松本、悲願の2連覇を達成！

意地の全日本２連覇！

連日の猛暑に負けないほど熱い戦いが、全日本選手権で繰り広げられた。５３キロ級では北
京五輪に出場し注目を浴びた三宅宏実（いちごホールディングス）が日本新記録で優勝するな
ど、日本のウエイトリフティング界の強豪が集まる今大会。そんな中、６３キロ級で、松本潮霞
（社２＝千葉・松戸国際）が悲願の２連覇を達成。高岸冴香（社１＝兵庫・舞子）も同階級２位
と会場を沸かす。吉野千枝里（社３＝埼玉・埼玉栄）は５８キロ級で３位と好成績を収めるなど、
女子部の明るい未来を窺わせる結果となった。

２連覇を狙う松本のライバルはジュニア１位などの成績を持つ高岸。松本は高岸の存在を、「意
識しないようにとはしていましたが、かなり気になっていました」と振り返る。２人はスナッチ１本
目、共に６３キロ級で最大重量の８０キロを難なく成功させスタート。２本目８３キロを申請し「お
願いします！」と気合十分に試技台に登場した高岸がスムーズに決めると、続く松本は一瞬挙
げるも後方に落下させてしまう。３本目、松本はもう一度８３キロを申請。踏ん張って時間をかけ
て頭上に持ち挙げていく。挙がった瞬間、成功した喜びのあまり、思わず笑みがこぼれた。高
岸は８５キロに挑む。成功させて松本と差をつけたいところだったが、失敗。記録はともに８３キ
ロで、同記録の場合は体重の軽い者が上位となるため、高岸が１位、松本が２位でスナッチを
終える。
(略)
http://www.wasedasports.com/img/weightlifting/110702-1.jpg
笑顔を見せる松本潮霞
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ジャークする高岸冴香
http://www.wasedasports.com/weightlifting/110702.php

でもたぶん冷やかされるから や め と こ

>>1
元気がありませんね、心配です