【医学】 腸管上皮細胞に発現するAP-1bがサイトカイン受容体の細胞内輸送に機能しCrohn病を予防
1 :
名無しさん@涙目です。(青森県):
理化学研究所、クローン病などの炎症性腸疾患に関わる腸管粘膜の防御機構を解明
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=284131&lindID=4 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、クローン病(※1)などに代表される炎症性腸疾患は、
AP−1B(※2)というタンパク質が腸管上皮細胞で正常に発現しないために、
腸管粘膜の生体防御機能が働かなくなって発症することを発見しました。
これは免疫・アレルギー科学総合研究センター(谷口克センター長)免疫系構築研究チーム(大野博司チームリーダー)の
長谷耕二上級研究員(独立行政法人科学技術振興機構さきがけ兼務)、横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科を
中心とする共同研究グループ(※3)による研究成果です。
研究グループは、腸管や腎臓、肺などの上皮細胞だけに発現するタンパク質輸送因子AP−1Bに着目しました。
このAP−1Bは、上皮細胞の腸管粘膜側から体内側の細胞膜へとタンパク質を運びます。
AP−1B遺伝子を欠損させたマウスや上皮細胞株を用いた実験から、AP−1Bは免疫細胞との相互作用に
重要なサイトカイン(※4)受容体の正常な輸送に必要であることや、この正常な輸送が行われない場合、
免疫細胞との相互作用により誘導される抗菌ペプチド(※5)群の産生量が減ることを見いだしました。
抗菌ペプチドは腸管の生体防御に大変重要であり、その減少は炎症性腸疾患の1つであるクローン病の発症と深く関与しています。
実際、AP−1B欠損マウスはクローン病と似た病態を示し、さらに、クローン病の上皮細胞ではAP−1Bの発現量が
減少していることが分かりました。今回の研究から、AP−1B欠損マウスは、いまだ発症原因に不明な点の多いクローン病の
新たな研究モデルとして役立つことが期待されます。
2 :
名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/06/27(月) 23:07:20.21 ID:Vy7U7dhW0
りゅうきし
3 :
名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/06/27(月) 23:07:43.88 ID:rPC42idt0
日本語でおk
日本語でおk
俺が生きてる間にクローン治る薬できるんかな・・・
すげえじゃん
俺もこれはそろそろ可能かなと思ってた所だ
日本語でおk
8 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/06/27(月) 23:12:54.17 ID:eU8chnyl0
あーあれか
俺も前からそうじゃないかと思ってたんだわ
9 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/06/27(月) 23:14:00.25 ID:lT9hz+7e0
JIN先生なら江戸末期には発見してたはず
あー、あれな。
すごい防御のやつな
お、おう・・・
12 :
名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/06/27(月) 23:41:11.63 ID:dkfNOZvB0
ああ、あのAP−1bね
知ってた
14 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/06/27(月) 23:53:27.98 ID:Mrbn31NhP
ここまでしったかぶり速報
15 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/06/27(月) 23:53:40.55 ID:yWMFEnOt0
なるほどね
俺も研究中だったのに・・・
17 :
名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/06/27(月) 23:55:07.01 ID:pHK6DlR10
アルファがベータをカッパらったらイプシロンした。なぜだろう
18 :
名無しさん@涙目です。(長屋):2011/06/27(月) 23:55:14.41 ID:ccVGnJdH0
ついに彼らも見つけちゃったか・・・あーあ次は何極めようかな〜
19 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/06/27(月) 23:55:34.33 ID:P+fMZYSH0
スレタイも本文も何言ってるか意味がわかりません
20 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/06/27(月) 23:55:35.58 ID:fidyM87C0
ファルシがルシでコクーンがパージか、なるほど
医学に携わるもんだけどニュー速やっててよかったw最新のニュースが手に入るもんなww
22 :
名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank):2011/06/27(月) 23:57:38.83 ID:yWMFEnOt0
チッ、先越されたか
な? 俺が言った通りになったろ?
24 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/06/28(火) 00:00:42.59 ID:P+fMZYSH0
ニュー速では5年以上前からいわれてたことだろ
今さらかよ
>>1 インターロイキンUなら知ってる。
ヘルパーT細胞が分泌するサイトカインの一種で、B細胞をプラズマ細胞に変化させてウイルスや細菌をぶっ殺すんだろ?
26 :
名無しさん@涙目です。(東海・関東):2011/06/28(火) 00:00:53.91 ID:rzFVmL3eO
サイトカイン
サイトカイニン
とっても紛らわしいです
安倍ちゃん復活あるで
28 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/06/28(火) 00:02:19.36 ID:kR5VIhZR0
クローン病(※1)などに代表される炎症性腸疾患は、AP−1B(※2)というタンパク質が
腸管上皮細胞で正常に発現しないために、腸管粘膜の生体防御機能が働かなくなって発症する
って事だろ?何で今更
クローン病の原因解明の一つか
あのビマン性出血は見てて酷い
30 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/06/28(火) 00:03:02.71 ID:b5IxD5T30
31 :
名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/06/28(火) 00:03:45.41 ID:DUuoOJ2o0
聞いてこないとわかんねえや
32 :
名無しさん@涙目です。(東京都):2011/06/28(火) 00:04:42.50 ID:Xw0Xjce20
約束の地サイトカイン
33 :
名無しさん@涙目です。(新潟県):2011/06/28(火) 00:05:08.97 ID:Sv8K88Aq0
腸管上皮細胞に発現するAP-1Bの欠損がサイトカイン受容体の細胞内輸送と抗菌ペプチド生産に影響しCrohn病を誘発
と書くべきだろ
受容体の欠損は色々とむごいーーー
自己免疫疾患にはなりたくないな。
早く治療薬作ってくれよ