安全な北朝鮮に避難してるめぐみさんを汚染国家日本に連れ戻すべく拉致被害者家族らがデモ行進

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@涙目です。(福島県)

拉致被害者家族らがデモ行進

北朝鮮による拉致被害者の家族らおよそ1000人が5日、都内をデモ行進し、拉致問題のこう着状態が続くなか、被害者の一刻も早い救出を訴えました。
デモ行進には全国各地から拉致被害者の家族や支援者が集まり、はじめに家族会代表の飯塚繁雄さんが「日本は震災の復興で混乱しているが、
拉致被害者も私たち家族も三十数年間、北朝鮮というがれきの下で助けを求めている。今後も拉致問題は日本の重要課題であり忘れ去られてはならない」
とあいさつしました。このあと参加者たちは「生きているのになぜ助けない」と書かれた横断幕を掲げ、被害者の一刻も早い帰国を訴えながら2時間にわたって都心を歩きました。

拉致問題を巡っては、平成20年8月に開かれた日朝の実務者協議で、北朝鮮が調査委員会を設置し、可能なかぎり、その年の秋までに
調査を終了することで合意しましたが、具体的な進展がないまま3年がたとうとしています。デモ行進を終えた横田めぐみさんの父親の滋さんは
「拉致問題も人の命がかかっており、震災対応と同じくらい重要です。政府は北朝鮮と積極的に交渉してほしい」と話していました。
また母親の早紀江さんは「なんでこんなに事態が動かないのだろうと危機感を感じています。政府の一人一人が知恵を出し合ってほしい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110605/k10013327211000.html