GONZO20周年記念アニメ「ラストエグザイル−銀翼のファム−」が北米進出決定!!
アメリカ現地時間22日(日本時間23日)、北米大手アニメーション流通会社ファニメーション
(FUNimation Entertainment)はGONZO20年記念作品である「ラストエグザイル−銀翼のファム−」の
北米ビデオグラム化権、およびインターネットストリーミング配信権を獲得したと発表した。
「ラストエグザイル−銀翼のファム−」は、2003年にテレビ東京にて放送された
「ラストエグザイル」からキャラクターやストーリーを一新した新シリーズ。
ファニメーションは、7月1日よりロサンゼルスで開催される北米最大のアニメイベント
Anime Expo2011にて世界初披露となる「ラストエグザイル−銀翼のファム−」の
コスプレイヤーを登場させるなど大々的なプロモーションをスタートする。
また、既に決定しているAnime Expoでの第1話ワールドプレミアに加え、
千明孝一監督、プロダクションデザインの小林誠氏、脚本および軍事考証の鈴木貴昭氏、
プロデューサーの尾留川宏之氏が招待され、上映後にパネルディスカッションやサイン会が行われることが決定した。
前作「ラストエグザイル」は、2003年にゴンゾ創立10周年記念作品として製作されたもの。
CGを駆使したGONZO初のスチームパンクに挑んだのは千明監督ほか、
キャラクターデザインには村田蓮爾、堀内修、ムラオミノル、プロダクションデザインには小林誠、
前田真宏、美術監督に小倉宏昌。総力を結集した創作された映像世界は、
GONZOの代表作の一つとして国内外で高い評価を得、全世界120ヵ国以上で展開された。
「ラストエグザイル−銀翼のファム−」の日本での放送は年内を予定している。
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=hwchannel_20110624_1501