【ν速お絵描き部】描きたい絵がない　それでも上手くなって評価されたい

東ちづる、絵画展「よりそう」で被災地支援 < 2011年7月1日 20:05 >

　女優の東ちづる（５１）がプロデュースする“障害者アート”の絵画展「３．１１　チャリティー展『よりそう』」（〜１４日）が
１日、東京・原宿の「Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔ−Ｉ」で初日を迎えた。

　東日本大震災の被災地支援を目的とした“障害者アート”のチャリティー絵画展で、会場には約５０点を展示。
経費を除いた絵画の売り上げを、被災地の障害者施設などに寄付する。

　約８年前から、知的障害のあるアーティストが生みだす美術作品を支援してきた。震災を受け、被災地への「長い支援が必要」だと実感。
「今までにやってきたアーティストの皆さんと展示会をしようということで、『私に絵を提供してください』と連絡した」と開催への経緯を明かした。

　「（展示会の）１回目は（東京の）中野でしたんですけど、そのときの募金は送りました」と語り、
「皆さんの被災地への意識がとても高いときだったので、たくさんの人がお来しくださいました」と来場者に感謝。
「こういう活動をしている学園や施設があると思いますので『うちでも絵を出したい』とか、
被災地の障害者施設で『うちにお金を送ってほしい』というところがあれば、教えてほしいんです」とカメラを通じて呼びかけた。

　７月２１日から８月１４日まで、広島・泉美術館で開催する。
http://news24.jp/entertainment/news/1618027.html