県警少年課と行橋署は1日、みやこ町豊津、写真業、宮原嘉津馬容疑者(32)を児童ポルノ製造容疑で逮捕した。
容疑は昨年12月23日午前11時〜午後4時ごろ、自宅近くの自社写真スタジオで、
「撮影会」と称して男性2人も交え、京都郡在住の女子高生(17)に上半身や下半身を露出させるポーズを求めて撮影し、
パソコンの外付けハードディスクに保存し、児童ポルノを製造したとしている。「間違いない」と容疑を認めているという。
同署の調べによると、宮原容疑者はホームページなどで募集した女性モデルを使い、着衣をまとった有料撮影会を企画して収入を得ていた。
女子高生も一昨年夏ごろからモデルのアルバイトをしていたが、裸の写真を撮られたため保護者に相談し、行橋署に届けた。
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110602ddlk40040526000c.html