 ID:F2m4B+5l0
>>590 のなこたないだろ
おれの世界観の30%くらいは渡辺浩弐が作ったぜ?
602 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 19:57:13.70 ID:FPddA6Cx0
>>76 ラノベ作家は日本語扱えてない猿真似ばっかだから
一緒にするな
馬鹿が書いて、アホが編集して、低知能が喜んで読んでる
禁書、入間、キノ、成田、IS、はがない、俺芋、
この辺よろこんでるおまえの事だよ、おまえ
谷川と秋山だけは認めた
603 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:57:54.38 ID:28KK88AK0
ラノベが誰でも読めるってのは大きな間違いだよ
普通の人間には読めない
こっぱずかしいとか脳が拒否するとかいろんな理由はあるだろうけど
根本的に文章もど下手くそで頭に入ってきにくいものが多いよ
それが受け入れられるのは現代の先鋭的な
(おまえらからするとマイノリティーの?キモオタ?ひきこもりニート?いろいろな言い方は出来るだろうけど)
そういった現代を象徴する人達を映し出してる鏡のような存在だから
だから時代を切り取ることも出来るわけ
それが文学の本来の役割なの
604 :
名無しさん@涙目です。(奈良県):2011/07/21(木) 19:58:59.52 ID:uPCaVQjF0
>>590 それは文学性ライクなものが存在する作品もあって、ラノベ書きが評価された例もあるというだけだろ
ラノベが皆文学気取ってるだなんて誰も言ってないしそんなのは作家個人の問題でしかない
605 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:58:59.91 ID:glhuSN1LO
ドラッカーのマネジメントを下敷きにした「もしドラ」はラノベとしてかなり異色だったけど大当たりした
一見取っ付きにくそうな学問がテーマでも十分ネタにできる事が証明されたんじゃないか?
606 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 19:59:00.26 ID:oBo/QTn10
>>590 >>1はスレタイで煽ってるだけだろ
Wなんとかが意味不明なスレタイを何も考えずにつけてるとか思ってるタイプか?
607 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 19:59:01.10 ID:F2m4B+5l0
>>595 普遍的な美を主張するならそれなりのレスをしろ
てかここ半世紀くらいは私小説よりジャンル小説の時代なんだよな
ヴォネガット、ピンチョン、ポールオースター、マルケス
バロウズ、ディック、オーウェル、村上春樹
このあたりみんなSF、幻想文学だろ
サブカルだって主流はSFなんだよな
ハルヒとか古典SFの焼き直しだし、セカイ系もSFと言っていい
芥川賞はこういう流れを無視していつまでたっても
古臭い実存の問題の私小説にしか賞をあげれてない
ラノベの賞の方がはるかに広いジャンルに開けてるよ
609 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 19:59:42.02 ID:mJoIy4qDO
>>596 オタク文化を何の意識もせずに受け入れているならお前はオタクさ
俺ラノベ見てるわやべえオタクだわーwってやつはオタクに憧れてる一般人
>>580 スレイヤーズって萌えよりもグロ描写が売りの文章だろ。生理で魔法が使えないとか結構生々しい設定だった気がする。
挿絵やアニメに騙されてるんだよ。
>>603 オタクが最先端とか80年代から言われているわけだが、本当に最先端なの?
もうオタクが最先端という言説はかなり陳腐なものになっていると思うのだけど。
612 :
名無しさん@涙目です。(東海・関東):2011/07/21(木) 19:59:56.45 ID:kDfczlniO
ラノベは漫画や携帯小説と同じ括り
読者の願望を色濃く投影していて、ノリが漫画チック
普通の文学にもそんな作品は有るけど、ジャンルとして見たときにその傾向が他より異常に強い
613 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/07/21(木) 20:00:27.27 ID:zwwlouA0O
>>590 文学自体が「時代をえぐることがなくなった」って
>>1にあるだろ
ラノベに限らず純文学も「読み捨て」の時代なんだよ現代は
つうか
>>1すら読解できない白痴がどや顔でレスすんなや
614 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 20:00:31.83 ID:FPddA6Cx0
禁書なんて、なんで編集がチェックしねえんだよってくらいど下手くそ
コピーのインクって水に流れるの?
なんで拳銃つかって上条殺さないのwww
ラノベは単体の文芸作品というよりアニメ文化の一翼
頭の中でアニメで再生できる人間じゃないとキツイ
617 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:01:17.17 ID:gbI+73yv0
>>615 デイックはメインストリームにいなかったからな
618 :
名無しさん@涙目です。(沖縄県):2011/07/21(木) 20:01:26.11 ID:1SkQrbLj0
ラノベで何がきもいって多分描写なしに誰が喋ってるかわかりやすくするためなんだろうけど
あのしゃべり言葉が一番受け付けない
廓言葉で喋るオオカミとかマジで気持ち悪い
619 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/07/21(木) 20:01:26.49 ID:EYaBc4qO0
ラノベは男にとって都合のいい女が出て来たり事件を解決して周りから賞賛されたり
主人公が他人とは違う特殊性を持っていたりと、人間の持つ浅ましい欲望妄想を
見事に表現しています、ラノベは文学と言っていいのではないでしょうか
>>608 それはまちがいないな。
なぜ芥川賞でSFがダメなのかわからん。
621 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:01:35.95 ID:oBo/QTn10
>>620 SFがダメなわけじゃないと俺は思ってる。
>>615 そういうのを排除するのが今の文学賞
SFってだけで
624 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 20:02:34.50 ID:F2m4B+5l0
>>616 メディアミックス前提の世界観は確かにあるよな
それもスレイヤーズが発祥なわけだが
625 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:02:51.18 ID:CP/WpYWH0
>>603 だからオタク的な閉塞的なエゴを映し出してる作品は純文にありますから
それにお前、作品そのものを考えてみろや
オタク文化の中から派生したからラノベは時代を切り取り芥川賞だ!なら
世にはびこる派遣社員の一人が日頃の辛辣をつらつらと書いた物語を書けば芥川賞かよ?
君はラノベの立ち位置ばかりを見て、作品そのものを捉えた発言をできてないだろ
個々の作品そのものにスポットもあてずに賞ってのもおかしな話だから
626 :
名無しさん@涙目です。(沖縄県):2011/07/21(木) 20:02:58.51 ID:1SkQrbLj0
627 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/07/21(木) 20:03:15.86 ID:lg+LqTIcO
>>614 流されるじゃなくて滲むだったきが
水に濡れて滲むかどうかはしらん
628 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:03:17.42 ID:aNGgBttC0
631 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:04:18.90 ID:lPET1Dhp0
ラノベってキャラクター小説の手法とってる時点で無理じゃんか。
632 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:04:25.88 ID:gbI+73yv0
芥川賞はSFダメっていうけど、円城塔が候補作になってたろ。ダメなら最初から弾かれてるよ
その円城も落選理由に納得してないっぽいけど
633 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:04:33.30 ID:28KK88AK0
>>625 だから芥川賞が時代を捉えているという妄想を捨てなさいよ
旧態依然とした完全オワコンの象徴でしょ芥川賞なんて
>>608 例が偏りすぎだろwいや俺も好きだけど。
売れてるものと文学の主流はちがう。
売れてるものがいいものなら世界の文学はハリポタになっちゃう。
ガチ文学のノーベル文学のやつらはさすがにジャンル小説じゃないぞ。パムクとか高とか面白い。
635 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:04:41.36 ID:6jIKMmGi0
>>628 SFと純文学は両立しうるはずなんだけどねぇ。
宇宙空間を舞台にした私小説とか。
636 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:04:58.65 ID:QjB43drZ0
円城は文章が残念だからじゃないの?なんであんな文章なんだあいつ。
638 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 20:05:05.66 ID:uDiOsnAT0
明治期のエッセイの読んでると、○○さんの新刊が待ち遠しくて寝られない!
的な話が結構出て来て、当時は今で言う漫画程度のポジションだったんだろうな
それが何故高尚化に走ったのか。卒論のテーマにどうですか?
笙野頼子が大丈夫ならSFでも芥川賞とれるんじゃとおもったが受賞作内容忘れた
641 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:05:30.45 ID:lPET1Dhp0
今文学者で、芥川賞めざしてる奴っているのかとは思うわな。
642 :
名無しさん@涙目です。(沖縄県):2011/07/21(木) 20:05:33.63 ID:1SkQrbLj0
>>628 直木賞もSFやファンタジーはダメだよ
山田風太郎でも直木賞の候補にすらなってない
東京新聞の夕刊に載っている小説ってラノベの括りでいいの?
644 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 20:05:46.15 ID:8AErpb3bQ
西尾維新ってのがオヌヌメなんだろ
645 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 20:05:53.82 ID:88XgFVuz0
まあラノベ全般に言えるのはそんなクオリティじゃ満足できねえってことだな
より高いクオリティを理解せず調子に乗ってたらそりゃボコられるよw
本質的な部分は同じで延長線上にあるからね
これは同人も同じだけど
646 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:06:06.16 ID:CP/WpYWH0
>>633 いやいや、相手に返答しただけだから
俺のレス先を見てみろって
それにお前実際読んだうえで語ってるか?
647 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:06:23.22 ID:aNGgBttC0
>>642 マジックレアリズムが候補になってるけど
>>632 結局だめだったじゃん。
円城が候補と聞いたときはおっ、と思ったけど。
>>632 作品に与える賞なんだし、その理屈はおかしい。伏見つかさが純文かけば芥川候補になる可能性はあるってだけのこと。
650 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:07:10.55 ID:gbI+73yv0
>>648 だから芥川賞にSFアレルギーがあるなら最初から候補にものぼらないって話だよ。
アホかお前
651 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:07:11.20 ID:aNGgBttC0
間違えたマジックリアリズムだ。レアリズムってなんじゃら。
652 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:07:14.36 ID:oY7dbU1p0
手塚よろしくスターシステム取り入れてる作家っていない?
あの何とも言えない違和感と安心感が好きだ
星新一は抜きで
>>626 努力はしてるとおもうが
全てに開けてるとは思えない
というか単純につまらない
655 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:07:27.95 ID:6jIKMmGi0
>>643 挿絵を見ただけで中身は読んでいないけれど、新聞読者を幅広く対象にしている小説ではないな。
ジュブナイルまっしぐら。
>>644 信者ですら読者を選ぶ作家だと認めているのに。
656 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 20:07:37.34 ID:3o0X8CU+0
ラノベなんてくだらないし文学性皆無だし表現が稚拙すぎるし賞なんか取れるわけがないだろ
657 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 20:07:42.70 ID:UIcVqnQ/0
文章表現には画期的な変化とかないからな
658 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:07:43.51 ID:lPET1Dhp0
>>652 人間喜劇のバルザックさんが最初じゃないのか
659 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:08:01.97 ID:28KK88AK0
>>625 >世にはびこる派遣社員の一人が日頃の辛辣をつらつらと書いた物語を書けば芥川賞かよ?
あとここだよね
古臭い文学の手法だと私小説的にそのものを書いたら時代を切り取ったことになるのかも知れないけど
現代では不遇な派遣社員のところに空から女の子が降ってきて幸せなドタバタが始まったりすることで
派遣社員の不幸さとか現実の苦しさなんかが切り取られるわけ
>>262 努力する妄想すらしなくなった。
と言うのが現実
>>633 時代を捉えてどうすんだよ
一瞬ごとに古くなるんだし。
予見しなきゃ意味ないだろ
その意味でバラードがSFこそ真の文学っていってたのは共感する
662 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:08:17.78 ID:6jIKMmGi0
663 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 20:08:34.23 ID:KipFVzC20
664 :
名無しさん@涙目です。(沖縄県):2011/07/21(木) 20:08:52.58 ID:1SkQrbLj0
>>647 小松左京なんかが売れてたSFブームの頃に
SFには直木賞やらないみたいな発言してた審査員いたよ
665 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:09:04.89 ID:lPET1Dhp0
綿矢りさのインストールなんて何が文学だったのかすら理解できないからな
三島賞は東浩紀でSFに賞やってるんだよな
ファウスト作家にもやってるし
お前らは何か書かないのか?
>>663 そうか。やっぱ芥川は取りにいかないとだめなんだろな。
>>650 アレルギーの程度にもよるだろ。
候補に上がってるからアレルギーがないとなぜ言える?
今までSF作品が芥川賞をとったことあったか?
670 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:10:08.02 ID:KrtGvmlE0
文学が自信まんまんだった時代なんてないだろうに
ラノベはエンタメなんだからとっても直木賞だろうしラノベ出身および周辺作家ならすでに何人かとってるじゃん
671 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:10:13.58 ID:aNGgBttC0
>>665 若いおんにゃのこがエッチなことしてれば文学なのれすノ
672 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:10:24.12 ID:6jIKMmGi0
673 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:10:26.12 ID:CP/WpYWH0
どこから得たか分からん断片的な知識で実の伴わない頭だけの空論が多すぎ
まあ、それがここの特徴だと思うけどさ
ほんと「自分の視野」以外の世界の存在を知らない人間が多すぎ
無知の知を知るべし
>>549 エロゲーが注目されてたのも過去の話で、アリスや葉鍵を始めとしたおっさんホイホイくらいしかロクに話題にもならない
つーかいまどき優秀な才能はわざわざ終わコンのエロゲー業界とか行かないだろ
676 :
名無しさん@涙目です。(沖縄県):2011/07/21(木) 20:10:51.63 ID:1SkQrbLj0
>>667 フランス書院のエロラノベでマスかいてます
てか普通にエロのほうが電撃とかの作家より文章うまいってどういう事だよ
677 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:10:55.47 ID:oY7dbU1p0
>>658 人物再登場法ってのがそれかな?
面白そうだ、ありがとう
678 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:11:12.92 ID:aNGgBttC0
SFの純文学って想像できんのだけど
679 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 20:11:20.79 ID:Z6M2f1gW0
>>82 型月厨だけどFateは無理
奈須の文章はくどすぎて洗練されてない
>>674 そうかなあ。昔やったForestとかものすごかったが。
>>659 空から降ってきた女の子も上位の世界から派遣されてきた底辺だった!
682 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:11:48.97 ID:gbI+73yv0
>>669 候補に上がってるってことは受賞の可能性があるってことだろ。SFが芥川賞とれないっていうのは明らかに言い過ぎ
683 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/07/21(木) 20:11:49.53 ID:1djkyGRt0
何かの賞を欲しがる時点で自信はなくなってる
684 :
名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/07/21(木) 20:12:09.24 ID:93Jb8giu0
文学部の人いる?
おれ、理系なんでよく分かんないんだけど
文学って、どういう学問なの?
685 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:12:13.59 ID:KrtGvmlE0
芥川賞とった作家なら吉村萬壱はSFっぽい内容のもの結構書いてるな
まあ直木賞や芥川賞とったところでSFがどうなるわけでもなし別にいいじゃん
686 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:12:23.13 ID:lPET1Dhp0
>>678 バラードにしろ、ヴォネガットにしろ安部公房にしろ、例を上げればあるだろ
スリップストリームなんて。
>>669 結局のところ掲載雑誌次第で分かれてるだけじゃね?
688 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:12:47.05 ID:6jIKMmGi0
>>681 なんか、世界に復讐するために密室で自家製手りゅう弾をこしらえていそうな組み合わせだな。
蛇にピアスとかラノベみたいなもんだろ
690 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:12:56.19 ID:oBo/QTn10
>>676 文章うまいの意味がいまだに分からない
禁書みたいな無茶苦茶なのが下手ってのはいいとしても、上手い文章って何だ
691 :
名無しさん@涙目です。(奈良県):2011/07/21(木) 20:13:18.33 ID:uPCaVQjF0
>>680 ちょっと古い作品なら面白いものも結構あるけど
最近の作品は完璧に絵や設定に頼ってて話として面白いものは皆無といっていいレベルになってる
693 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:13:20.66 ID:aNGgBttC0
>>684 ことばというのはにんげんとくゆうのものなのれす、ことばをとおしてにんげんをみつめるのがぶんがくなのれす多分
>>690 個人的な賛辞だと思って差し支えないと思う。
695 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:13:51.42 ID:1Xr0Z18o0
696 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:14:00.44 ID:4wNSaPcm0
三島だってSF書いてるし安部公房だっているし芥川とった人でSF書いてるのはいるな
>>682 あなたの言い方をかりれば可能性にとどまる程度のアレルギーだってことだ。
699 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:14:30.52 ID:KrtGvmlE0
>>686 スリップストリームは概念として微妙すぎてちょっと
スターリングの戦略のせいなんだろうけどあんまりぱっとしないまま終わってしまった
700 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:14:31.59 ID:lPET1Dhp0
エロ作家は文章力がそのままエロ力に直結するから
701 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:14:33.24 ID:oBo/QTn10
702 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:14:33.92 ID:aNGgBttC0
>>686 前者二人は読んだことないが安倍公房は後期にはエンタメ作家を自称してるだろ
舞城は? 純文(笑)なのか?
とりあえず「今日の早川さん」を皆買うんだ
このスレに居る人なら損はしないと思う
705 :
名無しさん@涙目です。(愛媛県):2011/07/21(木) 20:14:50.69 ID:JQr3d66p0
芥川賞とかまじゴミレベルに成り下がったな
706 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 20:14:56.82 ID:Z6M2f1gW0
>>172 山田詠美は2、3冊しか読んだことないが嫌いだな
美男美女は正義
努力家は総じて嫌味な偏屈野郎でこてんぱんにされてしかるべき
みたいなミーハーな考えが根底にあるみたいで嫌悪感しかない
708 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:15:26.00 ID:CP/WpYWH0
>>698 まあ一人の発言を過大視するのもどうかと思うよ
709 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 20:15:46.05 ID:UIcVqnQ/0
ノベルゲー(エロ含む)とかで成功したものの方が
芥川賞受賞なんかよりずっと価値があるよ
710 :
名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/07/21(木) 20:15:56.16 ID:93Jb8giu0
>>693 なるほど・・・
現文の授業でやったみたいに、行間を読むのを研究するのかな?
・・・作者本人に聞けば、すぐ解決しそう
712 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:16:02.13 ID:6jIKMmGi0
>>676 エロシーンは行動パターンが限られているけれど、
それを文章にするときにほかのエロ小説との差異をつけるためとはいえ、
過剰なまでに饒舌な表現を連ねる。読めばわかる。
3行ですむ処女喪失シーンを10ページに膨らませるのは当たり前の業界だ。
文系がバラードとかピンチョンとかヴォネガットとか言ってると、ちょっとレベル低すぎじゃないの、と思う。
714 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:16:46.87 ID:KrtGvmlE0
>>705 しょせん宣伝の賞なんだからこんなもんだろう
変に報道されるせいで権威がついちゃったぐらいで
今の時代じゃもうそれももうわかんないし
715 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:16:54.49 ID:oY7dbU1p0
>>712 読んだこと無いけど最後の一行だけでおっきした
>>678 SF設定を全面に押しだすのがプロパーSF
SF設定を物語を進める道具として使ってあくまで人物主体なのが文学
そんなこと言ってもハルヒとかブギーポップとかって完全に劣化春樹だよな
718 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 20:17:21.06 ID:Z6M2f1gW0
>>253 ブギーポップは面白いよ
人間模様を描いてる
719 :
名無しさん@涙目です。(沖縄県):2011/07/21(木) 20:17:22.26 ID:1SkQrbLj0
>>712 3行で済んだらマスかけねーだろwwwww
>>713 その作家で揚げ足を取るのは流石に無茶だろw
>>680 ForestとかFateの頃が多分最後のピークじゃね
動画サイトでアニメ見まくりの今、多分中高生とかエロゲーなんてやりたいとも思わんだろ
722 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:17:45.16 ID:lPET1Dhp0
スリップストリームが概念として微妙ってよくわからんな。
723 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:17:58.36 ID:6jIKMmGi0
>>716 SF設定はあるけれど政治の話ばかりが目立つ銀河英雄伝説は文学ですか?
>>721 Fateなんかラノベと変わらないだろ。一緒にすんな。
725 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:18:12.13 ID:aNGgBttC0
>>710 >・・・作者本人に聞けば、すぐ解決しそう
村上春樹は『像の消滅』のテクストを読み解くさいにこの姿勢を批判してるよ。出典はわすれたがまあなぜなのか考えてみても損はないんじゃない。
726 :
名無しさん@涙目です。(奈良県):2011/07/21(木) 20:18:15.05 ID:uPCaVQjF0
エロラノベはいかにもエロラノベ然とした文章で構成されてるから比較すること自体意味がないな
あれはエロゲなんかとも違う
727 :
名無しさん@涙目です。(関西・北陸):2011/07/21(木) 20:18:46.58 ID:w/VdvRNDO
伊藤たかみとか青山七恵の糞みたいな作品に授賞してる場合じゃないだろ
728 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 20:19:18.20 ID:Z6M2f1gW0
ブギーポップに春樹要素ないだろ
ブギーポップはジョジョのノベライズっぽい
729 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:19:19.22 ID:lPET1Dhp0
>>725 村上春樹はポストモダニストでバルトの作者の死の立場だからじゃね。
開かれたテクストとかエーコの影響だろうし。
しかしまだオタクやラノベは最先端だと主張する輩がいるとは思わなかった。
東浩紀の影響かな?
バカってバルト大好きだよね。留学したことないんだろうな。
ラノベが最先端だったことってないよな
>>726 そもそも一般読者が文章うまいねーって思うだけの小説なんて存在価値0だしね。
文章の巧拙なんて小説読むときにあんまり関係ない
734 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:20:38.11 ID:CP/WpYWH0
>>690 例えば君は一定以上のレベルになるとどのピアノの演奏を聞いても
その上手下手は判別できないだろ?ただメロディが流れるってだけでさ
それと同じもんだよ、ある程度文章に触れた人間じゃないとその上手下手は判別できないと思う
735 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:20:41.03 ID:NBYLwxxd0
ニュー速民なら芥川とかヌルいこといわず
ノーベル文学賞とかブッカー賞作品読むだろ。
池澤春菜のパパが編集してる世界文学全集も当然読破してるはずだ。
737 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:20:44.23 ID:TWB3xezZO
前から言ってるけどラノベももっと細分化すべきだよね
デルフィニア戦記やら烙印の紋章とはがないは完全に違うジャンル
738 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 20:20:45.32 ID:uDiOsnAT0
文学のわからん奴はクズだ!
こんな売り方じゃ離れてく一方でしょ
学校で読まされる古典にしたってありがたい前提で読まないといけない
武者小路だかのしょーもないスト―カー小説も古典文学w
そりゃ廃れるよ
739 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:21:07.76 ID:KrtGvmlE0
>>716 >SF設定を物語を進める道具として使ってあくまで人物主体なのが文学
つまりハインラインは文学と
よくわかります
>>722 概念として体をなさんまま言葉だけ流通してるっていやわかりやすいか?
提唱したブルース・スターリングが何人か作家あげてスリップストリーム説明してるがはっきりいいって説明になってない
ディック・バラード・ピンチョン・ギブスンと要するに文学っぽいとSFと自分の仲間内称揚してるだけなんだもん
ピンチョン、ヴォネガット、バラードでレベル低いんなら
何がレベルが高いのかうかがいたい
やっぱりノーベル賞とってなきゃダメなのか
というか取り上げる作家でレベル低い高いの差異化ゲームとか今だに有効なのか
741 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:21:18.76 ID:lPET1Dhp0
>>730 だろうな。この前もエロゲやラノベがどうのこうのといってたし。
純粋に信じてるんだろうな。東のいったことを。
小説のテクニックについて考えたこともない人間っているんだよ。
742 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:21:35.90 ID:XdYhndW/0
>>621 気にするんじゃなくて気になるんだよ
大きな嘘は「ファンタジーだからな」って違和感なく受け入れられるけど
小さい嘘とか適当な設定ってのは凄く目に付く
743 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 20:21:41.98 ID:v/H9jQfr0
読まれてナンボの小説なのに読んでもらえなくなったら終わりだわな
どれだけお高くとまって見ても何の意味も価値もねぇな。哀れでしかない。悲ピエだ
>>740 ノーベル賞なんか犬の糞ほどの価値もないよ。
745 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 20:22:11.10 ID:Z6M2f1gW0
>>724 奈須は文章を削って分かりやすい表現を心がけたらちょっとはマシになると思う
746 :
名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/07/21(木) 20:22:11.78 ID:1RzPp9Kq0
やっぱね金原ひとみと綿矢りさから何かが変わったよ
悪くはないと思うよこういう線も
でも別に毎回出さなくてもいない年もあっていいよ昔はあったんだ
747 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:22:16.30 ID:gCpbiwM9O
現代の文芸批評じゃ現実の作者と小説の語り手は別もんだからな
紫色のクオリアって東とかが絶賛したような要素適当に詰め込んだだけで
なんも新しくなくてラノベの終わコン感むきだしみたいな作品だよね
750 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:22:45.76 ID:6jIKMmGi0
>>744 でも賞金は高いよ。
日本の場合は文化勲章がついてくるし。
751 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:22:48.28 ID:TWB3xezZO
>>741 エンターテイメント性を追求する事の到達点が萌えなのか?
って言われると疑問は大きいよね
752 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:22:49.65 ID:lPET1Dhp0
バルトの作者の死なんて批評理論じゃ常識なのに
バルトが好きなやつはバカっていってレッテル貼っていい気になってるレベルの人間のほうがバカだろw
90年代後半のサイバーパンクSFでオススメなの
教えて下さい。
今の時代ではふるすぎて書けない感じのがいいです。
754 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 20:23:05.17 ID:KipFVzC20
>>740 意味ないでしょ。
権威なんて時間に淘汰された上の結果として出てくるだけの物で
読者は好きだと思った作家の文章読んで楽しんでりゃいいんだよ。
>>672 あれは面白くなかったね。うしろの解説が救いだった
757 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:23:28.74 ID:KrtGvmlE0
>>736 池澤文学全集はアンソロジーだけでいいです
河出は潰れないでほしいけど
>>744 読んだことないのか?すげー面白いぞ。
VSナイポールとか大好き。
759 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 20:23:47.72 ID:88XgFVuz0
761 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:24:09.51 ID:TWB3xezZO
>>748 紫色のクオリアは俺の好きな作品だから批判はやめろ
東なんかで汚すな
>>758 ノーベル賞とってから読んでるようじゃダメよ。
763 :
名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/07/21(木) 20:24:31.08 ID:93Jb8giu0
作品批評も文学のひとつなの?
764 :
名無しさん@涙目です。(沖縄県):2011/07/21(木) 20:24:36.73 ID:1SkQrbLj0
>>730>>741 ラノベって他のオタク文化に寄生してるだけで目新しい切り口もないし
ぶっちゃけ同人誌のノリとあんま変わらないよなあ
765 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 20:25:03.18 ID:vw6OCdxO0
>>736 ブッカー賞ももうオワコン
喜んで読んでるのはクレストのファンくらい
ノーベル文学賞とるくらいの作家なら、とっくに読んでるのがほとんど
あの微妙な池澤世界文学全集は、翻訳済みのものはすでに読んでたんで、
未翻訳だったものだけ拾って読んだわ
池澤のはもっと本邦初訳ばっかにしてほしかった。読んだことあるのが多すぎる
ニュー即民にはセリーヌオススメ
バラードはサブカル臭強くてダサいとかピンチョンは難解な小説挙げるときの代表格だからとか
ヴォガネットは春樹だからダメとかそういうレベルの話がしたいんでしょアホらしいけど
そりゃそーだ
770 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/07/21(木) 20:25:15.28 ID:Br2ezCvD0
純文学書いてる人はラノベ書かないの?
ラノベって純文と比べるとすげー儲かるんでしょ
771 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 20:25:21.81 ID:Z6M2f1gW0
>>741 まだあんな萌え豚の言うことを信じている輩がいるのか
772 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:25:22.02 ID:CP/WpYWH0
今の日本の作品にそんな力があるとはあまり思えないが
純文学も文化や思想潮流を形作る一つの大きな要因だった
だから狭義の「社会」を超えた存在意義はあったんだけど
今のカスみたいな作品郡を見るとそれすらも失いつつあるのかもな
バルトなんかフランスじゃ冷笑されてるのに、未だに日本では人気だよなあ。
>>724 Fate以降エロゲーであのレベルで流行ったゲームとか出てきてないじゃん
今はもうシュタゲとか一般ギャルゲーの時代なのかも知れないけど
775 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:25:56.85 ID:TWB3xezZO
776 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:26:16.84 ID:lPET1Dhp0
わかりやすい例で純文+SFの例を挙げたのに、
それに対して噛み付いて文系がどうのこうのって
そっちのほうがバカだろとw
777 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:26:17.59 ID:oBo/QTn10
>>734 俺、音楽やってるからある程度は分かるつもりだけど
ピアノなら気迫とかそういう言葉である程度表現できるだろ
上手い文章ってのはどんな文章だよ?
>>762 ナイポールは受賞後に読んだけど
パムクとかエリアーデは前から読んでたぞ。
ノーベル賞は作家に与える賞だから大御所ばっかだけどね。
779 :
名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/07/21(木) 20:26:42.65 ID:93Jb8giu0
文学部って、学会とかあるの?
どんなこと発表するのかな?
780 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:27:05.50 ID:KrtGvmlE0
>>753 21世紀はいってるけどリチャード・モーガン『オルタード・カーボン』とか
>>767 セリーヌよりはブコウスキの方がいいです。
セリーヌなんかまともな翻訳ないのに読んでもしょうがない。
>>759 ライター時代にEVEの劣化続編でさんざん叩かれた桜庭一樹が後年直木賞作家となるとはなw
784 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 20:27:49.87 ID:UIcVqnQ/0
市場規模が衰えてパイが縮小すれば
その中で順位付けする意味も無くなる
786 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:28:19.19 ID:TWB3xezZO
文学定義やラノベ定義は盛り上がるなあ
むしろコレをネタにしたラノベでも書けば面白いかもね
787 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:28:25.17 ID:6jIKMmGi0
>>783 いったいどこで何が狂ったんだろう。二人とも。
788 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:28:27.90 ID:aNGgBttC0
>>779 ごめん俺文学部じゃないんだ。しかもバリバリの文系でもない。
790 :
名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/07/21(木) 20:29:04.08 ID:93Jb8giu0
791 :
名無しさん@涙目です。(沖縄県):2011/07/21(木) 20:29:19.10 ID:1SkQrbLj0
>>770 五味康祐は貧乏しながらずっと純文学書いてたんだが
オーディオセットがどうしても欲しくて
金のために書いた柳生武芸帖が芥川賞受賞してブチ切れたらしいぞ
792 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:29:32.43 ID:KrtGvmlE0
>>768 そもそもその三人ってSFっぽい内容を作中に書くって共通点ってあるか?
三人とも好きだけど一番好きなのはバラードだな
『クラッシュ』と『奇跡の大河』が特にいい
793 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/07/21(木) 20:29:39.82 ID:yvmLpL150
芥川賞に萌え表紙萌え挿絵付けたらラノベにならんの?
医学部の俺ですらフランス語マスターしてフランス文学は原書で読んでるんだから、ヒマな文系の皆さんは当然もっと読んでるんだろうな。
>>761 主人公が視点だけになっちゃうところとかAIR論まんまって感じだったよね
出来いいけど
>>752 アンチポストモダン理系なんじゃないの
哲学とかと絡めて勘違いしてそう
797 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:30:11.68 ID:rHvphcFu0
読んでて面白ければ、別に分野なんてなんでもいいと思うよ?
798 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:30:15.75 ID:/5uyq00L0
799 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 20:30:27.06 ID:88XgFVuz0
800 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 20:30:30.03 ID:sRjEU3ti0
純文は文の流れを楽しむものだからね
801 :
名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/07/21(木) 20:30:44.25 ID:iXPom91m0
芥川の小説もラノベだろ
802 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:31:01.79 ID:gbI+73yv0
>>788 じゃあなんでわざわざ安価つけてまで返答しちゃったの?
803 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:31:05.30 ID:lPET1Dhp0
バルトがフランスで冷笑?スティグレールにしろ、映画の分野じゃ未だに参照してるだろ。
804 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 20:31:07.60 ID:v/H9jQfr0
読書スレって知識をひけらかして同趣味の奴を見下す人が絶対に出てくるよね
お前は何のために本を読んでるの…
805 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:31:09.60 ID:TWB3xezZO
>>794 奇遇だな俺も医学部だ
前期試験の山場だよ
留年するかもわからんね
806 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 20:31:15.45 ID:Z6M2f1gW0
>>775 だよなぁ
ここ10年くらい、あの豚の言動はひどい
下半身でしかものを考えてないし
自分の権威を利用して言いたい放題言ってるだけだよね
807 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:31:35.26 ID:aNGgBttC0
808 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:31:54.30 ID:/5uyq00L0
>>772 そうだな、今は2ちゃんがその役割を担いつつあると思うのだがどうだろうか?
809 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:32:03.43 ID:ZX0nHLnQO
>>732 活字離れの青少年を取り込むのが目的だったからね。
810 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:32:06.44 ID:FvVbdq690
荒川賞とかオワコン
811 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:32:12.97 ID:gbI+73yv0
812 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:32:32.87 ID:aNGgBttC0
813 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:32:39.85 ID:KrtGvmlE0
ポストモダン系統だとアントニイ・バージェスとドナルド・バーセルミはそろそろ再評価されねえかな
外文の売れなさは悲しい
仕方ないけどね
814 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 20:32:48.93 ID:UIcVqnQ/0
つーか芥川賞ってどんなものを表現した文学作品が対象なんだ?
815 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:33:15.37 ID:TWB3xezZO
>>806 下半身ってのは言い過ぎかも知らんが何も考えてないのは確かだよ
816 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:33:23.69 ID:6jIKMmGi0
817 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:33:24.79 ID:oBo/QTn10
>>799 そんなこと気にする奴なんてワナビと評論家みたいなどうでもいい連中くらいだろ
>>780 サンクス、ほしい物リストに入れておいた
ちょっと高い。書店でパラ見したいかんじです。
表紙はいかにもで好み
819 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:33:41.68 ID:lPET1Dhp0
>>796 なんかそんな節があるな。
むしろフランスでも未だに引用されてて
英米系じゃ、バルト人気ないって印象のほうが強いわ。
バルトは体系的じゃないから。
>>793 日本の文芸は雑誌によって完全にカテゴリ分けされてる。
文学界や群像に載れば純文学だし
オール読物や小説〇〇って名前の雑誌に載ればエンタメ、
GAマガジンや電撃文庫MAGAZINEに載ればラノベ
やっぱ理系って頭硬いな
822 :
名無しさん@涙目です。(宮崎県):2011/07/21(木) 20:34:07.60 ID:3GHA+en10
背中とかピアス辺りで権威なくなってきてるけどな
お前ら翻訳されてから読んでるようじゃ遅いし最近はいいものが翻訳されないおかしな状況だからな。外国語マスターしろ、捗るぞ。
>>812 お前の書き込みのどこに「多分」とか書いてあるの?
結局外文よみたきゃ言葉勉強するしかない
826 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:34:51.60 ID:CP/WpYWH0
>>808 2ちゃんは「反映」であっても「創出」ではないんだよ
だから文化や思想潮流を創るというよりは、ただ単に現今の空気を言語化したに過ぎない
凡人がより集まっても真の創造はできないよ
827 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/07/21(木) 20:34:58.90 ID:Br2ezCvD0
>>791 適当に力抜いたほうが一般受けしやすいんだろうね
828 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 20:35:03.09 ID:UIcVqnQ/0
ラノベや小説見てるより2ch見てるほうが面白いわ
830 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:35:25.63 ID:T4pY2UO/0
831 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:35:27.22 ID:KrtGvmlE0
>>814 特定の雑誌なり同人誌なりに載った純文学なら別に何でもいい
表現内容に制約はない
表向きは
>>823 翻訳もの売れねえからな
ある程度経済に余裕あるときじゃないと売れないもん出すのはつらい
832 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:35:35.98 ID:aNGgBttC0
>>816 それってさー、そういう立場って、文学小説とラノベの違いをレーベルで色分けすることに関して文句言えないよね。
ということは掲載誌さえ別のものにすればハルヒも芥川賞候補に?
>>824 よく読んでみろよ
833 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:35:47.47 ID:TWB3xezZO
>>820 そういう風潮って自分達で殻に引きこもって流動性無くすだけだよね
>>815 最近の動きはさっぱりわからないね。
経営者になったみたいだけど。
835 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:36:18.83 ID:gCpbiwM9O
スノッブぶりたきゃジョイスでも読んでろw
837 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/07/21(木) 20:36:48.94 ID:iBIST5pBO
お前ら的に、茅田砂湖ってどうなの?
デルフィニア戦記は、ラノベ史上最高傑作だと思うんだが
文章が上手いってどうでもいい要素。l
そこに快楽求めてページめくるなら、開高健でも読んどけよ。
こっちはブヒりたいだけだわ。
839 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:36:59.88 ID:gbI+73yv0
840 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:37:07.21 ID:6jIKMmGi0
>>820 上のほうで上がっていた五味さんの芥川賞受賞作も、
剣豪小説だからエンターテイメント小説と扱われてしかるべきなんだけど、
掲載誌が「新潮」だったという理由だけで芥川賞コース。
>>823 良い文学は時代を超えるから訳が遅いも早いもない。
原書厨は眺めてるだけで「読んで」ないだろ。
842 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/07/21(木) 20:37:22.84 ID:d1nc+MPJO
三島由紀夫のレトリックが最高
>>833 で、結局死に体になってる。
そういうのから自由でいようとした村上春樹が成功してるんだからちょっとは考えればいいのにね
844 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 20:37:34.17 ID:Empsr3ZH0
845 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:37:41.39 ID:CP/WpYWH0
>>833 その通りだが、やっぱ出版社の販促問題もあるんだろうな
純然たる文化事業だけじゃ今の日本ではやってけないからねえ
846 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:37:43.23 ID:KrtGvmlE0
>>833 なくていいんだよ
宣伝なんだから
はなから仲良しクラブ
それをよく知ってるくせに文学賞の権威化だの抜かす評論家は須く死ぬべきw
847 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:37:46.53 ID:4wNSaPcm0
>>804 本なんか好きに読めばいいのにな
他人を否定したり見下したりしてる奴ばっかり
849 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:37:51.55 ID:aNGgBttC0
>>839 俺と岩手県とのやりとりをこのスレの最初から追ってみろよ
横レスしてるお前にはわからんだろう。
850 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:37:58.02 ID:TWB3xezZO
>>834 人間は権威がついて責任感を持つ人と権威に乗っかって腐る人の2種類いるけど
明らかに後者の人種だよね
『フラクタル』(フジテレビ「ノイタミナ」、2011年1月〜3月放送、ストーリー原案)
ダメじゃないか・・・・
フラクタルなんて意味深なタイトルにしたのに・・・
852 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:39:14.23 ID:TWB3xezZO
>>837 その後の同人シリーズを考慮に入れなければ戦記物では一番の名作
>>819 しかもそれって哲学の話じゃないのか
文学、映画、美術の評論の世界じゃポストモダンの言説ってまだまだ影響力でかいだろ
854 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 20:39:16.91 ID:UIcVqnQ/0
855 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:39:29.90 ID:gbI+73yv0
>>849 そうか、なんかごめん
お前らが安価もつけずに会話してるとは思わなかったわ
856 :
名無しさん@涙目です。(北海道):2011/07/21(木) 20:39:36.60 ID:6jIKMmGi0
>>851 原案なんだから、プロデューサー監督脚本その他スタッフは適当に壊せばよかったのに。
何もしなかったから、売りスレじゃ単位の一つになっているぞ。
857 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 20:39:39.68 ID:88XgFVuz0
>>817 そうでない連中はただ好き勝手書いてると言いたいのかい?
ポストモダンなんて完全無視しても何ら問題ない。
859 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 20:39:58.33 ID:XUZTq6cg0
>>850 まちがいないね。
腐ってきたから好き勝手できそうな経営者になったのかとすら思うわ。
861 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:40:36.58 ID:KrtGvmlE0
言語遊戯小説は原語勉強して読んでもつらい
>>853 米に関しては映画と美術はポモの影響力ってさがってると思うぞ
豚の発言ってダブスタ矛盾まみれでポストモダンを体現してるよね。さすがデリディアン(笑)
864 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 20:40:55.03 ID:X2c+UDJG0
活字離れが進んで全員アホになっただけだろ
今でも実力ある人が書けばちゃんとウケるさ
いないけど
865 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:41:02.46 ID:lPET1Dhp0
>>853 それどころか、もはやポストモダン、構成主義的言説は大きな流れになってるのに
未だにソーカルガーっていってる、残念な時代に取り残されたやつが日本には多いからな
866 :
名無しさん@涙目です。(兵庫県):2011/07/21(木) 20:41:07.95 ID:ukOI6nz/0
直木賞ならともかく芥川賞で該当者なしだと
今年どんだけレベル低かったんだよって思うよね
ポモの影響力はつよいよなあそのあと大きい潮流もないし
>>858 医学部にはいらないだろうなw
美術の世界じゃポストモダンの言説無しじゃ市場なりたたないぜ
>>848 英語はなんとかなるがそれ以外の言語は
誤解釈の危険が大きい。
重訳とかで変に間違って読んじゃうよりは読まずに済ますほうがいいね俺は。
それに日本は結構マーケットでかいから意外にいろんな本が訳されてるし。
ソーカルなんか読んでないよ。どうしても何かレッテルを貼らなきゃ安心できないのかな。それはつらいだろう。
871 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 20:42:09.67 ID:X2c+UDJG0
>>267 永井荷風
人格がアレなだけにかえって上手に見える好例
872 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/21(木) 20:42:09.87 ID:aNGgBttC0
妹と親父のセックスを盗み見ながらオナニーしてる兄とかそんなの読んで誰得。
873 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:42:14.57 ID:q99sgSev0
学生のとき「海燕」って文芸誌を毎号欠かさず買ってて
島田雅彦とか小林恭二とか松村栄子なんかをむさぼり読んでたくらいの文学青年だったけど
小説全然読まなくなったわ
昔の人の感覚を共感理解したいんなら文学作品しかないけど
映像とか高次元の表現方法がたくさんある現代でいまさら文学は無いわ
874 :
名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/07/21(木) 20:42:19.00 ID:hZPH5KeG0
> 山田詠美
なんでこいつが文豪みたいな地位にいるのかさっぱりわからん
純文学は、つまらない
>>856 原案がダメダメだったらダメダメだろう・・・
どっちもダメダメだってことだったのかもしれないけど
878 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/21(木) 20:42:30.90 ID:Z6M2f1gW0
帝都物語、面白かった
>>875 かわいそうに、本当の文学を知らないんだな。
881 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 20:43:17.21 ID:vw6OCdxO0
>>841 とはいっても、ファンなら早く読みたいと思えるのが普通じゃね
クッツェーも、ピンチョンも、英訳だけどエーコも、翻訳待ってられなかったわ
ベルンハルトも英訳ならいろいろ出てるし
882 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:43:41.07 ID:KrtGvmlE0
>>865 なってるか? 結構微妙じゃね?
別にソーカル関係なく
ジジェクの『ポストモダンの共産主義』なんか読んでるとコミュニズム云々言い出してて
結構モダンに回帰してる気がするが
883 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:43:52.78 ID:BKscdnOb0
エンタテインメントは直木賞があるだろ
万一ラノベが取るならそっちだバカと思ったら記事がバカだった
884 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 20:43:54.82 ID:88XgFVuz0
>>838 ブヒるために文章が上手い事が必要なのになのに何言ってんの?
>>808 慧眼だね。
日本の文学は自己露出願望の充足が動機として強かったんだと思うよ。
いま自己露出文化花盛りだからね。
2chやら津言ったやらニコ動やらツールが充実しちゃって
だれもわざわざ紙に印刷してなんてやるわけねーよ。
886 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 20:44:49.31 ID:u9Kn0/V/0
重松清めっちゃ面白い
これからはエロゲライターの時代
888 :
名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/07/21(木) 20:45:21.41 ID:93Jb8giu0
文学の学問としての面白さが
いまいち理解出来ない
何なの目標に向かっていく面白さとは違うよね?
889 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:45:27.15 ID:oY7dbU1p0
エロゲは衰退しました
891 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:45:35.21 ID:ILPGptX10
既に日米共に崩壊したSF市場はラノベでのみ生き残った
全盛期の1/10程に落ち込んでいる青春小説いわゆるラブコメ的小説もラノベに9割移った
さて、未来が明るいのはどちらか
素人でも分かる
腹へったでよう。さいならさいなら。
893 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:45:38.32 ID:TWB3xezZO
表現手法に高次元も低次元もないよ。
その程度の認識で一つの表現手法を否定するのはバカのすること。
ラノベなど読む気さえしないのが正常な人間。他にやる事いっぱいある。
896 :
名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/07/21(木) 20:45:55.36 ID:zwwlouA0O
純文学ってのは、とにかく現実が土台の物語
その純文学が時代を抉れなくなったのは、ここ20年ほど時代の潮流が変わってないからだな
パラダイムシフトがないんだよ要は
ラノベはそれに対比すると超現実と言える
だからラノベを買う人は現実にげんなりしている至極まっとうな完成の持ち主
ゆえにラノベの市場規模はまだ拡大を続けるだろう
897 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:46:05.19 ID:/5uyq00L0
>>826 うーん、俺は文学にも2ちゃんにも、「反映」と「創出」の両面あると思うけどな
どちらにせよ受け手にとっては小世界として映るわけだから、そこから何かが創出されることはありえる
「リア充を疎む志向(演技の場合も多いが)」なんてその代表格だと思う
あと、文学の形作った思想潮流の一例をあげてくれるとありがたい
小説なんて元はただの娯楽なのに何で芸術ぶってんのか
娯楽として漫画に負けゲームに負けネットに負けてるだけだろう
899 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:46:21.19 ID:CP/WpYWH0
アニメマンガポップ音楽エンタメ映画の楽しさと
絵画文学クラシック音楽アート映画の楽しさは別物なんだよな
後者には一定の教養だったり姿勢だったりが必要
そして後者にはまってる俺は真の楽しみはそっちにこそあると思うんだけど
まあ私的な意見だが、後者は数百年の重みの上に成り立ってるからなからな伊達じゃないぞ
900 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:46:32.79 ID:BKscdnOb0
>>882 ポストモダンは通過はしてることはしてるが有名無実化してるな
今はロマン主義っつうか古典をモダンで味付けしてる感じに思える
ラノベはこれまで描いてきた挿絵のページだけを全部まとめて辞典みたいにして売れよ
そういうのなら買うぞ
あ、文章はいらないから
NAMとか思想地図βはポストモダンなの??
903 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:47:09.99 ID:gbI+73yv0
>>898 でも娯楽としての小説が死んだかというとそうでもない。
死んだのは実は評論
905 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:47:22.16 ID:KrtGvmlE0
>>891 日はともかく米でSF市場が崩壊するときは米がなくなるときだから安心しろ
スペオペの圧倒的な強さよ
柄谷から東らへんは投げ捨てろ
907 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:47:35.08 ID:lPET1Dhp0
ギデンズやベックの再帰的近代化自体が、構成主義的で
その構成主義がポストモダンの相対主義のいきついた先みたいなもんだからな。
CDAにしろ言説制度主義者にしろ、言説とアイデア論的な転回を経て
政治学、社会学、文学、心理学における潮流になってる。
908 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 20:47:44.38 ID:kJKlJakm0
なにここVIP?
さすがに程度低すぎてドン引きだわ
こういう時代になったからこそ
もうちょっと新しい感じの表現が出てくると期待してる。
ソーカル事件で終わったものとそうでないものの区べつが必要だな
912 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 20:48:17.97 ID:UIcVqnQ/0
アニメとかで権威のある賞ってなんかあったっけ
読んでもいないやつらが知ったかでブヒブヒいうスレ
914 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 20:48:21.73 ID:88XgFVuz0
ポストモダンの意味分かってないやつ多いだろ
直訳すれば「近代以降」なんだからこれを否定するとすれば
まだ近代かポストポストモダンかって事になるんだよ
キーワードは近代的自我な
>>898 おまいが、本をあまり読まないという事はわかった。
>>894 俺のこと?だとしたら誤解させた
高次元ってのは別に優劣じゃなくて、
文字通り二次元に対する三次元、四次元って意味で使った
917 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:48:54.71 ID:TWB3xezZO
>>904 良い評論がないから良い作家が育たないってのはあるかもね
ラノベに足りないのはそれか
918 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:48:55.96 ID:JktuYdwO0
芥川賞なんてもんがそもそも時代に即してねぇんだよw
いいかげん気付けってww
>>917 ν速の大先生がいつも評価してくださってるじゃないか
エロゲのパクりとかイラスト集として70点とか
池澤夏樹が選考委員退任した芥川賞はどうなるの
数少ないまともな委員だったのに
春樹に与えなかった時点で何の先見性も意味もない賞
923 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:51:13.08 ID:ODncBlfi0
不景気が全部悪いんや…
924 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/07/21(木) 20:51:24.50 ID:VqfclTXz0
数売れてるのが正義って言ってるやつは
マクドナルドのハンバーガーが世界最高の美食だと主張するのと
同じぐらいの基地外だよな。
あとラノベに芥川賞与えるのは
クラシックの演奏会にデスメタルが出てくるような場違いだろ。
926 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 20:51:38.45 ID:CgXwN20m0
あげ
927 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:51:47.98 ID:KrtGvmlE0
>>900 通過というか肝心の「ポスト」が政治の分野で出てないんだよね
だからいまだにモダンなまんま
無理やり「ポスト」を探すとコミュニズムになるというお寒い状況
結局あと数世紀はモダンのまんまな気が最近してきてる
文学のポストモダンははなからいい加減なもんだから始まってすらいない
>>921 かなり昔に、生物学部の人が書いた小説が
当たったよね。
タイトル思い出せない。
>>917 評論家や批評家って俺ん中では俺の知らないオススメ作品教えてくれる人って認識しかないんだけど
自分で何も生み出さずに人の作品扱き下ろしまくる評論家ってどういう価値あるの?
芥川賞はテキトーな見栄えのいい女に受賞させて話題を作るだけの糞賞になり下がっただろ
>>917 売れてるものをただ粗探ししてこき下ろすような評論ばっかりだからな。
作品の魅力を掘り起こした上で足りないもの至らない物を指摘するのが本来の評論のあり方だと思うんだが。
褒めるときは内輪だったりするしもううんざりって感じだな。
蹴りたい背中読んだけど全然面白くなかた
933 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 20:52:55.27 ID:gbI+73yv0
>>930 まさにそれだ
話題性重視しすぎ。ニートとお嬢さま対比させたりとか
フーコーとかラカンのポストモダン思想を略してポストモダンと言ってるんであって
時代としてのポストモダンを言ってるんじゃないと思うけどなーまぁ適当だったけど
936 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:53:16.84 ID:CP/WpYWH0
>>897 詳しいことは俺もしらん
だが後年の思想に多大な影響を与えたニーチェは、唯一の師としてドストエフスキーを挙げたんだと
「リア充を疎む」なんてものは2ちゃんから生まれた「意識」ではない
現実のリア充に嫉妬する根暗どもが、その意識を「言語化」しただけで単なる反映だろ
芸術・学問でいう「創出」のイメージができてないな君は
創出とは現今の意識・体制の範疇におさまるものじゃないんだよ
綿埃なんとかの見栄えがいいとはお世辞にもいえない
芥川賞枕の趣味悪いな
938 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:53:25.75 ID:TWB3xezZO
>>921 別人だけど
いがくぶっ!って4コマゆるふわ漫画でも描こうと思ってるよ
絵が描けないから作画担当探してる
解剖の様子とかをポップに書けば面白そうじゃない?
939 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/07/21(木) 20:53:44.33 ID:LSQZwjSK0
散々バカにしてたケータイ小説のほうが文章として成り立ってるもんな
ラノベ厨()
940 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:54:00.35 ID:TWB3xezZO
舞城王太郎は好き好き大好き超愛してるとビッチマグネットで芥川賞のノミネートされているんだよな
タイトルを見ただけでうんざりするらしいが
942 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:54:31.34 ID:KrtGvmlE0
>>930 宣伝なんだkらそんでいいんだって
売れりゃ儲かっていいじゃん
綿矢りさのおかげで河出儲かったらしいから俺は一向に構わん
943 :
名無しさん@涙目です。(群馬県):2011/07/21(木) 20:54:58.36 ID:UIcVqnQ/0
純文学の市場規模ってどんなもんだろね
>>935 個人的にフーコーはポストモダンじゃないと思うけどな。
945 :
名無しさん@涙目です。(内モンゴル自治区):2011/07/21(木) 20:55:14.31 ID:h6ar3zG00
あまり本を読まないから純文学という感覚が良くわからない
辞書には芸術性を追究した文章が純文学ってあるけど、
じゃあ独特の文章を追究してる西尾維新作品は純文学なの?
違うよね?
>>940 2chはある意味権威あるぞ、ある意味というかオタジャンルで
そいつらがオタ作品の領域を出てないつってるってことはまあ的確な批評じゃね
948 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 20:55:48.46 ID:BKscdnOb0
>>929 ちゃんとした批評ってのは独立した文芸だぞ
日本の論壇()がお寒い限りだからそういう認識もしかたないが
一方的に貶すのが批評・評論だと思ってるのはネット評論家様だけだ
直木賞なら獲ったけどなw
>>884 弓弦イズルは秋山瑞人よりも多くの萌え豚を生み出したし、
菊地寛と谷崎潤一郎も似たような感じだろ。
951 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 20:56:08.08 ID:X2c+UDJG0
>>946 なんか文学部っぽいこと言ってください!
952 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 20:56:20.53 ID:CP/WpYWH0
>>945 でも君はその文章が独特であるか判断する知識を持ち合わせていないだろ
ケータイ小説って今どうなっているんだ
一年間だけ売れに売れて年間ベストセラーに山のように入って良識人がこの世の絶望を感じたらしいが
>>947 面白くなかったとかバカな感想ばかりの2chを権威のある評論とか頭腐ってるとしか思えない
955 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:56:40.20 ID:TWB3xezZO
>>927 そのポストの政治分野がない状況がポストモダンなんだが
957 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/07/21(木) 20:56:47.39 ID:YQk9sS+kO
ポストモダンってもとは建築用語だよな?
小説ごときがえらそうにしすぎ
ラノベみたいなゴミのような扱いをされるのが本来の小説
真に価値のあるものなど存在しない
ぺろぺろ
959 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:57:23.49 ID:KrtGvmlE0
>>935 時代としてのポストモダンはそもそもいまだに存在せん
いまだ思想としてあるのみ
俺が生きてる間に来たら面白いが本当に来たら面白いとか言ってる場合じゃないだろーな・・・
>>954-955 的確ではないのは認めるわ
でも権威あるだろ、そこかしこに2chのネタ鵜呑みにしてブヒってるバカオタいっぱいいるぞw
961 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 20:57:30.88 ID:kJKlJakm0
池沼ストレス速報wwwwww
と、高尚ROM人の代弁をしてみるテストw
962 :
名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/07/21(木) 20:57:37.47 ID:93Jb8giu0
なんか、みんなmixiで書評書きまくってそう
切開中に体液が飛んできて口に入りましたとかw?
何か微妙に倫理感が麻痺してないかw?
赤川次郎も直木賞は取っていないんだよな
やはり直木賞も中途半端に女に媚びた文学性が必要なのか
967 :
名無しさん@涙目です。(沖縄県):2011/07/21(木) 20:58:11.10 ID:1SkQrbLj0
>>938 医学部で絵が描けないとか致命的だろ
解剖学のノートとかどうすんだよ
>>962 俺も知りたいわ 文学青年だったとは書いたけど理系だから
何がしたくて文学部に入ったの?
969 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 20:58:46.51 ID:kJKlJakm0
いまさら言うのもなんだがなんで文学部を文学の部だと思ってるレベルのやつが混じってんだ?
970 :
名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/07/21(木) 20:58:53.21 ID:DyG3zifw0
ラノベにも芥川賞みたいなの無いの?
ポモとかの話題でこんなにレスが伸びてるのは2ちゃんのおっさん化もあるだろ。
マルクス経済みたいなもので現代では歴史上以外で言及する価値ない。
972 :
名無しさん@涙目です。(岩手県):2011/07/21(木) 20:59:10.42 ID:93Jb8giu0
973 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 20:59:29.63 ID:TWB3xezZO
>>960 それはただの利益追求とジャンルの先細りにしかならないよ
新規を開拓しない
だから今みたいに萌えラノベの氾濫になる
面白い芯の通ったラノベだってあるのに
974 :
名無しさん@涙目です。(佐賀県):2011/07/21(木) 20:59:29.99 ID:FmZzrc1r0
>>122 大空のサムライ坂井三郎の戦術パクリだけどな
結局
>>1の記事は何が言いたいんだ
文学叩きか。ラノベ叩きか
976 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 20:59:42.35 ID:KrtGvmlE0
>>956 ポストがないだけでモダンがあるなら単にモダンじゃね?
そしてモダンは別に弱体化もしてないし
北杜夫がエッセイでちょくちょくネタにしてたな、医学部
主体の死とかいってるけど主体めっちゃ生きてるしねー
979 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 21:00:12.36 ID:lPET1Dhp0
ポストモダンって何か理解してない人が多いんだな。
未だに政治学じゃポストモダンは来てないとか思ってる人もいるし。
それよりラディカルな構成主義とか知らないんだろう。
シュミットとか読めよ。
980 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 21:00:16.04 ID:28KK88AK0
現在を生きているラノベを
ポストモダンやら文学やらの死骸が叩いてる奇妙な構図だね
981 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 21:00:18.97 ID:gbI+73yv0
>>969 文学部なんて、授業受けなきゃ何やってるかわからんだろ
漱石とか太宰とか研究してるんだろうか
983 :
名無しさん@涙目です。(九州):2011/07/21(木) 21:00:31.14 ID:TWB3xezZO
>>967 スケッチはとりあえず絵は適当で名前と詳細を羅列して許して貰ってるわ
984 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 21:00:47.43 ID:kJKlJakm0
なんの形式にも則っていない妄想垂れ流し
池沼スレはいつもそんな流れになるな
985 :
名無しさん@涙目です。(関東):2011/07/21(木) 21:00:55.36 ID:zTSmoWRxO
櫻庭一樹の受賞作読んだけど途中で投げた
いつの間にかラノベしか読めない体になってた
987 :
名無しさん@涙目です。(広西チワン族自治区):2011/07/21(木) 21:01:17.68 ID:YQk9sS+kO
サド愛知さんって医学部だったのか
後期近代の方が正直しっくりくるわ。
ポストモダンより。
今時文学部を文学だけやるところだと考えてるやついるの?
990 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 21:01:27.46 ID:X2c+UDJG0
>>973 まあ萌えラノベの氾濫は評論や書き手っていうより本屋がそうしてるからだと思うけどな
991 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/07/21(木) 21:01:41.10 ID:CP/WpYWH0
実際文学部なんてのは学者のためでしかないよ
>>989 だから文学部行ってねえから
文学部が何やってるところか
なんてしらねえっつーの
994 :
名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/21(木) 21:02:03.30 ID:lPET1Dhp0
後期近代の再近代化とかはギデンズや、ベックの立場だな。
近代性が広まってるって立場だな。
995 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/07/21(木) 21:02:03.42 ID:28KK88AK0
まあ糞の役にも立たないことをやるところという意味では同じだね
文学部は
>>989 今どきマトモな感性と将来への計画性があったら文学部なんか行かない
>>976 コミュニズム、リバタリアン、ネオリベ、リベラリズム等々、
いろんな政治分野が群雄割拠してる時代だからポストモダンなんだろ
998 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/07/21(木) 21:02:27.96 ID:kJKlJakm0
普通に人文科学ってあるじゃん
999 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/07/21(木) 21:02:34.11 ID:KrtGvmlE0
医学部というと山田風太郎思い出す
最近は復刊ラッシュで嬉しい
>>979 シュミットも読んでるがあれはポストモダン関係ないだろうw
万人の万人による闘争の系譜引き継ぐ正当なモダニストだと思うぞ
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。