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レトルトカレー最強決定戦

「全国ご当地レトルトカレーグランプリ」　白樺湖畔で始まる

　茅野市・北佐久郡立科町境の白樺湖畔の遊園地「白樺リゾートファミリーランド」内で１６日、
「全国ご当地レトルトカレーグランプリ」が始まった＝写真。遊園地を運営する、池の平ホテルが主催。
訪れた人たちが３日間にわたって全国のカレー３２種類を食べ比べ、気に入った商品に投票して１位を決める。

　夏休みの集客を伸ばそうと企画し、ことしで２回目。約千人が参加した昨年は、
岐阜県の「飛騨牛ビーフカレー」がグランプリに選ばれた。
ことしも地元の「信州蓼科牛入りビーフカレー」をはじめ、北海道の「函館港町カレー」から
沖縄県の「ゴーヤーカレー」まで、全国各地の食材を生かした商品を用意した。

　この日、大町市から訪れた会社員の佐藤久明さん（４６）家族は全種類に挑戦。
息子の寿樹君（９）は「カニが入ったカレーが１番」とうれしそう。久明さんは「自然も豊かで気候も涼しい。
家族で遊びに来るには良い場所」と休日を満喫していた。

　料金は、カレーのルーが１種類３０グラムで１００円。ライスが１杯２００円。
全種類を食べる場合は３千円。入園料は別途。午前１０時〜午後３時。

http://www.shinmai.co.jp/news/20110717/KT110716SJI090004000.html