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450名無しさん@涙目です。(東京都)
■小沢一郎と東京電力「蜜月21年」(週刊文春6月9日号134-135ページより)

 一九五五年の自民党誕生直後に、原子力の平和利用を促進する原子力基本法が
制定された。以来、五十年以上にわたり電力業界と自民党との蜜月は続いてきた。
 一方で、労働組合の電力総連も野党に議員を送り込み続け、その系譜は現在の
民主党に引き継がれている。
 東京電力を始めとした電力業界の触手は、政界に網の目のように張り巡らされてきた
のだ。果たして、東電の“毒マンジュウ”を喰った政治家たちに、原発処理や賠償問題が
できるのか。徹底取材で「東電と政治家の闇」を探ったーー。

「現役議員の中で、東電と最も長く深い関係のあるのは、小沢一郎さんで間違いない」
(ベテラン政治記者)
 東電と民主党の小沢元代表との関係は、二十年以上の長きに及ぶという。
「小沢さんの財界での最大の後ろ盾は、長らく東電の平岩外四さん(故人)でした。
経世会旗揚げ前の竹下登さんが、財界人との勉強会で付き合いのあった平岩さんに
『小沢のための会を作ってやってくれ』と頼み、財界人で小沢氏を囲む『一政会』が
できたのです。それが一九八〇年代半ば、小沢さんが自民党幹事長になる前のことです」

 平岩氏といえば、七六年から九三年まで東電の社長、会長を歴任し、九〇年から九四年
までは経団連の会長を務めた東電、財界のドンである。〇七年五月、平岩氏(享年九十二)
の訃報に小沢氏は<若い時から大変目をかけていただいた。大樹を失った悲しみをかみ
しめ、心からご冥福をお祈りする>との談話を出したが、三十歳近く年の離れた二人の蜜月
は並大抵のものではなかった。
(以下続く)
http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20110602

おね