北朝鮮の朝鮮中央通信が16日に配信した、連日の豪雨で冠水した
平壌市内の写真(朝鮮中央通信=朝鮮通信)が、
合成写真の可能性が高いことが明らかになった。
「15日撮影」としているが、市民のズボンがそれほどぬれていないように見える上、
人物の影や水の表面にも不自然な点があり、AP通信などが17日、
配信サービスを取りやめた。食糧難を主張する北朝鮮当局が、
さらなる「被害」をアピールしようとしたとの見方もある。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1801562.jpg (7月18日産経新聞よりスキャン)