http://edmundo036.sakura.ne.jp/wp-content/uploads/2011/07/DSC0674.jpg 「パレスチナがアフガニスタンを2-0で下したのを知っているか?世界で行われているカルチョは
すべて知っておくべきだ。すでにワールドカップ予選が始まっている。私が警戒しているのは
イラン、サウジアラビア、オーストラリアだ」。
アルベルト・ザッケローニ日本代表監督。彼と日本サッカー協会の契約は1年後に切れるが、
アジアカップを制した彼と日本の間に障害など存在しない。
「3つの代表チームと国外のクラブチームからオファーを貰ったがすべて断った。私は2014年の
ワールドカップで日本を率いるからね」。
―あなたから見て、日本とはどんな国すか?
生き生きとした素晴らしい国だ。東京には8万件ものレストランがあり、それでいて京都には時が
止まったようなレトロな街並みが残っている。それに広島には平和記念館がある。
夜中に突然現れたような建物があちこちにあって、おもちゃのようにピカピカな車が行き交う。
まるでテレビゲームの中にいるような気分だった。飛行機から見た砂浜はとても綺麗で海も
最高なんだ。私は工場ばかりだと思っていたからね。
―どんなチームなんでしょう?
彼らの物の考え方は、まず他人に迷惑をかけないというところから始まる。
練習が終わればシャツやソックスは各自、自分のバッグに入れ、自分でスパイクを持って移動する。
―セリエAでは長友と森本がプレーしています。
長友はスピートがあり、持久力もある。両足も使えてクロスボールも良い。彼に足りないのは
身長と狡賢さだけだ。森本はカターニャで出番を失っていたうえ、私たちに通知することなく
膝の手術をしてしまった。カターニャでこれから活躍すれば、彼を招集することもある。
http://news.livedoor.com/article/detail/5684721/