イスラエルの情報機関は情け容赦のないことと有能なことで知られていますが、シンベト(対内情報機関}は
遂にネット・ゲームを使ってハマス過激派に対する情報収集を行っているとの、イスラエル紙の報道です。
記事によるとikariam 戦略ゲーム(古代ギリシャを舞台の戦略ゲームの由)を遊んでいた、パレスチナ人青年
が同じゲームのプレイヤー(複数)からハマス過激派に対する情報提供をもとめられ、彼の銀行口座に
200ドルが振り込まれたとのことです。
これは彼がハマスの治安関係部局に届け出て明らかになったとのことですが、相手は最初自分は湾岸の
人間でガザの青年を助けたいだけだと言っていたのが、情報提供を拒むと殺害すると脅迫されたとのことです。
ハマスの治安当局では、シンベトは始めゲームについて話をして相手を信用させ、その上で情報の提供を
求めるが、彼らの接触する相手は基本的に若いパレスチナ人の男だとのことです。
記事は以上で、真偽のほどは不明ですが、いずれにしても何らかの手掛かりを使って相手国の人間に近づき、
必要によっては脅迫して情報を提供させるというのは、世界中の情報機関の常套手段です。
http://news.livedoor.com/article/detail/5709099/ 依頼者
467 名前: 名無しさん@涙目です。(神奈川県) 投稿日: 2011/07/16(土) 20:32:10.64 ID:yhtGRqA00