歴代スーパー戦隊52体が勢ぞろい!ヒーローファンを圧倒
[映画.com ニュース] 「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」の完成披露試写会が6月1日、
東京・有楽町朝日ホールで行われた。1975年の第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」から35作目「海賊戦隊ゴーカイジャー」まで、
歴代のスーパー戦隊シリーズが総出演する劇場版。舞台挨拶には小澤亮太(ゴーカイレッド)、山田裕貴(ゴーカイブルー)ら
主要キャストをはじめ、歴代レッドを中心としたスーパー戦隊の着ぐるみ52体が勢ぞろいし、会場に駆けつけた特撮ヒーローファンを圧倒した。
「ゴーカイジャー」のもつ特殊能力“二段変身”を駆使して歴代34戦隊、199人のスーパー戦隊をスクリーンに集結。広大な宇宙を舞台に、
冒険とロマンを求める5人の若者たち(小澤ら)が、悪の宇宙帝国と対立しながら、宇宙最大の秘法を探し求めて大冒険を繰り広げる。
小澤は「僕自身、映画(出演)が初めてなので、ドキドキのヒヤヒヤ。まるで冒険みたいですね」と映画化に大喜び。「見どころいっぱい。
心に残るものを持ち帰ってもらえれば」とアピールした。
舞台挨拶にはアカレンジャー・海城剛役の誠直也をはじめ、宮内洋(「ジャッカー電撃隊」)、大葉健二(「電子戦隊デンジマン」)ら
ベテランOBも登壇。誠は「36年ぶりだと聞いて、ちょっと年を取ったなと思いますね。僕の子どもよりも若いんじゃないかな」と
隣に立つ小澤を見つめながら感慨しきり。当時撮影が行われた砧スタジオについて、「今思うとずいぶんひどい場所で撮影していた」(誠)、
「よく蚊にさされましたね」(宮内)と思い出話に花を咲かせた。
「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」は6月11日から全国で公開。
歴代ヒーローがずらり
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