ネット「炎上」の共通点

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1 ◆zzzbb2c.e6 (東京都)

ネットで叩かれやすい企業の共通点とは?
WEB本の雑誌 6月19日(日)16時48分配信
 ツイッターやフェイスブックといったソーシャルメディアの普及により、これまでよりも情報が素早く拡散される
ようになった昨今、企業のイメージアップを担う各社の広報担当者たちにとってネットにおけるPR活動は欠か
せないものとなっています。

 しかし、ネットは宣伝ツールとして優れている反面、誰しも自由に発言できるため「バッシング」や「炎上」と
いった事態に陥りやすい特性も。広報担当者たちの頭を悩ませ続けるこの問題に、編集者兼PRプランナーの
中川淳一郎さんは「ネットには叩かれやすい企業と、そうでない企業がある」として、その違いを『広報会議 7
月号』(宣伝会議)でこう解説しています。

「ネット上では地道に仕事をしているイメージのある『町工場』や『農家』は叩かれにくく、華やかで楽しそうで儲
かってそうなイメージがある企業が叩かれやすい。(中略)基本的に叩かれる企業は『嫉妬』が絡んでいる」

 例えば、2010年10月にサイバーエージェントの女性内定者が、参加した「総会」の様子をブログにアップした
ところ、非難が殺到しブログが「炎上」したことがありました。ブログの内容自体は「(素晴らしい会で)働く意欲
が高まった」という前向きなものでしたが、そこに写っていた女性内定者たちがいずれも美人ぞろいだったこと
で、ブログの閲覧者たちから「自分たちの幸せな境遇を誇示している」と受け止められ、「叩き」の対象となった
のです。


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110619-00000301-webhon-ent