HAC機、地面まで30メートル= 北海道・奥尻、警報装置が作動−国交省国土交通省は10日、
北海道の奥尻空港付近で4日 乗客乗員計13人が乗った函館発奥尻行きの北海道エアシステム(HAC)のサーブ社製プロペラ機が着陸をやり直そうとした際、
地面まで約30メートルに接近する トラブルがあったと発表した。
対地接近警報装置(GP WS)が作動し、同機は急上昇、けが人はなかった。
同社は8日に「GPWSが作動し回避操作をした」と国交省に報告したが、地面までの高度は報告していなかった。
同省は、事故につながる「重大インシデント としてすぐ報告すべきだったとしており、
立ち入り検査 を検討している 運輸安全委員会は原因調査のため、11日に航空事故 調査官3人を札幌市の同社に派遣。
機長(41)や副操縦士(30)らから当時の状況を聞く。(2011/06/10- 20:43 Ads by G
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011061000706