米大統領一家もTV観戦=おめでとう日本―サッカー女子W杯
オバマ米大統領一家は17日、ホワイトハウスで、サッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の
日米決勝戦をテレビ観戦した。大統領の選挙スタッフが運営する簡易ブログ「ツイッター」上には
「おめでとう日本。女子ワールドカップのチャンピオン」と、日本代表「なでしこジャパン」への祝福が掲載された。
ホワイトハウスが公開した写真では、シャツを腕まくりした大統領がミシェル夫人、長女マリアさん、
次女サーシャさんとともに熱心に観戦している様子が撮影されている。大統領は試合前、
米国チームに「よし、行くぞ」と呼び掛ける応援の熱いメッセージも送っていた。
ツイッターには「激戦だった。米国チームをこの上なく誇りに思う」と健闘をたたえるメッセージも掲載された。
大統領は決勝戦にバイデン副大統領のジル夫人とクリントン国務長官の娘チェルシーさんらを
「応援団」として派遣。財政危機の対応に追われる中で、米国チーム勝利による明るいニュースを期待していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110718-00000018-jij-int