7日午後7時15分頃、高松市幸町、香川大教育学部の敷地内で、同大学サイクリング部の学生が使っていた携帯用コンロのボンベが爆発した。
近くにいた部員の女子学生ら3人が顔などにやけどを負い、市内の病院に搬送された。いずれも軽傷という。
高松北署や同市消防局によると、部員のうち約30人がご飯を炊く練習をしていた。爆発の直前、
学生らは燃料のボンベとコンロのつなぎ目から燃料が漏れているのに気付いていたという。同署は、燃料が引火して爆発したとみて調べている。
(2011年6月7日22時07分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110607-OYT1T01050.htm