糖尿病死亡率 3年連続最下位
去年、徳島県内で糖尿病で死亡した人は人口10万人あたり18人で3年連続で全国で最も高い死亡率だったことがわかりました。
厚生労働省が1日発表した「人口動態統計」によりますと去年、徳島県内で糖尿病で死亡した人は141人で人口10万人あたりに
換算して18・0人でした。
これは前の年より0・9ポイント改善しましたが全国平均の11・4人を大きく上回り3年連続で全国で最も高い死亡率となりました。
徳島県に次いで死亡率が高かったのは▼岩手県で17・3人このほか▼鳥取県が16・9人▼青森県が16・5人などとなっています。
徳島県の糖尿病による死亡率は平成18年まで14年連続で全国で最も高い状態が続き平成19年にいったん改善したものの
翌年以降再び最も高い死亡率となっていて県を挙げての対策が続いています。
http://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023233954.html