「なでしこ」優勝、約90%が「実力の勝利」と認識―中国
女子サッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は現地時間17日に決勝を行い、日本がアメリカをPK戦の末に破って初優勝を果たした。
「なでしこジャパン」の活躍は日本国内のみならず、隣国中国でも注目された。新浪網は決勝終了直後からアンケートを実施、
9割近くの参加者が日本の優勝を「実力の勝利」と回答している。
■「サッカー日本女子代表(サッカー)」に関する写真
アンケートは「アメリカ戦の勝利についてどう思うか」「日本の優勝についてどう思うか」「中国女子サッカーとの差について」の3問。
日本時間18日午前8時30分現在、約2300人が回答を寄せた。
アメリカ戦の勝利については「意外」が39.7%、「どちらが勝ってもおかしくなかった」が38.5%、「順当」が21.7%となっており、
再三の猛攻を交わして逆転勝利した日本の粘り強さに驚いた回答者が多かったようだ。
「なでしこジャパン」の今大会優勝に対する評価では、「実力によるもの」が88.0%と、「運が良かった」「1つの大会だけでは何とも言えない」を大きく引き離し、
ほとんどの回答者が実力を認める結果となった。
W杯で準優勝するなどかつては強豪だった中国女子サッカーとの差に関しては「差は歴然」が94.8%と回答、
「大きな差ではない」「差はない」は合わせても5%程度に留まった。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0718&f=national_0718_025.shtml