刑務所グルメ漫画を実写映画化 「極道めし」予告編公開
人気グルメ漫画を実写映画化した、「極道めし」の予告編とポスタービジュアルが公開された。
グルメ漫画家として知られる土山しげる(協力・大西祥平)が、「漫画アクション」(双葉社)で2006年に連載を開始した作品で、
「ブタがいた教室」「陽気なギャングが地球を回す」の前田哲監督がメガホンをとった。
大みそかの刑務所を舞台に、受刑者たちがおせち料理の争奪をかけて“自らの経験したうまいもん自慢”のバトルを繰り広げる姿を描く。
予告編では、とある刑務所の204房に収監された面々が、年末恒例“うまいもん自慢”の開催を計画する。
シズル感あふれる料理の映像と、受刑者たちが罪を犯す前の食にまつわるエピソードが交互に映し出され、料理に対する思い入れをリアルに描き出している。
出演は「愛のむきだし」の永岡佑ほか、勝村政信、落合モトキ、ぎたろー、麿赤兒ら。
エンディングテーマは、トータス松本がカバーした名曲「上を向いて歩こう」。「極道めし」は、9月23日全国で公開。
http://movies.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=617582